Re: 出甲手を打つとき ( No.1 ) |
- 日時: 2012/04/03 16:32:49
- 名前: 姫香
- はるまきs
じゃー私は中3と高1の中間地点??w 実際この時期 卒業はしたけど入学はまだなので 私もどっちなのか微妙です(´∀`笑
正しいかどうかは私もわかりませんが(おい 私も 自分から見て右に抜けますよ(^0^)
これが普通だと思っていたので・・これとは別の「正しい」出ゴテがあるなら知りたいですねー。
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Re: 出甲手を打つとき ( No.2 ) |
- 日時: 2012/04/03 16:32:57
- 名前: いもむし
- はるまき様
こんにちは。
出小手を打って、左に対裁きして左に竹刀を引き上げる人がいますが、打ち損じた場合、隙だらけで反撃されるリスクが高くなりますよね。
ですから、僕等も出小手を稽古する場合は、攻めて、相手が面を打つ刹那に真っ直ぐ小手を打って、打突後は相手にぶつかります。基本稽古です。左に抜けようとすると変な癖もつくかもしれませんしね。
僕は左に抜けるより右に抜けて、すぐ残心。 そして、相手の中心にすぐ剣先をつけたほうが、打ち損じた場合、すぐ次の体制が立て直し易いので、右に抜けますが。(小手下手なので。)
他の先生のご意見も、ご参考になさって下さい。
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Re: 出甲手を打つとき ( No.3 ) |
- 日時: 2012/04/03 17:23:50
- 名前: 風牙
- はるまき君
お相手に完全に隙があったり、はるまき君の誘いに乗っての小手打ちの場合は右、左、体当たりですね〜
出小手を打つ状況を頭でイメージしてみて下さい。 お相手が面を打つ時の手元が浮いた一瞬に打ちますよね? この場合左に抜けるのは、あまり良い捌きではないかと思います。 自分が一番良いと感じるのは体当たりして、身体を寄せて反撃を封じる。でしょうか。 右に抜けるのも良いのですが、若い子に多いのが右に抜ける際オーバーアクションをしてしまいお相手に半面を見せてしまう事がありますね。 小手が決まらなかったら半面見せての残心は「隙」になり反撃されます。
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Re: 出甲手を打つとき ( No.4 ) |
- 日時: 2012/04/03 19:29:20
- 名前: はるまき
- みなさん返信どうもありがとうございます^^
出甲手の抜ける方向ばかり気にしていましたが 確かに抜けた後、相手に隙を見せないことも大切ですよね。
とりあいず今は、姫香さんと同じく右に抜けていきます。 まだ1年以上剣道をする(中学で)時間があるので 自分なりにじっくりと研究していこうと思います^^
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Re: 出甲手を打つとき ( No.5 ) |
- 日時: 2012/04/04 00:13:20
- 名前: いもむし
- はるまき様
こんばんは。
もう2つだけ。
>>確かに抜けた後、相手に隙を見せないことも大切ですよね。 ということですので、わかっているとは思いますが、普段の稽古でも例えば面打ちの基本稽古の時も意識して残心して下さい。残心までが面打ちだと思って。残心ビシッと決めて稽古すると気持ちも引き締まりますしね。試合の時にも自然にできるようになると思います。
出小手ですが、左に抜ける技もあります。攻めるとき相手の顔(目)を攻めて相手が面に打ってでようとするところを、左足を左ちょい前方に出しながら、相手の竹刀の上を回す感じで、小手をほぼ直角で打ち、右足をつけます。 わかりずらいかな?決まるとかっこいいですよ。研究してみて下さい。
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Re: 出甲手を打つとき ( No.6 ) |
- 日時: 2012/04/04 22:43:18
- 名前: とらのすけ<
>
- こんばんは。
はるまき君。
出小手に関して私が子供たちに指導する時、一番意識させる事は『真っ直ぐ打つ事』です。
例えば面を打つとしても、意識は真っ直ぐ打つ事になります。
それは小手も同じです。
右にさばいても、そのまま体当たりをしても打つまでは、真っ直ぐ相手をみていなくてはいけません。
しかし体さばきを意識し過ぎたり、相手の打ちに対して不安になっている時は、『打つ』という動作より、体さばきという逃げになってしまいます。
そうなると中途半端な打ちにしかならず、打っても斜めになっていたり、鍔や竹刀を打ってしまう事もあります。
それを解消する為にも、基本の『真っ直ぐ』が活きてきます。
真っ直ぐ打った後に右にさばく方が良ければ右へ。
もし間に合わなければ、体当たりをして決めなくてはいけませんよね。
ですから その状況によって変化すると思います。
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Re: 出甲手を打つとき ( No.7 ) |
- 日時: 2012/04/05 13:33:30
- 名前: はるまき
- いもむし先生のおっしゃたやり方も実践してみようと思います。
難ししそうですがw
今思うと、僕は先生方に出甲手を打つと、なるべく真っ直ぐ打てと言われていました。 とらのすけ先生のおっしゃた真っ直ぐ打つことを大切にしようと思います。 打った後の体当たりも大切ですね。
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Re: 出甲手を打つとき ( No.8 ) |
- 日時: 2012/04/05 13:59:52
- 名前: とらのすけ<
>
- こんにちは。
はるまき君。
そうだね。
まず『打つ』。
次に『さばく』。
そして『残心』だね。
『さばく』が強すぎれば、きちんと打てないし、『残心』が意味をなさないね。
それに『確実に打たれそう』と 相手に伝われば、相手はなかなか打ってこれなくなるよね。
相手の懐へ真っ直ぐ入るという勇気も大切だね。
その勇気が出来れば『抜き胴』も楽になると思います。
頑張ってね。
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Re: 出甲手を打つとき ( No.9 ) |
- 日時: 2012/04/05 16:02:48
- 名前: はるまき
- 確かに相手の懐に入る勇気があれば抜き胴が上手にきまりそうです。僕は抜き胴があまりうまくなくて、どうすればいいか考えていました。
とても参考になるアドバイスです^^ありがとうございます!
本当は、先生方におそわった出甲手のことを今日実践しようと考えていたのですがすっかり忘れていました(笑) なので抜き胴も含め、出甲手も明日の稽古で実践してみようと思います^^
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Re: 出甲手を打つとき ( No.10 ) |
- 日時: 2012/04/05 16:34:38
- 名前: 風牙
- はるまき君
忘れてしまう事もあります。 変に気にせず、慌てないで何度も何度も稽古しましょう。
頑張って(^_^)v
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Re: 出甲手を打つとき ( No.11 ) |
- 日時: 2012/04/05 22:56:47
- 名前: キース
- はるまきさん
はじめまして。出小手の皆様の書き込みを見て私もとても参考になりました。 ちなみに私の場合は基本抜けずに体当たりです。試合であろうが練習であろうが必ず小手を打って二段目を出さない場合は打突後真っすぐ竹刀を上に上げて鍔ぜりに入ります。 中には小手を打った後左に竹刀を上げる方もいらっしゃいますが必ず正中線に沿って上げます。 これは引き胴やその他の技でも同じようにしています。(胴を切った姿勢のままではなく素早く剣先を相手に向ける)
従って残心はもっぱら気勢での残心となります。
後は、応用技として高校時代から使っていた技として、剣先を下から回し左に捌く打ち方も良く使います。 この場合、一瞬で下を責めるという刹那の1アクションが必要となるので中々難しいですか。
ご参考まで。
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Re: 出甲手を打つとき ( No.12 ) |
- 日時: 2012/04/05 23:07:06
- 名前: はるまき
- たくさんの方にお言葉を頂いて、なんだか嬉しいです^^
風牙先生、明日の稽古で成功できたらいいですが、あわてずに頑張ります^^
キース先生、やっぱり体当たりをする方は多いんですね。参考になりました。 ちなみにキース先生のおっしゃった「捌いて甲手を打つ」というのは 僕の先生に教わっていて、試合で使ってなんかしています。 ですが僕の場合やみくもに捌いているような気もしますが・・・w 基本が大切ですが、僕はこの技が好きだし、よくきまるので、出来れば研究してみたいです^w^
あまりまともな返事ができなかった・・・(笑)
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Re: 出甲手を打つとき ( No.13 ) |
- 日時: 2012/04/10 20:07:41
- 名前: キース
- はるまきさん
左に捌いて小手を打つのであれば、必ず打突の後は真っすぐ竹刀を上げて左手は体の中心にして距離を詰めましょう。
かわされた後は隙だらけですので。
後、足捌きとつま先の方向、体の向きも気をつけてくださいね。 同じ技を使う人がいるので喜んで書いてしまいました^^
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Re: 出甲手を打つとき ( No.14 ) |
- 日時: 2012/04/10 22:17:13
- 名前: はるまき
- みなさんに「次の稽古で実践します」といったのですが、結局一回も実践できませんでした^^;
というより、何故かここずっと出甲手の練習をしていません。 今は先生がいつだかの練習試合をみて、「やっぱりみんなは体が練れていないなぁ」ということで 春休み明けくらいから「基本を大切に」ということであまり実践的な練習は していませんでした。でも一度くらいあるんじゃないかと思って書いておきました。 結局今の時点では、出甲手の練習はしていませんね^^; いつかは練習できる日が必ずくるので、そのときにまた頑張ろうと思います! でも、出甲手のあとに相手に体当たりをする というのもそんな簡単なモンじゃありませんね。 相手によっては抜けようとする人もいて、ゴタゴタになるし、体当たりをした後、 どうすればよいのかわかりませんw 大変ですが、ここがまた研究のしがいがありますね^^
それと今日、学校で新一年生に、部活動説明会というのがあり、色々な部活の部員が それぞれ演舞を見せて、新一年生に興味を持ってもらおうというのがありました。=入部してもらう そこに僕はでました。説明する部長を含め、7人でやりました。 一年生が沢山入ってきてくれることを楽しみにしております^^
キース先生、捌く甲手うちの説明を細かくしてくれてありがとうございます^^ おかげで気をつけなければいけないところがまた発見できました^^ これからも頑張ります!
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Re: 出甲手を打つとき ( No.15 ) |
- 日時: 2012/04/10 22:18:43
- 名前: はるまき
キース先生への返事を先に書くべきでした。ごめんなさいorz
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Re: 出甲手を打つとき ( No.16 ) |
- 日時: 2012/04/11 18:08:32
- 名前: とらのすけ<
>
- こんにちは。
はるまき君。
基本打ちの稽古をしていても、元立ちしていれば、打たせているのでしょ?
そうであれば『稽古出来ない』のではなくて、『稽古していない』になりますよ。
元立ちの立場であっても、攻めの気持ちを持ち、出小手の機会を勉強してみて下さいね。
そして、係り手の『打突後のさばき』&『振り向き』&『次の攻め』を意識してみて下さい。
基本稽古であっても、実戦的な稽古は可能だと思います。
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Re: 出甲手を打つとき ( No.17 ) |
- 日時: 2012/04/11 22:55:59
- 名前: はるまき
- とらのすけ先生、了解です^^
ちょうど今日(4/11)打とつの機会を教わりました。
次の稽古で、とらのすけ先生から指摘されたことをまた意識して稽古をしようとおもいます^^
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