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引き技など
日時: 2013/01/13 12:18:59
名前: るるぶ

みなさんこんにちは。
わたしは、高校から剣道をはじめた高校1年生の女子です。

みなさんにお聞きしたいことがあるのですが、
引き技の踏み込みにコツはあるでしょうか?
後ろに下がりつつ踏み込むということはどこに意識すればよいのでしょうか?なかなか音がならないので困っています。

あと、面打ちなんですが、相手に面がとどきません。
踏み込みが小さいからだと思うのですが、
わたしは身長が高いので、間合いを詰めずに
大きく踏み込めと言われます。
でも、なかなかできないんです…。

部活にはわたしと同じ剣道初心者がいないこともあって、
わたしはまだ、だれにも勝ったことがありません…。
応じ技をしようとしてもテンパってしまい、受け身になってしまうことがほとんどです。
先生からは考えて剣道をやれと言われるのですが、なにをすればよいのかわかりません…。
運動神経が悪く物覚えも悪いので、
本当にうまくなっているのかとても心配で焦ってしまいます。

質問に答えてくださるとありがたいです。

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Re: 引き技など ( No.1 )
日時: 2013/01/13 14:34:24
名前: 風牙

るるぶさん

はじめまして

40中ばのオジサンですが、よろしくお願いします。

剣道を始めてもうそろそろ1年になるのですね。
初心者仲間が居ない分焦っちゃっている感じですね。(^_^;)

ご質問にすべて回答したい所ですが、あえてヒントのみにする部分もありますので、考えてみてくださいね。

1.引き技
  引き技を出す時はどの様な時かを思い浮かべてください。
  ・鍔競り合い
  ・体当たり後
  ・お相手の打ちに応じて
  まだ有るかとは思いますが、よく出てくるのは、この3つかと思います。
  引き技の基本は打った後に反撃を受けない様に可能な限り素早くお相手  から離れてお相手の間合いから離れる事です(断言していいのかな?)
  基本剣道の構えの足は右足前左足後ろですよね?
  試しに稽古中でなくても良いので、お相手から素早く離れるには右足を  踏み込んだ時と左足を踏み込んだ時、どちらが早く離れられますか?
  それで気がつくと思います。
  意識は「ここ!」いうのではなく、普段と一緒です。
  後、「音がならない」という部分が良く分からないのですが、打った   音?踏み込んだ音?どちらでしょうか?教えてもらえますか?

2.踏み込み
  間合いを詰めずに届くという恵まれたお身体の様ですね。
  なぜ「出来ない」のでしょう?
  私の勝手な予想ですが、るるぶさんの 質問の中に答えが書いてあると  思えます。
  よーく読み直してみてください。

「運動神経が悪い」「物覚えが悪い」この2つの言葉で逃げ道を作ってはいけません。
初心者でも1年頑張れたという事は確実に成長している証です。
不安はあるかと思いますが更に努力しましょう。
「誰にも勝った事がない」
「何故負けたのか?」を考えましょう。
負けるのが悪い事ではありません。
「気づきの場」であります。
先生はそこを考えろとお話されいるのではないかと感じます。

もしかすると、他の先生方からは別のアドバイスを頂けるかもしれませんので、あくまで一例として考えてみてください。

ただヒントは出していますので、しっかり読んで考えてみてください。

頑張って(^^)v
Re: 引き技など ( No.2 )
日時: 2013/01/13 22:20:41
名前: るるぶ

>>風牙さん

お返事ありがとうございます!

右足で踏み込む時と左足で踏み込む時とありますが、
左足で踏み込むということはどういうことでしょうか?
すいません…。
踏み込みは右足でするものだと思ってました…。
音は、踏み込む時の音のことです。

もっと強くなるために
また、改めて考えてみます!
Re: 引き技など ( No.3 )
日時: 2013/01/14 00:30:17
名前: 風牙

るるぶさん

今晩は

踏み込みは判っていらっしゃいますね(^^)v
ちょっと意地悪な書き方でしたかね?(^^ゞ

音は踏み込みの時の事ですか。
ですと、音がする場合としない場合がありますね。

鍔競り合いからの引き技の場合は、その場で小さく鋭く踏み込んで下がる。
この時は音がする・・・かな?

体当たりからの引き技は、その場で小さく鋭く踏み込むパターンと足を上げずに床を蹴る(押す)パターンがあるかと思います。

あまり音にこだわらなくても良いと思いますよ。
それを気にする事で出来る事が出来なくなっているかもしれませんので。

それと面打ちですが、無意識に「受け身」になっていませんか?
受け身になっている事によって身体が縮こまったりしていて、恵まれた身体を活かせていないのではないかと思ったのですが。
ご自身の最初の質問の中に「受け身になる」と有りましたので、ある意味答えが判っているけど気づいていないと感じました。

まだ始めたばかりですので焦って怪我だけはしない様に気をつけて頑張ってくださいね。
Re: 引き技など ( No.4 )
日時: 2013/01/14 01:15:21
名前: だみ声< >

るるぶちゃん  こんばんは。 かなりオジンのだみ声おやじです。
引き面のコツねえ…  その前に高校から剣道部で、すでに1級は取りましたか? 初段はまだ無理だ
ろうと思うのですが、もう取っていたとしたら大した上達ぶりです。 場合によってはまだ2級と言う
事もあるかもしれませんし、指導者によってはまだ受けるなと言う場合もあると思いますが、どうなの
でしょう?  その辺が分かればこっちの書き方も変わってきますので、ぜひ教えてほしいです。

風牙さんも書いておられるように、引き技は素早く引かないと、追いこんでくる相手に打たれる可能性
が大きいですね?  るるぶちゃんの引き技(小手・面・胴どれでも)はちゃんと当たっているでしょ
うか? まずここを知りたいですが、経験8ヶ月目あたりの初心者の場合、まだ不十分だと思います。

そんな中での引き技のコツと言っても、説明が難しいです。 見ている先輩や指導者に教わり、やって
見せてもらいながら体に覚え込ませるのが良いと思います。 僕はあっちこっちで書いておりますが、
結局は「真剣にたくさん稽古する」のがコツなのです。(でもこれじゃ、つまんないんだよねえ…)

要は「気剣体」を一致させながらバランスよく姿勢も崩れないような打突動作なのだけれど、普通に前
に出て打つ動作にも課題が多い今、急がない方が良いように思います。
でも周囲に初心者もおらず、焦る気持ちがいっぱいあって、しかも「勝つ経験」もないまま自分の上達
ぶりにも自信が持てない… 。 しかも部員数によってはそれでも選手として試合に出なければならず、
勝って実績つけたいし… と言う状況でしょうか?

ここでまず安心してほしい事は、真面目に稽古しているなら、必ず「上達している事は間違いない!!」
と断言しておきます。 但し周囲のみんなも並行して上達するし、初心者がいない中では疑心暗鬼にな
りますが、間違いなく上達しているから、十分安心して下さい。
この事は経験者同士でも同じ事で、同じ部員同士で目に見える上達を遂げて、周囲に差をつけると言う
事はそう簡単には起きないのです。 だから今は安心して気持ちを落ちつけて下さい。
この安心感がなければ、この先焦るばっかりで、却って上達が遅れます。

>なかなか音がならないので困っています。
   引き技の時、「タンッ!」と言う床を踏む音が出る出ないということなら、出なくても心配いり
   ません。 あの音は自然に出る足裏の人と、出ない足裏の構造の人がいます。(訓練すれば出せ
   るかもしれませんが、「勝利の一本」は床を鳴らす音で取るものではないですからね)

>面打ちなんですが、相手に面がとどきません。 
   引き技の悩みより、こっちの方が問題が大きいと思います。 そしてこっちが出来て来るように
   なると、引き技にも向上が見られるはずです。

打突技の基本は「面打ち」です。 今までどうやって稽古してきましたか? 稽古に手抜きはなかった
ですか? 本当にたくさん稽古しましたか?
竹刀の持ち方、拳の位置、立ち姿、呼吸、目付けなどは省略します。
姿見の大鏡の前で、しっかり構えて、正面、左右の側面の自分の姿が、最もカッコよくなる(安定感の
あるバランスの取れた姿勢)ように立つ事を繰り返す。(これ大事ですよ)

女の子の場合、小さい頃お母さんの鏡台で「かわいい自分」になるためにいろいろ表情や目付き等を研
究したと思います。 これと同じ事が剣道では上達につながる「大切な研究」なのです。
 (文字数制限のため 1回目ここまで)
Re: 引き技など ( No.5 )
日時: 2013/01/14 01:16:07
名前: だみ声< >

(1回目の続きです)
ここからがいよいよ打突動作の説明になりますが、本当は今の指導者の説明が最も具体的な物のはずで
す。 何しろ僕らは文字だけでしか表現出来ませんのでね…

1.構えた姿勢から
   しっかり左つま先で床を蹴って前進し(ただし、腰から上は垂直のまま)床すれすれに前進する
   右足を出来るだけ遠くに着地する。(ここでもいい音の出る人もいますね)
2.右足の着地後
   よく「左足を引きつけろ!」と言われると思いますが、本当は左足は自然に素早く右足を追いか
   けて来るのが良いのです。 姿勢が良くない結果として、左足引きつけが遅いから「引きつけろ」
   と言われるのですが、以下のようにやると、うまく行くはずです。
3.姿勢の問題
   実は正しい姿勢でタイミング良く打突と前進移動が出来れば、左足は自然に素早く右足に追随し
   てきます。 そのためには上体が、構えた時から打突終了まで「垂直に立っている事」が重要で
   す。 そして右足着地の時わずかに折れ曲がってている右ひざ関節をぐっと伸ばせば、左足は自
   然と右足に追随する事が確認できるはずです。(「上体が垂直」が絶対条件です)
4.意識する事、工夫する事、検証する事
   鏡でしっかり確認する事がものすごく大切です。 出来ればビデオに撮って体の安定感を検証す
   るといいですよ。 (初めて自分の立ち姿を見た時の、恥ずかしさを感じるといいです。 なに
   しろ超カッコ悪い自分が写っているのですから…)

>応じ技をしようとしてもテンパってしまい、受け身になってしまうことがほとんどです。
   姿勢が良くなれば、無駄な動きも力も不要になるので、動作が速くなり、次第に応じられるよう
   になりますよ。 但し目はしっかりと相手を見ている必要があります。

>先生からは考えて剣道をやれと言われるのですが、なにをすればよいのかわかりません…。
   考えるのは稽古中ではなく、研究する時、イメージトレーニングの時、鏡の前で自分をカッコ良
   く見せる姿勢を工夫する時、そしてやはり剣道関連の本を読む事です。

>運動神経が悪く物覚えも悪いので、本当にうまくなっているのかとても心配で焦ってしまいます。
   真面目に真剣に稽古している限り、必ず上達しています。 安心して下さい。
   そして同じ稽古時間中にどれだけ繰り返しやったか、が重要です。 繰り返す回数は上達と正比
   例する関係が大きいです。
   物覚えの悪さでいい訳したくなければ、「剣道稽古ノート」をたとえ数行でも書いて、翌日読み
   返すとともに、今日の「思う所」を書く癖をつけると、飛躍的に改善し上達します。
   これもやってみなけりゃ、その効果を実感することはできません。

長々と書いてしまいました。 とにかく稽古・稽古・稽古・稽古、くり返し・くり返し・くり返しが上
達の最短コースです。 アンチョコに上達出来る方法はありません。 頑張って下さいね!!!
Re: 引き技など ( No.6 )
日時: 2013/01/23 23:33:34
名前: るるぶ

うう…。
返信が遅くなってしまいました。

>>風牙さん

踏み込みの音、あまりこだわらなくてもいいんですね。
先輩からよく「しっかり踏み込んでねと言われてしまうので踏み込みの音のことだと勘違いしていました。
面打ちは受け身になっていると思います。
打たれたくない!と思って竹刀で受けてしまいます。
本当は応じ技を出したいのですけどね…。


>>だみ声さん

>剣道部で、すでに1級は取りましたか?
まだとっていません。
しかし、今度の2月に昇段審査があり、そこで初めて挑戦することになります。
なんだか…緊張しますよね…。

>でも周囲に初心者もおらず、焦る気持ちがいっぱいあって、しかも「勝つ経験」もないまま自分の上達ぶりにも自信が持てない… 。 しかも部員数によってはそれでも選手として試合に出なければならず、
その通りなんです…
後に部活のみんなの足を引っ張ることになるのではと不安でいっぱいです。
でも!
個人的な話になってしまいますが、この間、初めて一本とりました!
これはもう、たまらんですね!勝つとこんなにうれしいんですね!
なんだかちょっと成長を実感できた気がしました(^^)
すいません、話がそれました。

>引き技の時、「タンッ!」と言う床を踏む音が出る出ないということなら、出なくても心配いりません。あの音は自然に出る足裏の人と、出ない足裏の構造の人がいます。
そうなのですか。音だけがすべてでないですもんね!
安心しました。

あと、面打ちのコツですが、わかりやすい説明でとてもためになります!
意識すべきことはわかりました!
とりあえず書かれていることをすべてためしてみたいと思います!


お二人とも丁寧なお返事ありがとうございました!
Re: 引き技など ( No.7 )
日時: 2013/01/24 02:54:34
名前: だみ声< >

るるぶちゃん
>今度の2月に昇段審査があり、そこで初めて挑戦することになります。なんだか…緊張しますよね…。
   まずはこれをクリアーしましょう!! 「木刀による剣道基本技稽古法」も、しっかり稽古して
   下さい。 もうやってます!! よろしい!
1級合格の秘訣!!
 1.大声を出す。 そんじょそこらの大声ではありません。 会場中に響き渡り、周囲のみんなを「な
   んじゃこの声?」と驚かせる大声です。(審査での大声は必ずプラス評価です)
 2.大きく振りがぶって、大きく振り下ろす。 もちろん大声。 習って来た通り左手で振り上げ、
   振り下ろす、車で言えばエンジンです。 右手の役目は竹刀の軌道を正しくさせる、車で言えば
   ハンドルです。(審査での大きな動作は、必ずプラス評価です)
 3.前に出る 下らない 引かない
   ノーブレーキで前進、突進で、体当たりか、すれ違うかですが、当たってなくても残心姿勢を必
   ず取る。(相手が出て来た時、必ずこっちも出る。 これプラス評価です)
 4.鍔迫り合いしない
   審査時間は長くても40秒です。たったの40秒です。 バテる事はありませんから、エンジン
   全開で突進しましょう。 「鍔迫り時間」は「無駄時間」です。 すぐに分かれましょう。
   (分かれる努力している時、打たれても平然としましょう。これプラス評価だし、打った相手の
   評価はゼロです、時にはマイナスです)
 5.前日、袴と道着に自分でアイロンかける
   これ不思議と「自信」につながるのです。 「私はここまでやったのだ!」

>それでも選手として試合に出なければならず、後に部活のみんなの足を引っ張ることになるのではと
>不安でいっぱいです。
   それでいいのです。 初めからそんなにうまく行くほど剣道は簡単ではないのです。 不安があ
   るのは分かりますが「初心者参上!!」「くらえっ!」と言う勢い(闘争心)があれば十分です。

>初めて一本とりました!  これはもう、たまらんですね! 勝つとこんなにうれしいんですね!
   この初体験をもう一度、もう一度、もう一度と欲がわいて来るのです。 これ、ものすごく大き
   な上達の原動力と同時に稽古の賜物なのです。 よかったね!!!

後は、面打ちで上半身を「垂直に保つ」と、あらゆる部分が正しく作動しますから、多かった課題も一
気に解決します。
面白いのは、これだけで「お前強くなった」と言われると思います。 これもうれしいですね。
Re: 引き技など ( No.8 )
日時: 2013/01/26 17:08:05
名前: るるぶ

>>だみ声さん

うわあああああああ、
これまた丁寧にありがとうございます!

昇段審査、がんばってきます。
基本を忘れずに、できる限りの全力で挑んできます。

>不安があるのは分かりますが「初心者参上!!」「くらえっ!」と言う勢い(闘争心)があれば十分です。
時々、稽古の後半あたりの辛いなって思うとき、みんなとは経験の差がある、しょうがないと妥協して力を抜くことがあります。心から強くなりたいです。
剣道の技術云々について知るよりも前に向き合うことがあったなぁと思うことが、今日ありました。うー、気付くのが遅かったなあ。
すいません、いろいろ教えてもらったのに。
だみ声さんからのアドバイスはいつも参考にさせてもらっています。
きっと、上手になってみせますね!
Re: 引き技など ( No.9 )
日時: 2013/01/26 21:46:42
名前: だみ声< >

るるぶちゃん
>剣道部で、すでに1級は取りましたか?   まだとっていません。  しかし、今度の2月に昇段
 審査があり、そこで初めて挑戦することになります。 なんだか…緊張しますよね…。

今度の2月にあるのは昇級審査でしょうか? 昇段審査でしょうか?
1級を「まだとっていません」と有りましたので、僕はるるぶちゃんが、高校生として、まず1級審査
を受けるものと思っておりますが、間違いありませんか?

と言うのも高校1年生の場合(18歳未満だから)いきなり初段審査は受けられないはずなのです。
地域によってひょっとしたら「飛び級」制度があるかもしれませんが、そうでなければいきなり初段審
査はないし、地域にもきっとそういう制度は、ないと思うのですがどうでしょう?
心配なので確認出来たら嬉しいです。

1級審査だとすると、2次審査で「木刀による剣道基本技稽古法」1〜9の審査をやるはずですから、
準備は良いですか? と書きましたが、初段審査なら、「日本剣道形」の1〜5ぐらいをやる事になり
ます。

そして…
>みんなとは経験の差がある、しょうがないと妥協して力を抜くことがあります。
   思うようにならない腹立たしさや、打たれる悔しさからこう言う事もあると思いますが、これを
   はねのけて「くらえっ!!!」とやる方が気持ちが入ると思います。

>剣道の技術云々について知るよりも前に向き合うことがあったなぁと思うことが、今日ありました。
   うー、気付くのが遅かったなあ。
  気付き・理解・納得・工夫の先に「上達」があるのです。 だから気付くのが遅かった訳ではなく、
  気付いた時が一歩上達した証拠なのです。 安心して稽古に励みましょう!

>きっと、上手になってみせますね!
  そうそう、その意気で頑張ってほしいです。 本当にどこかで立ち会う事もあるかもしれないのが、
  ネットの面白味でもあるのです。 しかも気付かない内に出合っている可能性もあるのです。
  毎日顔を合わせていた若者たちが、こうして上達して帰って来て、ボカスカに打たれてオジンは涙
  を流して喜ぶのです。 「お前強くなったなぁーー」と。
Re: 引き技など ( No.10 )
日時: 2013/01/30 20:26:16
名前: るるぶ

>>だみ声さん

>今度の2月にあるのは昇級審査でしょうか? 昇段審査でしょうか?
あっ、すいません!うっかりしてました。
受けるのは昇級審査でした!
「木刀による剣道基本技稽古法」、練習してますよ。

>毎日顔を合わせていた若者たちが、こうして上達して帰って来て、ボカスカに打たれてオジンは涙を流して喜ぶのです。「お前強くなったなぁーー」と。
なんだか感動もののドラマ一本ぐらいできそうですね^^
わたしもがんばります!
Re: 引き技など ( No.11 )
日時: 2013/01/31 13:21:10
名前: だみ声< >

るるぶちゃん
これではっきりしました。 では、たぶん2月3日(日)or 10日に1級審査に臨む訳だ! 
大声、大技、つばぜりなし、前進、中心、残心 で実技を確実なものにして下さい。

そして二次審査の基本技稽古法。 出来るだけ早くから「刀」を意識して剣道を心がけてほしいと言う
全剣連の方針によって出来た初心者用「形」なのですが、やはり奥の深い物があります。
自分の身につけるだけじゃなく、後輩に指導できるレベルまで習得しておいてほしいです。

頑張って下さい!!
Re: 引き技など ( No.12 )
日時: 2013/01/31 22:23:08
名前: るるぶ

>>だみ声さん

>これではっきりしました。では、たぶん2月3日(日)or 10日に1級審査に臨む訳だ!
その通りです!
2月3日の昇級審査を受けます!
もう明々後日ですよ…ガクブル
後悔しないようギリギリまで練習がんばりますね!
Re: 引き技など ( No.13 )
日時: 2013/02/06 20:59:54
名前: るるぶ

私事ですが、
先日2月3日の認定で無事1級をとることができました!
ここまでがんばってきてよかったです。
この成果はこれからの自信につながると思います。
これからも、日々精進していきたいと思います。

みなさんいろいろとありがとうございました!
Re: 引き技など ( No.14 )
日時: 2013/02/08 07:25:58
名前: よぼ剣

よぼよぼ剣道好きと申します。

1級、合格おめでとうございます。
次は初段ですね。

楽しんで、稽古を続けてください。
Re: 引き技など ( No.15 )
日時: 2013/02/09 03:07:42
名前: だみ声< >

るるぶちゃん
一級合格おめでとう!!!  やったねぇ〜 これってなぜか最高にうれしいのよねえ。

きっと体を鍛えて獲得したものだから、今までのように「絵」や「作文」でもらう賞とは違うからだと思います。

何かおいしいもので家族でお祝いしてもらいましたか?

そしていよいよ次は、「初段」です。 必ずゲットするよう、出来るよう稽古に励んでいきましょう!!

メール遅れてすみません。 5〜8と出張行ってて、4時間ぐらい前に帰宅しました。

ではまた……
Re: 引き技など ( No.16 )
日時: 2013/02/17 04:58:43
名前: るるぶ

>>よぼ剣さん

ありがとうございます(^^)
剣道って本当にツライのに楽しいから不思議ですね。
これからもがんばります!


>>だみ声さん

>きっと体を鍛えて獲得したものだから、今までのように「絵」や「作文」でもらう賞とは違うからだと思います。
あっ、なるほど!
勉強と違って実力というか、本当に一発勝負だから、
そこにかける気持ち次第ですよね。
頑張ってきたことが評価されるのはうれしいです(^^)

>何かおいしいもので家族でお祝いしてもらいましたか?
認定からの帰り道にお父さんがパフェ買ってくれましたよ&#9825;
やっぱり甘いものはいいですね。笑

出張おつかれさまでした!
出張から帰ってきてすぐお返事くれたんですね…。
うぅ…うれしいです(泣
Re: 引き技など ( No.17 )
日時: 2013/02/18 23:35:12
名前: ママ

るるぶさん
高校生から始めたのですね。私と一緒だ(遠い昔)

記憶しているのは、毎日日記をつけた事。
反省文です。「明日は、こうしてみよう」ってのを付け加えて。
日記につけるのは、頭の中で考えている事を明確にするため。
当時、勉強せずこんな事に熱心になっていたと言えばそうかも・・・

引き技にしても何にしても、この日記が役立った。
真剣に考えて、考えて、練習試合で泣きを見ながら、はたとイメージが
できたのを記憶しています。

反射神経なし、体力なしの私。自分で「鈍い」と思いながら、
毎日考えていたのです。体力はどうにかつけられたとして・・・
鈍いのは鈍くならないように気を付けるとして・・・
まあ、今にしてみたらかわいい考えですが、そこへ至るまでにはあの日記ってのは効果ありましたよ。

さて、練習試合で自分のできそうで強い(格段に差があると大変かも)人、剣道のスタイルに自分の好みと合う人、そんな人を見たら、じっと見て、そしてマネしてみる。失敗しても、何度かやってみて、上手くいきそうだったら、そのスタイルを追求して、最後に自分の物にしてしまう。

確か、引き胴は当時引いてラインから出ても大丈夫だったので、思い切り体当たりして、目いっぱい胴を打って下がる。それで、部内で勝ちだした記憶あります。ですが、そんなもんすぐ自分より上を行く人が出るんですよ。

で、涙の毎日で考えていました。ある日練習試合に行って、やたらと構えの状態で飛び跳ねる先鋒がいて、ぴょこんと出籠手を打つんです。また、それがまた上手いのですけど、うーんこれならできるかもって、私も飛び跳ねて思い切り小手を打ったら、「やった」と。それからと言うもの、この出小手に嵌って、どんな態勢からも打つ。しかも(申し訳ないのですが)フェイントつけると意外と入る。(今思えば、憧れの先輩とかそんな感じでしたね。髪の毛、体系までそっくりになってしまって・・・恥ずかしい)

そんな事しなくても、本当はもっと効率の良い打ち方と言うのがあるのです。飛ぶから体力いるし・・・恰好つけてるようで恰好悪いし、ですがベールを脱いだというか。

今は、そんな品のない事はしませんが、当時のできない私にとっては必死でしたから、やっとの思いで手に入れた小手技だったんです。

今でも、小手はよく打ちますよ。ただし、形はずいぶんと改良して、変な残心も消えましたし、打つ時は昔より見えるようになったかと・・・。

意外とどこかそんな事にあるのではないかと思います。

他のみなさんがしっかりご伝授なさっているので、大丈夫とは思いますが、ふと高校の頃を思い出させて頂いて、こんな人もいたんだ程度に留めておいてください。遠回りをしたかもしれませんが、私にとってはあの時の体験は大事な事でしたから、上げさせて頂きました。これは、変な「守破離」と思いますよ。

懐かしい事を思い出させて頂いてありがとう。
Re: 引き技など ( No.18 )
日時: 2013/02/19 17:12:27
名前: だみ声< >

るるぶちゃん ちょっとごめんね…

ママさんって… もしかしてお久しぶりのママさんでしょうか?
そうだとしたら、前回お書きになったのは2010年6月ですよね? 確か大会で3位になった話題ではなかったでしょうか?

あの時、僕も間もなく最後のお勤めで、週3日勤務になりますなんて書いたと思います。

さらに月日は流れ… いまでは完全な定年退職者になっております。 剣道だけは忙しくあちこちでかけて頑張っております。

もう少しご登場頻度を上げていただきたいです。 本当にお久しぶりです。



るるぶちゃん お邪魔しました。
 ところで>認定からの帰り道にお父さんがパフェ買ってくれましたよやっぱり甘いものはいいですね。笑

 もっと豪華なもの(特上肉でお祝いとか…)+ デコレーションケーキとか
でもよかったんじゃないの?

 まあ家族でお祝いできてよかったですね。 これに勢いつけて、また稽古稽古に明け暮れて、どんどん上達してください。
Re: 引き技など ( No.19 )
日時: 2013/02/19 23:41:16
名前: ママ

だみ声父さん、そうでございます。
あれから、数回試合で入賞をこっそりさせて頂いております。
大変ご無沙汰しております。
私は相変わらず元気に稽古していますよ。
登場したいのですが、多忙に多忙が重なり(変な書き方ですが)、休養も剣道を続けていく上では大切と、少々ご無沙汰しております。

もっと自分の稽古をして参りたいと思いつつも、「ああ、何でこうなんだろう。この性格直さないと」と。

るるぶさん

本日、私の所へ昇段審査合格の子が数名挨拶に来ました。
やはり報告は、とても嬉しいもんです。
よく頑張った。本当に褒めました。

ぜひ初段に合格してくださいね。
必ず合格するので、頑張って下さい。
陰ながら応援しています。

もう一つ高校時代の最後の試合で思った事。
どんなにない知恵を絞って試合に勝つよう稽古しても、高校から遅れて稽古を始めた私。

「まっすぐ、上から打つのが勝つ」

意味わかりますか?
まだまだわからないかもしれないし、理屈ではわかってもこれが一番大変。

最後の試合で負けた時、「これで引退」と言う気持ちと共に、まっすぐに上から打てなかった私、とても悔しかったので泣きました。3年弱と本当に短い時間で勝負しなくてはならないので、やってはいけない手荒な猛稽古。自分に負けたのです。(猛稽古が悪いのではなく、手荒がいけない)

「もう二度と剣道をする機会はない」と道場を去ったのですが、あれから20年以上経って、また再開する機会があり、現在に至っております。
しかし、懲りないのか「まっすぐに上から打つ」が難しいのです。高校時代にもっとこの事を大切に稽古していたら、今がもっと良かったのにと思うばかりです。

しかし、高校時代に思い切り稽古し、部活(剣道)を通してチーム団結力ができ、かけがえのない時であったのは間違いありません。本当に良い思い出になりますよ。

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