Re: 稽古のない日 ( No.1 ) |
- 日時: 2016/11/15 07:49:08
- 名前: リバース剣道
- このサイトで誰からも返信がないって…。
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Re: 稽古のない日 ( No.2 ) |
- 日時: 2016/11/15 17:02:57
- 名前: だみ声<
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- リバース剣道 さん
こんにちは 返信が来ない… そうですよねえ。 書き込んだ後は返信が来るのも楽しみの一つなのですが、読んだ側の感覚と して一言申し添えると、返信を書きたくなる「仕掛け」があると書きやすいのです。 最近の若い方の傾向なのでしょうし、ツイッターやフェースブック、ラインなどとにかく短文で処理しがちです。 読めば意味は通じるのですが、「味」が感じられないのです。(反対に僕のようなオジンの文章は、味をてんこ盛り にして書くものだから「長すぎる」とのお叱りもあるのです。)
そこで一例として、あなたの最初の書き込みに、こんな「仕掛け」があると、返信書いてみようと言う気になり易い です。 当然少し長い文になります。
>稽古のない日はみなさんは何をしていますか? (私は)休みの日は、仕事に疲れて、一日中だらだらしています。 (それと言うのも仕事が結構きつくて、休日激しい稽古する体力がないのです。) (仕事は体力を目いっぱい使う屋外なので、毎日へとへとです。 稽古のある日はそれでも頑張って出かけるのです が、休日は休養に当てています。) (いくら好きな剣道でも、仕事に差し支えては本末転倒だと思うからです。)
>剣道連盟の稽古に行くのもいいのですが、そこまでの気持ちもありません。 (連盟の稽古は高段者が多く、普通の稽古より疲れることが多くなり、敬遠気味なのです。)
>稽古のない日はみなさんは何をしていますか? 皆さんの稽古のない日の過ごし方などをご紹介ください。
と言うようになっていると、僕なんかすぐ「食いつく」と思いますよ。 自分の過ごし方を書く前に、「若いもんがもっと稽古せんかぁ〜!」なんてハッパかけるかも知れませんねえ。
だみ声オヤジの稽古のない日の過ごし方… 稽古のない日と言うより、稽古してない時間に何をやっているのでしょう? 定年退職者ですから、働きには 行っておりません。 朝目覚めて、朝飯食って、新聞読んで、テレビでニュースみて、バラエティー番組見たり、 「相棒」見たり、「科捜研の女」見たりしている… 寝っ転がって「数独」で時間をつぶし… 時々ネットを覗いて情報取得したり… 剣道サイト覗いたり…。 部員たちの竹刀を持ち帰って整備したり、彼らの小手の穴(小さい奴)の補修したり… 後は小説やマンガ読んだり… これという生産的な事を何一つやってない事に愕然としました。(笑)
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Re: 稽古のない日 ( No.3 ) |
- 日時: 2016/11/15 21:06:51
- 名前: リバース剣道
- だみ声さんとってもうれしいです。
では、改めて、 稽古のない日はみなさんなにをしていますか? 私の仕事は、屋外ではありませんが、 体力仕事です。
30代になり、 昔は、出かけるのが好きでしたが、 最近は、休みの日は仕事で疲れて、 一日中ネットをみています。 出かけるのは、定期的に通っている病院くらいです。
剣道連盟の道場に通うこともできますが、 私の道場に毎週通っている方がおり、 同じところで稽古をするのも嫌なので通っていません。 基本重視の稽古をしている道場があれば行きたいですが、 そのような道場も近くにはありません。
だみ声さんもラインするんですか?
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Re: 稽古のない日 ( No.4 ) |
- 日時: 2016/11/16 00:32:25
- 名前: だみ声<
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- リバース剣道 さん
>だみ声さんもラインするんですか? やっていません。 Facebookだけ細々とやっていますが、メインではなく、お友達も極めて少ないです。 ツイッターも登録だけありますが全く利用していません。
>出かけるのは、定期的に通っている病院くらいです。 ここが気になりました。 どこか持病などがおありなのでしょうか? それこそ十分気を配っていただかなけ ればならない所です。
>私の仕事は、屋外ではありませんが、体力仕事です。 う〜ん 屋内で体力仕事? 結構たぁ〜〜くさんあるので詮索はやめておきます。 せっかくだから剣道に役 立つトレーニングを取り入れながら仕事されると、上達にもつながるんじゃないでしょうか? 歩く時は攻め足と正眼の構えですり足、トイレの鏡の前では正中線を通す空間素振り、等いかがでしょう? 仕事の能率向上にもなるんじゃないでしょうか?
>基本重視の稽古をしている道場があれば行きたい 東京練馬区のとある稽古場で、月2回、日曜日の午前中、大人の基本稽古(最初の1時間は形稽古)をやって いるところはありますよ。 ビデオ撮るので、昼食しながら自己診断も出来るようになっております。
稽古における取り組み方の良し悪し 経験的に、今日は疲れた… 稽古休もうか… と思った時こそ、こだわって稽古場まで出向くのは、上達に繋がると 思っております。 何しろ着替えて袴の紐を縛ったら、やるっきゃない心境になれるし、休もうとした気持ちも消え 去っております。 結局は世に言う「面数」が大切なのだと思います。 頑張るのはやはりつらいけれど、剣道もがんばるから楽しめるのだと思います。
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Re: 稽古のない日 ( No.5 ) |
- 日時: 2016/11/17 00:44:18
- 名前: リバース剣道
- だみ声さんありがとうございます。
住まいは関西ですので、 近くにあるといいのですが。
部活のような基本の稽古をしているところ(高校と剣友会の合同稽古会)に以前1年ほど先生から教えていただいて通っていましたが、 教えていただいた先生もしばらくして来られなくなり、 高校生も初心者ばかりになってしまい、 通うのを辞めてしまいました。
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Re: 稽古のない日 ( No.6 ) |
- 日時: 2016/11/17 02:33:34
- 名前: だみ声<
>
- リバース剣道さん
なぜ、あのつまんない「基本稽古」をやりたいのですか? 漠然とやりたいではレベルが低いですよ。 あくまでも 「理由付け」が必要です。
僕なりの答えは、「審査に役立つ」です。 基本稽古はとばしても、「試合に勝つ」打突は案外できるのですが、こればっかりやっていると、打ち方だけが上手 になって、「打つ時を作る」がおろそかになります。 そして高校生初心者を相手に「打つ時を作る」をやると、次の昇段審査の合格がぐんと近づきます。 つまり通って いた稽古場で十分審査合格の稽古が出来るという事です。 同時に「打たせる時を作る」も結構稽古できると思いますよ。 その次には「打たせる時を作る」で、打ちに来させて、「捌く」「返す」などを取り入れると、ものすごくいい稽古 ができると思います。 もちろん時々は打たせてあげることも重要です。
ところで… 関西にお住まいですか? なつかしい… 僕も青春の殆どは神戸育ちです。 今も親しい友人は、神戸大阪に住んでおります。 12月は忘年会シーズンです が、新幹線乗って、少なくとも2度、大阪、神戸に出かけることになっております。(防具は持って行きません) 恩師も宝塚にお住まいでした。 厳しい範士八段でしたが、もうお亡くなりになって30年近く経っていると思いま す。 振りかぶれっ! 前に出て打てっ!! 思いっきり振り下ろせっ!!! 止まるなぁ〜っ!!!! がこの恩 師の基本でした。
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Re: 稽古のない日 ( No.7 ) |
- 日時: 2016/11/17 18:14:38
- 名前: せいちゅうせん
- リバース剣道様
休みの日も仕事が溜まっていたら仕事(自営です)、子供の世話、家の片づけ修理、家事の手伝い・・・。自分のやりたいことも山ほどありますが、あっという間に日が暮れます。
剣道も他の方が主催している稽古に行けば、半日つぶれるのでもったいないので、自分で早朝の稽古を企画しています。場所を借りるのに苦労しました。
だみ声さん
え〜、基本稽古つまんないですか?最高に面白いですけど。 私の企画した稽古会は形稽古25分、基本稽古1時間、1分半の立会稽古3回〜6回という内容です。月4回ぐらいですかね。
>基本稽古はとばしても、「試合に勝つ」打突は案外できるのですが、こればっかりやっていると、打ち方だけが上手になって、「打つ時を作る」がおろそかになります。
なんと!私とは全く逆のお考えなんですね。 体の使い方(打ち方)は、形稽古、基本稽古、一人稽古やアイソレーション、そして毎日の所作によって練っていきますので、これでしか打ちや技の向上を感じたことがありません。 機会を作ることは俗にいう地稽古などの立会でしか試せないと思っています。 基本稽古などの約束稽古では、機会を作る稽古はできないと思っているのです。
いや〜、人それぞれで全然違いますね。
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Re: 稽古のない日 ( No.8 ) |
- 日時: 2016/11/17 21:41:18
- 名前: だみ声<
>
- せいちゅうせん さん
>え〜、基本稽古つまんないですか? 正直つまんなかったです。 今でも稽古メニューを好きな順に並べると、1.地稽古、 2.かかり稽古、 3.切り返し、4.基本稽古 になりそうです。
でも、だからと言って基本稽古時間は、稽古時間全体の半分以上を当てているのも確かです。 時間の関係で地稽古 なしにすることもよくあります。
中学生剣道部員に言うのは、「つまんないからやらない」のが良くないのだっ! 勉強だって「つまんない」と思っ ている子は多いと思うが、だから「勉強しない」のが良くない事は知っているだろっ! という流れです。
そして行き詰ったら「基本に帰る」事もよく話しております。 つまんないからこそ、しっかりした「理由付け」も必要だと言う意味で先の書き込みをさせていただいたつもりです。
リバース剣道さん いささか話題がずれていますが、ごめんなさい。
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Re: 稽古のない日 ( No.9 ) |
- 日時: 2016/11/18 00:14:01
- 名前: リバース剣道
- 私は三段ですが、
先生から姿勢が悪いと言われています。 1週間で姿勢を直すのは無理でしょうか?
また、六段の先生が、 互角稽古は意味がない。上手の先生から指導された課題を直してからでないと、 互角稽古をしても意味がないといわれます。
昇段審査は同じくらいの年齢で同じ段位ですし、 互角稽古で、技を試さないと、 上手の先生には、誘ったり、 出ばなやすりあげ技の稽古ができないと思うのですが、 どう思いますか?
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Re: 稽古のない日 ( No.10 ) |
- 日時: 2016/11/30 09:49:28
- 名前: だみ声<
>
- リバース剣道 さん
このご質問への返信をしてなかったことに今気づきました。 ごめんなさい 物忘れの激しい年齢なので許してほし いです… トホホ。
ところで、 >先生から姿勢が悪いと言われています。 1週間で姿勢を直すのは無理でしょうか? こう言うご質問には、「目の前の先生が最も的確なアドバイスをしておられるはずです」という事です。 僕らがどのように姿勢が悪いのかも、その癖がいつごろからなのかもわからないので、正しい返信が出来ない事もご 理解ください。 ただし今回1週間で直したい理由があったとしたら、とんだ「後手」になっている事をお詫びします。 ひょっとし たら27日の日曜日に審査でもあったのなら、尚更です。
>六段の先生が、互角稽古は意味がない。 昇段審査を控えて、一緒に受ける人(あるいはそういうレベルの人)と互角稽古やっても意味がない、という 意味合いの事だと思います。
全く意味がない訳ではないのですが、審査合格に向けた互角稽古だとしたら、あまり意味はないかもしれません。 と言うのも、その先生は、審査に合格するという事は「試合に勝ったら勝ち」とは異なる要素を含んでいることを理解して 稽古しなければ「意味がない」と言う意味でおっしゃったのではないかと思います。
>上手の先生には、誘ったり、出ばなやすりあげ技の稽古ができないと思う 審査には「小手先の技」よりも「攻めのオーラ」「勢い」、そして「姿勢」「機会」等がどのように表現され ているかが見られているはずです。 「当たっていたはずなのに不合格だった」もよく聞くのですが、審査官からすれば、 「待ち剣」から出した竹刀が相手の部位を捉えただけだったという事ではないでしょうか?
十分な「攻め」をどの様に審査官に感じてもらうのか? は大変重要な要素で、そのためには「待ち」でも「誘い」 でもない「気迫」を感じさせることが求められます。 更には立ち合いの間に向かうまでの所作であり、姿勢であり、 その時点から「迫力」を込めた動きであってほしいです。 従って「上に掛かる」稽古が効果的だと言われています。 そして審査では、誘うとか、すりあげる、とか出鼻を狙 うとかを考えてしまうと「遅れ」に繋がって「攻め」が見えなくなるので、不合格だという事ではないでしょうか? 試合をうまく自分のペースに持ち込むためにはいいのでしょうが、審査における「視点」は「攻め、気迫 間 崩し 機会などの結果、「理に適った一本」を出す事だ、とよく聞きますが、「試合と審査は違う」と言われる部分だと思 います。
抽象的な表現で理解しにくいでしょうが、合格した後、立会いを思い出してみると、自分が評価された動きなどが何 となく思い出せるものなのです。 僕が思い出したものは、やはり「攻め」「崩し」「乗る」「残心」がうまく連 携したと言う印象でした。
他の方の書き込みはないのかなぁ〜。 僕からは以上ですが、返信が遅れてしまって済みませんでした。
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