 Re: 先輩としてしっかりしたい！ ( No.1 ) |
- 日時： 2014/04/08 18:58:44
- 名前： だみ声<
>
- るうなさん、こんにちは
今日あたりもう３年生になったかな？ そして１年生が入学したかな？
どうやら後輩より弱いキャプテンのようですね？ でもそんなるうなさんがなぜキャプテンにな
ったのでしょう？
それはるうなさんの統率力を期待しての物のはずです。 後輩への指導など、指導者先生に任せ
ておけばいいのです。 自分も一緒に習う立場なのですからね。
部のメンバーをまとめて戦う時、指導は先生に全部任せましょう。 その代りキャプテンはまず
部員の今の健康状態を把握して必要なら先生に稽古前に知らせておくこと、全部員の気持ちが稽
古に向けて一つにまとまるよう仕向けること、部員より一つ先に視野を置いて行動し、部をけん
引できるようになることです。 試合前日の準備作業の割り振りも大事な仕事ですよ。
こういう統率力は、剣道が強いから備わっているものではありません。 全く別物なのです。
ただし先生がいない時もあると思いますが、そういう時の指導は部員の強い子に任せるといいで
すよ。その子のためにもなります。 キャプテンはあくまで部員が一丸になって真剣に稽古でき
る環境を作れば「はなまる」なのです。
キャプテン選びがどのように行われたかわかりませんが、強い子ではなく統率力のある子を選ん
だのはそういう事ではないでしょうか？ 自分の統率力が認められたのです。 頑張りましょ
う！！
ただしそういう統率力を発揮しやすくするために指導者先生にも相談して、今の悩みを打ち明け
てみるといいと思います。
全員の前でキャプテンのがんばっているところ、その悩みなどもわかったうえで、何らかの話を
してもれえるのではないでしょうか？
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| Re: 先輩としてしっかりしたい！ ( No.2 ) |
- 日時： 2014/04/09 21:32:54
- 名前： るうな
- だみ声先生
ありがとうございます！
キャプテンは私の代が1人だけなので自動的に
なりました…(´･_･`)
でも任されたからにはちゃんとやろうと思います！
言って下さったように技術面以外のことをまずは
きちんとできるよう心がけていこうと思います。
最低限のことをできるよう努力します
ありがとうございました。
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| Re: 先輩としてしっかりしたい！ ( No.3 ) |
- 日時： 2014/04/10 02:14:02
- 名前： だみ声<
>
- るうなさん
返信の文章から、理解力のある頭のいい子だとすぐわかりますよ。そして今までの２年間
一人で頑張った忍耐力にもはなまるですよ！！！
統率力、これは社会人になった時発揮すると「出世」速度がダントツに早くなります。
今のうちにその訓練ができるのだから、ものすごくラッキーな状態です。
下級生に上手に役割分担してもらい、責任持って結果を出してもらい、それをまとめると、
るうなさんの責任が達成されるという仕組みです。
中にはうまく責任を果たせない子が出ますよ。 この時どんな対応が好まれる
のか？ がキャプテンの統率力なのです。
これをうまくやると、部員は自然に言うことに従ってくれますよ。
失敗した子を責めるのではなく、許すのです。 そして責任を取って自分でフォローしますよ。（「叱られ役」もるうなさんです。）
「自分の代わりにキャプテンが叱られている」と感じた子は、次からはるうなさんの言う
ことを、今まで以上に責任持ってやってくれます。
こうやって統率力を発揮しましょう。 そして卒業までに１回ぐらい「いい加減にしろっ！」
ぐらいの「爆発」で怖いキャプテンになるのもありなのですよ。（これ、むつかしいけどね…）。
たぶん、この後叱られるは、やはりるうなさんですよ。
「叱られ役」もキャプテンの大事な大事な仕事なのです。 会社でも周囲をかばって叱られる
人は同僚から信頼され、上司からは「できる奴」と評価されます。 結果は大きな大きな得を
ゲットするのです。 「人生修行」と思って頑張ってくださいね。、
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| Re: 先輩としてしっかりしたい！ ( No.4 ) |
- 日時： 2014/04/21 01:28:45
- 名前： Ｋｉｃａ
- 中学生でしょうか？
学生の剣道部において、上級生の役割をご存じですか？
上級生は、あくまで先輩であって、指導者ではありません。
部活によって、先生がいなかったり、指導者たるべき
人がいなかったりすることもあるかと思います。
その際は、先輩が後輩の指導にあたることもあるでしょう。
しかし、指導者と先輩は違います。
ですから、
＞どうしてもキツイ言い方になってしまう
これは、るうなさんの焦りが態度に出てしまっているだけで
２年生をまとめ、１年生を迎えるべき先輩の対応としては、
残念ですが適切ではありません。
先輩って何ですか？
剣道が強くなくてはいけませんか？
頼れなくてはいけませんか？
私の思う上級生とは、
・試合や錬成会において、後輩のリードができる
・試合中、例え剣道が弱くても、絶対にあきらめない
・いつも厳しく優しく、後輩達を励ましてくれる
・練習中、一番声を出して一番一生懸命
簡単にあげても、いろいろとあります。
要するに
指導者とは、剣道の先輩。
上級生は部活の先輩。
このように分類したら、分かっていただけるでしょうか。
弱くてもいいんです。
個人競技ですし、小さい頃からやってた子は
やっぱりそれなりに基礎力が違います。
でも、
「稽古をどれだけ頑張れるか。
試合中にあきらめない気持ちを、どれだけ持てるか」
これは、剣道の強弱ではありません。心の強さです。
同時に、心の強い人は、他人に優しい一面があります。
相手に媚びる優しさではなく、他人がつらいときに
共感してあげて、励ましてあげる優しさを持てる人は
いろいろな意味で強いです。
後輩達にぜひ、心の強さを、そして部活というチームの中での
優しさを教えてあげてください。
そうしたら自然と、後輩達はあなたについてくるはずですよ。
頑張ってね。
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先輩としてしっかりしたい！