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久しぶりの試合
日時: 2010/06/19 16:52:50
名前: ママ

 いつものように、時間がない中、漫然と(←こんな事言っちゃいけませんが)練習をしていると、何気なく、先生から「試合ですよ」と一枚の紙切れ。
ジーっと見ていると、「○○先生も出ますから」
「え、あんな大先生がご出場なさって、同じ女性である私、とても出ないなんて言えない」

 と言う事で、出場させて頂きました。

 出た事もない試合に、突然剣道着姿にスリッパで街中にやって来る私。そして、出場しても右も左もわからない中、皆様方にお聞きして、お仲間に入れていただいて、お稽古のお相手をして頂き、私の目標「初戦を勝つ」

 それが、初戦は、延長の末勝ち、2回、3回と勝ち進み、結果ハッと気がついたら、準決勝?????結果負けましたけど、3位になっちゃいました。嬉しいけど、せっかくなら、もう一勝したかったって、今頃漫然とやっているお稽古で、こりゃあ、毎日を見直して生活せねば・・・・・

 しかし、とても試合は楽しめました。不思議な事なんですが、学生の頃に使っていた技、それと違う技が沢山出て、気分が良かったです。まず、絶対に出来なかった返し胴、返し面、出鼻面、そして一度やりたかったお互いに打ち損ねた後の引き小手、何だかいつもの私が打つ技じゃない技が出て、とてもすっきりしました。細々ながら、お稽古している甲斐があった。

 しかも、お恥ずかしながら、挨拶の位置が違ったり、蹲踞が届かなかったり、ついでに主審の先生の近くで引き技したら、下がった方向が主審の先生と同じ方向で、思いっきりぶつかり、ついでに主審の先生と共に場外に思い切り出てしまいまして、主審の先生が気を悪くされたようで、睨まれてしまいました。「失礼しました」とは申し上げましたが、「ごめんなさ〜い」と本当は叫びたかったなあ。あの見えたラインは隣のラインと思っておりました。

 とは言え、試合は試合。夢中でした。取られたら取り返し、焦らずに打ち返す。しかも確実に2本。1本勝ちじゃなく、2本勝ち。技を一つでも多く試す。

 練習中、たまに引き小手が決まり出した気がしていたのですが、間違いじゃなかった。返し胴も気のせいじゃなかったんだ。年で、体がなかなか覚えてくれずに、最近は腱鞘炎や体が硬くなって自己嫌悪になっていたのですが、あきらめずによかった。

 恩師は、「今日は疲れているから、よく休めて。引きませんでした。」

 それでも、優勝、準優勝の方、やっぱり剣道がきれいだなあ。特に優勝された方、5段だそうで、形がきれい。あの出小手。いいなあ。かっこいいなあ。小手面も凄かった。ぶれないと言うか、締めになっているw〜

 昇段しないとなあ・・・そうだ、申込書が来ていたなあ・・・

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Re: 久しぶりの試合 ( No.1 )
日時: 2010/06/20 00:38:29
名前: だみ声< >

ママさん こんばんわ お久しぶりです。
しばらくぶりの書き込みと思いますが、3位入賞おめでとうございます。
久しぶりの緊張感と、知らぬ間の準決勝進出、日ごろの稽古の賜物ですよ。 十分自分をほめて上げて下さい。 ついでにご褒美として… 奮発するなら防具一そろい、道着袴を新調、少なくとも上物竹刀一本購入、等ご検討ください。

記念に入手した品物を眺めるたびに、決意が再燃していい刺激になる事請け負います。
それにしても昔出来なかった技が出来るようになっていたなんてうらやましいです。たぶん潜在的に基礎が出来ていたのではないでしょうか? 何しろ10代のころ、あの激しい稽古をクリアーしてこられたのだから、今開花の時期が訪れたと言うのだと思いますし、大人の熟した動きとして身についていたと言う「発見」だと思います。

あらためて「昇段」の意欲も湧きあがっておられるようだし、ここはひとつ改めて「目標」として稽古に励まれる事をお勧めします。

僕の地域では明日20日は、中学生大会があります。 いつも裏方の仕事が多いですが、また賞状の印刷担当です。全部で32枚。
名前を間違えないよう一つ一つ確認しながらの作業ですが、骨が折れます。 しかも外部指導でかかわっている中学校も出場する訳ですから、出来るだけ多くの関係者を印刷できれば嬉しいのですが、手元に届く入賞者の名前を見ては、一喜一憂しております。

私事ですが、2月下旬に肩の手術を受け、4カ月が経過しております。 半年はリハビリが必要で、その間剣道はお預けと言われ、覚悟していたのですが、回復が割合と早く、基本打ち、地稽古など何とか休み休みですが出来るまで回復し、嬉しく思っている所です。

年齢的にもあと1年で、勤務もなくなります。 7月からは週3日の出勤となりますので、外部指導の中学校へ火、木、土と行けるようになります。 これでチームも少しは強化出来るのではないかと密かにもくろんでいる所です。
Re: 久しぶりの試合 ( No.2 )
日時: 2010/06/20 10:31:38
名前: ママ

 ありがとうございます。だみ声父さん!!!
 防具ですかあ?新しいのが欲しいけど、子供達にお金が掛かる今、考えているのは、小手の修理か新調。試合の前日の練習で、はと気がついたら小手に小さな穴が・・・「かっこ悪い」
 あとは、やはり竹刀とお稽古用の道着の方。お洗濯で、首周りの傷みが激しくて、これも「かっこ悪い」
 そして、娘のも一枚買ってあげたいし。

 今日は体中が痛い。本当、年ですね。朝から、昨日の試合を思い浮かべて反省をしておりました。あの2位になった人をどう攻略するか、1位の人をどう攻略するかなんて、どう考えても昔からの私の癖ですから、仕方ないのですが。剣先をそれまで取られていないのに、最後の試合は開いていたのが、何よりも悔しいとか、この年になっても試合に色々考えるなんて・・・

 いやあ、内緒なんですが、実は試合会場が息子の学校の近くで、体操服を3週間くらい持って帰って来ていない息子に、朝から腹立てておりまして、「よし、帰りに持って帰ろう!」と思ってまして、行きましたよ。剣道着姿で。もう一つ、一番の思いは息子に「ママ、勝ったよ〜!」と報告したかったのですが、嫌がるだろうからと複雑な思いです。

 車を止めて、あの姿で凄い形相(試合中は人変わってますから)で息子の教室まで。。。「体操服がない」ごそごそやっていると、2年生や3年生が「剣道?」「先生?」「先輩?(←そうだ、紙切ったから男と間違えられてる)」「いや、誰かのおおおお母さんですか?」「っここんにちは!」「うわ、かっこいい!」(←ここは、男子校だった)
 こりゃ、大変だと粟食って帰って参りました。構内走っておりますと、「こんにちはっす!」って、また間違えられている(汗)
息子に遭遇しないで良かった。
 来週、品の良いママに変身して学校へ行きます。

 娘は、パパと帰って来て賞状見つけて「ママ、凄い、何位?」「3位」「何で優勝しなかったの?」と怒られ、パパは「ママの賞は、これは凄いよ。」(←カバーしてくれたと思いきや)「でも、40代っておばちゃんだけ?景品は?」って、私ずっこけそうです。
 息子は「ふん」と・・・体操服は、ありました。とても寂しいママです。

 地元連盟の先生方にも、きちんとご挨拶にお伺いしました。本当に先生方のお陰です。なかなか覚えの悪い私をずっとご指導くださっていらっしゃいますので。ただ、またここでも汗をかくような騒動が・・・「めでたい、お祝いしようか」(←え?あの、飲めるけど家庭があるので飲みたくないのですが・・・)「支部に連絡しないといかんな」(←ああ、段々話が大きくなってる。恥ずかしいし、昇段審査受ける気になったので、勘弁して。こう見えても、シャイなんで)
 「稽古、頑張ろう」(←これは、大丈夫。)

 正直言って、「試合」は大好きです。稽古になりますし、勉強になります。試合が決まってからは、38の竹刀で稽古しておりましたが、試合で39の試合を使用してみたら、「小技が効かない」と、2試合目から、38の竹刀に変更しました。「自分を知る」かっこいい言葉で置き換えるならば「己を知る」、平素から先生に言われるように、試合のコンディションを判断する。本当に、先生のご指導はありがたい。

 だみ声父さんも、大変なお役を仰せつかっていらっしゃるのですね。裏方のお仕事なさっている方、剣道連盟の中では、ちょっとお若い、ちょうどだみ声父さん位のご年齢かと思います。私は、時々その裏方の裏方をお手伝いさせていただくのですが、様子を見ていると大変。冷や汗かきながら、何気なく「こんな所で一人を攻撃したって仕方ないじゃない」と、ふらりと現れるのが私です。書類作るのでも、印刷するのでも大変じゃないですか。
 私がお手伝いするのは、年に数回ですからいいのですが、だみ声父さんは中学生の部活動ですから大変ですね。

 私は、丁度その昔「新人類」(←古!!)呼ばれていた世代です。無気力に見えると言うか、ちと変わっていると言うか、必要以上に人といさかいを起こすのが嫌いだから、そう見えるんでしょうけど。
 
 だけど、密かにまた寂しく頑張って来ます。
Re: 久しぶりの試合 ( No.3 )
日時: 2010/06/21 18:42:16
名前: だみ声< >

ママさん
息子さんが野球に移籍しちゃったそうで、それは残念であります。 と言いつつ僕もかかわった小学生が中学校で剣道以外に行っちゃうのは、大変さみしく思うのですが、決して強制しない主義でおります。

彼らはそれぞれ生活の節目に「別の事」もやって見たいものなのです。それでまた剣道に戻ってくるのか、そのままあっちに行っちゃうのかケセラセラ… で行きましょう。

所で昨日の中学生大会、地元では中体連の前哨戦なのですが… 我が中学校男子団体はA,B2チームとも予選リーグを勝ち上がり、8チームによる決勝トーナメントにエントリー出来ました。
組み合わせ抽選で、なんと初回にAとBでぶつかりました。
Aチームは3年生主体の精鋭チームです。Bチームは3年生2名と2年生3名の来年度をもくろんだチームです。
結果は2:1の2引き分けでBチームが勝っちゃったのです。 その勢いでBチームはその次も勝ち上がり、3位(ママさんと同じ)に入賞しました。

Aチームの5人が大きな危機感を持ちましたので、中体連本番は少し気合が入るのではないでしょうか?
賞状印刷の紙を見た時「これAのまちがい?」と聞き返したぐらいです。 
解散時の話の中で、部員全員に「選手層が厚くなっている証拠だ」とハッパをかけました。
女子も3位入賞で、更に気を入れさせたいと思います。
個人戦も2年生女子が準優勝です。

思い返せば個人戦の成績が、も一つです。 ここももう一歩前進させたいですね。
と言う昨日の結果でありました。

追伸:終了後の合同稽古会で、いざ防具を出そうとしたら、なんと「積み忘れ」。 道着袴と竹刀は積んだのに、防具がぁ~~。 物忘れ、だみ声オジンのドジでした。
Re: 久しぶりの試合 ( No.4 )
日時: 2010/06/22 00:38:46
名前: 凛美優

『ママ』先生。

いやー。スゴいじゃないですか。ご入賞おめでとうございます。日々の剣道も充実し、ハツラツと公私共に充実しているご様子。私と大違いですね。本当に羨ましいです。

とてもいいお話しを伺いました。拝読し、すごく楽しく、そして微笑ましく、心が豊かになりました。

また別のスレを立ててお話ししますが、私も、体中の痛みが激しく、何か病気じゃないかって思う程です。特に痛いのは、右肩と左肘と左手首と左アキレス腱と左腓腹筋と右膝と右踵です。右肩は、何か腱か筋が神経と共に切れてるような感じで、左肘は完全に剣道肘痛です。昔、右肘が痛かったのですが、今度は左になりまして…。

でも、若い方々には負けず、気持ちを張って、頑張ってお稽古しています。怪我のないように、お互いに頑張りましょう。
Re: 久しぶりの試合 ( No.5 )
日時: 2010/06/22 09:55:47
名前: ママ

 昨夜もお稽古に行っており、昇段審査の用紙お渡し致しました。(←この紙切れ一枚お渡しするのに、本当に多々ありまして)提出した、短い期間でああ、形を覚えなくては!!!!!

 息子は野球部ですが、剣道は週1回来ております。息子は、私に気を使っているのかもしれないので、何度か聞くのですが、どうやら私ではなく先生にご挨拶するのがいやなんではないだろうか?

 「お母さん、剣道は続けるけど、試合のメンバーには入れないで」と言われましたから、「ママはメンバーを決められる程、上の人じゃないから、僕は剣道を続けますが、野球部にも入っているので、日曜日の試合が重なるから出られませんと正直に言ったら?たぶん、先生も納得するよ」と言ったら、やっと気分がすっきりしたようです。

 それでも、試合の話で、「お母さん、その試合来年も出て来たら?全国大会まで頑張って」と言っていました。また、昨日は(ママさん学校乱入事件を)何も知らない息子、帰るなり「お母さん、担任の先生にお母さんの試合が新聞に出てたって言われた。新聞どこ?」
 すばやく娘が反応「えッ!!ママ新聞に載ったの?見せて」って。

 やっぱり、良かった。子供達が居て・・・

 娘のために、切った髪は伸ばします。

 息子のために、剣道着姿で学校に飛び込みません。

固く誓っておりますママでございます。

だみ声父さん、試合の時は「無欲」に尽きると思います。日頃のお稽古は大事だからこそ、その上にです。たぶん、三年生は「最後だ」「勝たなくては」と思い、体が自然と固まったんだろうと。お気の毒ですけど、これも大事な修行と思います。中体連があるから、調整しないとですね。

 学生の時、剣道だけでなくこの緊張に何度泣かされたことか。今でも、泣かされますよ。別の言葉で「コンディション」なんて言いますが、調整しているつもりでも、「ヒャーっ」てなりますから。

 凛美優先生、私も恥ずかしながら最近あちこち故障が多くて、気温が上がって少しはギシギシが取れたのと、「骨○しょう症」なんて言葉が頭を行きかい、日に一度牛乳コップ1杯とバナナを摂取するようにしております。バナナはビタミンKが多いとかで、良いか悪いか知りませんが血管のために(笑)

 左肘も左アキレス腱も痛いです。これは、はっきり外科で「テニス肘」と言われました。腰痛も多少ありで、これは固い板の上で眠っておりましたのを、少し柔らかい布団の上で眠ったら取れました。色々検査したら、何だか沢山(←成人病って奴ですよ)出そうです。

 整形外科で、よく腰痛や頭痛で運び込まれる人がいますが、「背骨や頚椎が変な姿勢で長年の積み重ねでヘルニアになる」と言われます。ピンピンしている人も沢山いらっしゃいますよね。みなさん、生活キチっとしていらっしゃるようで。
 怠慢な生活・・・改めねば。

 去年から今年は、肉離れ(ちょっと子供を交わしただけだったのに)にテニス肘(剣道肘と言って欲しかった)、アキレス腱の痛み、両手の平の腱鞘炎(竹刀持つのが痛かったなあ)、蚊に刺されてアレルギー反応に、今度は小さい傷からばい菌が入って切開してもらい、外科や整形外科にお世話になりっ放しです。ちなみに、テニス肘は防具屋さんでサポーターを買い、そのお陰で少し楽になって来ました。(←骨に注射すると言われ、逃げ出しました)

病院の先生からは、九州弁で「あんた、またね。今度は何ばしよーとね?ありゃ?こりゃ何ね?どげんしたとね?」もうお恥ずかしい限りです。

 一度全体のレントゲンを撮るといいですよ。ただし、色々言われ、その度に落ち込む事覚悟です。私は、全体はまだ撮ってませんが。
Re: 久しぶりの試合 ( No.6 )
日時: 2010/06/26 04:29:51
名前: しま< >

ママさん、三位入賞おめでとうございました♪しばらくですね〜実は私も5月に西東京の団体に出ました。大将です。相手は錬士六段。我慢して我慢して最後に返し胴で、私達も三位になりました。「絶対に勝つ!!」という決意のもと、攻めきって面に来させたのが勝因かな〜準決勝は、「我慢」が抜けて「勝ちたい」が出てきて、負けました。
私、稽古は相変わらず毎晩行ってます。ただ随分前から首を痛め、それが肩甲骨の痛みになり、「面紐が縛れればー」で医者に行きながら稽古に行ってます。
そんなに稽古に行かなくても〜とみんなに言われながらも、半分意地ですね…それに、夏に剣道大会で剣道形をやることになったので、今、刀の抜き差しから次男(居合二段)に教わっているところです。母ちゃん手間が掛かるからバイト料貰うよ〜と言われてます!!
うちの子供らも大きくなり、長男高3・剣道三段弓道二段、次男高2・剣道三段居合二段、長女中2・剣道初段になり、三男も剣道を始め、毎晩誰かと稽古に出掛ける母ちゃんです♪
Re: 久しぶりの試合 ( No.7 )
日時: 2010/06/26 10:21:41
名前: ママ

うわ〜、しま母さん、3位入賞おめでとうございます!!!

久しぶりですね♪

>準決勝は、「我慢」が抜けて「勝ちたい」が出てきて
そうなんです。たぶんこの均衡が難しいのですが、どんな状況になっても気を保てる剣道がしたいものですよね。「自然体」とか「無欲」とか、お稽古の上に成り立つ物と私は思ってます。

 息子は週1剣道をしながら、野球部に入部しておりますが、野球も剣道も似た物はあります。ですが、あまり説明すると「うるさい」と思春期特有の言葉が出て来ます。娘は、お稽古に来ていますよ!真っ直ぐな形なんです。でも、勝てないのでブツブツ言っています。「もうすぐ勝てるようになるよ。だって、ママより真っ直ぐなんだから」「そうなの?」「今度秘密兵器教えようか?」「うん」って感じです。

 でも、しま母さんの所はみんな剣道をしていていいなあ。うちは、息子が・・・どうなるか???一人前になってくれれば、良しとしますけどね♪

Re: 久しぶりの試合 ( No.8 )
日時: 2010/06/28 10:36:23
名前: しま< >

高3の長男は部活も引退して予備校通いしてます。高2の次男は相変わらず「赤点呼び出し」、中2の長女は、今年は大人に混じって着付けの大会に出るそうで…年長の三男は剣道を始め、一生懸命やってますよ。みんなそれぞれ前途多難でしょうが、幸い我が家は剣道を通して母子の会話も盛り上がり、毎晩、私は稽古から、長男は予備校から、次男は部活から、長女は着物から帰り、集まると4人で剣道談義、学校の話、部活の話、に花が咲き、寝るのは深夜…朝は相変わらず早い…でもみんな頼もしくなり、子供らの将来が楽しみになってきました♪もちろん自分の剣道が一番大事なので、「死ぬまでに七段」目指して頑張ります!!
Re: 久しぶりの試合 ( No.9 )
日時: 2010/06/29 13:07:51
名前: ママ

今度は、子供たちの試合でした。娘は、個人、団体とも出場。息子は団体のみ。
先に娘の個人戦で、かなり惜しいところまで行っていたのに、負けました。「ママとの約束ってなんだった?」
「あ、忘れてたあ」
「打ち損なったら、もう一度すぐ打つって練習したよね。」

団体戦は、上級生相手に頑張ってましたが、一本取られて、その後「あ、線からはみ出した」って、しかも2回。負けちゃいました。
帰ってきた娘、顔が泣きたいのをこらえてる顔。先生が声掛けようとして、面をのぞきこんだら、先生ドン引き!!!!!(あの声の大きさで泣かれたら困りますもんね)
私の所で、とうとう耐えられなくて「うわ〜ん!!!!!」っておお泣きです。初めての悔しさ味わったようです。

そして落ち着いたら息子達の団体戦。道場名見た瞬間、「うちは中1だけのチームだ」と思ってましたが、やっぱり予想どおり。ただ、息子の負け方は、大将の3年生の女子に向かって、前へと頑張っている姿を見ました。3回も2メートル近く吹っ飛ばされ(受け方悪いのですけど)、口を切っても頑張ってやってました。息子も1本取られ、場外2回の反則です。試合の後が、悔しくて竹刀で床を突いたのが私は、もう走り出しそうになっていましたが、審判の先生から怒られて良かった。

息子も、久しぶりに泣きました。やはり悔しくて。

ところが、これを見ていた娘。
夜、この試合の話で「あんな危ない事して、あの女がいけない」って、息子を庇い出して、あんなに兄妹喧嘩する癖に、ここだけは譲れない訳ですね。しかも、こっそり学校の絵日記に試合の話を書いていて、「許せない」って。説明するにも、息子の前で説明する訳にも行かず、そのまま学校へ提出しました。(死闘の争い、これ以上大変ですもん)

息子は、当然防具や竹刀を投げたり、突いたりするのはいけない事とわかっているのですが、相手が女の子ゆえに、女嫌いの息子は悔しかったらしくショックのようで、7キロある道歩いて帰りました。

今はすっきりしているようですよ。3者面談で、息子が学校で礼儀正しいらしく「剣道をなさっていたから、わかっているようですね」って。生活態度など文句言いたい気分が、失せてしまいました。こっそり叫びます。「うちでは我慢するから、わかっているなら、試合でもやってくれ〜!!!」




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