 Re: 手ぬぐい・・・ ( No.1 ) |
- 日時： 2010/07/04 22:18:09
- 名前： だみ声<
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- 面手ぬぐいの付け方には大きく３種類あります。 一つ目はいわゆる「帽子型」、二つ目は「巻き上げ型」、三つ目は「噛みつき型」ですが、呼び方は僕独自の物です。
最も多く行われているのが、「巻き上げ型」だと思います。 ぼくも普段この方法です。
後ろに回す事から始めて、左右を前で交差し、左右のこめかみ部で抑えます。 垂れさがって目をさえぎっている△部をめくり上げますが、このままだと緩みますので、みけん中央の左右にある「折り返し」の部分（表現しにくい）を左右にそれぞれ2~3センチ引っ張って「からめる」のです。 この時この寄せる布が他の布と絡まって、「ねじれ」を生じます。
この「ねじれ」がうまく決まると、緩む事はありません。
あとは、△部のひらひらが後頭部に出ないよう畳み込んでおけば、完璧です。
これを練習する時、面手ぬぐいはあらかじめ「湿度」を与えてあると会得しやすいです。
濡らしてしまうと「濡れ過ぎ」になり、多少いい加減にやっても緩みませんが、汗を吸い取る量に制限が出ます。
生渇き程度の面手ぬぐいがちょうどいいでしょう。 要は布同士を「絡める」ことによって緩まないように仕上げる事です。
この方法を何度もやっている内に、コツが分かってきて、乾いた面手ぬぐいでも同じように緩まずに出来ますよ。
僕も若いころ試行錯誤しながらマスターした方法です。 要は試行錯誤しながら「緩まない」ためにどう「からませるか」だと言う事を会得する事です。 剣道修行の一環と思えば、これも真剣に稽古する内容なのです。 頑張ってくださいね。
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| Re: 手ぬぐい・・・ ( No.2 ) |
- 日時： 2010/07/05 12:52:56
- 名前： デカ剣士のパパ
- 女剣士さん
こんにちは。
新しくて生地がしっかりした手ぬぐいよりも、使い込んでよれよれになったものの方が緩まないと中学生のころは信じていました。
(少なくても糊の利いたものは洗ってからがよろしいです)
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手ぬぐい・・・