Re: 体当たりに関して ( No.1 ) |
- 日時: 2008/09/21 20:27:41
- 名前: 駄馬の父
- to馬鹿親ですさん
はじめまして、6年間駄馬の稽古を見届けた父親です。
>倒されないようにするにはどうすれば良いでしょうか? 体当たりで倒されるということは息子さんの打突後に問題ありと先生は感じているのでは。 例えば 1.体当たりしない(または弱い) 2.抜けていかない(または遅い) 先生が本気で倒しにかかったら小学生相手なら100%近く倒されます。 体当りはこうやるんだと手本を見せているのではないでしょうか。
>具体的にどうすれば良いのかという指導がないようで、本人が悩んでいます。 確かに道場の先生は手取り足取りは教えてくれませんね。 すぐに答えは出ないほうがいいでは、大いに悩むべきだと思います。 それでも答えが出なければ本人が直接先生にお聴きすればいいことですよ。
>剣道って倒れた相手に打っても良いのかな? 試合ではマテが掛かるまでに1本はOKだったと思います。 でもこれは稽古中のこと、早く立ち上がって掛かって来いと奮起を促しているのだと思います。
>こういう稽古って普通にあるんですか? 以前に道場の親の会で同様の話し合いがあり師範にお聴きしたことがあります。 剣道は修業的要素が強いそうです、やらされているのではなく自分からやる。 問題が発生したら自分で解決するよう努力する。そして行き詰まったら教えを請う。 剣の道は先輩達が築いた道であり、道に迷わないよう水先案内人となることが我々の責務であると お聞きました。(多少ニュアンスが違っているかも)
長々と失礼しました、6年間の道場稽古を見取った経験から私はこう思いました。
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Re: 体当たりに関して ( No.2 ) |
- 日時: 2008/09/22 11:41:55
- 名前: 馬鹿親です
- 駄馬の父さん
どうもありがとうございます。 言葉足らずでしたが、道場と書きましたが元々は公民館主催の週一にある剣道教室でして、 来てる子達は、体験的にやってる子達ばかりです。試合も年に1回、市のスポーツ大会に出るだけです。 だからといって、いい加減にやってるわけではないのですが・・・。 以前は老齢の先生が一人でやっていて、その時は基本練習ばかりで、剣道の入り口的な感じでやっておられました。 剣道を続けたい子は中学校で剣道部に入ってましたので、非常にいい感じだったと思います。 が、その先生が昨年に健康を害されてやめて、隣町の道場より出張教師みたいな感じで若い先生がくるようになりました。 その先生はやたらと自分の道場への勧誘をします。 で、1人だけはそこへも通うようになったのですが、行かない子が90%です。 稽古は以前と変わって、本気モードです。 本気と書くと語弊がありますが、うまく表現できませんが、週一でそれは無理なんじゃない?という感じなのです。 試合も先生の元道場から出るようになり、今年は5回も出ました。 子供&親と先生とで、どうしても温度差が出てきまして、やめる子も出てきて。 そのような状況です。 体当たりは一例でして、 体当たりは良いのですが、倒れている子に2、3発、打つのはやられる子だけでなくそれを見てる子へも影響が大きいようです。 倒れてる子供ですから、立ち上がろうと動きますから先生と言えど防具の無い所に竹刀があたります。 足なんかに当たると、痛くて余計に立てませんよね。 子供同士の稽古でも大きい子と小さい子でも体当たりは加減無くします。 そういう場合でも本気で当たらないと先生に怒られるそうなんです。 倒れてる子へ打っていけ!と。(たぶん、早く立てという意味だと思いますが) 息子が悩んでいるのは昨日に再度聞いてみましたが、実は体格差が極端に違うのに本気で体当たりして良いのか? 倒れてる子へ打っていくのは嫌だ。 ということらしいです。 私は柔道をやっておりまして、過去に指導経験がありますが、受身を教えていない子には技を受けさしません。 剣道に体当たりという技があるのなら、それを受ける方法と言いますか、受ける準備(技量・体力)のできている子供だけにするのが理ではないか? また、子供には相手が立つまで待つ心を教えるほうが大事なのではないかと思うのです。 息子は以前の先生に4年間ほど、教わっていますので体当たりは一例で全てにおいて、疑問だらけのようです。 以前に教えてもらってた、剣道の理念と合わない事が多々あるようなのです。 基本もままならない子に高学年が本気で当たるのは、おかしいのではないか? すぐに立てと倒れている子に打っていくのはおかしくないか? (審判にマテをかけられる前に己の判断で待つのが剣道という道ではないか?試合も稽古も同じでは?)
>それでも答えが出なければ本人が直接先生にお聴きすればいいことですよ。
上記にあるように精神的な面も含め、以前に聞いたようなのです。 答えが、「足捌きが悪いから倒されるんだ。足腰を鍛えろ!」 私もそれを昨日、息子から聞いたのですが・・・そりゃそうだけど。 ムムム、足捌きをちゃんと教えてないじゃんか。。。足腰?そりゃ無茶だよ。 って思ってしまいます。 先生に異見あるとやめるしかないのかな?
結局は何を聞いても最低でも週3、4は稽古しないと駄目だ。なのです。 それは当然と言えば当然ですが。。 これは私見ですが、以前のように週一の剣道で週一で教えるやり方ってあると思うのですが。 体当たりに関しても息子の考えのほうが正しいような気がするのですが・・・ こういうことを言うと馬鹿親なのかな? って思ってるんです。
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Re: 体当たりに関して ( No.3 ) |
- 日時: 2008/09/28 00:46:12
- 名前: 頓
- a
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Re: 体当たりに関して ( No.4 ) |
- 日時: 2008/09/23 01:24:10
- 名前: 凛美優
- 『馬鹿親です』先生。はじめまして。
これほどにご子息を真摯に愛されておられるのに、ペンネームとは言え『馬鹿親』はないですよ。こんなに深くお考えになられて、私は大変立派だなぁって感じました。
先生がご指摘の点は、至極ごもっともです。お考えに大きな間違いや誤認はないと思います。指導者の指導法のあり方にも改善の余地はあるかもしれませんが、すべて理想的には、いかないのが現実です。従って、一方的な対人的教授に依存せず、自らも論理的な部分を創意工夫により研究する姿勢も必要になるのではないかと思います。
体当たりは、剣道の技として認められる正当なものです。しかし、剣道の技は、逆胴以外、すべて押し斬りの技(刃部を前方向に押しながら斬る技。ちなみに居合道は概ね引き斬り。)です。つまり身体を前進させて打突する処(『先(せん)』の技)に基本の重点が置かれています(もちろん引き技もありますが)。
身体が左足のバネを使って前方に進んでいる処に、その身体の上半身(特に胸部より上の部分)に、進む方向と正対する力が、下から上に向けて瞬間に入ると、多くの場合、大人でも突き倒されることになります。
それを防ぐには、やはり身体の重心を下に位置させ、安定的な腰の位置取りが必要になります。体当たりでぶつかる位置が腹部周辺で腰位置であれば、ぶつかり負けて下がることはあるかもしれませんが、引っくり返り倒れることは、私の幼年期の経験上、子どもでもないと思います。
あとは、両足がちゃんと地に噛んでいるかという点でしょうか。剣道では、両足共に踵は地に付かず、浮いた状態で構えることが多いです。足の裏と地との接地面積は、棒立ちと比べ、遥かに小さいです。しかし、そんな状態でも素早く動き、身体の安定的な移動ができる剣道の基本的な各種足捌きや体捌きを修得しなければいけません。
要は、体当たりをする時やされる時の身体(腰)の位置取り、各種足捌きや体捌きの修得、を意識されると、相当、あり方が変わるのではないかと思います。少し試しにやってみたらいかがでしょう。結構、効きますよ。
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Re: 体当たりに関して ( No.5 ) |
- 日時: 2008/09/23 10:11:21
- 名前: 馬鹿親です
- 頓様
ありがとうございます。 実は私も、初めて息子から聞いたとき、 >これが竹刀でなく本物の刀であったら・・・命無いです。 と、似たようなことを息子に言ってしまいました。 息子に言われて反省したことがあります。それは、 前の老齢の先生から言われていたそうです。 「竹刀は刀と思いなさい。」と。 刀なので、それで人を叩いてはいけない、むやみに打ってはいけない、なんかそういうようなことを言われていたらしいです。 息子的には、倒れている相手に打ち込むのは×と解釈したようです。 倒れている相手に対して打つのは防具の無いところに当たる可能性が大きいですから。 話を戻しますと、 安易に、もし刀だったらと言った自分に反省した次第です。 息子は中学に入れば剣道部に入るそうです。 今は、野球もやっています。 うちの剣道教室の男子は週一の教室なので野球やサッカーもやってる子が多いです。 (隣町の道場まで行くのは時間的にも大変な家庭が多いですし) 私も小学生のうちは何でもやれば良いと思ってるのですが、どうも今の先生とはその辺も考えが異なります。
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Re: 体当たりに関して ( No.6 ) |
- 日時: 2008/09/23 10:24:46
- 名前: 馬鹿親です
- 凛美優様
ありがとうございます。はじめまして。 私は剣道は未経験で先生ではありません。。。
体当たりのご教授ありがとうございます。 柔道に相通じるものがあります。 家で練習することにします。 先生とはいえ、倒されるな!と私的には思っています。 しかし、息子は家で私が柔道を教えていますが、そこそこできます。 それを倒すのは大人の本気の当たりだと思うんですよね。 息子なので受身は取れるのですが、他の子はしたたかに背中を打つようでして・・・ 小学生相手に、どうなのかなと疑問は残りますね。。 それと息子が他の子に本気で体当たりすると、大人がするくらいの威力があります。 後頭部は丸出しなので心配です。 先生に怒られても加減しろって言っています。
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Re: 体当たりに関して ( No.7 ) |
- 日時: 2008/09/23 18:59:24
- 名前: 剣士
- 小五で〜す(^_^;) ぼくもたまに倒されることあるけど、腰から相手にぶつかれば、次の動作しやすいと思います。
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Re: 体当たりに関して ( No.8 ) |
- 日時: 2008/09/28 00:47:10
- 名前: 頓
- a
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Re: 体当たりに関して ( No.9 ) |
- 日時: 2008/09/26 11:20:08
- 名前: 馬鹿親です
- 頓様
>やっぱり・・・竹刀を『刀』と思うのはいけないことなんでしょうか・・・。
いけないとは思いませんが、刀と思えばこそ、子供としては受け止め方がいろいろと出ると思います。 例えば、息子のように刀なのに、倒れている相手に斬りかかっても良いのか?と。 敢えて「斬る」と書きましたが、倒れている相手にはかなり振り下ろさないと当たりませんよね。 それは、普段ならっている竹刀操作では無いはずですし、稽古でもする必要性はないと思います。 しかも倒れている相手は言わば無防備です、それに打ち込むのは卑怯という解釈もあって良いのではないかと思います。 前にも書きましたが、防具の無いところに当たる可能性が大なのです。 (ちなみにうちの先生は倒れている子供の胴も狙います。当然、当たり難いので足に当たる事が度々あります。 起き上がりざまの面を狙うなら解るのですが・・・。) こけた子供には、大人は「立て」と言葉で言えばいいわけです。打ち込む必要は無いでしょう。 打ち込むのは「指導力の無さ」故だと私は思います。
剣道で、倒れて相手に打っていくのが可ならば、それはそれで良いですが、少年剣道においては 精神的な指導という面では、立ち上がるまで待て、と指導するほうが良いのではないかと思います。 何より、相手への思いやり、弱者に対するいたわりの心を育てるほうが大事ではないでしょうか? 今の子供達に対して、稽古でも試合でも。倒れた相手に打って行かすのは、指導者はかなりの指導力(精神的ケア)が必要かと思いますが、 そこまでの指導力が無い少年剣道指導者にそれをやられると子供の成長にはよくないと思います。
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Re: 体当たりに関して ( No.10 ) |
- 日時: 2008/09/27 01:36:55
- 名前: 凛美優
- 『馬鹿親です』先生。
先生ご指摘の点、特に後段のところは、全く以ってその通りだと私も考えます。深く感銘いたしました。
『正々堂々』。その意味が分かり、それが剣道で実践出来るということが、どれ程に人間として大きいか。
倒れた相手に技を打ち込み審判が認めれば確かに一本。しかし、相手を倒すことや、一本をポイント的に獲得するために倒れた相手に打ち込むこと、それらを目的化した振る舞いよりも、対戦相手でありながら倒れた相手を安否する器量の大きさや思いやりの深さを、闘いの中でも、常に冷静に持っていられる、そんな人としてのあり方の方がどんなに大きいことか、言葉では言い表せないと思います。
前者の振る舞いは、勝敗を決するポイント獲得を重視したスポーツ的見地。後者は、心の中に優しさと厳しさを兼ね備えることを重視した武道としての見地。剣の道は武道であり、『剣は心なり』です。
『正々堂々』とするから、打たれて感謝したり、打突しても反省するという自己を厳しく律する心が養われ、相互に切磋琢磨できるのではないでしょうか。
私は、自己の剣の道を歩んだ経験から、そして一期一会、周囲に同じ剣の道を歩んでいる先生や先輩や同期や後輩などを見てきて、そう思います。
『馬鹿親です』先生は、剣道の経験がなくとも、そのことをご自身の人生経験を通じて、深く理解されていると思います。大変立派だと思いますし、尊敬します。剣技の修得は手段であって目的ではない。子どもたちには、まだそれが理解できない。理解している父母の方々が、それを子どもたちにゆっくりと語り教えてあげればいいのだと思います。
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Re: 体当たりに関して ( No.11 ) |
- 日時: 2008/09/27 13:06:28
- 名前: sumiko
- sumikoです。
主人に聞いた話ですが、昔は『わざとこける』剣士がいたりして問題になったことがあるそうです。 自分が1本取った後に時間稼ぎとしてわざと行うそうです。 こけたあと「止め」がかかるまで起きないそうです。 で、今の「止め」がかかるまでは打ち込める・・・ことになったのでは? 主人は何かで読んだみたいですが。
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Re: 体当たりに関して ( No.12 ) |
- 日時: 2008/09/28 00:00:38
- 名前: 凛美優
- 『sumiko』先生。はじめまして。
先程、お稽古から戻りました。遅くなりました。 ご指摘の件につきましては、次の通りです。
私が審判員をしている時や試合者として参加している時には、過去、わざと故意にこける人は見たことありませんが、もしそのような行為を試合でした場合には、特に問題となることなく、審判員が故意だと感じた瞬間、即座に『合議』がかかり、剣道試合審判細則第16条の定めにより、倒れた試合者が反則1回を受けます。その後、更に同じ行為をした場合、合議なく即座に審判員の旗表示による多数決を経て反則2回となり、相手方に1本ありとなります。
故意だと感じるというのは、倒れるに合理的事由を審判員が試合の流れやあり方に鑑み見出せない場合です。16条の規程のうち、第5項の『倒れた時に相手の攻撃に対応することなく、うつ伏せなどになる。』および第6項の『故意に時間の空費をする。』という反則行為に該当します。特に第5項規程文中の『うつ伏せなど』の『など』に該当し、第6項では時間を空費する限り、倒れていることは要件ではありません。
幼少年の試合の場合には、審判主審が『やめ』をかけた後、試合者に口頭指導(忠告や注意を含む)を行うこととなっている場合が多いです。その指導にかかわらず、試合者が同じことをすると、審判員は反則を普通に取っていきます。
『sumiko』先生ご指摘の時間稼ぎで問題となったという事例は、試合者やその指導者も悪いですが、最悪なのはその試合の審判員です。剣道試合審判規則細則および運営要領などをよく理解していない証拠ですから、そのようなことでお悩みなられたと伺い、とても残念です。
ちなみに、倒れた者に対する打突で有効打突と試合で認められるのは、倒れた者に『直ちに』加えた打突のみです。審判員は、倒れた者に直ちに打突しない場合には試合を『やめ』の宣告を以って中止します。では、試合が中止されなければ、ずっとバンバン打ってよいかというと、試合で本当にそういう局面が生じれば別にいいですけれども、2本目3本目以降はもはや『直ちに』ではなく、また結果的にはそれは不可能です。何故ならば、審判員は前述の通り故意の場合は反則として試合を止めますし、また故意でなくても、『危険防止』や『竹刀操作不能の状態』などを認識した場合、即座に試合を『やめ』の宣告で止める(剣道試合・審判運営要領『中止』規定)からです。
いずれにせよ、試合者の指導員が日頃のお稽古で剣道試合審判規則・同細則などをしっかりと教えてあげておかないと、迷ったり困ったり悔しくなったり納得出来なかったりするのは、みんな子どもたちです。
また、審判員のいい加減な判定も大きな影響を及ぼします。審判員の判定は絶対ですけれども、それに異議などある場合には、監督が審判長や審判主任に異議を申し立てることが出来ます(但し時限あり)から、監督の方もしっかり見ておく必要があります。
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Re: 体当たりに関して ( No.13 ) |
- 日時: 2008/09/28 13:02:43
- 名前: 馬鹿親です
- 凛美優様
お伺いしたいのですが、 体当たりは、小手と小手がぶつかり合うものですか? と言いますか、そうだとおもってたのですが。 うちの先生は、身長が大きいので子供の面に当たってきます。 (当たってしまうのか、当ててるのか定かではありませんが) これって良いのでしょうか? この場合、防ぎようがないと思いますが、どうすれば良いでしょうか? 子供同士でも、こんな体当たりをさせるのは剣道では「可」ですか?
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Re: 体当たりに関して ( No.14 ) |
- 日時: 2008/09/28 23:50:56
- 名前: 凛美優
- 『馬鹿親です』先生。
遅くなりまして申し訳ありません。今日も青少年大会の審判で遅くなりました。
体当たりは、打った余勢をそのまま利用して自らの身体を相手に向けて当たり、相手の体勢を崩して更なる自己の打突の機会を作り出す技です。
よって、小手と小手がぶつかるというものではなく、腰を据えた身体の中心で当たる体勢がまずは鍔元や小手からという形になるというだけです。
よって体当たりの姿勢は、鍔競り合いに似た形で身体で相手に当たり、当たって相手が下がれば追い込んで打つし、下から上に押し上げるように当たって引き胴とか、相手が強く下がらねば、反動を利用して引いて右面や左面を狙うとか、いろいろな展開があります。
ただ、相手の顎や上胸あたりに自分の両こぶしで強く押すような格好になると、相手が防具のない後頭部から倒れやすく、また頚椎挫傷の可能性が極めて高く大変危険なので、規則にはありませんが、過去にも多くの事故が発生しているために、剣道連盟からの随分昔から抑止指導が求められていると思います。(ちなみに向かい突きも同様です。)
ただ、先生が子どもお稽古する時に、子どもの上胸や突き部分より上のあたりを体当たりと称して押し上げる行為は、指導上、問題かもしれません。子どもには正しい体当たりとその後の技の出し方をきちんと教えべきであり、むしろ背の高い先生の方がしゃがんで子どもの身長に合わせて体当たりをするべきだと思います。
子どもに下手に恐怖心を植え込むと、確実に後の成長の弊害となります。むしろ子どもに全力でぶつからせ、それを指導者がビシっと受けてあげる、そうすることで、体当たりの有効性とその後の技の出し方を学べるのだと思います。
それでもやはり顎より上を押される場合には、相手の押しを手元ごと自分のこぶしで下から上に押し上げて、相手の直進的な力の方向をかわすとか、あるいはそもそも自分からは体当たりせず、相手の手元が上がった時に小手技や抜き胴などで対処するか、逆に相手から体当たりしてきた場合には、当たって踏ん張るのではなく、一瞬、相手のぶつかりを受けて、すかさず引き面とか、当たる瞬間に相手のこぶしを自分のこぶしで下から上にバっと押し上げて、当たり踏ん張らず、すかさず引き胴とか、すれば有効だと思います。
ご参考までに。
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Re: 体当たりに関して ( No.15 ) |
- 日時: 2008/09/30 16:06:48
- 名前: 動ける家畜
- はじめまして。
体重3桁の動けるデブを目指して日々剣道をしております、剣道暦18年の25歳です。 私も地元の小学校に剣道の先生として指導にいっておりますが、その先生の行っておられることは、日常茶飯事なことかと思います。 剣道が好きで稽古したいのならば(小学生は殆ど嫌々来てますが)頑張ってどんどん悩むべきですし多少の事では動じない方が良いかと思います。 確かに、その光景や行為を見るとついついと言う場面はあるかと思いますが、是非もう少しその先生を見てみてはいかがですか?
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Re: 体当たりに関して ( No.16 ) |
- 日時: 2008/10/02 11:41:27
- 名前: 馬鹿親です
- 動ける家畜様
世に先生と言われる人はたくさんいますが、人から先生と呼ばれれば自己を磨くのが先生という者の務めだと思います。 特に子供を指導する者はその子達の人間形成の基礎に大きく関わるわけですから、安易に務められては困り者です。 凛美優先生の仰るように、 >相手の顎や上胸あたりに自分の両こぶしで強く押すような格好になると、相手が防具のない後頭部から倒れやすく、また頚椎挫傷の可能性が極めて高く大変危険
このようなことになる体当たり指導は指導者は慎むべきかと思います。
>子どもには正しい体当たりとその後の技の出し方をきちんと教えべきであり
私もそれが指導者のあるべき姿だと思います。 つまり、武道だからと、剣道が好きならばと、勝手な理屈で、間違った指導も有りだ、そんなことは武道では日常茶飯事だよと、 では済まされないことです。 現在の武道・武術というもので、稽古においても相手に怪我をさせるものはありません。 相手のレベルにあった技はありますが、怪我をさせる可能性は務めて排除しているはずです。
子供を倒すのが指導法ならば、受身や受け方を教えてあげて下さい。 その上で、精神論を説くほうが有効かと思います。
>頑張ってどんどん悩むべきですし多少の事では動じない方が良いかと思います。
仰る事の意図は理解できますが。。。 正し基礎、正しい事、正しい方法で教えない指導の先には、それはありません。 勉強で言いますと、小学生はまず所謂「読み書きそろばん」がないと、その先の学力も人間形成も育ち難いです。 剣道の理念が人間形成にあるならば、基礎となる時期・始める時期にはその指導は正しいもの一つしかないはずです。 その為に連盟という組織が存在する武道ではないでしょうか? 指導者によりバラバラでは連盟の存在価値もありません。 指導者の方には御一考して頂きたいと思います。 道半ばにはいろいろとあるでしょうが、いろいろは、あくまでも道半ばの話です。
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Re: 体当たりに関して ( No.17 ) |
- 日時: 2008/10/02 17:46:35
- 名前: 松竹
- 馬鹿親さんへ
その剣道教室をお辞めになった方がよろしいかと存じます。 合わない所でただヤキモキしていても、子供さんにも良ろしくないと思いますし、不満は募る一方でしょう。 剣道会に不信感をお持ちの様ですし、問題が起こる前に辞める事をおすすめ致します。 指導者の方には意見申し上げたことがおありですか? もし、お辞めになる気がないのでしたら、指導者に改善を申し上げて下さい。 凛美優先生のアドバイスも参考に、馬鹿親さんが思われる事を指導者も交えてみんなで話し合うことが必要なのではないかと思われます。
まだ出稽古などには行かれたことはありませんか。 剣道に対する考え方は1つではありません。 もっと厳しく、親が目を覆いたくなるような練習をしている教室をいくつも観て知っています。 私も「怪我をしなければいいが・・・」と思ったことは数知れず。 そうかと思えば「お習い事」としてやっていて、中学になって剣道部に入る為のちょっとした基礎程度に教えている剣道会もありました。
こだわる点が皆違うのです。 異なる考え方の剣道教室は沢山ございます。 しかし全部を統一するのは難しい。 私が昔手習いでやっていた空手教室も友達が通う柔道教室もとても厳しいところでした。
疑問を疑問のままでそこに居続けるのも何やら勿体無い事のような気もします。 今の馬鹿親さんのおられる剣道教室が馬鹿親さんの理想の剣道教室になればよろしいですね。
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Re: 体当たりに関して ( No.18 ) |
- 日時: 2008/10/03 00:48:23
- 名前: 凛美優
- このサイトをご覧の諸先生方へ。
『馬鹿親です』先生は、良識ある一社会人として、現在、ご自身とそのご子息が直面し遭遇している剣道場の指導において、様々な見方とレベルで問題意識を持たれ、そしてその問題意識のあり方の確認とその他の人の意見や見方を求め、このサイトに書き込みをされました。
ご謙遜であるとはいえ、自ら剣道経験がない素人で何も知らないと表明し、ご子息もまだ幼少年という状況で、素朴な疑問を感じ、このサイトに来られた訳です。
『馬鹿親です』先生は、相応に悩み決断して勇気を持ってこのサイトに来たのに、その疑問に対し、剣道人として具体的な意見や助言を言うことなく、そんなもんだとか、他にも同じ事例があるとか、黙って見ていろとか、そんなレベルの回答に終始してしまうと、剣道経験の浅い方々等は何も言えなくなってしまいます。また、幼少年の剣士本人は勿論、その父母でさえ何も言えず、我慢して自己の心に封印するか、自ら諦めて剣道をやめて去っていくか、そのいずれかしか無くなってしまいます。それはとても悲しいことです。
剣道人口の増加を祈願し、みんな大好きな剣道をそれぞれのペースとそれぞれのレベルで向上を目指し、結果として人格形成を推進しているのですから、経験の浅い方や、幼少年剣士の父母の方や、青少年剣士の声には、剣道人として、剣道経験者や有段者として、もっともっと真摯に応えてあげることは出来ないでしょうか。そのすべての声に応えることは物理的に不可能でも、一つでも二つでも応えてあげれば、それがほんの少しずつでも波及していくものと考えます。人それぞれに各々のあり方やレベルや事情等があるのですから、それらを想定勘案して、お応え頂くご意見は、ネガティブではなく、ポジティブに誘引するように出来ないものでしょうか。
また、剣道の経験がない一般の社会人の方でも、多くの経験と見識などを別の世界でお持ちのはずです。そういう意味では、みな先生なのですから、それぞれの立場を表明して、それぞれの言葉や言い方で、立場は違っても指導的な見地から様々なご意見や助言などを頂ければ、悩みながらも勇気を持ってこのサイトに来られた方々にとって、どれ程に有意義なものとなるか・・・。
これらの実例が重なり、剣道をされる方や剣道にご関心をお持ちの方などにとって、このサイトの有意義さが向上していくのではないかと考えます。
悩みをお持ちなのは『馬鹿親です』先生だけではないはずです。是非、このサイトをご覧の諸先生方におかれましては、悩み立ち寄られた方々への心温まる助言やサポートをお願い致したいと思います。よろしくお願いいたします。
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Re: 体当たりに関して ( No.19 ) |
- 日時: 2008/10/03 11:42:10
- 名前: ママ
- 馬鹿親先生、こんにちは。
ずっと書き込みを見ていて、どうしようかと考えていました。 私も同じく小5の息子が剣道をしています。剣道経験有りか無しと言うことになれば、剣道経験有りですが、まだ途上の身です。
同じ年代の息子を持ち、そして他の同じ年齢のお子さんを見る限り、大人の体当たりを受けられる程の怪力の小5・・・少ないと思いますね。受け方にも、もちろん問題有りですけど。
問題になっているのは、それにも関わらず体当たりを続ける指導者の考え方 と言うところでしょうか?正直、私でしたら危険と思います。間違って、後頭部を強打したらどうなるか?なんです。その場合、強打する前に手を差し伸べられるのか?稽古を一緒にさせていただく場合は、そういう事を考えて子供達と相手をしています。それでも、相打ちで止む無く相手の足を踏んで先日は、爪から血が出てしまい、お子さんにもご父兄の方にも謝りました。(もっとも、普段は私の方が、あちこちあざやら傷やらなんですけど。) ですが、これはうちの道場だからです。他の道場で、命に別状がない怪我しても立ち上がれと言う道場ならば、また別の言い方をするかもしれません。
昔ならば、体当たりで突き倒されるのはもしかしたら当たり前だったかと思います。ですが、今の時代、特に思春期前の小学生の男の子の体力ですと、本気の体当たりは問題になる場合がありますね。馬鹿親先生と息子さんが、どういう形の道場をお考えかと言うのも大切な要素です。
私個人的な意見であれば、息子に対してもっと厳しく、どんどん体当たりをやってくれと言いたいところです。怪我は心配しますが、その方が私も息子に対してフォローしやすいです。学生時代は、そういう所での稽古でしたし、何だか子供達を取り巻く環境が昔に比べ柔らかになったので、それ位の場所があってもいいのか?なんて思ってもあります。とは言え、やはり息子がやって要る事、剣道も学校も塾も口を挟むことなく先生にお任せするようにしています。 大事なわが子、やはり心配でたまりませんが、そっと見守りながら、本当に手助けが必要な時に差し伸べようと構えてはおります。
馬鹿親先生は「体で覚えろ」「師を見て覚えろ」と言う考え方の道場に、ご不満と申しますか「どうなのかな?」と言う考えがお有りなんだろうと思いますが、どうでしょうか?
松竹先生がおっしゃるように、剣道会で話し合うのも方法ですし、変えてみるのも方法の一つです。どの方法も、間違いではないと思います。わが子のために行動を起こすのですから。そして、ご父兄と各道場の関係は、お子様と各道場の関係以上に、結束が取れた道場の方が伸びるとは思います。
駄文ばかりつらつらと書き並べましたが、失礼致します。
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Re: 体当たりに関して ( No.20 ) |
- 日時: 2008/10/03 12:17:51
- 名前: 馬鹿親です
- 松竹様こんにちは
ここで書いていますように、私は剣道界に不信は持っていません。 >中学になって剣道部に入る為のちょっとした基礎程度に教えている剣道会もありました。
うちがこれでした。が、事情で先生が替わり、ガラッと変わりました。 (現先生は前の先生の指名ではなく、違う道場からの勧めで来られました。) その中で子供が迷っているわけです。 迷いは稽古が厳しいとかそういうのではなくて、今まで習ってたものと真逆なまでの指導者の剣道の捉え方なんです。 剣道の理念と言いますか、うまく表現できませんが、精神的な剣道の面が違うのです。 私ども保護者も?となることがしばしばあり、保護者間で話し合いましたが、若い先生だから仕方ないかと言ってました。 (以前は80歳を超える先生でしたから・・・。) でも1年も経てば、やめる子も出てきたりで、そんな状況です。 ここ1年、私や他の保護者も何度か先生と話しましたが、意に介さずといった具合です。 かなり前になりますが、中学の顧問の先生も話してくれました。 (その頃は体当たりに関してではありません) ここでのやりとりで考えましたが、先生をやめてもらうことにします。 前の先生の教え子ですが、大学生がみてくれることに話がまとまりつつあります。 私の剣道教室の理想はありません。 あえて言いますと、以前の老先生の剣道に対する姿勢を子供たちに学んで欲しいだけです。 その老先生の剣道が剣道だと思っていました。それは剣道界が出している「剣道の理念」に沿うものでした。 剣道の理念は子供が学ぶに素晴らしいと思っています。 また、入り口がとても大事だとも思います。 入り口で間違って指導を受けると元の道に戻るには大変なことだとも思います。 これは武道に限らず、なんでもそうだと思いますが、技術的なことも精神的なことも基礎が大事です。 とりわけ、現代っ子には精神が大事です。
凛美優様
先生とここで通い合えたことで、救われる想いです。 感謝申し上げます。 体当たりに関して凛美優先生のご教授を息子に伝えました。
最後になりますが、このサイトは「剣道人口増やしたい」ですよね??? 私も凛美優先生の仰るようなサイトになるように願っています。
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Re: 体当たりに関して ( No.21 ) |
- 日時: 2008/10/03 12:47:50
- 名前: 馬鹿親です
- ママ様
先ほど私が書いてる途中に投稿があったようで・・・ ご質問があったのでお返事します。 >馬鹿親先生は「体で覚えろ」「師を見て覚えろ」と言う考え方の道場に、ご不満と申しますか「どうなのかな?」と言う考えがお有りなんだろうと思いますが、どうでしょうか?
ちなみに私は親としてかなり厳しいです。息子は幼稚園以来、泣いた事がありません。 泣くと、道場では剣道の先生に、家では私に外へ放り出されます。
どちらかと言いますと、私の投稿の中からはご想像できないと思いますが、以前の先生のほうが稽古や剣道に対する姿勢は厳しかったですよ。 しんどい事、痛い事とか、道場での稽古で滅茶苦茶するとか、そういう厳しさではありません。 例えば。 週一の剣道教室ですから、それぞれにあった課題を出され、家での自分による稽古を怠ると稽古日にグランドを1時間でも走らされます。 (実質、歩いてるのがほとんどですが) 入った1年間は最低でも1時間は足捌きの稽古で体育館を何往復もします。(これ、今の子には辛いですよ) 今思えば、かなり厳しかったと思います。 「剣道の稽古」内においては、今の先生のキレが無ければ親が見ているのは今のほうが楽かもです。 ただ、?と疑問に思うことが、子供も親もしばしばあります。 体当たりは一例です。 体当たりに関しては先に書いたと思いますが、息子が低学年でもマジ当たりしないと先生がキレます。 息子がマジ当たりしますと、低学年なら後頭部も打つような勢いで吹っ飛びます。 それでも、せよ!と怒られ、今度は自分が先生に飛ばされる、面に当たってくる。 そして、倒れたら「刀であるはずの竹刀」で足や腕も叩かれる。 これは厳しいのではなく理不尽な振る舞いと私は判断しました。
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Re: 体当たりに関して ( No.22 ) |
- 日時: 2008/10/03 14:24:49
- 名前: 動ける家畜
- 馬鹿親です様
確かに馬鹿親です様の言っておられる事や諸先生の言っておられることは重々理解しているつもりです。
その上で剣道を私自身しておりますし道半ばですが指導も一生懸命行っております。
ですが、何でも駄目駄目では先生方の指導に(行き過ぎた指導は除く)差支えが出ますし、一貫して指導する方法は勿論理想ですが、私たちの習ってきた諸先生方の指導法が他の先生方と100パーセント同じかと言うとそれは難しい話でしょう。
指導には様々な先生が居るからこそその個性や強さ、人間としての優しさや厳しさが出来てくるのだと思います。
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Re: 体当たりに関して ( No.23 ) |
- 日時: 2008/10/06 12:27:19
- 名前: じじ
- 動ける家畜さんへ
>指導には様々な先生が居るからこそその個性や強さ、人間としての優しさや厳しさが出来てくるのだと思います。
残念ではありますが、それは理想論です。 実際、不適格な指導者はいますし、剣の道から外れている者、剣道はできても人格に問題がある者はいくらでもいます。 たまたまそのような指導者にあたってしまう子供達も多くいる。 そして剣道をやめてしまう子供達が多くいる。 中には不幸な事故や健全な子供の成長を妨げることもあるはずです。 剣道に関わっていれば、指導者であれば尚の事、そのような話を耳にすることもあるかと思います。 耳にしたことが無いのでしたら、貴殿が何かしらの壁をお作りになっているかもしれません。
剣の道、剣道だと胡坐をかいては相撲道を唱える相撲のようになってしまいます。 極端な事例ではありますが時津風部屋のような事件になってからでは遅いのです。 馬鹿親です様の所の指導者の事例は悪い事例といえると思います。 小学生の指導においては凛美優先生の指導のみです。 できていなければ見習ったほうが良いでしょう。 できていない指導を見れば意見申し上げるのが指導者の役目です。
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Re: 体当たりに関して ( No.24 ) |
- 日時: 2008/10/06 12:41:12
- 名前: 動ける家畜
- じじ様
残念な話ですね。如何せん我が地方の道場や部活ではそのような間違った指導をされている先生は見かけませんし、おりません。あくまで私の言っていることは理想論で非現実的かもしれませんが、かといって皆が皆必ず同じ指導法かと言うとそれこそ理想論では無いですか?
それこそその先生個人個人の人間性や性格やその他諸々を含めて私は個性ある指導法に賛成しますし、皆が皆間違った指導かと言うとそういう訳でなく、個性があるからこそ厳しさ優しさそういうものが出てくるのだと思います。間違った指導は直すのが常かもしれませんが、個性全てを否定されては剣道は出来ないかと思います。
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Re: 体当たりに関して ( No.25 ) |
- 日時: 2008/10/06 17:00:55
- 名前: じじ
- 動ける家畜さんへ
ここで誰も個性を否定している人はいないと思います。 文から察することもできます。 まずは、察することが大事でしょう。
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Re: 体当たりに関して ( No.26 ) |
- 日時: 2008/10/06 20:52:15
- 名前: 動ける家畜
- 失礼をしました。人様のスレッドで個人論を語ってしまい申し訳ありませんでした。
親馬鹿です様
是非ともお子様には本人の求める楽しい剣道を実現出来るよう、心から願っております。
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Re: 体当たりに関して ( No.27 ) |
- 日時: 2008/10/07 10:29:48
- 名前: 親馬鹿です
- 動ける家畜様、いえいえ投稿ありがとうございました。
おはようございます。 愚息への温かいお言葉をありがとうございます。
前に書きましたが、現在は私ども保護者一同及び子供達も結論を得、良い方向へ前に進んでいます。 やはり、前先生がこの地区で長年に教えてくれていました剣道というものが私達親にも子供を通じて浸透しています。 前先生が急な引退をせざるを得ませんでしたので、現在の状況になってしまいました。 保護者の間でも、先生交代の時に自分達でもっと動けば良かったと反省しています。 事情をOBの人達へ話して、今は満を持してという方がどんどんでてきまして、一般の部もできるような感じになってきました。
私見ですが、お若い先生方もどんどん他の地域の方と交流を深めて欲しいと思います。 ネットででもすごく有意義な事だと思います。 個人論でもどんどん語って下さい。素人親としては非常に参考になります。
すみませんが、私の投稿はこれにて終了させて頂きます。 皆様ありがとうございました。
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Re: 体当たりに関して ( No.28 ) |
- 日時: 2008/11/03 23:17:44
- 名前: 剣道家
- そういう稽古はよくありますね。「倒れるな!」というのは、倒れないように頑張れって意味だけでそこまで深く考えなくてもいいと思います。先生に体当たりされて吹っ飛ぶのは当たり前です。問題はそこで妥協せずに立ち向かっていけるかってことだと思います。
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