Re: 剣道を辞めることに成りました ( No.1 ) |
- 日時: 2013/05/12 15:34:08
- 名前: いもむし
- しょたろう様
こんにちは。
なんとお声かけしてらいいのかわかりませんが、体の健康が第一です。 残念ですが、医者の言うとおりにしましょう。
剣道の精神は「人間形成」が目的です。本来人の生き死にを見つめて、剣の理法を修練する事によって、人はどのように生きてどのように死ぬのかを求めていくものだと思います。
ただこの剣道の精神である人間形成を追求する手段は剣道だけではないと思います。
剣禅一如と言われるように、坐禅でも追求、勉強できますし、書道、絵画などでも可能ではないかと思います。
そういった方面で修行されたら如何でしょう。
本当に残念ですが、また何かありましたら書き込みして下さい。
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Re: 剣道を辞めることに成りました ( No.2 ) |
- 日時: 2013/05/12 19:12:30
- 名前: だみ声<
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- しょうたろうさん
僕と、いもむし先生を御指名いただいてのご報告、恐れ入ります。 「脳動脈瘤」があると言われ、確認なさって、更にお医者様からの判断があっての今回のお話、誠に 残念でありますが、「竹刀を置く事」はやむを得ない措置かと思います。
しかも普段の活動の中からは、一切自覚症状の無い部位での血管障害と言う事ですから、現代医学発 達のおかげと言えばそう言う事でしょう。 そう言う事が分かっていながら、激しい運動を伴う剣道を継続なさると言うのは、お勧めできる選択 肢ではありません。 だからと言って剣道を嫌う必要もない訳ですし、いもむし先生がおっしゃるように、異なる道を持っ て更なる精進を重ねていただきたく思います。
僕なんか、人間ドックは過去一度もやっておらず、大した病気らしい事(声帯ポリープだったり、腱 板断裂だったり、いずれも剣道がらみ。)もなくここまで来ましたので、体内のどこかに爆弾を抱え ているかどうかも分からないでおります。 いまだに、いわゆる健康診断では、大きなマイナス判定もないままでおりますが、動脈瘤など抱えて いないという保証もありません。 心電図では、わずかな「心房細動」があると言われましたが…
まあ子供たちも成人し、定年退職し、剣道が忙しい毎日を送り、普通に生活できる年金をもらっての 生活ですから、今更じたばたしないでおれますので、このまま続けて行きたいと言うのが本音です。
しょうたろうさんはそういう意味では、「バリバリの現役」ですから、家族のため、社会のためにも まだご活躍いただかねばならない大きな現実の真っただ中におられます。 そういう中での今回のご決断も、状況が分かっている限りは、やはりやむを得ない物です。
体を鍛える運動を制限なさる事によるストレスを蓄積しないような道を模索なさって下さい。 「居合い」など無理でしょうかねえ? と剣道のすぐ隣を見たりしてしまいますが、差し出がましい 事も申し上げるつもりもありません。
ご報告いただきありがとうございました。 「お大事に」というのも場違いな気がします。 それぞ れ頑張って行こうではありませんか!!
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Re: 剣道を辞めることに成りました ( No.3 ) |
- 日時: 2013/05/12 19:35:06
- 名前: しょうたろう
- だみ声先生様、いもむし先生様
本当に温かいお言葉を賜り有難うございます。 嫁とも話をしましたが、動脈瘤がショックというより剣道を再開したのにも関わらず、ドクターストップになってしまった事で「ぽっかり穴が空いてしまった」様で無気力状態です。
いもむし先生が言われる様に書道も良いかも知れません、絵画も良いかも知れません、でも両方とも若い時に習っていた経験があり挫折をしてしまった習い事です。 毎日、柔軟運動をしてかなり体が柔ら無くなった矢先・・・・残念です。
健康が第一ですね。
何も出来なくなってしまうのですから。 リスクが有っても、剣道を継続する選択肢も有りますが、娘はまだ高校2年生なので大きなリスクを背負って継続をすることは、父親の我儘でしか有りませんよね。
本当に残念です。
本当に有難う御座いました。
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