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4ヵ月後の現実
日時: 2008/06/01 19:28:51
名前: だみ声 < >

4ヶ月後の現実
2月に昇段審査不調のお知らせをして、「次回に期する」べく励んできましたが、おいそれとは合格させてもらえません。
いまだ至らぬ自分が、じっくりと自己を反省しております。

前回と異なり、ちょうどいい気温の中「行けたかな?」の実感がありました。 そして「まだかな?」の部分もありました。
少なくとも前回より表現すべきものは、良かったのではないかと思います。
僕を見ていて下さった高段者の方々が、それぞれ尤もとうなずけるアドバイスをくださいました。

直接審査されてた先生からは、打突時の踏み込みの「強化」とのご指摘をいただきました。

県剣連会長からは「風格」を表現する訓練をしなさい。そのためには高段者との稽古を出来るだけ増やしなさい、と言われました。
声はよく出てますね。 動きも大きく、運動能力は年齢以上ですね。とも言われました。

さて、今度は10月です。 めげずに励むつもりですが、「踏み込みの強化と風格のある立ち姿」がテーマでしょうか?  この期に及んで、多難ですねぇー。

しかし現時点での心境は、前回よりすがすがしく、落ち込んでもおらず、4ヶ月後の審査に向けて作戦を立てております。 今度こそっっ!!!

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Re: 4ヵ月後の現実 ( No.1 )
日時: 2008/06/02 06:16:19
名前: しま< >

だみ声父さんおはようございます。今読ませていただいたかぎり、今の状態を保って10月の審査を迎えれば絶対合格です。私のような若輩者が(若かない)おこがましいですが…四段の時も五段の時も、合格したときは立ち会いを終えて「よしっ!通った」という絶対の自信がありました。(受かったかも♪)って時は落ちました。五段の時は心身ともに充実してましたからね。夏の稽古は身に付きますし、朗報を期待しています。
Re: 4ヵ月後の現実 ( No.2 )
日時: 2008/06/02 20:50:03
名前: だみ声< >

しま母さん 書きにくいところへのレス、ありがとうございます。

おっしゃる通りです。受かるときは、そのまえに「確信」があるんですね。

もう一度、いや何度でも、受かるまで!! の決意です。 「風格」を研究しましょう。 馬子にも衣装? でも衣装だけで風格は出ない。しからば何ぞや? まるで禅問答ですが、なんとなくイメージできてる。

夏の稽古、いっぱい汗かいて、頑張って行きます!!
Re: 4ヵ月後の現実 ( No.3 )
日時: 2008/06/03 00:22:27
名前: 凛美優

『だみ声』先生。ご無沙汰しております。

特に審査の時、同じ立会いを同時に外観しても、観る先生により、コメントが違います。こうした方が・・・、ああした方が・・・、といろいろです。

それは、その観る先生がいろいろな守・破・離の道を辿っているからです。ですから、コメントのすべてを聞いていると、結構大変ですよ。

私の経験上、審査って、95%以上が『運』だと思っています。受かるべくして受かったのは、過去無かったかなー・・・。私の場合、全部、まぐれだったような気も・・・。実は、練習していても、結果は変わらなかったのではないかって思うことも、たまにあります。

しかし、全力でぶつかって打ち切らないと相手の方に失礼ですし、お金と時間をかけて真面目に真剣に受審している訳ですから、たとえそう思っても、出来るだけの努力はしています。私もガンバっていますっ!

『風格』は、姿勢よく中段に構えて、前進後退左右の送り足を、腰より上を動かさずに、構え崩れずスススーってキレイにいつでも出来れば、出るのではないかと。そのためには、気の充実と、行くぞっ!ではなく、来いっ!っていう気位が必要だと思いますが。しかし、風格って自分ではなく、見てる人が感じるものですから、あまり風格を出そうと執着すると、ハズす可能性もあります・・・。

私もフウカクって、全然ないんですよねー。風格のあると思う方とお稽古すれば、近道かもしれませんね。

私も8月に受審します。お互いに頑張りましょう。
Re: 4ヵ月後の現実 ( No.4 )
日時: 2008/06/03 21:06:51
名前: くるお

だみ声先生、お久しぶりです。
五段審査ですか…私にはあと数年ありますのでまだ意識していませんが風格というのは難しいですね。意識して身に付くものでもないような気がします。どこかの横綱もよく言われているような気もします(^^;
ただ、四段審査のときに思ったのは自分本位に立ち会いをすると結果は悪かったです。合い気というかなんというかお相手との「気」の部分での一致がなく立ち会いをしてもダメなような気がします。私ごときが言うのもおかしいですがやはり自分本位の剣道ではなくお相手との「気」の部分でのやり取りをしながらの剣道をしないと難しいようです。(これは私がよく高段者の先生からご指摘をいただくことです)私も風格とは無縁の剣道をしております。あるのは恰幅ぐらいでして…(^^;
私も風格を意識して稽古に励もうと思います。
(何をどう意識するのかが難しいですが)
ただ身に付くかどうかは別ですが・・・

踏み込みの強化は私も興味ある課題ですね。
踏み込みを意識しすぎると手足がばらばらになる悪癖がありますので良い方法があればご教授ください。よろしくお願いします。
Re: 4ヵ月後の現実 ( No.5 )
日時: 2008/06/04 11:26:23
名前: ママ

だみ声先生、こんにちは。
うちの道場にお見えになる先生とだみ声先生のイメージがどうもかぶってしまっております。私も審査を受ける前、色々な先生から言われました。「風格」って。同じことでも、色々な角度でおっしゃっているのだろうと私は思います。

お一人の先生は、とにかく剣先を喉元につけて、相手が打って来ても喉元から外さず、中段から一歩前に進めば、胸元か、喉元のところで竹刀の先が当たるから、打たれない。(これが、できればいいのだけど・・・ハハハ)

お一人の先生は、同じく喉元に剣先をつけて、打った後もすぐ打てる体勢にし(当たり前なんですが)相手に応じていくと。

お一人の先生、こちらも注意はいただいておりますが、この先生、試合の時に喉元につけ、中段に構え、隙がないので、高段の先生が勝てなかったとお聞きしております。

5段になっている方々、私から見たら、やはり風格があります。4段の方とは明らかに違います。どっしり構えている感じです。4段から5段に受からない方、何人かお見かけしますが、やっぱりあのどっしり感がない。

「風格」私には、やっぱり程遠いなあ。
Re: 4ヵ月後の現実 ( No.6 )
日時: 2008/06/05 02:13:42
名前: だみ声< >

稟美優先生 くるおさん ママさん
それぞれのレスありがとうございます。 できれば「受かりました」の報告がしたかったです。
稟美優先生の95%のお話も、納得です。 相性のいい方に当たると、いい所で良い打ちも出るから、審査する側でも合格の見立ても出来るということでしょう。
しかし一方では、どなたと当たってもしっかり表現して、合格できる様にやりなさい、とも言われますし、指導する時には言いますよね。 「揺れ動く精神」なんて言えば、「ばか!!平常心じゃ!」ですね。

くるおさん
お子さんのその後はいかがでしょうか? 確かひざの手術で、別のところで経過報告を読んだような気もしますが・・・
いずれにしても不合格報告には、レスしにくいですよね。でも剣道やる限り、そして自分の到達レベルを自覚できるものとしての審査は、継続できる起爆剤でもあり、いい制度だと思います。 そういう意味でも合格できるまで頑張り、受かったらさらにその次、の気持ちでまた稽古に励みます。
「踏み込みの強化」、まずはこれだと思います。 思えば過去に足腰周りの故障がありません。
これって、負荷をかけない剣道してたわけで、力強く踏み込んでないことの証明です。

ママさんの所属の先生に一度お会いしてみたい。 どのように似たイメージなんでしょうね? またはママさんが僕と同じ稽古場に、なんて事でもいいのかな?
まあイメージしているうちが、幸せなことかもしれませんね・・・・
しまさんは、一度僕の写メールをご覧になったそうですがね。 「面」付けてて良かった。
200回トピの方にも、レスいただきありがとうございます。
最近「営業会議」がいささかネタ切れ状態です。(笑)
Re: 4ヵ月後の現実 ( No.7 )
日時: 2008/06/07 23:18:58
名前: だみ声< >

先日の昇段審査のビデオを仲間の方が撮っててくださって、DVDにしてくださいました。
何度も何度も見直して、「踏み込みの強度」を工夫するヒントを得ました。

自分で言うのも恥ずかしい… 外部指導先で中学生に言っている事が出来てませんでした。

右足はすり足で、出来るだけ遠く! 左足は素早く右足に引き付ける!!!・・・ その
ためには、前のめりになってはいけなーーい! 反り返ってもダメぇーー!
何とも無細工、できてないのよねーーー。 しかもかなりな撞木足。

こういう映像で、手軽に自分の欠点を確認できるご時世は、何とも便利ですが、便利過ぎ
てありがたみが薄いのではないか? 
良く反省して、昨日からの稽古など、打たれても打たれても、ひたすらすり足で遠い間合
いからしっかり踏み込んで、左足の引き付けを意識してきました。

稽古はテーマを決め、意識して真剣に繰り返して、体に覚えさせること!!
この年にして、やっとこんな基本的なことを意識できるようになりました。

皆様、本当にありがとうございます。

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