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肩腱板修復工事速報
日時: 2010/02/27 19:53:42
名前: だみ声 < >

「切れている」と言われた僕の肩腱板、手術を決意して準備し、2月22日予定通り入院しました。24日午後3時オペ開始。全身麻酔のため7時まで記憶なし。

気付いた時は、正直「いてぇーー」と叫んでおりました。この痛みは、姿勢をどの様にしても和らがず、痛みで気が遠くなるのか、単に痛みと睡眠が交互になっているのか分からないまま12時間あまり経過しました。 それ以後は多少痛み止めも効いて来て、さほどの痛みではありません。 術後3日目の今は、気をつけさえすれば痛む事もありません。

パソコンは、左手一本で打っています。と言うか、打つ気に成れたと言うべきでしょう。 当然剣道は当分お休みです。足腰が弱らないように廊下を歩き回っています。

これで、孫も「高い高い」してやれそうで、その日が楽しみになりました。 お医者さんの話では、リハビリが半年ほどかかって、剣道の本格的な復帰は夏の終わりごろになりそうです。

とりあえず手術とその後の状況報告です。

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Re: 肩腱板修復工事速報 ( No.1 )
日時: 2010/02/27 21:22:00
名前: 風斗 碧
URL: http://spoma.jp/

だみ声先生

 まずは、手術成功おめでとうございます。
それからお疲れ様。
実はもうずっとその話をお聞きしてよいものか迷っていたのですが、
身体のことはご本人から報告があるまでは触れるまい、と我慢しておりました。

 暫くはリハビリに苦労されることも多いかと思いますが、
もう絶対前より良くなって、剣道でも日常生活でも楽しいことがたくさん待ち構えているんだと確信して下さいませ。

 パソ上で先生のお話を待っている方は大勢おられます。
竹刀を握らないまでも、剣道の先生として活躍されることをお祈りしております。
Re: 肩腱板修復工事速報 ( No.2 )
日時: 2010/02/28 05:29:54
名前: しま< >

だみ声父さん、無事に手術が終わってよかったね〜!私も以前、左手人差し指の腱を切った時、手術2回しました。最初の手術で腱を繋ぎ、完全に繋がってから2度目の手術。腱に癒着した周りの筋肉を剥がしたそうです。たかだか手の指一本でしたが、竹刀が持てなかったあの頃は泣きました。でも、剣道再開できた時は嬉しくて跳ね回ってましたよ♪数ヶ月、自分の意志に反して剣道できないと、出来るようになった時が最高の気持ちです!!新しいものが見えてくると思います。遠くから応援してます!また報告してくださいね♪
Re: 肩腱板修復工事速報 ( No.3 )
日時: 2010/02/28 17:22:33
名前: 凛美優

『だみ声』先生。

大手術。無事に終わって良かったです。私も怪我で何度も外科手術を受けたことがありますが、手術前って本当に不安なんですよね。でもこれでしっかり直りますよ。

ちょうど私も左足の甲の骨と筋を傷め、同時に右肩の関節を痛め、両方同時にMRI検査したりで、外科的手術にはなりませんでしたが、痛みと怪我でここ1ヵ月位、うなってました。

早く完治して剣道に復帰して、生涯剣道、またはじめましょう。とにかく今は安静に。お大事にしてください。
Re: 肩腱板修復工事速報 ( No.4 )
日時: 2010/02/28 17:44:10
名前: だみ声< >

2010.2.28 入院記録(5)
風斗碧さん、しまかあさん、凛美優先生、さっそくのレスありがとうございます。 おかげさまで順調に経過しております。

一方的な、入院記録ですがご一読ください。
オリンピックも終盤の今日、スケート3人組スピードレースで女子が銀賞を獲得した。天晴れと思うが、アスリートの強い向上心が世界レベルで競い合い、頂点を目指す姿は、実に美しい。

しかもトップは一人と言う残酷な現実もあり、そうであるから、そのトップを目指す気持ちは実に尊い。フィギィアスケートの浅田真央も、今回「銀」に終わった直後は嬉しさではなく、悔しさだったのだ。 そして翌日には、4年後に照準を定めている発言にも、気持ちの切り替えの速さに感心させられた。

真の強さとは、どういうことなのか? どういう指導によって若者にあれだけの向上心を発揮させるのか? 剣道指導を通じて僕の指導の実践内容は、トップアスリートを育てる内容ではない。「真剣に剣道を楽しむ」のが僕の指導の基本姿勢である。この中から、トップになれそうな人材を見つける目は、養う必要はあると思う。

一方、チリ地震のニュースもあって、津波報道もリアルタイムで報じられ、見ごたえがあった。 50年前のいたましい教訓もあり、万全の報道体制であった。日本にとって、今回は大した津波でなかったことも幸いであった。

等に思いをはせながら寝転んでいたが、今日はリハビリのお呼び出しがない。考えてみれば日曜日なのだ。基本的に一日寝ているだけの生活なのだ。つまらないとも言えるが、贅沢な生活でもあるような気がする。
日が暮れるまで、まだ時間もある。 疲労するような行動はしていないが、今夜もちゃんと眠れるのだろうか?
Re: 肩腱板修復工事速報 ( No.5 )
日時: 2010/03/01 07:52:38
名前: しま< >

だみ声父さん、時間がありそうなので…今日は「育てる」事についてご意見聞かせて下さい。
我が家の三男、もうすぐ6才になりますが…ご存じと思いますが大の消防好き。特に最近は、幼稚園の後、消防署まで走って行き、体力錬成に参加、署員の方と30分走らせてもらうんですが、厳しい中隊長がいて、明が泣きながら走ってると「根性だせっ!」と厳しい励ましをくれ…とても好い人なので三男も私も大好きなんですが…最近その人に、未だ補助なし自転車に乗れないことがバレ、「今月中に乗れるようにならないと消防署来ちゃダメ」…三男、頑張って乗れるようになりました♪休みの日、2人で自転車で出掛け、中隊長に得意気に見せたら、普段ダメ出しが多い人ですが、とても褒めてくれ「じゃあ今度は縄跳びね。今月中に出来なかったら消防士諦めな」ですよ…中隊長曰く「頑張れば何でもできる!」うん、私も同感です。「まったくママが甘やかすから明は何も出来ない!」…へっ!?…同い年の厳しい中隊長に言われたんですが…いくら自分が頑張っても、子供に頑張る姿を見せてるだけじゃダメ。指導してやって出来るようにさせるのが使命でしょ…うん、上に立つ人はやっぱり違う。私は今まで、頑張る姿を子供に見せて、で、子供らも頑張ってくれるだろう、と信じて来ましたが、導いてやることは大切でした。「結局ママは自分がやりたいから剣道やってるだけで、明のためにはなってないよ」とも指摘され、私も深く反省し、少し自分の生活を考えてみようと思います…でも、何人も育てて来ましたが、「甘い!!」と言われたのは初めてですモ厳しい母ちゃんを自負してきたけど、私より厳しい人がいたんですねぇ…
Re: 肩腱板修復工事速報 ( No.6 )
日時: 2010/03/01 19:39:22
名前: だみ声< >

ご三男君は、お名前「明(あきら)」君と言うんですね。
間もなく6歳と言う事は、4月から1年生ですね。 30分の体力練成をこなせると言う事自体、この年齢ではかなりなレベルではないのでしょうか? 好きな中隊長さんからの「自転車」マスターのノルマ達成、続いて縄跳びのノルマ、頑張っているのでしょうね? 
望みたいのは、今後の中隊長さんの新課題が、明君の成長と今の精神と体力では不可能なものにならない事であります。
中隊長さんにも似た年齢のお子さんがおられるなら、大丈夫でしょうが、子供の体力に見合わない課題の場合、「修正」を加える余地が必要かと思います。 
「頑張れば何でもできる!」も、巨人の星の星飛雄馬の年齢ならいいでしょうが、幼児にとっては、「時が満ち、志が定まった時、頑張れば何でもできる!」と言うのが、正しい表現かと思います。

この中隊長さんの厳しい姿勢は、「消防隊」と言うご職業の故であろうかと思います。火事場や事故現場と言う一刻を争う危険な現場での采配は、かくあるべきでしょうね。
>「まったくママが甘やかすから明は何も出来ない!」
しま母さんの子育ては、甘やかすばかりではないはずです。飴と鞭は十分に使っておられるはずです。
そう言う中で、更に厳しくした方が、甘やかすより出来ることが多くなるのでしょうか?上達するのでしょうか? 大切なのは、双方の「呼吸」「合気」だと思います。
そういう考えもあるでしょうが、あること(剣道)に真剣に取り組む親の背中を見せることは、間違っている訳じゃありません。

>指導してやって出来るようにさせるのが使命でしょ
お兄ちゃん、お姉ちゃんがお母さんと剣道やってるの見て、すでに道場デビューしてるんだから、指導だっておろそかにしている訳じゃない。自転車、縄跳びは友達と遊ぶ中でも出来るようになりますが、剣道はそう簡単でないから、指導は、必要です。
物事は、何も親だけから学ぶものじゃないのだから、このままでいいと思いますよ。
親として、指導する内容は、剣道以外の、良いも悪いも学ぶさまざまの事柄の使い分け方ではないでしょうか。

冗談抜きで、「これでいいのだ!!」(バカボンのパパ 赤塚不二夫)

僕の失敗談と、反省例です
息子が小学校1年の時、友達から将棋を習ってきました。 「お父さん、将棋知ってる?」の問いに「少しだけ」と答えて対戦しました。
何番かしましたが、全部僕が勝ちました。「惜しかったねぇー もうちょっとだったのにねぇー」と勝つたびに言いました。 10日後息子は、「将棋は、つまらない」と言って、それ以後やらなくなってしまいました。

その2年後、「五目並べ」を習ってきました。 僕はこの初対戦から、独り言を言いながら、息子が有利になる置き方を教えました。 最初の10番ぐらいは、負け続けました。
今では、五目並べでは勝てません。

我が家での例なので、どこでも通用するとは思いませんが、この経験が僕の指導における基本姿勢となりました。 喜ばせて、乗せて、楽しませて上達させる。

たぶん負け惜しみの強い子なら、負けた悔しさをバネにして、上達するのでしょうが、我が家では、僕も含めてかなわないものは捨て、かなう物を見つけるタイプなのです。(球技では、かなわなかったから、剣道に飛びついた口です。)

やはり、「これでいいのだ!!」(バカボンのパパ 赤塚不二夫)
Re: 肩腱板修復工事速報 ( No.7 )
日時: 2010/03/01 21:59:20
名前: しま< >

そう、私ね、三男が「俺も剣道やる!」と言い出した時、考えたんですよ。だみ声父さんちの五目並べと同じく、いかに剣道を楽しい!と思わせ、もっとやりたい!と思わせるか?さて、どうやらせるか?まだ幼稚園年中です、学校は来年ですから入会はまだまだ、うちの教室で、私の他に指導員がいる時だけね、という条件付きで、私を相手に好きなことをやらせようと試してみました。「何が打ちたい?」と聞くと「コテ・メン・ドウ」だと言うので、じゃあ「礼」だけはしようかと向かい合ったら「九歩の間合いだね!」…まったく門前の小僧ですよ。小手面胴も結構ちゃんと打ちます。竹刀を真っ直ぐ振ってくるので、このままうまく育てればいい剣士になる!と親バカになりました。でもまだ園児だから夜の稽古についていけない日は竹刀は持たせず遊ばせてます。上の2人の時、少しでも泣こうものなら荷物諸とも体育館の外に放り出し「嫌なら家に帰れ!!」と怒鳴った私も丸くなったと言うか甘くなったと言うか…でも2人は私に黙って付いてきました。長男は「じいさんになっても剣道やる」次男は「剣道も居合も抜刀も大好き!」と言います。私も若くて子供と一緒に剣道だけじゃなくて走り回ってました。40も後半になった今、剣道以外の所では体力は使わず稽古の為に温存してます。逆上がりや二重飛び、懸垂、腕立て、腹筋なんかは出来ますが、公園遊びは苦手…三男は幼稚園でしか遊びません。中隊長は「もっと友達と遊び回って走って、その中から学ばせないと」と言います。中隊長、休みの日は近所の子供達と大縄したり野球やサッカーしてやるそうで…明は幼稚園を出ると一人ぼっちで、消防署にいる時が最高だと言うので…私も何だか申し訳ないような複雑な気持ちです。確かに長男も次男も明の年には逆上がりや二重飛びやってましたからね〜。明が何も出来ないのは、まったく私のせいです。でも、本人は「頑張るよ!」と健気に言うので、私も出来る限り付き合って、優しく教えてやりたいとは思ってます。今回の一連の事を上の3人に相談したら「母さんは母さんのままで行くしかないだろう。明だって24時間母ちゃんとくっついてたら、もっと甘えん坊になるぜ」と、とても説得力のある言葉を貰いました。子供も高校生位になるとしっかりしてきますね。子供らの言葉に甘えて今日も稽古に行って来ました♪
「これでいいのだ!」
でも、今更人には言えないけど、私自身のモットーは「根性・気合い・努力」です♪
Re: 肩腱板修復工事速報 ( No.8 )
日時: 2010/03/02 01:32:45
名前: kenoken

だみ声先生、

大手術が無事に終わって良かったですね。
あせらずにじっくリハビリして復活して下さいね。

私は昨年末怪我をした右肩の痛みが未だ取れず、精密検査をしたほうが良いのかな?と考えならがも、ここ(アメリカ)では少しのことでも大げさになり、大金が飛んで言ってしまうので躊躇しています。

話は変わりますが、剣道N3月号に怪我を防ぐための下半身強化特集がありました。実施して2日目ですが、お尻が筋肉痛で痛いです。だみ声先生もこの機会に試されてはどうでしょうか?
Re: 肩腱板修復工事速報 ( No.9 )
日時: 2010/03/05 17:52:21
名前: 初老のおじさん

だみ声さんへ

手術の前は、ふぅ〜という感じで、気が遠くなり、
気がつくと、なんだぁ〜。何時だぁ。
どこだぁ〜。誰だぁ〜。
それから、「痛い〜〜〜〜。」
ぼぉ〜とした感じから、徐々にこの世の者となったことと存じます。

リハビリが半年ほどかかる様ですが、あせらず、ぼちぼち足腰がなまらない様にがんばってください。

さて私も、今年のはじめ頃より、左の肩がイタイ。
普段は何とないのに、力を入れ手をついて身体を回した時、変に痛みがあります。ビックとする、何でしょうか。別段特別な事はしていないのに、年ですかネェ?
そろそろ昇段審査もあるので、「気を入れて稽古せんと」と思いながら、なかなか思うように出来ない今日この頃です。

まずは、養生と気合ですかネェ。
とにかく、手術は成功した様でなによりです。

Re: 肩腱板修復工事速報 ( No.10 )
日時: 2010/03/06 15:10:24
名前: だみ声< >

kenokenさん
遥かアメリカからありがとうございます。入院して分かったのですが、バイク事故で肩を打って腱板断裂と言う方が2名おりました。そのた、転んで切ったという主婦の方も多いです。 急ぐ必要はなさそうですが、1年以上直らなければ見たもらうのが良いのではないでしょうか。
尤も、MRI検査しないとレントゲンだけでは、十分な診断が出来ないようです。 アメリカでは、保険など日本と違うのでしょうか?

初老のおじさん ありがとうございます。
もとより病気と言うのではないので、その点病院全体が明るい感じです。
昇段審査が近いようですが、手術してしまうと、リハビリだけで半年かかってしまいますし、休んでいる間に腕は鈍るしでいい事ないと思います。
僕も昨年幸いにも審査で合格できたので、今回手術を決意しました。 逆に言えば、更に痛めるような事でなければ、稽古を十分積んでおれば、審査はクリアーできると思うので、合格後、落ち着いて入院される方が、精神衛生上よさそうです。

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