Re: 二刀とのお稽古 ( No.1 ) |
- 日時: 2007/12/23 20:45:30
- 名前: あいらぶ剣道
- こんにちは。私は、剣道を始めてまだ1年も経っていません。
そして、大会などで、二刀の人を見たこともないです。 凛美優さんが、お稽古した人がすごく強いということが分かりました。 私も二刀の人をぜひ見てみたいです。 文章を書くのが下手ですいませんでした・・・。
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Re: 二刀とのお稽古 ( No.2 ) |
- 日時: 2007/12/23 23:02:57
- 名前: だみ声<
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- 稟美優先生
それってはくどう先生じゃないのでしょうか? 「はくどう庵」を立ち上げておられると思います。 確か七段を二刀で合格された方です。間違ってたらごめんなさい。
いずれにしても新しい経験をされたわけですが、そんなに落ち込むのも良くないと思います。 やはり戦いはハイテンションでなければ・・・
僕の経験では、二刀でもそこそこ戦えたと思いますので、相手が悪かったのだと思います。トラウマになられないように…
おそらく僕なんかもっとぼこぼこ… と言うより稽古そのものが成立しないようなことが想像されます。
さて今年もあと1週間です。 僕にはあと2回稽古が残っております。 通算年間稽古は、217回になる予定です。
来年もよろしくお願いします。
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Re: 二刀とのお稽古 ( No.3 ) |
- 日時: 2007/12/25 12:35:29
- 名前: デカ剣士のパパ
- こんにちは、凛美優 さん。
私は以前昇段審査のときに一つ前の組に二刀の方が居て、同じ組にならないか心配で大変に緊張したことがあります。 ただ連盟によって違うかもしれませんが、そのときは二刀の方と当たった者同士で3回目の実技審査をしていました。二刀の方は一刀の方と2回実技をした訳ですが、その対戦者は二刀1回と一刀2回の計3回となったわけです。 細かいことは覚えていませんが、合理的で公平な対応と感じた記憶があります。 自分も二刀の方のとの対戦は、遥か過去に練習で数回有ったきりなので、もし当たったら対策どころではありませんでした。
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Re: 二刀とのお稽古 ( No.4 ) |
- 日時: 2007/12/25 13:15:17
- 名前: ZELDA
- はじめまして・・・。
さて、実は私は二刀流(正・逆どちらも)で御座います。 只、五段の審査までは一刀で受けるよう、指導者からの忠告がありました。 これは、凛美優さんの仰る通りで、初段から五段位の段位の方と言うのは 殆どが二刀流未経験と思われます。 そんな状況で、私が段審査を受けたらどうなるでしょう? 二刀で、ましてや逆二刀だったりすれば、それだけで冷静さを失います。 相手の方も対処が分からないまま、分からない間合いから、面白いように 打込まれ、そして一方的な展開で、審査を終える。 さて、これは公平と言えるでしょうか?答えはNOです。 通常は、デカ剣士のパパさんが仰る方法が、公平ではないかと思います。 私の場合は、審査の申し込み時に「二刀で審査を受ける人はいませんか?」 と、前もって聞いた所、いないということでしたので、一刀で受けた事が 何度もあります。 しかしながら、六段以上になると、話は変わってきてしまいます。 それだけの段位になると、今度はそれは言い訳になってしまいます。 全国区レベルの方々になる、それだけの経験と実力を持って おられるはずです。そうなると「慣れていない」とか「やった事が無い」 と言うのは、言い訳にしかならなくなります。 二刀への対処は、色々な情報があるようですが、本当の対処は自分が一度 二刀流と言うものを、経験してみないと分からないと思います。 もし機会があれば、毛嫌いせず、二刀流と言うものを経験してみると いいのではないかと思います。
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Re: 二刀とのお稽古 ( No.5 ) |
- 日時: 2007/12/26 01:55:44
- 名前: 凛美優
- 皆さま。お元気でしょうか。
クリスマスだというのに、私、剣道の練習に行っていまして、防具を持って電車に乗っていると、楽しそうな若者がたくさんいて、何だかサミシイというか、切ないというか、上手く表現できない微妙な感じを持ちながら、帰ってきました・・・。きっと皆、楽しくやってんだろーなーって、羨ましくなりました。
今日のお稽古は、自分の課題が上手く出来たので満足だったのですが、街中をトボトボ歩いていると、なんかモードが下がってきて・・・。もちろんジャージ着て剣道の防具持ってる人は、どこを見ても私だけでした。ふぅ・・・。いや、自分は剣道をしている姿でキラキラと輝くしかないっ、と強く思いました。
本題に戻りまして、『だみ声』先生。私、あまり詳しくないのですが、ご指摘のブログを拝読する限り、姿もよく似ていますので、恐らく同じ方なのではないかと思いますが、違うかもしれません。断定するには自信がありませんので、今度、その先生とお会いした時に直接聞いて確認してみます。
『デカ剣士のパパ』先生。そんな審査のやり方があるって初めて聞きました。いいですねー。自分が受審するときも、そうあって欲しいですが、それでも受かるかどうかは、また別の話ですしー、頑張るしかないですねー。今、私、微妙に相手の先を抑え(1・2センチ)つつ、相手に反応されず(あるいは反応できず)に自分の打ち間に静かに攻め入って、正面を一本技でズバって打つ練習を反復しています。言葉で言うと格好よく、また簡単に言えるのですが、とても難しい。でも、何回か打てることがあるので、きっと出来ることなんだと思って、その実現率が高まるよう訓練してます。自分から攻め入り、相手の出頭(技のおこり)を見極めてからそれを打つ技とは別にもう一つ、それが出来たらいいなーって思ってやってます。でも、それが出来てもきっと、二刀の選手とは、やりたくないなー。
『ZELDA』先生。ご指摘の通り、ま、六・七段ともなると、確かに、言い訳していいわけ?ってことになりますよねー。それ言われると、何も言えなくなります。二刀の大先生とお稽古した時を振り返っても、打突部位に当たることはあっても、やっぱり有効打突っていうものにキレイに美しくなっているかっていう着眼で見てみると、やっぱり一本もとれてなかったって思います。その二刀の大先生の打ちを受けてみて、理に適ったというか、『こうして、こうきたから、こう』というようなストーリーを私は感じました。しかし、それらは、二刀によって繰り出されたストーリーなので、私が一刀でそれを攻め返すほどのストーリーを体現することが出来なかったということです。二刀によって繰り出されたストーリーは、一源三流じゃないですけど、もともとは一刀とも同じなのでしょうが、その境地に自分の眼と足と気持ちと身体で追いついていないっていう感じです。また今度、その大先生に、かかってみます。いろいろざっくばらんにご教示ください。よろしくお願いします。
こんなんじゃダメだって分かってるんですけど、やっぱ、クリスマスの夜に剣道の稽古っていうのは、なんかトキメキみたいなのがないっスね・・・。皆さまは、どうされてるんでしょうか・・・。
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