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「道」と名のつくもの
日時: 2006/12/04 13:21:58
名前: しま < >

私が恐くて「やめたい」と言えない剣道の他に茶道、装道を習っている小四の娘が昨日装道の発表会で私も一緒に着物を着て出掛けた。舞台で可愛い浴衣を嬉しそうに着てみせる娘。二人で和服を着て街を歩くと人が振りかえる。帯と人目とで心も体も引き締まる。私も次男の入学式以来久々の和服。剣道の時ももちろんだけど着物は殊更背中のシワ、帯の位置、襟がきちんとしているか気を付ける。着付けにも時間が掛かる。娘も私も自分で着る。装道のパンフレットを見たら、装は道なり。装は心なり、と書いてあった。「道」と名が付くものは全て、礼に始まり礼に終わる。泣き泣きやる剣道だけじゃなく、あんな笑顔でやる装道のが娘にはむいているのかなぁと考えさせられた。私は剣道を通して子供らに、礼儀・心・正しい道を教えたかった。でも、まだまだ日本には茶道にしても華道でも装道でも、いいものはたくさんあるんだな、と感慨に耽った一日でありました。そろそろ娘を解放して、剣道は男等と私でいくかなぁ…

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Re: 「道」と名のつくもの ( No.1 )
日時: 2006/12/05 02:24:37
名前: だみ声< >

恥ずかしながらネットで「装道とは」で検索しました。 なっなんとこんな「道」があたのか! 聞くは一時の恥(まいった!)でした。

親子で派手やかに和服に身を包み、町を行く。周囲の視線が分かるだけに「カッコ良く」。 誇り高き緊張感ですね。

程度にもよりますが、泣く泣くやる剣道なのか、少しずつでも上手くなっている自分が分かる剣道なのか? その内お嬢さんご本人がお決めになりますよ。 何しろ由緒正しき剣道家の血を引くひ孫さんです。 剣道から遠ざかったからと言って、「道」を捨てたり否定したわけではありませんので、ご安心を。
Re: 「道」と名のつくもの ( No.2 )
日時: 2006/12/05 20:49:44
名前: ママ

しまさん、お嬢さんがいらっしゃったのですね。

お嬢さんと一緒に和装とは粋ですね。お嬢さん喜んだでしょう?

私は、現在仕事に押しつぶされそうになっています。本当は「剣道どころじゃない」と思いたくなりますが、それでも「続ける」と決めたからには、子供にそんな顔見せられない。

それでも先日「ママ、仕事が捌けない」なんて弱音を吐いたら、小3の息子が「できないと思ったらできない。できると思ったらできる。だって、試合で勝てないと思えば勝てないけど、勝てると思ったら勝てるでしょ?」と言われてしまいました。私がいつも彼に言っている言葉です。


彼は、聞いていないのかと思っていたら、いつの間にやら成長していました。

きっとしまさんのお嬢さんも、泣きながら剣道をしていたって、しっかり聞いていますよ。しまさんの言うことを。

「道」を学んだ者は、必ずどこかで役に立つと思いますよ。

まだ、私は道の途中ですが。

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