Re: 後の後悔先に立たず、調子が良い時程気 ( No.1 ) |
- 日時: 2012/06/14 20:14:44
- 名前: とらのすけ<
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- こんばんは。 キースさん。
左肩の靭帯損傷とは大変ですね。
復帰されたとしても、再発の心配もあるのでしょうか?
どちらにしても 今はじっくり回復され、以前より強靭な肩になられる為の準備をお願いします。
私も腕の麻痺により悔しい期間を過ごしましたが、逆に良い刺激になり回復後の方が楽しませて頂いております。
キースさんも ステップアップとしての期間になります様にお祈り申し上げます。
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Re: 後の後悔先に立たず、調子が良い時程気を引き締めて!! ( No.2 ) |
- 日時: 2012/06/15 00:05:27
- 名前: リック<
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- こんばわ。
キースさん はじめまして。
私はこの5月、35年ぶりに剣道を再開したリックと申します。
肩の靭帯というと「腱板損傷」でしょうか?
私も3年ほど前に右肩の腱板損傷を損傷し、永いことリハビリに
通った経験が有ります。
未だに右肩に違和感や痛みがあるときがあります(50肩か腱板損傷の
せいかわかりませんが)
己を見直す良い機会だと思って慌てずじっくり治してください。
回復したらなるべく肩用のサポーターを装着することをお勧めします。
私も使用していますが、結構いいですよ。
私は直るのが待ちきれず散々痛い目にあった口なので。
私ごときが言うまでも無いと思いますが。
今はからだと相談しながら剣道を楽しみたいと思っています。
キースさんが早く復帰されることをお祈りしております。
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Re: 後の後悔先に立たず、調子が良い時程気を引き締めて!! ( No.3 ) |
- 日時: 2012/06/15 02:17:51
- 名前: キース
- とらのすけ様
お気遣いありがとうございます。再発というよりは完全に治すのが難しいとの事です。 リハビリは来週から始める予定ですが、非常につらく厳しい道のりになると想定されます。 しかし、これらを乗り越えうまく自分の体と付き合っていければと思います。
リック様
はじめまして。 はい、腱板損傷です。私は元々左肘を17年前に粉砕骨折し今でも真っすぐに伸びず手のひらを上にする事もできません。(スノーボードでの怪我でした) 剣道において左肘が伸びない事はかなりの痛手ですが、それでも信念を持って上段を取らせて頂いております。 左肘の怪我の時はリハビリに1年半かかり非常に苦しい思いをしましたが、お陰さまで今では剣道ができる迄に復活しております。
今回の事も、まだまだ長い人生前向きに捉えてじっくりと向き合って行きたいと思います。
今回の事で感じた事は、私は自分の怪我ですので我慢して直せば良いのですが、お相手が非常に気にされておりその点が大きな反省点だと思います。 (状況としてはお相手の諸手胸突きを私がうまく捌けなかった事によるものです)
私は自分が上段を取っている事から、胸突きは一度も出した事が無いのですが、中々に危険な技だと思います。
万全ではない状態で高度な技を用いた互い稽古を行う事の危険性を改めて理解しました。
人生日々精進ですね。
ありがとうございました。
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Re: 後の後悔先に立たず、調子が良い時程気を引き締めて!! ( No.4 ) |
- 日時: 2012/06/15 03:22:46
- 名前: だみ声<
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- キースさん 直接書き込むのは初めてかもしれませんね。 早く書かねばと思いながら野暮用もあ
り、やっと書ける時間帯となりました。 最初左肩の「靱帯損傷」とお書きになったので、ハテ?と思っておりましたが、やはり「腱板損傷」の ようですね? 諸手突きが外れて肩を直撃してしまったようですが、とりあえずはお大事にお願いします。
実は、僕も腱板に関しては、長年「イテテ、イテテ」で過ごしました。 年も年ですし、長い間50肩 (事実は60肩。{笑})だと思って「その内直る」と我慢を約3年間続けました。 たまたま剣道で肩を痛めて「手術する」と言う方がおられて、いろいろ伺った所、やはり稽古中に竹刀 の直撃を受けて痛みが取れないのでMRIで精密に検査したところ、「腱板断裂」と言う事でした。
そんな話を聞いたので、その方が手術したというスポーツ医学整形を得意とする専門の病院を紹介して いただきました。 とにかく肩関節に関する整形外科で日本でのトップと言われる先生とのことで、そ の先生に直接診察を受けました。 実は地元病院でのMRI結果は、「腱板損傷」だったのです。 「ス ベニール」と言う注射を週1回打つ治療を5週間続けましたが、効果を感じませんでした。
この先生は、MRI画像を見ながら、「切れたのはかなり前ですねえ」これだけ月日がたつと、周辺の筋 肉が補いますから、普通の生活はできるんじゃないですか?とのことでした。 「出張鞄が網棚に載せられません」でも「痛みをこらえながら剣道もやっています」というと、「剣道で食っている訳ではないでしょうからこの ままでも良いですがねえ」との返事でした。 「痛みを取るだけでも良いから手術してもらいたくてここまで来たのだからお願いします」と頼み込ん で右肩の切れた腱板を元の位置に近い所に「縫い付ける」手術をしてもらいました。 その時の顛末はこの掲示板の検索で出て来ると思います。 確か「肩の修復工事」のようなタイトルを つけたスレッドが3つぐらいあると思います。 時期は平成21年秋〜22年2〜3月頃です。
今は縫い付けた右肩はほぼ回復しており、違和感は全くありません。 力も年相応に復旧したと思って おります。 手術痕も全く目立ちません。 左肩はどうしましょう、出来れば手術も考えたいです。 と相談したところ、「今程度剣道出来ているの なら、あえてお勧めはしません」との返事でした。 つまり僕が望めばやりますが、竹刀が振れて、我 慢できる状態なら、(老い先も短いし)「このままで行きましょう」と言う事でした。
従って今現在の左肩は、素振り30回ぐらいから鈍痛があり、重さを感じます。 でも地稽古では、3 0回も続けて振る訳ではないので、どうせ下手な剣道なのだから「まいっか」と言う事でお茶を濁して おります。 そのせいかどうか分かりませんが、相面で打ち負ける事が多いと感じます。
「まいっか」の理由としては、手術後丸1日の痛みが半端じゃない事、入院がほぼ1ヶ月の事、リハビ リは半年かかり、その間稽古できない事(実際は3ヶ月で竹刀振り始めました)、等です。
参考までにその病院名は、「松戸整形外科」執刀医は「黒田先生」でした。 ネット検索で詳しく出て来 ます。
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Re: 後の後悔先に立たず、調子が良い時程気を引き締めて!! ( No.5 ) |
- 日時: 2012/06/15 06:10:17
- 名前: いもむし
- キース様
おはようございます。
何と言っていいのか、私がなんか言って慰めにもならないと思うのですが。
とにかく早く回復することを祈るばかりです。
お相手の方も心配ですね。
皆様の書き込み読ませて頂いて、あらためて色々考えさせられました。剣道はやはり危険であるということを再認識致しました。 稽古中は気張ってというか、大怪我もありうるということを忘れないようにしないといけませんね。子供達にも竹刀や木刀をもってふざけないように、そう言った点は厳しくしていこうと思います。
私も、キース様のこの書き込み忘れないように、十分気を付けて稽古します。
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Re: 後の後悔先に立たず、調子が良い時程気を引き締めて!! ( No.6 ) |
- 日時: 2012/06/17 01:54:14
- 名前: キース
- だみ声様
ご丁寧且つ詳細に情報を記載して頂き誠にありがとうございます。 大変参考になります。 外科に限らず医師、病院はこちらがきちんとした知識と意識を持って選ばなければいけない時代ですので、私も何名かの方々に相談をしております。
ちなみに脱線しますが、左肘の粉砕骨折時は時代も古い事も有り、中々に大変でした。 なにせ手術の成功率30%、成功しても後遺症が残る確立80%と誰も手を上げてくれる事なく3日程たらいまわしの上放置されました。 その後外科の権威の方に執刀頂いた訳ですが、その手術が半身麻酔で行った為意識が有り、手術中の一部始終の声が耳に入ってきました。 そこにはなんと執刀医とは別に若手の外科医らしき方々が複数いらっしゃって、私の手術を事細かく説明しながら執刀しているではありませんか。 難易度の高いレアな手術だった事もあるのでしょうが、こちらからすれば話してないで集中して執刀してくれ!!と少し怒りが湧いた覚えがあります。 まあ、頼み込んで執刀して頂いた訳ですので文句は言えませんが、中々に冷や汗ものの経験でした。
いもむし様
そう言っていいただけましたら私もこちらに書いた意義が有り大変嬉しく思います。 お相手の方も少し突き恐怖症になられた様ですが、胸突き自体が稽古の場も少なくお相手を選ぶという事で不用意に繰り出してしまったと何度も謝罪を頂きました。 勿論、稽古の上での事ですので謝罪して頂く筋合はなく、お互いに己の未熟さを反省しきりでした。
子供たちや周りの先生方についてもこれを機に一層安全性に配慮すると委員会で決められたとの事です。
まずはじっくりと安静しつつ下半身強化に努めたいと思います。 これを機に摺り足マスターを目指します!
ありがとうございました。
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