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ご無沙汰しております。
日時: 2012/08/18 14:57:44
名前: 桃太郎

お久しぶりです。

もうすっかり受験モードに入ってしまい
剣道をあまり防具をつけてできていません。

ただ毎日の素振りは欠かしていないので
竹刀のトップスピードは格段に上がってきている気がします!

あまりに久しぶりなので
長々と自分のことを話してしまいましたが
実は一つ疑問ができてしまい
自分では解決できないので教えて頂きたいです。

それは「相手に打たせる剣道」ものです

最近僕は出小手がメインの試合運びになってきました
そこで先生に教えて頂いたのが
相手に打たせろとのことでしたが
具体的な技術が分からず困惑しています。

どうかご指導のほどよろしくお願いします

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Re: ご無沙汰しております。 ( No.1 )
日時: 2012/08/23 16:57:51
名前: だみ声< >

>剣道をあまり防具をつけてできていません。
   どのぐらいの頻度やっているのかが気になります。 受験体制にあるのだから、体力は消耗し過
   ぎないようにやって下さい。
>「相手に打たせる剣道」もの
   ??? これだけでは意味が分かりません。 打たれていい剣道と言うのはないと思います。
   「打たせる剣道」の意味を先生は何か説明なさらなかったのでしょうか?
   最後の「もの」には何か意味があるのでしょうか?

あえて言うなら、「皮を切らせて肉を切る」、「肉を切らせて骨を切る」という「戦いの覚悟」のよう
な言葉はありますが、これはリスクなしに戦おうとしても「逃げ」になるだけだから、多少失う物もあ
るけれど、身を捨てて戦う事によって最終的には勝利すると言う意味です。

やはり指導いただいている先生にもう少し説明してもらうのが良さそうですよ。 と言いつつ受験生が
そこまでやらずに勉強せい!! とも思います。
受験勉強と夏休みというのは、クラスメートに差をつける最大の「やまば」ですよ! 剣道は受験の毎
日の「気分転換」「息抜き」程度にしましょう。(つい、お説教してしまいました。がんばれ!)
Re: ご無沙汰しております。 ( No.2 )
日時: 2012/08/24 17:22:46
名前: いもむし

桃太郎様
だみ声先生

 横槍ぷすっと入れちゃいます。

 相手に打たせる剣道とは、攻めることを仰っているのだと思います。

 出小手ですから、相手に面を打たせるように攻めて、相手が面を打つでばな、左手が動いた瞬間(人によって観察所は色々ですが)に小手を打て。と先生は仰っているのだと思います。

 技術的には、そうですね。基本的な稽古は、若いので、触刃の間合いから相手を突くつもり(突く気満々)で、スッとそうですね、5cmぐらい間合いに入ります。入った時相手の左手が動いた瞬間、小手を打ちます。

 相手が動かなかったら、攻めが出来ていません。失敗したらどうしようとか考えて中途半端な攻めだと相手の心に響きませんので、本当に突くつもりで攻めて下さい。(稽古では、攻めて間合いに入った瞬間に小手を打つというのもありかもしれません。面を打ってくるという前提です。攻めが出来ていないと小手抜き面、すりあげ面等をパッコーンと打たれるかも知れません。)

 注意事項は、小手を打とうと思って攻めたらだめです。小手を打とうと思っていると、剣先が左に向いたり等、何らかの色が出ますので、勘のいい相手には読まれてしまいます。

 基本稽古と平行に、攻める時に剣先を相手の左目(自分から向かって右)に向けるというのも稽古してみたら如何でしょう。自分の面を空けるのです。そして、相手を面に誘って、でばなで小手を打ちます。空けすぎたり、もたもたしてると面を打たれます。

 以上、横槍でした。先生に見てもらい指導を受けながら稽古して下さい。

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