剣道人口増やしたいロゴ
なんでも掲示板のトップページ > 過去ログ > スレッド閲覧

こんにちは
日時: 2006/11/20 15:55:25
名前: アッキー

こんにちは、アッキーと申します。
私も一応、道場に行けば先生と呼ばれる立場になりますが、我が道場には子供が、とても少ないです。高校生以上、一般の会員は、そこそこいるのですが、小学生は、数人しかいません。
なので普段の稽古も部活や仕事などで参加できるひとも限られて、どんどん少なくなってしまいがちです。
私自信、仕事がら時間は不規則になり土、日も仕事なので参加する機会が月に2回あれば多い方です。

そんな状況でも小学生の多い道場もあります。
みなさんは、どのようにして子供を増やしてますか?
我が道場は、平日がメインで時間が19時から21時までです。
やはり小学低学年だと遅いですか?

Page: 1 |

Re: こんにちは ( No.1 )
日時: 2006/11/21 02:37:18
名前: だみ声< >

一概に言えませんが、まず道場の位置付けは子供主体でしょうか? 大人の稽古会に子供が習いに来ているのでしょうか? たいていは子供主体で、子供の稽古が済んだ後、大人が稽古するという形態が多いと思います。

子供を増やしたいのであれば、それなりの「営業活動」をされることをお勧めします。 すなわち入会を紹介するパンフレットを作り、小学生の下校時をねらっていわゆる「ビラ配り」です。 あらかじめ学校側にビラ配りの主旨を説明して許可をもらいます。 これはいわゆる「習い事」をしてない子供の発掘です。

3ヶ月に一回のペースで、これをやるとそこそこやってきますよ。 決してビラ配りを先生に依頼してはいけません。(配ってくれないことが多い)1,2回やって効果がない場合も、あきらめないことです。(営業は粘りが肝心です)
見学に来た子には、即竹刀を持たせて打たせます。 潜在的な打ちたい気持ちをくすぐります。 (32ぐらいの竹刀を数本準備しておきましょう。見学が済んだらその竹刀を貸し与えて又おいでと次につなぐ)

習い始めた子に、「お友達を連れておいで」と誘いを促します。(クチコミ促進)
友達を連れてくる子は、剣道を習うことに好感を持った子で、こういう子は大事に育てます。 クチコミで子供が増える道場は、評判が良い証拠です。
初めのうちは、四角四面ばったメニューに沿わせることにこだわらず、子供を「飽きさせない」事を心がけて下さい。
堅苦しいことを言う前に、子供たちに「面白い!」と思わせることが重要です。

稽古内容を出来るだけ、父兄に見てもらいます。 これは稽古の後、親子の共通の話題に剣道が多く関わるために重要です。

もっとあって書き切れませんが、とりあえず子供に情報を発信し、来た子を取り込んで増殖させるわけです。

「こういう事を実行しようよ」と言うコンセンサスを、大人の間で確立する前段階の打ち合わせをしておけばいいでしょう。

後は教える内容に、指導者間で大きな差がないように方向付けすることです。
Re: こんにちは ( No.2 )
日時: 2006/11/21 18:17:42
名前: ママ

うちも同じくとても少ないです。
剣道好きの私にとっては、「おもしろいのになあ」と嘆く毎日です。

ビラ配り、もう少し定期的にしないといけませんね。営業は粘りが肝心・・・良いお言葉です。そういえば、仕事でも粘りは肝心です。反省します!

竹刀を持たせるのは、やっていますよ〜
ついでに、約束までしちゃう!そうやって、なぜか隣の会が増えてしまった。
うちの道場は、減っていくばかり・・・

口コミ促進は、もう少し頑張らないと。

本当に、悩みですね。
Re: こんにちは ( No.3 )
日時: 2006/11/21 19:02:14
名前: アッキー

いろいろと、貴重な御意見ありがとうございます。
我が道場も子供主体で頑張っています。
ビラ配りなどの営業活動は、過去に行いましたが、入学式などの時ぐらいしか配っていないですね。やはり営業は、根気ですね。
貴重な御意見を参考に頑張ってみます。
Re: こんにちは ( No.4 )
日時: 2006/11/21 23:09:31
名前: 子連れ剣士

実際に私の近くの団と道場が行っている方法をご紹介させて頂きます。
宜しかったら、参考にされてください。

1.某団の場合
  子供の生徒が、最小で2人になり、団の存続が危ぶまれました。
  その時この団が取った方法は、地域広報誌に載せて、毎月2回位だったと  思いますが、コミュニティセンターに幼稚園児とその父兄を呼び、竹刀の  代わりに、柔らかいスポンジの棒を持たせて実際に打たせて、剣道の面白  さを伝えていました。
  稽古後には、お茶とお菓子を子供達に無料配布し、”もし興味がある子   は、団の稽古に来て下さい”と言って、勧誘活動を何回か続けていまし   た。
  その結果、今では二桁の子供達がその団に通うようになりました。

2.某道場の場合
  この道場は県下は勿論、全国でも有名な道場です。
  この先生の勧誘方法は独特です。
  先ず、幼稚園に許可を取って、幼稚園に行って、幼稚園児の前で、剣道を  やって見せて、実際に子供達にも剣道の基本を教えるそうです。
  そして、この先生は最後に、幼稚園児に日本刀を見せて、”うちの道場に  来たら日本刀を触らしてあげるよ〜、楽しい事があるぞ〜!”ってな感じ  で、幼稚園児の興味を剣道に向かせるようです。
  幼稚園児、特に男の子であれば、日本刀を見て喜ばない子はいないですも  のね・・・。(でも最近の子は?かな・・・)

いずれにしましても、幼稚園児の時から種を蒔き、剣道に興味を持たせる方法を考えるのが、子供を増やすコツであるような気がします。

私の教える団でも、年々子供の数が減少し、一学年で団体戦が組めないのが実状であります。(私の団では、3年生は一人もいません・・・)
これ以上子供が減るようであれば、私も幼稚園へ勧誘活動をすることを考えています。
アッキーさんのお悩みは、同感でございます。
お互い、剣道発展のために、頑張りましょう!!
はじめまして ( No.5 )
日時: 2006/11/22 13:11:22
名前: ちび剣士のママ

年中で5歳半の長男が、念願の剣道を習い始めました。新撰組やラストサムライなど、親のテレビの好みがかなり影響していたようです(^^;)稽古はまだ6回くらいしか行ってませんが、週3回ある稽古も楽しくて仕方ない様子です。私も剣道は全く未知の世界ですが、稽古に来ている子供たちがとても礼儀正しく爽やかで見ていて感心しています。小学生と中学生がメインですが、幼稚園児も息子を含め5人くらいいます。息子たちはまだ私服で稽古ですが、息子と同じ5歳からはじめて今年長さんの子はすでに防具を付けて稽古しています。息子は相当羨ましいのか、僕も早くあんなの着たいなと言ってます(^^;)まだまだ先になりそうですが。。。
先日、近所にある武具店に立ち寄ると、息子に道衣だけでも欲しいとかなりねばられたので、体に合わせた道衣を購入しました。ここのお店は所属している会がひいきにしているらしく、店主も先生の事は良くご存知で「買う事について先生からの許可はおりてますか?」と聞かれ、購入したものの先生の許可がおりるまでは大切にしまっておかなければ。。。と思いました。息子にもそのように言って、頑張って稽古したらそのうち着れるからねと。
先日、見学に来ていた小2の男の子が入会することになりお父さんが熱心に揃える物等を聞いていました。「いつごろ道衣は着せられますか?」の質問に先生は「今からだと年末。。。くらいでしょうか?」と言われてました。横で聞いていた息子が「じゃあ僕も同じ頃にきれる?」と聞いてきましたが、「スタートは同じでも年齢がまだ小さいからまだ分からないよ」と言っておきました(^^;)
稽古から帰宅して、しばらくすると息子の気配がしないので隣のへやをそっと覗くと、主人が以前買ってあげていたお気に入りのおもちゃの刀を脇に置いて正座して「上座に向かって礼!先生に向かって礼!」と一人でコッソリやってました。何はともあれ、自分のやりたい事に出会えた息子は充実しているようです。毎回もれなく付いてくる3歳の次男もよく分かってないながらも「剣道しゅるの!!」と言っております(^^;)
スイマセン!! ( No.6 )
日時: 2006/11/22 13:42:16
名前: ちび剣士のママ

書き込む場所をまちがえました(><)新規スレッドのつもりでした。。。皆様宜しくお願いします(^^)
Re: こんにちは ( No.7 )
日時: 2006/11/22 18:17:14
名前: ひろ○○にぃ〜さん
URL: http://bruce-lee.blog.ocn.ne.jp/

チビ剣士のママさんはじめまして(^∀^)
とてもいい話ですね。一人で剣道ゴッコをやってるところは何とも言えませんね〜((´∀`*))今、始めたばかりでとても楽しいんでしょうね♪この気持ちを持続して剣道に打ち込んで頂きたいと思います。
私はちょうど自分の道場で息子さん達と同じくらいのお子さんをお預かりして剣道をやってます。保護者の方々も色々悩むところがあるようですが竹刀は持たずとも子どもと一緒に剣道をされています。本当に関心します。私の息子(4歳)もそろそろ道場に連れて行こうかと思ってます。

私は保護者の方々とのやり取りやコミュニケーションをブログでやってます。(勿論、道場でもお話しますが・・・)色々と書き込んで頂いて私としては指導して行く中で大変参考になっています。良かったら参考にしてください!上のURLがそうです。

それでは、充実した剣道ライフを送ってください。

Page: 1 |