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もう一度頑張りたい
日時: 2014/01/25 21:00:13
名前: ダメ男くん

過去に書き込みした事があります。37歳男です。33歳から始めた剣道ですが、一時は苦痛になり、仕事も転職したりで1年で剣道を辞めてしまいました。最近になって、また頑張りたいと思い始めました。でも、踏み切れずにいます。今からでも遅くはないでしょうか?どなたかアドバイスお願いします。

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Re: もう一度頑張りたい ( No.1 )
日時: 2014/01/26 00:27:53
名前: だみ声< >

こんばんは、だみ声オヤジ68歳です。
前の書き込みにもコメントさせていただきました。 考えていただきたいのは、前にはなぜ1年でやめ
てしまったのかと言う点です。  剣道に限らず、修業、稽古は辛いものです。
まず体力的につらい、しかも社会人は仕事を済ませた後の稽古ですから余計辛いです。 そこに追い打
ちみたく、小学生と同じ言葉で「ダメ出し」されると、プライドが傷つきます。

プライドが傷ついたからやめると言うのは、取り組む熱意とプライドとの天秤の関係で、プライドが重
かったからだと思います。
ところがやめてしばらくたった今、再び「剣道頑張りたい」と思うようになった理由は、前回の反省が
あると思います。
ならば今度こそ「プライドを捨ててかかる」決意が有ればいいんじゃないでしょうか? 今からでも遅
くはないですか? 等も不要です。 決して遅くありませんからご安心ください。 頑張れば十分七段に
なれます。

大人の理解力を駆使し、プライドを封印してかかれば、大抵は我慢出来るはずです。 僕も年配者、し
かも剣道部顧問(1級です。部員の中には有段者もいます)の稽古には、「先生ここが不十分です」と
指導させていただきますが、授業では先生ですから、そこの切り替えだけは間違ってはいけないよと指
導の中で部員に説明します。 当然地稽古では、部員の方が強いです。
でも、この顧問先生は、たぶんプライドを捨てておられると思います。とても素直に僕の指導に従って
くれております。 逆に習う立場とは「こうあるべき」の様な「教え」すら感じます。

そこで提案ですが、
まずHNの「ダメ男くん」から替えて行きましょう。 「名は体を現す」と言うことわざも有ります。
何をやっても「ダメ」みたいな印象を受けるHNは避けた方がいいと思います。
「まじめ剣士」等いかがでしょう?  僕の「だみ声」も、かつてだみ声だった頃を繰り返さない決意
を込めています。

そして今回もう一度やって見ようと思われた時の、決意を紙に書いて見易い所に貼って下さい。
今度こそ絶対やめない! 決意を再確認する決意書です。
再度やりたいと思われた根底には、前回の反省があるはずです。 同じ轍を踏まないためには、自分を
追い込む決意を示さねばならず、それが目の前の決意書になれば、もう迷う物はないはずです。

そして稽古における上達は、一進一退です。 これでは同じ事になるので、表現は、1.5進1退にしま
すが、10年後の自分を褒める気持ちで取り組んで下さい。

続けておれば必ず上達します。 まずは1年後に初段挑戦(合否はその次!)ぐらいの気持ちで再開お
願いします。

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