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どうしたものか…その後
日時: 2008/02/10 18:25:04
名前: チビ剣士のママ

スイマセン、前スレが長くなったので新しくスレたてさせて頂きました。
時間がないので詳しく書けませんが、先生にお話して改善されたかに思えましたがやはり難しい様です。
また上級生の元立ちになっており、痛さを訴えて来たので先生に相手を変えて下さいと言いに行かせましたが結果は『ダメだダメだ!』でした。
号泣する息子に私も疲れが出て来ました。先生にお話してからお稽古時間が早く切り上がりましたが、時間より内容の事だったのに上手く伝わっていなかったのか…といった感じです。
主人に相談したら、やはり厳しい世界だからいくら小さい子供とはいえ、楯突く様な事は許されないのかもねと。
息子とも真剣に話し合い、とにかく剣道は大好きでやめる気は全くないのと、暫く休むのも嫌だと言う事でした。
でも今の道場は嫌になりつつあるみたいです。
主人は道場を変わるのはやめた方がいいと言います。
今の道場で、いっそのこと初心者に戻してもらって切り返しばかりを毎日毎日やって一時間ほどで帰って来たらいいと。体が大きくなるまではひたすら初心者の稽古を繰り返せばいいんだと。

私は先生のやり方に従うべきだと思い込んでたので、そういった考えはなかったのですが。

明日もお稽古なんですが、私は気持ちの整理がつかずにいます。
金曜日から胃もキリキリしていて(>_<)もう疲れてしまっていますが、剣道は絶対やめたくないと涙目で言う息子の為にどうすればいいのかと。
時間がなく乱文で失礼しました。

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Re: どうしたものか…その後 ( No.1 )
日時: 2008/02/10 22:43:09
名前: 大根ママ

チビ剣君・・ママ
溜息ですね。どうしてこうなってしまうんでしょうかね(涙)
諸先生方々のご意見を待ちましょう!

次男が部活で走りこみをしながら、元立ちも同時に後ろ向きに走りながら篭手をずっと撃ち続ける稽古があって・・
その時相手はまだ剣道初めて1年たたない1年下の子だったんですが
その子の手の甲がその後ものすごく腫れちゃって。
骨折させたんではないかと心配で心配で・・
私は始めてだったんです。そんなこと。聞いてびっくりしました。
この稽古はいつもやってる稽古です。
長く剣道されてる子の保護者さんは「たまにあるようよ」と言われてた。
大事には至りませんでしたが・・!
まだ自分の子がされるほうがましでした。

指導者の下で子供が大怪我したらどうするんでしょう??

今相撲界が大変なことになってますが・・・
他にいろいろ聞きますと剣道界もすごいものがあるようで
ただただひたすら、そんなことにならないように祈るのみです。
・チビ剣君のことではありません。

先生方のお言葉を私も待ちます。
ご心痛ですね。
Re: どうしたものか…その後 ( No.2 )
日時: 2008/02/11 00:28:27
名前: だみ声< >

さてどうしましょうかねえ。
ちび剣士のママさんは、お子さんが剣道を習い始めた比からここにたくさん書かれてますよね。今逆のぼってみましたが、具体的なのは、06年11月29日の「竹刀買いました」あたりでしょうか。
ざっと読んでみて、お子さんが通うようになってからの道場の様子が多いですね。

今回の内容も基本的には道場に関するもので、我々が今の指導者に何か言えることができない状態ですね。 どうしてもお母さんに説明し、それをお母さんが道場の指導者に「相談」の形でしか持って行きようがない点が歯がゆいですね。

>上級生の元立ちになっており、痛さを訴えて来たので先生に相手を変えて下さいと言いに行かせましたが結果は『ダメだダメだ!』でした。
>号泣する息子に私も疲れが出て来ました。 先生にお話してからお稽古時間が早く切り上がりましたが・・・

ちび剣士のママさんの今回の文の、上の2行のいくつかにこたえてください。
@ 痛さを訴えてきたのは、元立ちをやっている最中ですか? それとも稽古後ですか?
A 痛さを訴えてきた部位は、やはり「小手」でしょうか? 「頭」は痛くないのかな?
B 痛いという部位をご覧になりましたか?
C 相手を変えてほしいという要望に対する、『ダメだダメだ』の回答の理由はなかったのですか?
D ちび剣士君が、号泣したタイミングは、『ダメだダメだ』と言われてすぐ、道場内で、なのでしょうか?

僕等だって子供に「痛い」思いをさせてしまう事はゼロではありません。やはり指導中に防具のない所に当たってしまった時は少し痛いでょ
うが、それでも内出血や腫れたりすることはありませんし、子供もそれで泣いたりはしません。しかもすぐ謝ります。

『ダメだダメだ』の理由ですが、想像してみるとたぶん「代わりがいない」とか「上級生を見てるから忙しい」などが一般的かなと思います。 でもちび剣士君にとっては「今」でな
ければ困りますね。

今提案できる対策は、2つしか思い浮かびません。

1. 徹底的に痛み対策をする。 
   小手の下に分厚いサポーターをする。 売ってなければ自作して対応する。 プラスチックのガード筒(雨どいのようなもの)で、直接痛みが来ない工夫をする。
 これも売ってなければ自作して対応する。 

2.稽古回数を減らす。
   本人に稽古で痛いのは、ある程度 1.でしのいで、次の稽古日までに治る時間をとる、という方法を説明して納得させる。

これで上達速度が落ちるなどと考えることはないです。 痛い打ちになっている子には、親もいるところで、痛くないよう、軽く打つように
頼む(ホントはこれを指導の一環で、指導者から言ってほしいですね)

今までのちび剣士のママさんのカキコを読んでみて、指導者のいささか小さい子の痛みに対する配慮が不足しているようですね。指導者の先
生はお幾つぐらいでしょうか?(聞いても何も変わりませんが・・・)
Re: どうしたものか…その後 ( No.3 )
日時: 2008/02/11 04:38:53
名前: ママ

チビ剣士くん、かわいそうに。
本当にそれは大変です。
だって、うちの会では、そんな小さい子がその状況にならないように、同じ年頃のお子さんとしか組ませません。また、同じ年頃がいなかったら、先生や私たちが相手をします。
それと、もう一つ、うちは本当に弱い会かもしれませんが、上級生が下級生をとても可愛がる。これは、本当に良いことなんです。だから、小さい子が痛そうな顔をしたら、まず上級生はそのお子さんへ優しく(良いことかどうかわかりませんが)打つ。もう、それはそれは本当に優しく。

ただ、どうもそれも難しそうならば。。。先生は沢山いらっしゃいますか?「ダメ」とおっしゃる先生以外に、お話できそうな方はいらっしゃいますか?相談するしかないかな?外堀から固めて。

差し出がましいようですが、私が思うに、会を変わっても良いとは思いますがチビ剣士君が納得してということが前提です。

絶対に痛い。私だって、高校のとき、小手を受けて右手が腫れ、右手中指の甲の骨がつぶれていますし、面で顔が鬱血したこともあります。まあ、当時は勲章のように思ってましたが、まだ入学前の小さなお子さんです。そりゃ、かなり辛いと思いますよ。今でも、小さいお子さんに教えていて、家に帰ると肘や脇に青あざができます。やっぱり痛い。大人だから我慢できますが。

痛くないように受けるって言うのが一番いいのですが、たぶんそんな小さなお子さん、うまくわかるかどうか。
面を受けるとき、顔を上向き加減で受けると痛みがずいぶん軽減されます。ただし、小さなお子さんは頭が重いので、後ろにひっくり返らないようにしないといけません。それから、小手を受けるときは、もろに小手を差し出すのではなく、竹刀を中段に構えたまま受けると、相手は打ちにくいのであまり当たりません。(それでも打てるように、打つ方は練習をしたら良いだけなんです。上級生だから、当然でしょ!と言うことにしましょう)←以前、凛美優先生がおっしゃっていたことです。

だみ声父さんのおっしゃる方法で、痛み対策ができれば良いのですが、他にないかな?痛みを取る方法。面用や小手用のお布団を、チビ剣士のママさんが手作りで作るってのは?効き目はどうかわかりませんが。

やっぱり、「日本古来の武道であるからにして・・・」と言うのがチビ剣士君のところの方針なのかな?本当はそうあるべきなのかもしれませんが、「切磋琢磨」という言葉があるように、沢山同じ道を進むべき友がいるから、厳しい道も乗り越えられると思うのですが、上級生では何とも難しいですよね。
小さなお子さんの仲間が増えてこそ、剣道の継続があるんじゃないかなあ。

こんな事しか励ましの言葉を掛けられなくて申し訳ございません。
Re: どうしたものか...その後 ( No.4 )
日時: 2008/02/11 07:04:01
名前: チビ剣士のママ

大根ママさんコメントありがとうございます。
道場は幼稚園ではなくいろんな年齢の子がいますから、いちいち息子に合わせたお稽古を望むこちらがワガママなのかもしれません…
息子がやりたいと言ったから少し早くないかなと気になりましたが、会の代表者の先生が大丈夫ですよと仰いましたから始めた訳ですが。

元立ちが後ろ向きに走って…の稽古。やっています、ただ息子にはさすがにやらせませんが。
今更ながら始めた時期が早かったのかなぁと後悔しています。

だみ声先生
痛みを訴えて来るのは打たれた直後です。打たれる場所に固いのが入ってるサポーターを付けていますがそれでも痛いみたいです。
打たれた場所は、うっすら赤らんだ感じですが、毎回ではなくやはり三年生の子の場合ですね。
先生は三年生の子に力一杯打つもんじゃないと言われてましたが、その子もまだ始めてそんなに経っていなく自分の事で必死だと思います。だから、悪気なくまた加減なしに打つんだと思います。
先生がダメだダメだと言われた状況は、私も見てましたが稽古中で他に相手がいなくて、私の推察ですか『今忙しいんだから、そんな事ばかり言わないで頑張れ』といった雰囲気でした。
先生はお子さんは社会人ですが年齢はちょっと分からないです。多分50代の中頃かなと思います。
先生には一度お話したのだし、あまり息子もうだうだ言ってたらいけないと思ってはいますが。
面も痛いけどやはりコテが耐えられないそうです。
コテサポーターを二重にしたらコテが入らなかったので、ちょっと自分で作ってみようと思います。

ママさん
さすがに四年生以上の子は、加減してくれますが始めたばかりの低学年は難しい様です。自分の事で必死な様ですから。これは初めて息子から聞いたのですが、いつもは加減してくれる三年生の子が息子が切り返しのやり方だか順番が違うよって注意したら怒ってわざと痛く打って来ると。私に言わず我慢していた様です。
私もいろいろ考えて、これ以上先生にまたお話するエネルギーはないし一人の幼稚園児の為に先生に嫌な思いをさせたくないのでお稽古は回数を減らして時間も前半で帰って来ようかなってまとまりつつあります。

今更ながら、もう少し大きくなってから始めたらこんな悩みを抱えなかったかなぁと。
Re: どうしたものか…その後 ( No.5 )
日時: 2008/02/11 10:17:29
名前: ママ

3年生以下なんですね。そのようなうち方の子がいたら、「我も我も」とやっぱり痛い打ち方する子が増えるかもしれませんね。

「打つ」を「叩く」と勘違いしていると思われます。力まかせに打って、小手なら小手、面なら面で止めません。素振りが安定していないせいなんですけど、先生が逐一説明しない限り、低学年はわかりません。たぶん、面を打つ瞬間に、障害物がなかったら竹刀を下まで振り下ろしているんじゃないかな?

痛そう・・・

チビ剣士のママさんのおっしゃるとおりです。「さすがに〜我慢していた様です」のところです。

>お稽古は回数を減らして時間も前半で帰って来ようかなってまとまりつつあります。
これは、チビ剣士君が納得していたら、たぶんその方が良いと思います。痛くて嫌いになるよりは、その方がいいですね。うちの娘は、年中ですが、まださせていません。連れては来ますが、まだダメですね。それに比べるとチビ剣士君は凄いですよ!
Re: どうしたものか…その後 ( No.6 )
日時: 2008/02/11 21:26:46
名前: だみ声< >

ちび剣士のママさん
幼稚園から剣道を始めて、早すぎることはないと思います。 ちび剣士君にとっては、それが始めるきっかけであり、剣道との出会いであったわけですから。 幸いにも「痛い」からやめると言わない根性持ちだし… いい剣士に育ってくれそうなので、老婆心ながら、応援しております。

手作りの痛み対策ですが、やはり「分厚い」サポーターでしょうが、中に固い「芯」をくるみ込む工夫をお願いします。
分厚くなった分、小手紐を十分緩くして、小手の直径を大きくしましょう。 固い芯入りの分厚いサポーターは腕を取り巻くのではなく、痛く腫れる場所より少し大きめであれば、いいと思います。

具体的には、たぶん右手親指の付け根を真ん中にし、2.5センチずつ左右に延ばしたもので、全幅は5センチ、長さは小手筒いっぱいの長方形(5センチ×15センチ)ぐらい。

固い芯材には、ホームセンターで売ってる塩ビ製の「雨どい」(太いのは直径5センチ、細いのは4センチぐらい? きっと太い方がいいと思う)が曲がり具合と厚さの点で良さそうです。 1mもあれば20以上作れそうですが・・・・

これを幅4センチ、長さ13センチに鋸で切ります。 曲がりと切断面のエッジはナイフで丸めます。
別に作った布製の蒲団でこの板をくるんで、周囲を縫いつけます。 何重に包むかは、いささか「カット&トライ」で調整して、実際に使わせてみて「改良」して行きましょう。 出来上がりの厚さは1センチぐらいでしょうか?

この「布でくるんだ芯材入りのガード板」を右小手の内側に縫いつけて出来上がりです。
初めは細かく縫わずに、最もいい場所に縫いなおせるのが、いいと思います。
縫い付けるときは、小手紐はいったん全部ほどくのがやりやすいですが、再現できるようよく観察しながらほどいてください。(小手紐は一本の紐です。解かずにできるカモ・・)

小手紐を再現するとき、先端は固くとんがってるとやりやすいです。 それには先端をねじってなんとなく「槍の穂先」のようにして、アロンアルファーを1,2滴落とし、長さ1センチ程度が固まってから、ハサミでしっかり尖らせるとやりやすいです。
Re: どうしたものか…その後 ( No.7 )
日時: 2008/02/11 21:51:44
名前: チビ剣士のママ

ママさん、こんばんは。
今日のお稽古はとりあえずお休みしました。
今週いっぱいか今月は休ませようかなと思っています。

幼稚園の子はあと数人いますが、年中さんです。先日、そろそろコテを...と先生が言いましたがお母さんは「まだ早いです」と断っていました。
そっか...断れるんだ...私の感覚に「断る」というのは無かったのである意味新鮮でした。

剣道するのは息子なんですが、まだ小さいうちは親も付き添いが大変ですよね?苦痛に思った事は一回もありませんが。息子は「痛い」のが悩みで私はその対処法に悩むわけですが、息子よりも「行きたくないな」って気持ちが強いです、今は。
それでも行くと言えば付き添うつもりですが。


だみ声先生、こんばんは。
今日ちょっと試作してみました。
とりあえず家にあったキルティングの布を筒状に縫いました。でもアンパンマンの柄なのでどうかとも思いましたが...主人は誰が見ても分かる様にコテの外側にはめたらいいと言いますが、さすがにそれは無理なので...

それを従来のコテサポーターに重ね付けしてみました。
が、かなりの厚みでぎゅうぎゅうでした。やっぱり重ね付けするより、一体化した物を作る方が良さそうですね。
コテのひも...私一回途中まで解いて修復不可能になりました(T-T)

でもうちに剣道初心者のための竹刀や防具のお手入れ方の本があったはずなので、確認してみます。自信ないですが...

今日はお稽古休みました。息子は今日は休むと言ったものの、何となく落ち着かない感じで「今週いっぱい休む?」って聞いたら「今度は行く」と言ってました。
私はまだ気持ちの整理が出来ていませんが...

信頼関係って大事ですよね。
明日ホームセンターに行って使えそうな物探して来ます!!

Re: どうしたものか…その後 ( No.8 )
日時: 2008/02/11 23:24:24
名前: 凛美優

『チビ剣士のママ』先生。

お返事が遅くなりまして、申し訳ありません。
衝撃的な状況報告につきまして、愕然としています。私もまだ人間が出来ていないため、きちんとしない道場運営に、憤りさえ強く感じているところです。何県の道場ですか。

いろいろ考えています。諸々思う処あり、もう暫くお時間ください。必ず返信します。若干、いろいろ伺うことがあるかも知れませんが、その際にはよろしくお願いします。

ただ今一つだけ。幼少年剣道の指導は大変難しいものです。大人がちょっと真似事して出来るものではありません。保護者として幼少年の子どもに危険だと判断した場合には、ご主人と共に必ず勇気を持って進言してください。とりつかれたように付き合うことは無用です。

剣道は何歳からやり始めても、相応に上達し、剣の道を歩むことで相応に得るものが増えていきます。ですから今必ずしなければ間に合わないというものではありませんから、焦ったりしないことです。

また必ずご連絡します。今、適切な助言をあげられなくて、ごめんなさい。
Re: どうしたものか…その後 ( No.9 )
日時: 2008/02/11 23:48:29
名前: 大根ママ

お助けになれば・・

小手の紐の再現ですが・・解く前に携帯カメラの接写でアップで細かく
撮っておくといいようです。デジカメのほうがいいかな。。
息子たちが剣道に関係なく・・
パソコンの配線をやり直す時とかにやっってました。
小手紐の先を硬くするには・・だみ声お父さんの方法がベストですが
アロンアルファーがない時はセロテープ、ガムテープでも大丈夫です。
紐の先端の解けそうになってる部分を
セロテープで3〜4センチ余裕を持たせてテープを折って挟み込み
後は鋏でテープの部分を長い二等辺三角に尖らせてきります。
テープ自身の長さは紐の先端1センチ分と余裕分x2(折り返すので)
です。。

大変ですね。
でもチビ剣君すごいですね。家の子だったら逃げてます。
Re: どうしたものか…その後 ( No.10 )
日時: 2008/02/12 10:36:29
名前: チビ剣士のママ

凛美優先生こんにちは。

前回先生にお話したポイントは「上級生の元立ちはやめさせて欲しい」と「かかり稽古はまだ無理」という事でした。お話して、かかり稽古はなくなりましたが、切り返しの元立ちではやっぱり上級生の元立ちをやっていました。で、お稽古時間が30分早まって先生が私の元に連れてきて「じゃあ今日はここまでにしましょう」とおっしゃいましたが、時間の問題ではなくて内容でしたから、もしかしたらちゃんと伝わってなかったのかもしれません。
ただ、残っていても後はかかり稽古などのメニューになるから、居ても出来ることがないからと判断されての事だと思いますが。先生なりには気を使って下さった様で全く改善されなかったわけではないのですが。

もうすぐ大事な大会があるので、先生も初心者の指導が大変な様子です。息子にはがんばりなさい!といったお気持ちなのかもしれませんが...先生に悪意みたいなものは全く感じられませんから今まで指導してきて大丈夫だと思われてるのかもしれませんし。...実際のところよく分からないです。

先生も全体を見なければいけないから、いちいち息子にだけ気を取られるわけにもいかないんだと思います。
特に1番痛いのは体の大きな3年生の子です。体重もどっしりした感じで...
その子もコテが痛いのか最近はサポーター付けてます。
人数的にも、息子が入ればきっちり収まりますから痛いといってその場を離れると相手がいなくなるので仕方なく組ませてるようにも見えます。
今特に3年生の初心者が多いんですよ。ある3年生のお母さんに聞きましたら、3年生同士でも痛いそうですが我慢出来ないほどではないそうです。

やっぱり息子がちょっと大げさなのか...何回も聞きましたが痛くて我慢出来ないそうです。それ以外は楽しいそうですが。

どこの道場かはここでは言えません(><)これ以上また先生にお話するのは気持ちが付いて行かないし、今はこれからどうするかじっくり考えたいと思っています。
ただ剣道はやめたくないと言うものですから、息子にとってよりいい環境の為にどうすればいいかじっくり考えます。
今の会とは多分温度差が出てきたように感じます。

ご心配して下さって本当にありがとうございました。
誰にも言えないのでここで吐き出してしまってかえって皆さんに心配をかけてしまった様で申し訳ないです。



大根ママさん、こんにちは。
コテはまだきれいなので紐の先はピンと固いです。この紐って1本だったんですね!怖くて最後まで解けませんでしたから知らなかったです。
いずれにしても一回チャレンジしてみますね。
丁寧に教えて下さってありがとうございます。


Re: どうしたものか…その後 ( No.11 )
日時: 2008/02/12 11:07:36
名前: ちどり

チビ剣士のママさん、はじめまして。
子供と一緒に剣道をしている小学1年生の母です。
ずっとハラハラしながら拝見していました。
チビ剣士くん、本当によくがんばっていますね。

>人数的にも、息子が入ればきっちり収まりますから痛いといってその場を離れると相手がいなくなるので仕方なく組ませてるようにも見えます。

この部分を読んで、出てきました。
子供が奇数になってしまったら、交代で相手を替えればいいだけのことです。
ここでチビ剣士くんが抜けることに、お母さんが躊躇する必要はないと思いますよ。

ずっとお話を拝見していますが、私はチビ剣士くんのお父様のおっしゃることに賛成しています。
道場で、小さい子に対する稽古の方針を見直してもらうことが難しいなら、途中で帰る、というのがいちばん穏便で、安全に思えるからです。
幸い、「コテをつけるのはまだ早い」と断ったお母様がいらっしゃるんですよね。
「息子には、まだ防具を着けるのは早すぎたと思いますので、基本稽古のみにさせてください」と、言ってかまわないと思います。

初心者の打つコテは本当に痛いですよね。
私も小3の子の元立ちになることがありますが、痛いなぁと感じることがあります。
お母様のことも、チビ剣士くんのことも、応援しています。
いい道が見つかりますように。
Re: どうしたものか…その後 ( No.12 )
日時: 2008/02/12 17:02:11
名前: チビ剣士のママ

ちどりさん、こんにちは。
お子さんと剣道されておられるのですね(^^)

そうですね、今の道場でこれからもお世話になるならこちらでお稽古の内容をセーブしたいと思います。
まだ私がお稽古に行く心境ではないので、しばらくお休みしようと思っています。
ご心配くださってありがとう御座います。
Re: どうしたものか…その後 ( No.13 )
日時: 2008/02/13 00:50:55
名前: ママ

チビ剣士のママさん、こんばんは。
どうやら、ママさんが一番お辛いようですね。

道場の先生、話しにくいタイプですか?
>これ以上また先生にお話するのは気持ちが付いて行かないし
>今の会とは多分温度差
と言うことからして想像してしまい、申し訳ありません。

尤も、初めてのお子さんであるチビ剣士君ですから、ママさんの方も必死なんですね。私も、上の息子にはそんな感じかなあ。

こういう時は、まず今日はゆっくりお買い物でもして、チビ剣士くんと食事をして、剣道以外のことを考える楽しむ。(それどころじゃないかな?)

さて、凛美優先生のお言葉、
>きちんとしない道場運営に、憤りさえ強く感じているところです。
これも、多くのみなさん方が思っていることかもしれません。
ただ、その道場の歴史があって今の状態になっているのではないでしょうか?うちの会にしても、お邪魔させて頂いている会にしても、それぞれ歴史があります。今ある姿は、色々な要因があってそうなったのでしょう。

余談です!
中途半端な位置におります私、父兄としての立場の時子供の件で先生にお話をする場合(学校でもかな?)、「うちの息子、最近稽古熱心じゃないのですが」「ううん、ママさんところの子は剣道向きじゃない」「私もそう思うんですよ(←本心ではそこまで思っていませんが)」「だけど辞めさせないで下さいね」

まあ、何と言う会話かと思いますが、要は先生は「親である私が考えなさい」とおっしゃっているんだと解釈しております。私が何もできないのが、もどかしいのですけどね。

他のご父兄は、そういうお言葉の先生に不信感をお持ちになっている方もいらっしゃいます。息子は今の会が気に入っているようですし、うちの会から高校で現在も続けている方もいらっしゃいますから。

チビ剣士君は、そのうち身体が大きくなりデカ剣士君になった頃、小手の痛みなんてなくなってしまう時が来るのでしょう。痛みを取る対策と、そして会の運営方法、これは先生も父兄も縁の下の力持ちで考えていかねばならない事と思います。その場にいないので、何のお助けもできませんが、もし初心者特に小さなお子さんへの会の運営方法が変えられたとしても、すぐには治らないのではないかと思います。人の思いを動かすなんて、ずいぶんと時間のかかるように思います。でも、言わないと変わらない面もあります。チビ剣士君一家が、どの方法を取るか、どれも間違っていないでしょう。痛み取り対策は、きっとここにいるみなさんが、色々提案して下さると思いますよ。

とにかく、チビ剣士のママさん、どうぞ悩みでお体を壊さないようにしてくださいね。そして、悩みは掃き出してすっきりするものなら、ここにドンドン書いてしまって下さい。みなさん、コメントして下さいますよ。

※大根ママさんの小手紐のデジカメには驚きました。現代の道具だあ!
 それに、だみ声父さんのアロンアルファにも。
Re: どうしたものか…その後 ( No.14 )
日時: 2008/02/13 01:04:28
名前: 凛美優

『チビ剣士のママ』先生。およびご覧の諸先生方。

ずっといろいろ考えていました。そしてこの返信欄への書き込み文案をワードで何通りか作成しましたが、私なりの熟慮の末、最終的には、以下の文を私の所見として言及します。

私は小学3年から剣道をしていますが、小学3年の時、私の友達で、剣道で怪我をしてやめた子がいます。そのことが今も忘れられず、心が痛みます。いい加減に済ますことが出来なくて、考えました。

私の意見。2つあります。一つは、その問題の小学3年生本人にその両親を通じて、あるいは両親と共に一緒に真摯にお話しすることです。『君が悪いんじゃないんだよ。君がお兄さんだから、お願いがあるの。チビ剣はまだ初心者で身体も小さいから、ちょっと打たれただけでも手が痛いんだって。だからチビ剣とやるときは、軽く打ってあげてくれる?お願いできるかな?』って。

二つは、問題の先生以外の別の先生、あるいは他の剣道有段者の方を通じて、あるいは一緒に、小手打ちの打ち方、特に幼少年剣道における適切な打ち方を、次のように指導して欲しいと進言して指導法を誘導することです。怪我の懸念があり、指導監督者としてしっかり教えて欲しいと。大げさに言っているのではなく、事故が起きた時には、誰も完全には責任を取れないという現実を直視して欲しいと。(もう、この文面をプリントして持っていっても構いません。)

幼少年剣道の場合、小手を打つ場合、力任せではなく、手首のスナップを利かせて、ポンって手首で打ちます。どんなに振りかぶって打っても、幼少年や低学年の子どもには、身体的に限界があり、上達よりも懸念の方が大きいものと思料されます。

打つ際の竹刀の握り方は、小指と薬指に比較的力を入れ、あとは添えるような感じで握ります。握りこぶしが横から見ると斜めになるようなイメージで、番傘を天に向けてさす時の傘の柄を持つ手の格好と同じです。 (つづく)
Re: どうしたものか…その後 ( No.15 )
日時: 2008/02/13 01:04:58
名前: 凛美優

(つづき) 手首の使い方は、正座して、竹刀を右手一本で持ち、右腕をまっすぐ前に伸ばした状態で、そのまま竹刀の切先を床に静かに着けます。その状態から、腕と肘をまっすぐにしたまま動かさず、手首だけを上下に動かして、軽くトントントンと何度も床を竹刀の切先でたたきます。太鼓をばちでたたいているような感じです。

床にあたった竹刀の切先は、反作用ではねあがります。あがった竹刀の切先を床に向けて振り落とす時も、竹刀の重さで落ちるので、子どもでも女性でも力を入れることなく、打つことが出来ます。手首だけを縦にリズミカルに連続して動かします。

竹刀の切先が床にあたる瞬間だけ小指と薬指をきゅっ、ってしめて、あとは緩く力を抜きます。連続して一定のリズムで打てるようになったら、次は、それを両手で竹刀を持って正座して、同様に床を軽くたたいてみます。その要領を得たら、今度は、実際に小手の筒の部分(小手布団)をポンとたたいてみます。手首のスナップは、左右両手首のスナップが同時に利くと、とても良いです。

大きく振り上げて打つ、というのは基本の動作ですが、実際に打つ時は、その手首の小さなスナップの動きだけで打ちます。手首は小さな動きでも、その先にある竹刀の切先が弧を描く動きは、随分大きなものになります。

これらの要領は、子どもでも、どんな初心者でも、容易にすることが出来ます。小手の打ちは、打った後も他の技に移れるように、打った後は、相手の正中線に切先が位置します。押さえ込むように強く打ったり、たたきつけるように打つ技ではありません。大人でも、ポンって打つ程度です。ですから、それを指導者が子どもにしっかりと教えて欲しいのです。力任せに打つのではなく、打つ瞬間だけ握りの力だけ入れて、ポンっと小手を打つんだよって。教えるのも15分もあれば十分です。


もし、かかる行動を真摯にとった場合でも、何ら功を奏さない場合には、もはや剣道人および剣道指導者としての資質に関わる問題であるため、最終的には、遺憾ながら保護者として相応の決断が必要になろうかと思います。

このサイトをご覧の諸先生方。どのように思われますか・・・。ご批判等は甘んじてお受けいたしますので、率直で自由闊達なご意見を賜りたいと思います。
Re: どうしたものか…その後 ( No.16 )
日時: 2008/02/13 10:46:19
名前: ママ

凛美優先生、お疲れ様です。この問題、正直言って、私はどうお答えしたら良いのか悩んでいます。

風化してしまった記憶を呼び起こすと、
>手首の使い方は、正座し〜随分大きなものになります。
この方法、昔恩師から教えていただいた記憶があります。
うちの会でも、あまりに痛い子はちょっと「おいでおいで」って呼んで似たようなことをします。床ではなく、私の小手を叩かせてます。

本当は、キチンとした打ち方なら、打ちがしっかりしていてもそこまで痛くないのです。痛いのは、下手な証拠と思うくらいあっていい。

>かかる行動を真摯にとった場合でも、何ら功を奏さない場合には、もはや剣道人および剣道指導者としての資質に関わる問題
ここに、私は頭を痛めているのです。どうやって、剣道人に理解していただくのか。年功序列と申しますか、上の者には絶対服従的考えが残ります私にとって、なるべく穏便に済まないかと思います。そういって、どこかの相撲部屋になっては元も子もない。かと言って、あの相撲部屋も本当はああならない方法があったのではないかとも。

私なら、きっとチビ剣士君みたいなお子さんが、うちの会にいたとしてそしてママさんから相談を受けたら、先生の会長に言いに行くもしくは、そういった痛い子に「ねえ、ねえ・・・」と言うでしょう。先生と反対意見となろうとどこ吹く風ですよ。なにせ、中間管理職を経験していた私、サンドイッチには慣れています。うちの子供には、理解してもらうよう努力します。これが小さな運動です。

もっと大きく考えると、おそらく剣道と言う世界は、地区で小さく立ち上がり、そして地元の剣道連盟、都道府県剣道連盟、全剣連などの方から押してもらえると、ご父兄の悩みが一つ消えるような気もします。その代わり、今の指導者の先生は、その会から追放という形になるかもしれません。そして、地元の会にも統一した指導方針が伝えられるでしょう。ただ、同じ指導が各会でできるのか?最後は、「ある程度、努力します」になるでしょう。子供たちって、一人一人性格や体格など違う。そんな事を考えると、とりとめもなく難しい問題です。私は、解決方法は幾通りもあると思いますが、これと言った解決策が見つからず、申し訳ありません。

これが、どなたかチビ剣士のママさんのところの会に力ある先生がいらして、「おう、おまえのところの会を今日見に行くぞ!」「はい、どうぞ」「ちょっと、チビ軍団は打ち方がおかしいんじゃないか?指導するぞ」「は、は、ハイ」「小手の打ち方はなあ・・・」とうまくやってくれると、先生も「ああいう教え方があるんだ、勉強になった」と喜ばれ、子供たちも「あの先生、おもしろかった。小手もスピードが出たよ〜」って喜んで、父兄もニコニコって言うのが理想なんですけど。そしたら、チビ剣士のママさんも気が重くならずに済むのに。

事に直面しているのがチビ剣士のママさんなんで、どうかしてあげたいけどどうにもできなくて、気になりここを覗いているのです。ごめんなさい。至らぬばかりで、長々書き込みまして。
Re: どうしたものか…その後 ( No.17 )
日時: 2008/02/13 11:21:10
名前: チビ剣士のママ

ママさん、こんにちは。

ご心配をおかけしております。
昨日今日はお稽古はないので、久しぶりに息子とグラタン作ったりのんびり過ごしました。

で、改めて剣道の話をしまして今の気持ちを聞くと「剣道をやめる気は全くない」ということでした。息子も今の会が気に入ってる様で、4月から1年生になるわけですが同じ小学校の子が多いから尚更だと思います。
やめる気はないけど、痛いのは我慢出来ない。

ママさんの仰る様に、会の歴史ってありますよね。まだ10年そこそこですが。代表の先生は本当に多忙で今は事務方といった感じです。たまに指導して下さいますが私個人的にはこの先生の方が今の息子には合ってると思います。実際に息子の後ろに回って息子の腕を持って「すりあげ面とはこうしてこうですよ」とやってくれます。
非常に分かりやすいです。
先生によって指導はほんとに様々だな〜って思いました。
割と口調が厳しい先生(OBのお父さんがた)などもたまに来て下さいますが、息子にはいい刺激になってるようです。

指導方針は統一しながら色んなタイプの先生が居るのが理想ですが、なかなかそういう訳にはいかないですし。

先生にとっては「小さいこと」なんだと思います。
会の代表の先生にお話するチャンスがあればいいのですが...

ただ、会の代表の先生は試合で勝っても負けても負け方や勝ち方がおかしいと手が出るそうです。1年生のお母さんが「うちの子もやられたよ、でも普段忙しいのは仕方ないけど教えてもらってない先生に何でなぐられなきゃいけないの?って旦那が怒ってて今度手上げられたら先生にキレる!!って怒ってた」と聞きました。
そういった意見を耳にするので、少なからず不信感を持ってるお母さんもおられる様です。そのお母さんは「嫌になったらよそに行けばいいだけじゃん!!」と、割り切ってる感じです。ある意味羨ましい性格だな〜って思いましたが...

今日もまだ答えが出ないのですが、逃げてても解決にはならないので明日はお稽古に行って代表の先生に会えたらお話してみようかなと思っています。
自信ないですが...
Re: どうしたものか…その後 ( No.18 )
日時: 2008/02/13 11:31:39
名前: チビ剣士のママ

凛美優先生、遅い時間のメッセージありがとう御座います(><)

もうすぐ大事な大会があって、会の先生や役員さんはそれの準備で本当に大変そうです。そんな時に...って感じなんでしょうか...
息子も初心者の部でエントリーされてましたが。

家で悶々と過ごしてても解決にはならないし、でもこれ以上先生にまたお話するエネルギーは今はないし...といった心境です。

その3年生の子のお母さんとはよくお話してるので一回お願いしてみようと思います。その子もサポーターしてるくらいだから「打たれて痛い」気持ちは分かってくれると思うので。

あと数人の初心者のお母さん方も普通にお話出来る間柄ですのでお願いしてみようと思います。

打ち方の指導についての進言は...難しそうです(><)
きっと初心者のお母さん方もなかなか口に出せない思いがあるように見受けられるので...

明日のお稽古に行く自信は今の所ないですが、行ければお話してみます。
ご心配おかけしてすいません...


Re: どうしたものか…その後 ( No.19 )
日時: 2008/02/13 16:34:39
名前:

低学年の指導をしている和です。

前回の相談で、先生に相談され改善されたとのお話で喜んでいたのに残念です。この掲示板にお越しの子供の指導にあたっておられる先生方も、はがゆく思われていると思います。

ママさんのおっしゃるとおり、「本当は、キチンとした打ち方なら、打ちがしっかりしていてもそこまで痛くないのです。痛いのは、下手な証拠と思うくらいあっていい。」このとおりです。文面からは、稽古内容がわからないので、もどかしさを感じるのは私だけではないと思います。

ひとつ、質問したいにですが。先生は、初心者の子供達に「絞る(締める)」という事を指導されますか?
例えば面を打つ場合、打突部位に当たる瞬間、両手の親指を前に突き出すように絞る。小手の場合も同様。絞れば打突後、竹刀は自然と上に上がります。打突の前後は、肩や腕に無駄な力を入れない。等々

初心者は、最初の基本打ちの時、竹刀を水平に掲げその竹刀を打たせる稽古から入る(たぶん)と思います。このとき、足の運びと絞る事を指導しますが、絞るという意識がないと、打つ瞬間に水平に掲げた竹刀をはずしてやると床まで叩きます。絞らない打ちを受けると痛いはずです。きっちりした打ちは、打たれてもそれほど痛くありません。たまに、空を打たせる事をしながら、絞るということを覚えさせます。

もし、先生が上級生をみるのに忙しく、打つことと叩くことの違い等、指導がおろそかになっているのなら、家庭でもできることですから、3年生の子のお母さんや初心者のお母さん方にお話され、子供達に理解させるのも大事かなと思います。チビ剣士のママさんは、このような場でいろんな先生方と知り合い、剣道について勉強されているのですから。

初心者の子供達が、しっかりした打ちができるようになれば、相手に痛い思いをさせなくてすむのですが。

実際、どのような稽古をされているのかわからず、憶測で意見を述べさせてもらいました。保護者のお母さん方に話すべき内容ではないのかもしれません。指導者に「剣道を始めてくれた子供達を、しっかり指導せんか!」と言いたいです。

Re: どうしたものか…その後 ( No.20 )
日時: 2008/02/13 21:32:12
名前: チビ剣士のママ

和先生こんにちは。
私も改善されたかに見えましたが、お話して次のお稽古の時には...って状況です。
きっと今までそれが問題になって来なかったんだと思います。
今1年生の子が息子と同じく年中から始めたのですが、今では3年生相手にかかり稽古やっててもうホントに「飛び掛ってる」といった感じです。息子が上級生の元立ちをやってて、私に痛みを訴えた時なんてその子のお母さんは「ooクンも思いっきり打ってやればいいのよ!!」なんて言ってました。その人なりの励ましだったんでしょうが、その言葉を聞いて「この子の時も痛さは我慢するもの」で済ませてきたんだと思いました。

そうすれば、1年生でもあそこまでやれる...みたいな感じでしょうか。
そのお母さんに痛みについて聞きましたらお子さんはやはり相当痛いと言ったそうですが、親としてだから何か対策を...とはならなかった様です。

きっとお母さん方もよほどでない限りよその道場のお稽古を見る事はないと思いますから、ここのやり方が「一般的」だと思うしかないんじゃないかなって思います。だから、腑に落ちない事があっても「これが剣道なのかしら...?]となってしまうんじゃないかなって。

先生は竹刀の握り方はとても細かく指導されてます。あと中段の構えもちょっとでもおかしいとすぐ注意されてます。でも、打つ時の力加減については全くではないですがあまり細かく指導されておられない気がします。

初心者で低学年だから、難しい言葉ではなく「力いっぱい打つもんじゃない」ぐらいでしょうか。
だからその「力いっぱい打たない」というのは具体的にこうですよという所までは行かないです、多分。

初心者のお母さん方に話そうかと思っていますが、かえってその方たちまで不信感を持たせてはいけないので先生にお話したけど改善が難しいという事は伏せて私個人としてお願いしてみようかなって思っています。

ちょっとまだ明日のお稽古に行く心境ではないのですが、放置するわけにも行かないので何とか解決できるようがんばりますね。
ありがとうございます。
Re: どうしたものか…その後 ( No.21 )
日時: 2008/02/13 23:05:53
名前: だみ声< >

チビ剣士のママさん
いろいろ試してみてください。 一生懸命取り組めば、必ず道は開ける、と信じて、チビ剣士君のために奔走してください。 

僕らは、気をもみつつ「見守りながら」心理面で応援するしかありませんので・・・

でもチビ剣士君は、「痛いからやめる」とか「辞めたい」と言わないのは、大した根性ですよね。 まして、いまだ幼稚園「年長」さんなのに!です。

続けていけば、必ず八段(剣道段位の最高域)を手中にする「達人」を想像します。
Re: どうしたものか…その後 ( No.22 )
日時: 2008/02/14 01:38:51
名前: ママ

今日早速チビさんたちに、凛美優先生の手首の使い方をやって参りました!

で、どうもチビさんたち手首はもちろん動かすのも難しそうでしたので、竹刀を打たせておくと見せかけて、突然竹刀をはずすということをやりました。彼らは、これに興味を持ったようで、「畜生、今度こそ引っ掛からないぞ!」って、必死に面の位置で手を止めたり、絞ったり。初めは、竹刀が床に着いていましたよ(笑)

それから、もう一つ痛いついでに、引き胴。これ当たり損ねるとまた痛い。お恥ずかしながら申し上げます。うちの息子、これを試合中、小2くらいの時にやられまして、泣き出し以後恐怖!相手が引き胴をしようものなら、蛸のように身体をねじらせ、ふにゃふにゃと・・・で、胴の位置が確定しにくいから同年代の子だと胴に当たらないという芸当をやっていました。親の私、もうヤキモキしまして、何度か注意しましたが、「痛い」。相手が上手になり、はずれることが少なくなり、彼は追っかけて行って、面を取りに行っています。

恐怖の中から編み出した彼なりの戦法なのか、小手も痛いので、避け方なんて教えもしないのに、覚えていました。「避けるな、打ち込め!」と試合中に叫びたいくらい。抜き胴も、基本稽古の時に痛いのを覚えまして、抜き胴避けのために面を打つときに手を伸ばし、お腹から下は後からついてくるというヘンテコな形になり、私の頭は痛いばかり。「何本打てば、試合が終るんだ?しかっと打て!」って言いたい。たまに、一緒に地稽古するのですが、私も本当に打ちにくいです。相手はかなり苦戦を強いられます。親の知らぬところで、何を覚えてくるんだか。そんな息子、今は密かに改造計画中です。わが子ながら治す自信はない。時期が来るのを待つのか。

ごめんなさいね、チビ剣士のママさん。
>「この子の時も痛さは我慢するもの」
ってありましたから、親としてそういう考え方も確かにあります。でも、うちの息子のようなオリジナルの形にならない方が上達の近道です。だから出来れば、「痛み」失くしてあげたいですね。

それから、この事は決して「先生にとっては小さな事」ではないですよ。真面目にやってきたチビ剣士君もチビ剣士のママさんもあまり来なくなったら、心配するでしょう。大きな事だと思います。
私だって、そのような事に直面したら、学校の先生でも剣道の先生でもとにかく腹を割ってお話します。文句は言いませんし、自分の考えを一方的に押し通すことはないです。でも、お互いの信頼関係をある程度築くのに、腹を割るのが必要な時もあるんです。私の場合は、揉め事苦手なので、子供にとって、先生にとって、そして最後に私にとって丸く収まる方法に解釈します。ただ、お互いが一番リラックスできる状態です。

うちの息子のイジメ疑惑があり、一通りお話をお聞きして、「ところで先生、うちの息子がイジメをするタイプに先生の目から見えますか?」とお聞きしたら「全然見えません」と。「ありがとうございます。息子に事情を聞きます」と言いました。結局、好きな女の子にいたずらしていた訳で、先生に説明し親御さんにもすぐ謝りを入れました。そして、「○○ちゃんって可愛くて好きなようですから、○○ちゃんにもその事を話していいですよ。」と一言つけ丸く納まりました。
Re: どうしたものか…その後 ( No.23 )
日時: 2008/02/14 15:38:44
名前: チビ剣士のママ

だみ声先生こんにちは。

そうですね...いっそのことやめたいと言ってくれたほうが...何て思ってしまいます。でも、単純だから「痛い」事さえ除けば本当に剣道が好きなんだと思います。

たま〜に、教えに来て下さるOBのお父さんが何故か息子を気に入ってらして隅っこに呼んでよく教えて下さいます。「まずは竹刀と仲良しになること。野球だったらバットやグローブ。毎日竹刀を触って仲良しになりましょうね。」とよく仰います。これは冗談で仰ってると思いますが「なかなか根性がある、鍛えたら4年生で全国大会に出れるよ!」と仰ってました(^^;)
息子は全国大会が何なのかさえ分かってませんが(^^;)

私も主人もまずは楽しく剣道に行って欲しいというのが願いなので、何とかいい方向になるようにがんばります。
ありがとうございます!!


ママさん、こんにちは。
腹を割って話すって大事ですよね。そうしたい気持ちもありますが、これ以上事を大きくしても...とかまた分かってもらえないんじゃないかとか...
今日全く剣道とは関係ないお母さんとお話してて、息子と同い年の男の子もいるので相談というか意見を聞いてみました。
その方が私たちの立場なら、習い事は学校とは違うからどうしても分かってもらえないなら違う道場に移るかもと仰ってました。
きっと私でも先生に対して不信感でいっぱいになると思うし...と。
ただ移るにしても理由を言わなきゃいけないだろうからまたその時に話し合いみたくなるよねえ...あんまり後味の悪いやめ方も嫌だしね〜と。他人事ながら難しい問題だねって言われました。

今日もお稽古の時間が迫ってますが、会の代表の先生に会えれば思い切って相談しようかな...と思っています。何だか先生の事を批判するみたいで気が引けますが...

早く解決してまた楽しく剣道に行かせてあげたいので頑張ってみますね!!



Re: どうしたものか…その後 ( No.24 )
日時: 2008/02/17 16:57:14
名前: だみ声< >

ちび剣士のママさん
今日隣の剣道教室へ出稽古に行きました。この教室の先生は、七段で武道具屋さんです。小学生低学年用に、新開発の小手を持参されました。「痛み対策」用で、数名に試しにはめさせてみて、少し調整して、子供たちから評判が良ければ、この教室では低学年は、全員これに切り替えるつもりとのことでした。

ちなみにこの先生が、小学生に今も「小手が痛い人」と尋ねたところ、約半数が手を挙げました。みんなそれぞれ痛いと思いつつやってるようで、考えてみれば我々大人でも、「イテッ」と言う打たれ方もあります。でも痛みが大きく和らぐ方法があれば歓迎ですよね。

結論が出るまで当分の間、本番稽古で使わせてみるようですので、今のちび剣士君に間に合うかどうか分かりませんが、どこでも痛いものは痛いのですね。

見せてもらって来ましたが、小手筒の直径を大きめに作り、竹刀の当たる部分の内側に、厚さ1センチほどのクッションが縫い付けてありました。

小手筒と、クッションの隙間には、「板」をスライド挿入させることができます。基本的には僕が前に描いた構造ですが、市販されてこれが改善につながって、低学年剣士が、少しでも痛い思いをしなくて済むといいなと思いました。値段も普通の小手より少し高い程度のようですが、開発中なのでまだ決まってないそうです。

低学年剣士からの評判が分かれば、また報告しますね。 入手方法も聞いておきます。
Re: どうしたものか…その後 ( No.25 )
日時: 2008/02/17 23:05:04
名前: チビ剣士のママ

書き込みがダブったので削除しました。
Re: どうしたものか…その後 ( No.26 )
日時: 2008/02/17 11:51:32
名前: チビ剣士のママ

だみ声先生こんにちは。

PCの調子が悪くてちょっとPCと格闘しておりました(><;)

コテ、そういった斬新な商品が開発されるのは嬉しいですね!!
楽しみです。

結局、お稽古は1週間休んでいます。とにかく、来月の会の大事な大会までは「痛さをしのぐ対策」で乗り切ってそれからはちょっと考えたいと思っています。
コテの件から、そもそも今まで溜まっていた会の指導方針に対しての不信感が一気に出た感じです。
道場を変わることは息子は抵抗ないそうですが、本当に変わるとなればかなり慎重にしないといけませんし気力がいる事だなあと思っています。

明日はちょっとお稽古に行って、様子を見ようかなって思っています。
先週末のお稽古は試合を控えた上級生に指導されてて初心者はほぼ「放置」状態だったと初心者のお母さんからメールが来ました。

皆さんお稽古の為に他の兄弟にお留守番させたり色々と大変な思いをして参加されていますから、指導者不足の為にせっかくお稽古に行っても満足のいく指導が受けれないと何ともやりきれない心境になるんですよね。あるおかあさんは「私何のためにここに付いて来てるんだろう」って仰っていました。

お稽古に行ってもなかなか指導が受けられなくて、間違った事を延々やってるだけなのは素人のお母さん方が見ても分かりますから...

あ、またグチになってしまいましたが明日は本当にお稽古に行きます!!
Re: どうしたものか…その後 ( No.27 )
日時: 2008/02/19 14:56:37
名前: チビ剣士のママ

皆様こんにちは。昨日一週間ぶりにお稽古に行きました。
家の庭で竹刀を振っていたりしたので、あまり違和感なくお稽古していた様子でした。コテに関しては、作った物はごわつくみたいなので、とりあえずサポーターの中に小さなタオルを入れたら少しましになったみたいです。

昨日は途中でおなかが痛いと言って来て多分私は心理的な物からだと思いましたから、ちょっと見学しようかと言いました。
暫くしてもお稽古に戻りたがらすまた泣き始めました。
もうこちらも辛くなり、もう辛いのだったらやめていいよ、無理しなくていいと言いました。
でも絶対やめないとまた泣きます。周りのお母さんから見たら私が無理やりやらせているんじゃないかと勘違いされそうな雰囲気でした。
私はもう本当にやめていいと思って言いますが、本人はやめないと言います。
でもコテの件以来、お稽古に行っても頭が痛いとかお腹が痛いなどでお稽古を中断することが増えました。
きっと心理的な何かだと思います。
私が一年生の時に無理やりスイミングに入れられて、本当に苦痛でおなかも痛くなるし最後には吐き気がスゴくなり母親もやっと理解してくれて『やめてもいいよ』と言ってもらった時は本当に嬉しかったです。私はやめたくて仕方がなかったから。
でも息子はやめたくない訳で…
どうやらコテだけの理由ではなさそうですが、それが何なのかは分かりません。
昨日はもう本当に私もストレスがピークに達して帰りたくなりました。でも帰らないと言うしお稽古には戻らないし。

もし皆様のお子さんが、こんな状況になるとどうされますか?私分からなくなりました。
いっそやめると言ってくれたほうがいいと思うくらいです。主人に聞くと『僕なら、どこかが痛いとか言って来たら本人が納得するまで待つ』と言いました。
自分からまたお稽古に戻るまで付き合うと。たとえそのままお稽古が終了してもいいんだよ、見るのも稽古なんだからと。
その場にいないから、そんな事言えるんだ!とも思いましたが…
ここは剣道人口を増やすための場なのに毎回後ろ向きな書き込みで、本当すいません。
Re: どうしたものか…その後 ( No.28 )
日時: 2008/02/19 21:48:52
名前: 大根ママ

こんばんは!
なんだかお母様の方が参られているようで・・
何もできなっくって・・ごめんなさい!

私の独りよがりかもしれませんが
チビ剣君ママさんの気持ちを自分で分からないうちに
汲み取っているんじゃないのでしょうか?
「自分は剣道したいけど、ママが自分が剣道すると辛そうだ」とか!
小さいこの方がこの辺敏感だったりするようです。
ご主人様がおしゃるように「見取り稽古」と言う言葉があるくらいですから
ここは気が済むまでチビ君の思うようになさっては・・と
思ってみたりいたします。

育児って忍耐が半分以上を占めてる気がいたします。
たしか道場はご自宅と近かったような気がいたしておりますが?
もしそうなら見取り稽古中はママさんはご自宅に帰られ
またお迎えにって無理でしょうか?
少しママさんの方の参ってるような気がします。
ママさんが元気でないとチビ剣君も参ってしまいます。

もっとゆくっり構えていいんです。
まずはチビ剣君が「剣道をやめたくない」と言う気持ちを一番に考えて
それは、長いチビ剣君の人生のほんの僅かな時間です。
たとえ一年間見取り稽古が続いてもいいじゃないですか!
僅かな一年です。
周りはイロイロ言うかもしれません。いいんです。
周りの方よりチビ剣君のことを思っているのはママさん以外にありません。
チビ剣君を一番理解してるのもママさん以外にありません。
チビ剣君が一番大事なんです。
先生にも正直にお話になっていいと私は思います。
「小手が痛くってやりたがらないんですが、剣道は大好きで
けして辞めないというんです」と・・・・!

息子達はどちらも入園前に体育教室に通ってまして
どちらも団体行動はせず、お遊戯するほかの子を眺めながら
他の遊びに興じてました。
2名の先生の1名は必ず独占。あまりに外れるもんで必ず付いていないと
駄目だったんです。教室に来ている意味を見出せなかったです。
でもなんだか分かんないけど「面白い」って見てられた母がいます。
私から離れられないんじゃなく、自分の世界を作って遊びまわるからです。
先生が皆のところに戻そうとするときだけ逃げてきてましたね。
それは彼らの主張かなと・・。
次男は最後の発表会のとき、教室ではなく体育館を借り切ってしたんですが
「ここは教室ではない」と3歳にならないのに言って聞かず
とうとう体育館に入りませんでした。苦笑です。
ギャラリーでお弁当を食べて帰った記憶があります。
結局午前中一杯掛かっても説得できなかったんです。根負けしました!
すみません。余談で。余談を書きすぎました。

なかなか大変な育児ですがチビ剣君は立派な子ですよ。
辞めたいと言わない!逃げない!それだけで十分な気がします。
立派です。それを大事にしてあげてください。
Re: どうしたものか…その後 ( No.29 )
日時: 2008/02/19 22:48:01
名前: チビ剣士のママ

大根ママさん、こんばんは☆゛

ほんとに育児って今の私には「我慢と忍耐」です...決して個性が強いタイプの子ではないのですが、難しい面があります。次男はまだ小さいので出来ればお稽古には連れて行きたくないのですが、そういう訳にもいかないので連れて行きますがお稽古が終わるのが9時半近いので、寒い道場で眠ってしまったりします。起きてるとかなり賑やかでかえって面倒なんですが。しかも、道場は近いけど2人とも体力の限界でお風呂の用意が出来るのが間に合わずそのままリビングでバッタリ倒れこんで眠ってしまったりはしょっちゅうなんです。

そもそも、いろんなところが痛いという事から始まって私が居るとかえって甘えてよくないのではないか?といった悩みだったんですよね。
でも、お稽古中に何か怪我でもあったらその場に居なかった私は責任がありますし先生は無理でなければ子供の励みになるから見ててあげて欲しいといったお考えの様です。
でも次男が熱出したりで、行けない時もあってそういう時は泣くのは我慢してるそうです。
先生は子供の励みになるから、なるべく見ててあげて欲しいというお考えのようです。強制ではないですが。


大根ママさんの次男さんのお話、すごくリアルです。幼稚園児が2名いるので、その時の情景が目に浮かびます。

私が「やめてもいい」と言うのが息子にとって強迫観念みたいになってはいけないと思うのですが、本当にやめていいと思っているんで
これ以外言葉が出てこないんです。もう息子の頭の中を覗いて見たいくらいです。
何て言えば息子の心が安定するんだろう?とか...
昨日のお稽古の終わりの先生のお話に「剣道は人間形成の場でもありますから...」とあり、あぁ息子も私もまさに剣道を通して人間形成してる真っ最中なんだ...と感じました。
帰りの階段で先生と一緒になって、先生が「家が近いからいいですな〜はっは〜!!(笑)」と仰ったのですがその時何と言いますか私はあれこれ悩んでいるのに先生はいつもと変わらずなご様子にガクッと来ました...

やっぱり先生はまだよく理解出来ない方です。
ともかく、ちょっとお稽古の付き添いは検討しようかな...
いつも優しいアドバイスをありがとうございます。




Re: どうしたものか…その後 ( No.30 )
日時: 2008/02/19 23:51:37
名前: ママ

懲りずにまた書いてしまいごめんなさい。

「やめたい」と言わない、これはある意味凄いことです。

ただ、うちの息子も同じことを言います。ある日保育園を休みたくなった息子に「休もうか」と本気で言ったら、「休まない!」と。それ以後、インフルエンザに罹り、高熱が出ても「今日はお休みだよ」と言うと、「僕は休まない」と言い張り、とうとう園長先生に「とりあえず連れて来てください」と言われ連れて行きやっと説得してもらいました。

そのせいか、今でも続いています。「剣道も塾も習い事もすべて辞めなさい」というと「辞めない」です。どうしてこうなるのか?「辞めなさい」と言うとどうやらそれがイヤなようです。たぶん、自分で「辞める=悪いこと」と思っているようです。きっと親である私から言われると、「辞めない」と言うでしょうね。辞めることが不安に思うようです。

その部分(やめる)と言うことは、チビ剣士君にとっては自分からまだ言い出しにくいと思います。続ける=良いことになっていますから、自分を否定する気分になるのでしょう。

「やりなさい」と言うと「辞めたい」になるかもしれませんね。

息子に関しては、今遠くから見守ると言う気分です。内心どうやったら、生き生きと生活してくれるのかと頭では色々考え考えです。形はどうあれ、いつも息子や娘とは対決していますよ。二人とも性格が違うのですが、これはお子さんが多いご家庭はもっと大変でしょうね。
Re: どうしたものか…その後 ( No.31 )
日時: 2008/02/19 23:53:53
名前: みや

チビ剣士のママさんはじめまして

私は剣道未経験者ですが、現在小6の次男が年少で始めてから、見取り稽古歴9年の母です。

ママさんの書込みを読ませていただいて、うちも同じような経験をしたので、ママさんとチビ剣士くんの気持ちがとてもよくわかります。

次男が2年生で面を付けた頃、低学年が少なく、高学年や中学生と一緒に回り稽古をさせられていました。次男は「痛いから行きたくない」と毎回泣かれて、稽古に行かせるのが大変でした。

最近、知り合いになった他の道場の先生にこのことをお話したところ、普通は考えられないといわれました。

稽古者のばらつきはどこの道場でもあり得る事で、主任師範として子供たちが全員気持ちよく正しい稽古ができる環境を作りをしているか、能力が問われるところだと思います。

昨年秋に結局その道場は辞めて、今はとなり町の道場に行っています。ここに決めるまで約1ヶ月間近隣の道場にほぼ毎日見学に行きました。そして感じたことは、いい指導を受ければ、心も体も大きく成長するということがわかりました。

次男も今はのびのび元気な正しい剣道をするようになりました。大会で三位になり、面を付けてから苦節5年初めて表彰台に上がることができました。
移籍して本当によかったと思います。

チビ剣士くんが剣道を続けたいという気持ちがあるうちに、移籍する方向でお考えになったほうがよいと思います。

誰になんと言われようと、正しい剣道を受けたほうが彼の将来のためにいいはずです。

剣道は「心」も育てる武道です。将来剣道をやめたとしても「心」は残ります。

先輩風吹かせて生意気なことを言いましたが、
ママさん、今が一番親としてもつらい時期だと思います。
頑張ってください。

一日も早く落ち着いて子供の剣道を楽しむ時が来ることを祈っています。







Re: どうしたものか…その後 ( No.32 )
日時: 2008/02/20 09:58:23
名前: ママ

みやさん、どうもありがとうございます。
みやさんのお話をお聞きして、うちも道場では色々ありますが、道場を変わるなら、早い方が良いと思います。うちの子は、道場の人数が少なくなり存続で悩んだのが2年生の終わり頃から3年生の頃。
その位になると、恥ずかしいとかが出てくるお年頃になり、お友達もいて道場を変わるのが大変なことなんです。親同士もそう。
言聞かせることができないですよ、大きくなると。

チビ剣士君は、まだ選択技が広いですよ。移籍しても、今のうちなら大丈夫。環境にすぐ慣れますよ。
Re: どうしたものか…その後 ( No.33 )
日時: 2008/02/20 13:32:54
名前: チビ剣士のママ

ママさん、こんにちは。いつもありがとうございます。

そっか、やめる=悪いことって思ってるかもですね。
本人には言いすぎかなって思いましたが「剣道だけが全てじゃないから、自分で決めていいのよ」って言いました。

ママさんが仰るように、やめることが不安なのかもしれないですね。
昨日は30分は私とやり取りしてて、お稽古が終わりそうな10分前に本人が「戻る」と言って戻りました。が!!ちょっと想定外の事が起こって6年の子に面を連打されてしまって...号泣しながら戻って来ました。

選択肢はまだまだありますが、どれにするかがなかなか答えが出ません。
明日またお稽古があります。とにかく来月の大事な大会までは頑張ろうとは思っています。4月の1年生になる前にはすっきり解決したいです。




みやさん、はじめまして。
貴重な体験をありがとうございます。息子が面付けてる中で1番小さいのですが「そんなの関係ねぇ」って雰囲気ですね。道場にいるとまたそれが「普通」な感じになるようでまた不思議なのですが。
お子さんは今楽しんで剣道されてるんですね(^^)それが1番ですよね、今は。
私も、近隣の道場のホームページを見たりしながらよそはどんな感じなのか調べました。
主人は移籍は反対意見なのですが(最終的に、移籍しかないと判断すればオッケーみたいですが)、私は小学校と習い事はまた違うと思うので移籍も視野にあります。
ただまだ、どうするかを決定するには...といった状況です。
すごくエネルギーがいることですよね?

目先の勝敗にこだわるより、きれいな剣道をしてほしいなあって最近思います。その為には基礎基本をしっかり指導してもらえるところがいいなって。
今の先生は悪いとかではないのですが、指導者不足が問題でなかなか丁寧に指導はしてもらえないです。

いずれにしても、あまり悩んでばかりもツライので4月までには何らかの答えを出さなきゃと思っています。

明日もお稽古なんですが、息子の様子をもっとよく観察してみます。
もうだめだと感じたら、4月といわずに早く行動に移そうかと思います。
また色々アドバイス等宜しくお願いします。

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