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道場と指導者とは…
日時: 2014/10/23 01:29:50
名前: アラフォー

初めまして。子供を通わせている道場について皆様のご意見をお聞かせ願えませんでしょうか?現在子供が通ってる道場にはご高齢の(5段6段)の先生方が5〜6人いらっしゃいます。ほとんどの先生方が大人になってから剣道を始めた方で試合なんかで勝って何の意味があるんだと仰います。子供たちは頑張って強くなりたいと言ってるのですが…稽古は基本も教えず自分たちが防具をつけて頭を下げて打たせるだけ。月謝も払って人数は20人在籍してますが会計報告もありません。道場の規約で先生方はちゃっかり指導料を懐に入れて、子供たちの試合の参加費も「あなた達が試合に出たいと言ってるから」と団体戦も自腹です。礼儀作法なんかも「今どきの親はややこしいから」と子供たちに礼儀作法の大切さも説いてくれません。失礼ですがお年寄りが自分たちの健康増進と小遣い稼ぎに来ているとしか思えないんです。剣道の道場ってこんな感じなんですか?

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Re: 道場と指導者とは… ( No.1 )
日時: 2014/10/23 16:56:53
名前: だみ声< >

そんな道場があるなんて聞いたことありません。 信じられません。

詳しくは後ほど書かせていただきます。
Re: 道場と指導者とは… ( No.2 )
日時: 2014/10/23 19:31:14
名前: そ〜んな

道場変えられるなら変えたほうが宜しいのでは?
Re: 道場と指導者とは… ( No.3 )
日時: 2014/10/24 00:01:19
名前: アラフォー

だみ声様
コメントありがとうございます。全て本当のことです。やはり異常なんでしょうか?
Re: 道場と指導者とは… ( No.4 )
日時: 2014/10/24 00:04:05
名前: アラフォー

そ〜んな様
できればそれがベストとは思うのですが…色々あって悩んでます。やはりこんな道場はおかしいのですか?
Re: 道場と指導者とは… ( No.5 )
日時: 2014/10/24 12:24:25
名前: そ〜んな

アラフォーさん

いくら武道とはいえ、相手をリスペクトして自分の能力に応じて試合に勝つという気持ちは重要でしょう。
大人から剣道を始めたのでは、ほぼ基本的な動作だけ若しくは基本的な動作もできていないかも?
間合いの駆け引きなど試合で必要な動作や判断も出来ないでしょう。

私がお世話になっている剣友会も、大人から始めた人が子供教えているが、
子供たちは剣道の技術面習得はできてないです。
ただなんにも考えないでとりあえず打ってるという感じです。
上の指導人は、自分達の会という感じで、俺達は有能な指導者みたいな感じで、強烈なワンパターン剣道で頭使ってるの?という、たいした指導もできない会ですが、私は運動のため、近いですし通っています。
私にボコボコにされて、あなたの剣道は試合剣道、私たちは昇段審査のための高尚な剣道で次元が違いますみたいなところです。

私は後から入会したのでただ見ているだけですが。
そこの道場に残るなら気持ちを割り切るしかないでしょう。

Re: 道場と指導者とは… ( No.6 )
日時: 2014/10/25 08:50:05
名前: だみ声< >

アラフォーさん  書き込みが遅くなってしまいましたがお許しください。 こういう話題には多少慎重に考える必
要がありますので、いくつか質問もさせていただきたいです。
僕の考えは以下のとおりです。
>勝って何の意味があるんだと仰います。
   「試合に意味がない」とおっしゃる納得のいく説明がなければ片手落ちです。その点の説明なりこっちからの
質問なりは全くないのでしょうか?
僕が所属する道場では、試合に出る意味は「勝ちを求めること」「勝った喜びを共有すること」「負けた理由を反省
すること」だと説明しております。(もっとありますがとりあえずこれだけ…)

勝つことで喜びを感じることは絶対必要です。 だから稽古で涙と汗を流しながら頑張っているはずです。

>道場にはご高齢の(5段6段)の先生方が5〜6人いらっしゃいます。
   高齢とは60代でしょうか? 70代でしょうか?  30〜40代の人はいないのでしょうか?
   この人たちはどのような経緯を持ってこの段を取得して来たのでしょう? 過去に試合に出て、悲喜交々を一
切味わってないのでしょうか?

>ほとんどの先生方が大人になってから剣道を始めた方
   全員ではないようですが、若くして剣道を始めた人も同じように言っているのでしょうか?
   試合の悲喜交々を味わった人なら、試合の大切さは自ずと知っているはずですがねえ…。 だから自分達も、
激しくも前向きの稽古に励んできたと思うのですが…。 そしてそれを子供たちに継承しようとするのが自然
だと思います

>稽古は基本も教えず自分たちが防具をつけて頭を下げて打たせるだけ
   着面して打たせることも基本稽古の内とも言えるので「基本を教えない」とも言えないですが、もっと初歩の
部分はどうなのでしょう?  竹刀の握り、足の置き方、すり足の種類、力の入れ具合、中心の維持、打突動
作における手の運用、声の出し方、力の抜き具合等です。 この基本に関しては、老若男女年齢に関係なく、
誰もが入門後半年ぐらいかけてやる部分ですが、何もなく、いきなり竹刀持って「私の面を打ちなさい」なの
でしょうか?

>月謝も払って人数は20人在籍してますが会計報告もありません。 道場の規約で先生方はちゃっかり指導料を懐
>に入れて、子供たちの試合の参加費も「あなた達が試合に出たいと言ってるから」と団体戦も自腹です。
   お金に絡むことなので慎重でなければなりませんが、子供が20人いて、毎月2000円程度だとすると、月
   額4万円しかありません。 指導者で全額を山分けしても、一人せいぜい数千円ですが、稽古場の借用料とか、
   会の運営費とか、光熱費、交通費などゼロではないはずです。
   会計報告を求めるのは、正当な要求事項のはずですし、会計担当がいるはずです。 会計報告を断固要求しな
いのは、こっちの手落ちでもあります。
「ちゃっかり懐に入れて…」の部分は、確実な調査に基づいたものでなければ、軽々しく言えないことでもあります。 
(規約の確認と、場合によっては改訂要求も必要)

>礼儀作法なんかも「今どきの親はややこしいから」
   本当にそんなことを全員が言っているのでしょうか? 本当なら、全員指導者失格です。

>失礼ですがお年寄りが自分たちの健康増進と小遣い稼ぎに来ているとしか思えないんです。
   この道場の「生い立ち」に絡むことかもしれません。 以下のような歴史があったかどうかですがいかがでし
ょう?

何年前かわかりませんが、この道場はもともと子供指導をするところではなく、大人だけが健康管理を兼ねて開催さ
れていたとすると…
ある時何人かの子供たちにも習わせて欲しいという要求が有り、「大したこと出来ないけれど、やりたいなら拒まな
いからおいで」ぐらいで子供が混ざるようになったとしたら、こんなこともあるかもしれませんが、実際どのような
経緯の道場なのでしょう?

ただしそうだったとしても、子供が混ざってきたら、その子たちの成長を見る楽しみが生じ、普通は指導にも力が入
るし「上達の成果を共に喜ぶ」ようになる… と言うか、そういう事が指導者たちの上達にも役立つはずです。
特に上達のため「何をどのように指導するか?」は指導者の研究材料としては、「最高の教材」なのです。 その点
を全く意に介していない道場というのは、僕の感覚からすれば、やはり「有り得ないっ!!!」となります。

以上、お書きいただいた内容から、感じるままを書かせていただきました。
子供が20人いるということは、それなりの理由もあるとも思います。 何しろマイナーな剣道です。「武道」とい
うスポーツにない精神性を重んじる「堅苦しさ」もあります。 そういう中で今いる子供たちのテンションはどうな
のでしょう?
最後に質問ですが、この指導者の皆さんは、地元の剣道連盟に「会員」として所属しているのでしょうか? そして
子供たちの「自腹で参加している試合」の会場に、この指導者たちは同席するのでしょうか? あるいは審判として
会場にいるのでしょうか? この点も気になったので書き添えておきます。
Re: 道場と指導者とは… ( No.7 )
日時: 2014/10/25 17:39:21
名前: アラフォー

そ〜んなさん
私の道場もまさにそんな感じです。目上のかたとして尊敬の念は忘れていませんが、剣道人としてどうなの?って感じです。大人どうしの稽古もなさらないので…
Re: 道場と指導者とは… ( No.8 )
日時: 2014/10/25 17:59:21
名前: アラフォー

だみ声様
すこし説明させて頂きます。まず試合に一切出たことないそうです。段を取ったのも高齢になってかららしく皆さん70代後半でいらっしゃいます。子供たちの剣道に対する向上心や剣道の奥深さを理解させるためにも試合も大切なのでは?と言って見ましたが「ふ〜ん」で片付けられました。剣道の基本もあまり教えず習い始めて1年以上たっても礼、蹲踞、納刀もまともにできない子います。あと月謝は月4000円です。調べたら道場は自治体の持ち物なのでお年寄りは無料、子供たちは1ヶ月1人500円です。4000円×20=80000円、子供たちの使用料が20人分で月一万円 残りの70000円の使い道が不明です。道場の歴史は30年ほどで以前は強かったみたいです。試合や審査にはほとんど来ませんし自分たちの竹刀で子供たちに打撲させてクレームをがくるのを恐れてるらしいです。
Re: 道場と指導者とは… ( No.9 )
日時: 2014/10/27 09:35:53
名前:

まず、大人から始めて、試合もほとんどした事がなく、5段という内容から、おおよそレベルは想像できますね。
やめなさい、素人に毛が生えたレベルの人達ばかりです。
とても人に教えられるレベルではありません。

剣道の段位は、年齢によって、また五段までは県によって、随分とレベルに違いがあります。
一般的に高齢になるにしたがって、合格のハードルは下がります。
若くして受審している年齢層は、合格のハードルが高くなります。
なぜなら、審査は年齢順で相手が決まりますが、
強い人、上手い人は、若くして合格していき、高齢の方は強い人が相手になることはないからですね。
また、年齢相応での合否判定をするので、
20代なら相当強くても良いところを出せず不合格、
60代だと、たいしたことなくても相手も弱いので、それなりの立会いを見せられて合格、ということが起こります。

まぁどちらにせよ、70後半の時点で相当厳しいです。
体が動かないですから。
普通は指導者としても第一線は退いて、後方で見守るような年齢です。

お子様が試合に出てらっしゃるのですから、一般の部の試合を見てみたり、
6段以上の審査を見に行ってみてはいかがでしょうか?
または、県の稽古会とか。
自分の道場の先生方に教わることで、どれだけ時間の無駄な事をしているのか、レベルの違いがわかるかもしれません。
良い指導者に教わることは、とっても大事ですよ。
逆に、悪い指導者に教わっても、時間の無駄です。
Re: 道場と指導者とは… ( No.10 )
日時: 2014/10/27 11:50:33
名前: アラフォー

剣様

コメントありがとうございます。まさに仰る通りだと痛感しております。私が声を上げるのが「あくまで子供たちが主役だ」と言うことなんです。子供たちが強くなりたい、上手くなりたいと言っているのに…出稽古はだめ、試合も出る必要はない。道場も「移籍なんてするものではない」というので稽古方法の見直しを提言してさしあげたら「あまり文句を言ってたら周りからにらまれて剣道出来なくなるよ」とか言われたこともあります。子供たちのことを思って意見を言って筋も通ってるのになぜこんな声が出てくるのでしょうか?剣道界の横のつながりっておかしくないですか?白いものでも高齢者が黒といったら通ってしまう…指導者を敬う以前の問題と思いますが?

Re: 道場と指導者とは… ( No.11 )
日時: 2014/10/27 19:45:19
名前:

そのような人は、所属道場以外での横の繋がりなんてほとんど無いでしょう。
70代では地域の合同稽古会や出稽古なんかには行っていないと思いますし、
出稽古や合同稽古会の参加が無ければ、70代5段に審判を頼む事も無いでしょうし横の繋がりは多分無いですよ。

「剣道」で一括りにされるのは心外です。
あなたの道場の、その人達がおかしいだけです。
そして、その人達のそのような態度を助長させているのが、言うなりのあなたたちであって、被害者は子供ですよ。
堂々と止めればいいです。

確かに、道場はそうそう簡単に移籍するものじゃありません。
が、変わる必要があるのかどうかの判断、どの先生に教えてもらいたいかは、教えてもらう側に選択権があります。
「教えてもらいたい」と思ってもらえない指導者側に問題がある場合がほとんどですし、
そもそも試合に出ていないなら、また、そのような人達ばかりなら、移籍しても支障は無いと予想しますよ。

道場の選び方としては、やはり強い道場に入るのをススメます。
地域の試合を見れば強い道場がわかります。
勝ち残っている子が多い道場が強い道場です。
(一人だけ強くて他はダメ、という道場も希にいるので、それは除外で。できれば団体戦で勝ち残っている道場がオススメです)
強い道場は、やっぱりそれなりに良い指導者がいるはずです。
これが一番わかりやすいでしょうね。

また、大人の稽古会を覗いてみて、
綺麗な剣道をする先生(といってもわからないかもしれませんが・・・)が所属している道場を見つけたり、
大人の稽古会の上座の方の元立ちに立っている先生が所属している道場ってのも、判断基準としてはアリだと思います。

道場は、適当に決めちゃダメです。
運が悪いと、今回のように後悔する事になります。
Re: 道場と指導者とは… ( No.12 )
日時: 2014/10/28 03:18:46
名前: とらのすけ

初めまして。 『とらのすけ』と言います。

1万円の月謝という道場は、今まで聞いた事がありません。
高くても、せいぜい2千円程度ではないでしょうか。
もちろん遠征や試合の参加費などが重なる場合には、どうかと思いますが。

ただ子供達の竹刀購入や修理の為の備品購入。
更には新しい防具の購入の為の資金。
などを考えての貯蓄という事も考えられるのかもしれませんが、月々の金額で考えたとしても異常だと思います。

もし私の子供が入会しているとするならば、別の道場を探します。
もちろん強くて上位に残る道場でも、防具を跨いだり、礼法が綺麗ではないチームもありますので、そこは考慮する必要があると思いますが、たぶん次の道場へ移られる方が向上するのではないかと思います。

子供達が主役になる剣道を考えて、【強い】だけの道場ではなく、「剣道していて良かったね。』と社会人になってからも言われる人になってほしいですね。
Re: 道場と指導者とは… ( No.13 )
日時: 2014/10/28 10:09:28
名前: アラフォー

剣様
おはようございます。それが剣道の道場自体あまりない地域でして…強い道場がないんですよ。OBの若い先生も以前指導にこられてたみたいなんですが、愛想つかせて来なくなったらしいです。

子供は剣道が好きなので余計に切なくなってます。
Re: 道場と指導者とは… ( No.14 )
日時: 2014/10/28 10:31:10
名前: アラフォー

とらのすけ様

おおはようございます。アドバイスありがとうございます。私の説明がへたですいません。月謝は1人4000円です。

竹刀、防具、道場内の催しなど全て自腹です。それはまだ良しとしても、礼儀作法や基本は最低限教えるべきと思ってます。失礼ですが他の道場ではそのあたりのお金の使い道や会計報告等はどのようになってるのでしょうか?差し支えなければ聞かせて下さい。よろしくお願いします。
Re: 道場と指導者とは… ( No.15 )
日時: 2014/10/29 08:34:03
名前: だみ声< >

アラフォー さん
僕の投稿の前に、投稿なさったので、タイムラグがあるかもしれませんが…

もし今75歳で六段に合格した人は、一度も落とさずに昇段したとしても、初段取得から15年
かかる計算ですし、初段を取るまでに1年あったとして、16年前が剣道を始めた時となります。
すなわち59歳で、それこそ「六十の手習い」です。
およそ60歳初心者が、不合格なしで昇段出来るのは極まれですから、習い始めはもう少し若い
ことが想像できます。
そんな時にも(50代)試合なしでやれるのでしょうか? 少し物足りないようにも思いますが、
試合に出る機会もなかったということでしょう。 それこそ試合で受ける心理的影響による上達
を経験してないのだと思います。

それにしてもアラフォーさんのお子さんの通われる道場に、少なくとも20人の小学生がいると
いうことも驚きです。 そこだけを見れば、それなりに魅力のある道場とも言える部分もあるよ
うにも感じます。

お書きいただいた事から気になるのは…
1.リスクが嫌だからこっちからは打たず、子供たちに打たせるだけの稽古or指導しかしない点。
2.会場使用料の月額500円の子供料金に8倍の上乗せがある点。ただしその他経費・雑費・
消耗品代など、ある程度の理由付けが欲しい点。(とらのすけさん再読確認してください)
3.入部1年たっても、礼法、入退場、蹲踞等が出来てない子がいる点。
4.お金は保護者の中の担当者が集金し、先生方に「一律おいくらを謝礼とする」と言うのなら
わかるのですが、どうやら先生たちで集金と分配をしている点。

そこでもう一度質問なのですが、この先生方の所属連盟での役割などはないのでしょうか? と
いう点です。所属してない可能性もありますね。
そして道場自体が地元の剣道連盟に所属しているのか、いないのかもお調べください。。

これで子供たちの剣道に対するテンションを保つことが出来ているとしたら、何か別の要因があ
るはずです。
>「あくまで子供たちが主役だ」
   こんなふうにお書きになるぐらい、オジン達だけで稽古しているのでしょうか? 稽古メ
ニュー(初心者組、防具組)などどうなっているのでしょう? そしてそれぞれの担当指
導者がいると思うのですがねえ… そうでなければ子供達は「ほったらかし」ではない
ですか!

そもそも指導者は指導を通じて自分の心を鍛え、その中での工夫と研鑽で次の審査をクリアーす
るし、もっと高段者のいる稽古場へも出稽古して自分の技を磨くというのが一般的だと思います。

>皆さん70代後半でいらっしゃいます。
   まあ、こういう年齢の方は試合にも出ないでしょうし、出場依頼もないと思いますからい
いとしても、子供たちはそうはいかないですよねえ。
道場に対して試合開催者からの案内状は届いているのでしょうか? 連盟に所属してない
場合、試合へのお誘いもない可能性があります。
しかも後進の40〜60代の人がいないとなると、あと10年もすれば指導者はいなくな
りますね。 次世代の指導者育成などの目的や予定もないとなると、この代の人たちだけ
で、終わらせるつもりの道場なのでしょうか?

全体像として浮かび上がるのは、将来を展望せず、今の小学生たちの今後に思いを馳せてない。
無計画で、単に自分たちだけの稽古に子供を参加させ、試合に参加も引率もせず、上達のための
指導もない。 出稽古もさせないなんてありえません!!!
しかもその売上(月額4,000円×20人分)から、自分たちの小遣いをピンはねし、年齢的に
稽古できなくなったら「それまで」という風に受け取れます。
いいか悪いかは別として、町道場や剣道教室の指導者のほとんどはボランティアであり、持ち出
しこそあれ、剣道の指導で収入にしている人はほとんどいないです。

継続なさるか、ほかにもっと指導の充実した道場に変更するのかは、それぞれのご判断になると
思いますが、剣さんも書いておられるとおり、ほかに移っても大した問題も無いように思われま
す。
でもその前に、今の道場の「評判」などをお調べになり、最終判断をされることをおすすめします。
Re: 道場と指導者とは… ( No.16 )
日時: 2014/10/28 18:21:18
名前: アラフォー

だみ声様

ご意見ありがとうございます。まず剣道連盟は地域には加盟してますが、特に役職には就かれてないみたいです。

試合のお誘いはきてますが独断で不参加が多いですね。

稽古内容ですが先生がもとだちで切り返し→地稽古もどき→終了です。
初心者の指導もその日によって人が変わりますし、一週間もしたら防具着けなさいと言われています。

近隣に他に道場がないため今は子供たちがいるだけみたいです。

道場の創設者はもうお亡くなりになってるみたいで、昔はしっかり剣道を指導してたみたいです。

昔はしっかりした道場→今でも立派な指導者というような考えの土地柄なようで、先生方を非難するのはもっての他と言われますが…これって剣道の常識なのですか?
Re: 道場と指導者とは… ( No.17 )
日時: 2014/10/29 04:02:55
名前: とらのすけ

アラフォーさん


現在、私は地元道場には出ておらず、後輩の道場や知り合いの道場へお世話になっています。

私の知る限りでは【道場(又は体育館)の使用料】【大会への参加費】【新規竹刀・防具の購入や修理代】【遠征費】【親睦会などでの飲食代】【その他備品】位しか思い出せません。

もし不足があれば申し訳ありません。

遠征や大会への参加はほとんど無し。
竹刀や防具の修理や親睦会での費用は自腹。

と考えれば、【道場の使用料】くらいしか必要無いのではないかと考えます。

私の道場では会費の他に地域の方からの賛助金を頂いていたのですが、それを新規防具や竹刀購入として利用したり、夏の暑い日に子供達へアイスクリームを買って食べさせたりという使い方をしました。

そして会費としては保護者会の方が管理をしておられたと思います。

『お中元』や『お歳暮』を地元での道場の時も、現在お世話になっている道場でも頂くのですが、親睦会などでの会食に【ケーキ】を私が買って(子供達や保護者・指導者分で1回につき2〜3万円程度になります)出しているので、基本的には出費の方が高い状態です。

私の中では(多くの指導者の方も同じだと思いますが)、子供達の笑顔と、子供達の笑顔を見て喜んで下さる保護者の笑顔が1番嬉しいので、私は今の環境で満足しています。

ただ会計報告としては、私の道場でも無かったのではないかと思います。
現在お世話になっている道場の片方の道場では保護者会の中で、会計報告しておられるようですし、別の道場では会計報告はしていないのではないかと思います。
Re: 道場と指導者とは… ( No.18 )
日時: 2014/10/29 11:36:05
名前:

アラフォーさん

ちなみに、どこの地区ですか?
県、市、区あたりまで情報を出してもらえれば、良い情報が得られるかもしれません。
アラフォーさんが知らないだけで、近くに良い稽古会がある可能性も十分ありますよ。
私ですら「こんな近くでやっていたんだ」って事も、今だにあるのですから。
Re: 道場と指導者とは… ( No.19 )
日時: 2014/10/30 18:08:56
名前: そ〜んな

住まいの地域、普通こんなとこで言えないでしょう。
そこまでは、踏み込まない方が宜しいかと思います。
Re: 道場と指導者とは… ( No.20 )
日時: 2014/10/31 18:09:57
名前: だみ声< >

アラフォーさん
そうですねえ… 別の道場の有無だけでもリサーチするのもいいですねえ。 県名と東西南北程
度の地域情報ぐらいあれば、なにか見つかるかもしれませんねえ…

>先生方を非難するのはもっての他と言われますが…これって剣道の常識なのですか?
   指導のやり方で、明らかに理屈に合わないことやってて、何も言わないのはやはりおかし
いですよ。
ここで言うなら、どうやら竹刀の持ち方、構え方、足さばきや、正中線の取り方、左足ひ
かがみの伸ばし方、構えた時の目の付け所、素振りのやり方、すり足と歩み足の違いなど
を、更に礼法、蹲踞、立会の作法も教えてないということなどでしょうね。
更に4年生以上には、「木刀による剣道基本技稽古法」の1〜9は昇級審査に必修のはずで
すから、それらを教えてないということなら、なにか言わなきゃダメですね。
これは非難することではなく、毎月4000円払っており、しかもそれを先生たちが収入
(どうやら報酬)にしている限りは、「教わる権利」の主張になると思います。

先生方が昇段のための稽古に重点を置くなら、子供たちだってその足がかりの昇級審査は避けて
通れない道なのですから、昇級審査に合格する内容の指導を求めるのは、当然の事と言えます。
と言いつつ、「基本技稽古法」はまだ歴史が浅いので、連盟主催の講習会等に出てない指導者(特
に高齢者)は、ご存知なく、教えることが不可能の場合もありえます。
もしそうだとすると、もはや「月給泥棒」(言葉が悪いですが…)の領域ですね。

>道場も「移籍なんてするものではない」というので稽古方法の見直しを提言してさしあげたら「あ
>まり文句を言ってたら周りからにらまれて剣道出来なくなるよ」とか言われたこともあります。
   道場の移籍は確かに安易にやるものではありませんが、今の状況ではそれも選択肢でしょう。
   文句だって、ちゃんと筋の通ったものである限り、剣道できなくなるなんて有り得ません。 む
しろ月給泥棒がばれると、まずいのは彼らの方です。

お書きいただいた内容から推測も交えて書いているので、全てが正しいとも言えませんが、感じるま
まを書いておきました。
大切なのは、お子さんの「剣道が好き」の気持ちが、正しい方向へと成長していくことだと思います。
いろいろ頑張っていただきたく思います。 そのためにはお一人でやるのではなく、今いる保護者た
ちの「同調者」を見つけて、できるだけ大勢の「勢力」として、理屈の通った「要求」を掲げていかれ
るといいのではないでしょうか?

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