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打突の強さとは
日時: 2013/05/10 17:48:32
名前: 駄馬の父 < >

中学生以来30年ぶりに稽古を再開し、10年が経ちました。
所属している剣友会にて大人の部の指導をお願いされたのを機に昇段試験(三段)に挑戦しようと思い立ち、道場連盟等の稽古会に参加しています。
先生方の中に基本稽古にてズシンと響く打ち込みをされる方がおられます。
面打ちは目から火花が、篭手打ちは手首がもげそうな打ち込みです。
お聞きしたいのは打突の強さとは如何程のものなのでしょうか。
中学校の恩師からは防具の厚さ分だけ打ち込めと指導されました。
宜しくお願いします。

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Re: 打突の強さとは ( No.1 )
日時: 2013/05/10 18:17:18
名前: いもむし

駄馬の父 様

 こんにちは。

 ズシンと響く打ちというのは、よろしくないと思います。右手打ちになっている可能性がありますね。例えば面打ちの打突の瞬間の姿勢が、右半身が前方に伸びていませんか?

 打突の強さは中学校の恩師の仰られる通りです。

 竹刀の振り上げ、振り下ろしはほとんど腕の力をいれないで実施するのがいいと思います。そして打突の瞬間に手の内を締め、すぐ緩めます。

 ですから面打ち、小手打ち共に、ポンッ、ポクッて言う感じじゃないですか。打たれたほうも気持ちがいいというか、打たれたぁ。という感じです。
 
Re: 打突の強さとは ( No.2 )
日時: 2013/05/11 06:38:30
名前: 駄馬の父< >

いもむし様

有難うございます。

打突の瞬間の姿勢ですが私の目には、正しく映ります。

ただ一つ気になったのは、大半の方は剣友会の先生方です。
日頃からこのような強さで打突しているのでしょうか、それとも相手が大人であるからなのでしょうか?
多分、子供たちが相手の場合は手加減しているのでしょう。

剣道はある意味自己満足の世界と私は認識しています。
ので、稽古相手にはなるべく痛い思いをさせないよう努力していこうと思います。

>竹刀の振り上げ、振り下ろしはほとんど腕の力をいれないで実施するのがいいと思います。そして打突の瞬間に手の内を締め、すぐ緩めます。

振り下ろしの際は結構力がひっていると思います、京稽古があるのでこの辺を注意してやってみます
Re: 打突の強さとは ( No.3 )
日時: 2013/05/11 15:42:28
名前: いもむし

駄馬の父様

 こんにちは。
 
 >>多分、子供たちが相手の場合は手加減しているのでしょう。

 駄馬の父さんが目から花火が出るくらいですから、恐らくそうだと思いますが、本来は子供を打つときぐらいでいいのだと思います。

 早く振ろうとして力を入れると思うのですが、逆に遅くなりますし、咄嗟の竹刀さばきができなくなります。竹刀の重さにまかせるとでもいいましょうか。そんな感じです

 力を入れない打ちは、頼りない感じがすると思いますが、力を入れないほうが早いですし、打つ機会を捕らえて真っ直ぐ振れば勝ちます。相手の竹刀もすり落とせます。

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