- 日時: 2008/07/06 22:32:54
- 名前: だみ声<
>
- 指導されてる先生は、どのような方針でおられるのでしょうか?
御子息は、剣道を習い始めて、おそらく長くて3年というところでしょうか? おそらく「面」以外の部位を打つことを習っていないのではないでしょうか? それならそれで、焦らず先生のご指導に任せるのが一番と思います。
未経験、または経験の浅い親が、先生と異なることを言い始めると、子供が一番迷惑します。 当てるだけではない、本格的な剣道を指導する方針の場合、小学校低学年にことさら面以外の技をを積極的には教えないと思います。
大きくきれいに「面」が打てれば十分で、試合は勝率5割が保てれば上出来だとお考えください。 いずれ本人も工夫しますし、基本的な前に出る大きな「面」が定着してくると、当然次の段階で指導が始まると思います。
「這えば立て、立てば歩め」の気持ちは、わが子ならなおさらですが、先生は「時機」を見ておられるはずです。 親としては、お子さんに先生を信じ、先生の指導が上達の最短コースなのだと、いう助言にとどめ、親子で先生の指導を信じることだと思います。
もちろん先生の指導方針は、いろんな話の中で分るでしょうし、曖昧ならお尋ねになるのもいいのではないでしょうか。
最も良くないのは親が子供の前で、先生に対する疑問や不信不満を言うことです。 子供が先生に対する信頼に疑問を持つと、先生の同じ言葉の受け取り方が変わって、いい結果を生みません。
家でやる効果的な練習方法は、実は、素振りと、足腰を強化する基礎訓練です。 つまりある技を会得する特別な訓練方法は、基礎体力が備わってなければ、身に付かないということです。
そのためには、あせらず、休まず、継続するしかありません。 もちろん個人差はありますので、「芽」の出方には早い子と遅い子がありますが、これもあせらないことです。
最終的には、当たり前ですが、継続し続けた人が、最も上達します。
|