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1級に受かる基準について
日時: 2007/12/22 14:14:40
名前: あいらぶ剣道

こんにちは。お久しぶりです。
少し前のことですが、私は1級を、合格することができました。
木刀でやる形のとき、少し動きを間違えてしまいました。
しかし、今回審査を受けた中で、1次審査に受かった人は、みんな合格でした。つまり、2次審査では、落ちた人がいなかったのです。

このような合格や、不合格をどういった基準で決めるのか、私はよく分からないので、ぜひ教えてください。

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Re: 1級に受かる基準について ( No.1 )
日時: 2007/12/22 15:56:51
名前: だみ声< >

一級審査だけでなく、剣道の段、級の審査内容は、地域によって多少の違いがあります。
あいらぶ剣道君の場合、1次審査はたぶん「切り返し、稽古」を審査され、
2次審査が「形」だと思います。筆記はなかったでしょ?

「形」は日本剣道形をやったのか、「木刀による剣道基本技稽古法」のどちらをやったのでしょうか?

「形」審査のとき、少し間違えたようですが、1級の2次審査の「形」に対する合否の基準は、審査のとき「デタラメ」でなければ合格させてくれる場合が多いと思います。

問題なのは、形の稽古を全くやらずに審査を受けて、1次を合格した場合など、2次はどうしても「デタラメ」にしか出来ませんよね。 こんな場合以外は多分合格できます。

その理由は、1級審査の重点は、あくまで「稽古をちゃんとやってきたか」を審査し、悪い癖がついてない状態であるかを見るからです。

将来段を取る時には、ちゃんと木刀で「形」の稽古もやらなきゃいけないよ。そのために今のうちに木刀にも、馴染んでおいて下さいね。という意味で1級審査でも木刀を使った稽古ぶりを見るのです。

だからちょっと間違ったからと言って「不合格」にはしないわけです。

段審査では、こんなわけにはいきませんから、それこそ日ごろから真剣に「形」の稽古をしておかなければなりません。初段でも1回の間違いで不合格にもなりますよ。

「形」が稽古不足で間違えて、不合格になるのは、実は本人だけでなく、相方の人にも大変不利な状況になってしまいます。
相方の人にも迷惑のない形審査で、お互い合格することが重要ですから、ふだんから「形」稽古はおろそかにしてはいけないわけです。

Re: 1級に受かる基準について ( No.2 )
日時: 2007/12/23 14:55:59
名前: あいらぶ剣道

だみ声さん、とても分かりやすい説明をありがとうございました。
相手の人に迷惑を掛けてしまっていたらどうしようと思いました。
これからも基本を、おろそかにしないよう初段も頑張ります!!

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