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踏込みの足について
日時: 2008/06/17 09:38:35
名前: まま

今回は踏込みの足についてのアドバイスをいただきたいのですが。

娘は3年女子ですが、どうも踏込みの足がつかめません。
一緒にはじめた男の子達が悩みもせずすんなりとできるようになっている一方で、どうしても娘だけはイメージがつかめないようです。
リズム感がないとかでしょうか?

先生に「ほら、右足ドン。」と言われますが、さっぱりです。


特に小手面とか2回続けてやる場合は2回目は歩いているようにも見えます。
試合稽古をしても、やはり踏込みができないので、一本とれずにいます。

どのような練習をすれば、できるようになるのでしょうか?
みんなの姿を見ていると、体がしっかり傾いています。
しかし、娘の体は傾いていません。

1人だけできなく、親子でもどかしい気持ちでいっぱいです。
先生にも相談してみたのですが、「だんだんにできるようになるでしょう。
今は楽しく。」とおっしゃいました。
ほんとに、このままの状態でいつかはできるようになるのでしょうか?







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Re: 踏込みの足について ( No.1 )
日時: 2008/06/17 23:37:36
名前: だみ声< >

小学3年生でしょ? そんなに焦らなくてもそのうち出来るようになると思います。
要は、子供の基本的なリズム感とか、ステップ能力、バランス調整能力、音感と言う事だ
と思います。
生まれながら、簡単にできる子と、出来ない子とがありますが、出来ないからと言って親
が焦ってしまっては子供が委縮します。

だんだん出来て来るよう、たゆまず休まず稽古に通うことです。毎回進歩が見えなくても、
必ず出来てきますから、わずかな進歩でも見えた時、しっかり褒めてあげてください。

「どうしてこんな簡単なことが出来ないのぉー!」と言う言葉は、子供の努力や上達を遅らせる言葉です。
それより「自分では気づかないけど、昨日よりうまくなってるよ」などが、子供を元気づける言葉です。

登下校時の歩いているときに、習った「右足ドン!」などをやってみる、なんてのも自然と稽古時間を増やすことにつながると思います。

ついおとといの日曜日、講習会があり、「小学生低学年の剣道指導」がテーマでした。
ここで、このような指導を心掛けろ、と言われた内容は、ドンの右足は上から落として音を出すのではなく、踏み出した右足がすり足状態のまま着地して「ドン」となり、次の瞬間左足が、右足に引き付けられること、が理想的です。とのことでした。

更に左足は右足を「追い抜かない」、様にステップを踏むし、送り足でバランス良く前進させてください。ということですが、これは基本的にかなり難しいのです。

とにかく投げ出さないこと、続けること、道場以外でも工夫する癖を付けること、親子で、
少しでもうまく行ったら、喜び合い褒めてあげることです。

出来ない時は、本人が一番気にしていることですから、気持ちを前向きにさせる側面からの言葉が重要で、この言葉の掛け方で「勉学」の上達も変わります。
声掛けは夢おろそかにできません。 少し時間がかかっても、必ず出来ますから、褒めながら見つめてあげて下さい。
Re: 踏込みの足について ( No.2 )
日時: 2008/06/18 12:25:22
名前: まま

だみ声さん

ありがとうございました。
おっしゃるように、いつかは出来るようになるという長い目で見たいと思います。

どうしても、他のお子さんがみんな出来て、娘だけできないと焦ってしまいます。でもこれからは、マイナス面だけでなく、プラスの方を見つけてあげようと思います。
考えますと、いつも私は娘の悪いところばかり注意していたように思います。「気持ちを前向きにさせる側面からの言葉」ですね。今日から実践したいと思います。

ありがとうございました。


Re: 踏込みの足について ( No.3 )
日時: 2008/06/18 16:27:40
名前: はなやん

こんにちは、ままさん。

私も悩んだ時期がありましたよ。
だから気持ち良くわかります。

他の子はどんどん上達していって上級組に上がっていくのに、娘はいつまでたっても小さい子組で打ち込み台相手。
一時期は辞めさせようかと思ったこともありました。
でも、今は辞めさせなくて良かったと思ってます。

この間の試合では互角の戦いで延長15分も試合しましたが、それでもへばらず引き小手で1本勝ち取ってきました。
長かった――(-_-;)
あのどうしようもなくどんくさい娘が『引き小手』なんて技を使うなんて4年生だったあの頃には考えられないことです。

中学生になった今は「別に剣道したかったわけじゃないのにお母さんが!」といまだに行き詰ると言いますが、それでも剣道は辞められないみたいです。
今年は準決勝で負けてしまいましたが、来年は優勝目指しますよ!

ままさんも大丈夫です!
今はジリジリすることもあろうかと思いますが、もしかしたら将来は…!!
楽しみですね〜(^▽^)
Re: 踏込みの足について ( No.4 )
日時: 2008/06/18 21:25:46
名前: くるお

ままさんこんばんわ
踏み込みですか…これを子供に頭で理解させるのは難しいんですよ(^^;
>「ほら、右足ドン。」
これは意味はわかりますが子供は右膝が上にあがるんですよ。
それではいい踏み込みが出来ません。
ではどうするかですが、踏み込みの要領は水たまりを飛び越えるのと
同じです。
1.左足で床を蹴ることを覚えましょう。
2.右足にできるだけ早く左足を引き付けることを覚えましょう。
これができるようになれば90%は完成といっても過言ではないと私は
思います。
「右足どん」の感覚ですが、直立の状態から右足を思いっきり前に出します。
前に出した時に上半身は胸を張ります。絶対に前かがみになっては
いけません。右膝は直角に曲げます。そうすることにより、踏み込みの
感覚が身につきます。
これは左右ともにやる方が色々と効果的ですので両足を交互にしてください。
ままさんも一緒に自宅でやるとバランスを取るのが結構難しいですから
ゲーム感覚でできますので楽しいですよ(^^b

でもまぁみなさんの言われる通り、気長に見るのが1番ですよ。
子供っていつ爆発的に伸びるかわかりません。
うちの息子は5年生の夏までは身内の試合、たまに出る対外試合含めて
1回戦Boyでした。5年生の秋からは小さな大会では表彰台に上ることも
あるようになりました。でも中学生になった今はまた1回戦Boyに戻りました。
案外こんなもんです。
それが、楽しいんですよ。楽しめないとやってられませんよ。(^^/~
Re: 踏込みの足について ( No.5 )
日時: 2008/06/29 06:39:41
名前: しゅんけ

そういうときはれんしゅう。ぼくもあったから
Re: 踏込みの足について ( No.6 )
日時: 2009/11/24 21:32:17
名前: ダメコ

わたしは中学校から初めたのですが、踏み込みは左足が大切だと先生に教わりました。頑張ってください。
Re: 踏込みの足について ( No.7 )
日時: 2009/11/24 21:41:48
名前: ダメコ

今中2なんですが、部活で1年の時ブランクに落ちて、またやり始めたのですが、皆と差がついちゃって、やらなきゃって思うんですけどいざとなるとなにかと理由をつけて自主練をさぼってしまうんです。だめですね。
Re: 踏込みの足について ( No.8 )
日時: 2009/11/26 22:40:53
名前: わちゃ〜

ままさま、こんばんは。

私の息子も小3で、踏み込み足がずっとうまく出来ず今年の初めから親としてもイライラしてきました。
試合では、右足が上がってしまっていて、その状態の所に相手にメンを入れられる。余勢で強く押されたら捌けずこける。どうも手足がバラバラで有効打突が出ない。左足が跳ね上がる。
いったい何を稽古していたのかと・・・。
勝ちたいという気持ちだけで体が付いて行ってませんでした。

夏頃から家で前後正面素振りに加え、足捌きだけの稽古もしました。
「左足に脳みそくっつけろ」って表現で左足の引きつけを意識させました。稽古と言っても前進10歩、Uターンして10歩の繰り返し又は、後ろ向きで10歩下がるなどです。そしてスピードを速める。こんな程度ですが毎日。

やはり稽古をしたという自信でしょうか。秋から試合でもサマになってきたように思えます。少しでも良いところを見かけたら褒めてやりました。

市の大会で大将をさせていただきました。
準決勝の代表戦にもつれ。
「負けてもいいから。経験が大事」と先生から指名されました。
家で少し足の稽古をしていたのをご存知の様で、まあ度胸試しといったところでしょうか。
「始め」の号令の後、大声を出し・・・。今までになく!?ザッと前に出て大きく振りかぶったメンが決まりました。
腕組みしていた先生思わず「おっ」
拍手の中、夫婦顔を見合わせて「まぐれ?」

まだまだ安定はしてませんが、1歩1歩といった所でしょうか。

今は、大きな飛び込み面の稽古をしています。

「だんだんにできるようになるでしょう。今は楽しく。」
ママ様の所の先生のお言葉、こちらの先生も同じ事仰ってます。

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