Re: 1級に受かる基準について ( No.1 ) |
- 日時: 2007/12/22 15:56:51
- 名前: だみ声<
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- 一級審査だけでなく、剣道の段、級の審査内容は、地域によって多少の違いがあります。
あいらぶ剣道君の場合、1次審査はたぶん「切り返し、稽古」を審査され、 2次審査が「形」だと思います。筆記はなかったでしょ?
「形」は日本剣道形をやったのか、「木刀による剣道基本技稽古法」のどちらをやったのでしょうか?
「形」審査のとき、少し間違えたようですが、1級の2次審査の「形」に対する合否の基準は、審査のとき「デタラメ」でなければ合格させてくれる場合が多いと思います。
問題なのは、形の稽古を全くやらずに審査を受けて、1次を合格した場合など、2次はどうしても「デタラメ」にしか出来ませんよね。 こんな場合以外は多分合格できます。
その理由は、1級審査の重点は、あくまで「稽古をちゃんとやってきたか」を審査し、悪い癖がついてない状態であるかを見るからです。
将来段を取る時には、ちゃんと木刀で「形」の稽古もやらなきゃいけないよ。そのために今のうちに木刀にも、馴染んでおいて下さいね。という意味で1級審査でも木刀を使った稽古ぶりを見るのです。
だからちょっと間違ったからと言って「不合格」にはしないわけです。
段審査では、こんなわけにはいきませんから、それこそ日ごろから真剣に「形」の稽古をしておかなければなりません。初段でも1回の間違いで不合格にもなりますよ。
「形」が稽古不足で間違えて、不合格になるのは、実は本人だけでなく、相方の人にも大変不利な状況になってしまいます。 相方の人にも迷惑のない形審査で、お互い合格することが重要ですから、ふだんから「形」稽古はおろそかにしてはいけないわけです。
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Re: 1級に受かる基準について ( No.2 ) |
- 日時: 2007/12/23 14:55:59
- 名前: あいらぶ剣道
- だみ声さん、とても分かりやすい説明をありがとうございました。
相手の人に迷惑を掛けてしまっていたらどうしようと思いました。 これからも基本を、おろそかにしないよう初段も頑張ります!!
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