Re: 幼年指導について ( No.1 ) |
- 日時: 2008/08/07 10:34:24
- 名前: ママ
- こんにちは、私も小さなお子様(娘を含めまして)見ております。
確かに、小学生と違い大変です。「オシッコ〜!」「のど渇いた」って。 それに、今覚えたと思ったら、ちょっとの間にまた忘れて・・・ ついでに、本人達は「ちゃんとできてる」つもりなんです。 そして、すぐに飽きちゃう。
経験が長くない私ですが、たまたま上の先生が、そんな小さなお子様の扱いが私に似ている部分があるので、助かっております。
私の考えとしましては、発声でも、円陣を作り構えさせ「ヤー」と出させ、「誰が一番大きいか」と競わせたり、すり足は綺麗になるのは当然目標ですが、チビさん達に「左足が右足を追い越したらダメ」とは言いつつ、時にはかけっこのように競争させたり。
稽古に来るのが楽しいが、「○○ちゃんに負けたくないから、もっと凄くなるんだ」って考えに変わり、そして形が整って来ると言う姿になって欲しいと思ってます。
みんなが好きな稽古は、やっぱりすり足競争!競争だけど、道場を進んで5週も6週も走って「もっとやりたい」って。すり足じゃないけど、体力ついているだろうから、ちょっとは良しとしています。家に帰ったら、コテっと寝ているそうです。
跳躍素振りも、今は竹刀を置かせて「ぴょんぴょん体操!」 うまく行くと、手を合わせて、素振りのような事を入れて、手と足を合わせて飛べるように、今稽古中です。この体操も好きなようです。
弦は「ひも」って言って、「ひもが上」の竹刀の持ち方を教える言葉にしています。でも、「これはつるって言うから、つるが上」「?????、先生!鶴さんはいないよ」「えっ!鶴がいるの?どこどこ?」と蜂の巣をつついたようになり、一度大変なことになりました。「紙で折鶴折ろう!」「いや、稽古しようよ」「えーーーーーー!鶴がいい」
こんなふざけたような稽古で良いのか、賛否両論あると思いますが、私は何とかこんな感じで過ごしております。
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Re: 幼年指導について ( No.2 ) |
- 日時: 2008/08/07 13:05:34
- 名前: 風牙
- こんにちは
現在負傷中の為に子供達の稽古をしています。(年長から小2まで)
メニュー的なものは特に作っていませんが、声がしっかりと出せたり、構えが少々変でもバシッと打ってきたりした時には必要以上に褒める様にしています。 しかも他の子供に聞こえる様に大きくオーバーに褒めます。 そうすると他の子も褒められたいのか、負けたくないのか頑張って稽古します。 まだ小さいので「あれもこれも」と教えても忘れてしまうと思いますので、まずは「剣道って楽しい」という風に思って貰える様に私としては心がけています。 少しぐらいは遊び感覚が入っても私は良いのではないかと思います。
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Re: 幼年指導について ( No.3 ) |
- 日時: 2008/08/08 08:52:23
- 名前: オッちゃん
- URL: http://www.geocities.jp/gionbukenkai/
- ママさん、風牙さん、ありがとうございます(((((礼)))))
コメントを読んで安心いたしました。 「おしっこ〜」「のどかわいたぁ」<<<やはり一緒なのですねぇ。 ものの5分もしない内に「のどかわいたぁ」ですからね^^ 少し稽古したら飽きて「走りた〜い」と言うので、先輩剣士の周りを走ってます。
ママさんが言うように、ただ走るのもいいけど、摺り足で走らせるのもいいですねぇ。体力が少しずつでもつきますねぇ。
風牙さんの言うように上手く出来たら大げさに誉めてやる。そして上手く競争心を引き出す。 まだまだ、私からの誉め方が足りないようです。今後は、このチビ剣から沢山の笑顔が出るような褒め方をしたいと思います。
時期がきたら「ぴょんぴょん体操」をやらせてみようかな^^
まだまだ未熟な私ですが、大先生ともっと勉強をし、一人でも多く剣道人口が増え、子供が「剣道っておもしろい」と思い、続けてくれるよう努力していきますので、ご指導の程よろしくお願いいたします。
他にもいい稽古方法などございましたら、お教えお願いいたします。
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Re: 幼年指導について ( No.4 ) |
- 日時: 2008/08/08 10:09:56
- 名前: 風牙
- オッちゃんさん おはようございます。
安心されたようでホッとしております。
小さな子供達は自由ですから、何も言わずにトイレに行ってしまったり。お母さんの所に行ってしまったりと・・・ま〜稽古が中断してしまう事は多々ありますが、大きな気持で見守ってあげて下さい。 (時には叱る事も必要ですけど)
大げさに褒める事も言う側(私たち)も最初は照れが出る事もあるかもしれませんが、思いきって実践してみて下さい。 結構効果あると思います。
後、メニューですが私が怪我をしていない時に子供担当の先生が体育館の中を「スキップ」させて何周か走らせてました。 これも結構競争心をあおって皆「負けるもんか」っていう感じでやっていましたね。
まだまだ小さい子供たち出来ない事が多くて当然です。 「焦らず気長」に「ゆっくり」と「同じ目線」で教えてあげて下さい。
色々と難しい子どもの指導ですが頑張って下さい。
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Re: 幼年指導について ( No.5 ) |
- 日時: 2008/08/09 23:57:40
- 名前: オッちゃん
- URL: http://www.geocities.jp/gionbukenkai/
- 風牙さん、有難うございます。
まだまだ指導者と言うわけでなく、大先生のお手伝い程度なのですが、これを機に勉強をと思っております。
ホント、見ていたら本気で怒鳴りたくなる時もあります。 怒鳴ることより、誉めてやる精神でやってみるつもりです。
私が良く言う言葉 「出来んから稽古するんじゃろ?もう一回やろ。」 誉めるとは違いますが、少年剣士たちへの励ましの言葉を送ってます。
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