Re: 剣道の防具について ( No.1 ) |
- 日時: 2007/09/06 05:12:01
- 名前: 剣剣
- 小さい頃、色付き竹刀を使っていた頃があります。
刀の形にすると、とんがった部分が多くなり、練習の時、痛そう・・・ カーボン竹刀でも痛いのに・・・
昔の防具より軽くなってきているのではないでしょうか? 軽くて丈夫な防具は、必然的に価格が高いですよねぇ。 初期投資額が大きいと、なかなか門戸が広がっていきませんよねぇ。 長く続けるかわかんないし・・・
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Re: 剣道の防具について ( No.2 ) |
- 日時: 2007/09/06 06:50:38
- 名前: かず
- >剣剣さん
専門的な事はわかりませんが竹刀も防具もそういうのは工夫次第では。 剣道だけに限らずどこでも試行錯誤繰り返して安く軽く小型でけれど必要なことはクリア、を目指しているわけですし。
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Re: 剣道の防具について ( No.3 ) |
- 日時: 2007/09/06 21:39:14
- 名前: 青峰<
>
- 突然お話に加わらせていただき恐縮です。防具にいろいろと改良を加えて、現代にマッチしたものに変えていくというのには賛成です。これまでにも材質を工夫して丈夫で軽量化した防具が出てきています。色に関しては、胴の色はバラエティーに富んだものになってきていてみていて楽しい気がします。面、小手、垂の色は藍、白、くすべ程度でしょうか。これももっとバリエーションがあってもいいような気がします。赤やグリーンの防具が出てきたら楽しいだろうなと本気で思います。ただし、形の変更はどうでしょうか。目的が同じでも形が異なるというのは同じルールで行うスポーツ(あえてそう言わせて頂きます)と言えなくなるのではないでしょうか。最近ではスポーツちゃんばらが盛んになってきていると聞いています。これも独自の防具と「えもの」を使って行われていますが、より実践に近い剣道とも考えられます。でも、現行の剣道と同じ場で行うことは難しいと思います。異種競技の試合として別のルールを作るなら別ですが・・・。形はそのまま残した上でさらに楽しい改良を加えていくというのがいいのではないかと考えます。
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Re: 剣道の防具について ( No.4 ) |
- 日時: 2007/09/06 13:32:14
- 名前: tiki
- 剣道人口の減少には様々な原因があると思われます。
恰好だったりニオイだったり、防具の値段だったり。
ただ、恰好やニオイ、防具の値段が大幅に改善されたとして剣道人口は増となるのでしょうか?この点は大いに疑問のあるところですね。さらに改善されたとしても剣道を長く続けるかどうかは、個人的な考えや環境に左右されることが多いと思われます。
変化を求めることはとても大切だと思いますが、変化を求め過ぎて基が分からなくなってしまったら元も子もない(←しゃれか:笑)と思います。
個人的には着装して防具をつけた姿はとてもカッコイイと思います。
ニオイは・・・改善を求めます(まあ、慣れちゃってますが)。
形を変えるというと剣道じゃなくなっちゃうような気がするんですが(その1つがスポーツチャンバラなのかな〜とも思う)。
前向きな話としてはとても賛成できるんですが・・・私は今の剣道が一番好きかな。
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Re: 剣道の防具について ( No.5 ) |
- 日時: 2007/09/06 23:04:16
- 名前: 大根ママ
- 突然ですみませんが
思い出した事があります。
剣道も今や世界的レベルのスポーツ(?)だと思います。 ネットで英語版で防具が売ってあったりいたします。
何年か前イギリスで世界大会がありテレビで放送しました。 その時の防具は覚えてないのですが(ビデオに撮っていたと思うのですが) 韓国の選手が真っ白の袴の脇に濃いラインが入った袴を着けていました。 こんなものも有りか、と思った事を思い出しました。 いまや胴もいろんな色・といっても控えめな照り・・これをなんていうのですか?茶、緑、赤に光るんですが・・を中高生も着けていますね。 高額だ。と聞いてはいます。 あまりビッビトな色は審判が目くらくらしそうですがこのくらいなら 楽しいかもしれません。 校章が胴に入ってるとこもありますよね。 袴の背に威風堂々とか誠剣とか刺繍をしてるのを見かけ私は凛と入れてやりました。袴が幾つかありましたので黒、緑、赤で入れましたが 黒凛とか赤凛とか袴の名前になりました。黒凛はお気に入りでした。 光の当たりかたで見えたり見えなかったりするもので。
臭いはスポーツ系はつき物です。仕方ないです。馴れるよりないです。 息子はフェンシングしてますが臭いです。まあ洗えない籠手はすごいですが。いえ洗えるのだそうです。なかなか乾かないのが難点とか。
それぞれのスポーツでお金の掛かるところは違いますがテニスだってラケット2万ぐらいするし、それも折れるし。サッカーシューズだってそのぐらいはします。それが半年ぐらいの消耗品です。フェンシングも全部揃えれば5,6万はします。考えたら剣道はそれほど掛からないかなぁ、と高校生を持つと思います。防具は上を見れば切りありませんがとりあえず一生物です 籠手も長く使えます。竹刀は何千円です。買ってすぐ折れたりすると泣きますが。
楽しくてつい書き過ぎてしまいました。すみません。
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Re: 剣道の防具について ( No.6 ) |
- 日時: 2007/09/07 09:57:54
- 名前: ひろ○○おにぃ〜さん
- 私もtikiさんと同じ考えです。
元々日本古来より伝わる格闘技であり、長い歴史の中で変化しそれを現代の形になったのが剣道だと思います。昔は「面がね」が鉄でしたが、今はチタンなんかも使われたり、カーボン竹刀、ファイバー胴など改良がなされて来てます。それは現代科学の変化に基づいて素材が変化している訳で基本的な形状は変化していません。私はそれが素晴らしいと思います。
防具もまた、伝統工芸であり、手刺しは人の温もりを感じます。竹刀も然り、色んなサイズや形があり自分にあったものを吟味して購入する事も剣道の楽しさだと思います。
臭いは、大根ママさんの言われる通りだと思います。あんなに丈夫に作ってあり、いつも洗えなければ致し方ないと思います。
私はやはり今のままの剣道が好きです。若い人たちが「格好悪い」「臭い」と言おうが私は堂々と胸を張って「剣道は良いよ!!」って言います。それよりも、少し剣道を習って、「キツイ」「暑い」「寒い」「厳しい」からと言って辞めてしまう子ども達を少しでも減少する対策を練るのが先決だと思います。そのためには剣道を指導する人が確固たる信念を持ち日々努力しなければならないと思います。
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