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新年のごあいさつ
日時: 2009/01/01 14:03:23
名前: 兵庫助 < >
URL: http://www.kcc.zaq.ne.jp/hiranokendo/

みなさん、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

日課となっている朝6時から7時の愛犬コロとの散歩で、初日の出を拝もうと近くの山に登りましたが、ここ神戸は、昨年同様、天空は晴れているものの、大阪湾対岸に低く雲が垂れこめており、残念ながら見ることができませんでした。
雲の上に出るのはもっと後だと、いったん家に戻り、コロを置いて、代わりに木刀を持ってもう一度登りましたが、7時半になってもまだ雲の上には昇っていません。
仕方なく、人から目立たないところで素振りを100本、でもやっぱり初日の出に向かってと思い、場所を変えて雲の切れ間からのぞく光に向かって、心を込めて1本1本丁寧に8本、除夜の鐘、人間の煩悩の数と言われる108と同じ計108本の素振りをしてきました。

さらに家に戻り、肥前国・近江大掾藤原忠廣の手入れをし、正座して風を切る音を確かめながら(狭い我が家では居合はできません)、しばらく刀を振り、満足のひと振りができたところで終えました。

年間稽古何回とかの数値目標を立てることはできない出稽古ぎらいの軟弱な私ですが、今年は、20代のころに指導を受けた武専出身の今は亡き先生の「手で打つな、体で打て、体で打つな、心で打て」の教えを心にとめ、どんなお相手の攻めにも心を動かされない稽古を心がけ、たとえ1回でも2回でも、自分の心でお相手の心を打てるような稽古を目標にしたいと思いました。

以上、元旦の朝の報告です\(◎o◎)/!

みなさん、いいお正月をお過ごしください。

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Re: 新年のごあいさつ ( No.1 )
日時: 2009/01/01 15:25:04
名前: だみ声< >

兵庫助先生 明けましておめでとうございます。 H20年はいろいろお教えいただきありがとうございました。21年もよろしくお願い申し上げます。

私は先ほど恒例の、所属連盟の初稽古会に参加してきたところです。
山形鶴岡市から帰省した次女も一緒に参加しましたが、連盟の複数の先生から、「きれいな剣道だ」とおほめをいただきました。(おやじには、何もなし?? 笑)

山に登って日の出とともに、108回の素振り、帰宅して真剣のお手入れ、武道家にふさわしい正月行事ですね。

年末は24日の稽古を最後に、一週間稽古をしないで肩を休めてみました。飲んでいるコンドロイチンも比較的効いているようで、今日の稽古では、普通にやれたと思います。
この後痛みが増してこないようなら、いいのですがまだわかりません。
明日は、三島大社に初詣でに行くだけで稽古はありません。 あさって隣町の高校の剣道部の稽古初めがあり、いつも誘っていただいており、参加するつもりです。

こんな感じの剣道関連の幕開けです。 よいお正月をお過ごしください。
Re: 新年のごあいさつ ( No.2 )
日時: 2009/01/01 17:49:25
名前: 凛美優

『兵庫助』先生。

明けましておめでとうございます。昨日は、貴重なご指導ご助言を賜り、本当にお世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

私は、防具関係については、紐、竹刀袋、竹刀の整備、そして面の染め直しをしました。今回の年末年始は、昨年の金融業界動乱の影響で懐寒く、地味にしています。

昨年は、諸々の事由から昇段は適いませんでした。仕事も世界経済の混乱で正直つらかったです。

よって、今年は、剣道も仕事もダブル・パンチで、頑張りたいと思います。お願いする立場でもないのですが、僭越ながらたくさんのご指導をよろしくお願いいたします。
Re: 新年のごあいさつ ( No.3 )
日時: 2009/01/01 21:05:43
名前: 兵庫助< >
URL: http://www.kcc.zaq.ne.jp/hiranokendo/

だみ声先生、早々のレスありがとうございます。
元旦早々のお稽古、さすがですね!
それもお嬢様と一緒にとは、うらやましい限りです。
お孫さんともいい時間を過ごされたようですし、本当に素晴らしい年末年始ですね!
肩の調子もかなりよくなられたようですし、今年も希望に満ちた1年になりそうですね(^o^)丿

凛美優先生も、早々にレスありがとうございます。
いつも、理論的、哲学的で、緻密な書き込みに感服しております。
サブプライムローンの震源地にお勤めとか。さぞ大変な目に会っておられることと拝察いたします。
稽古の時間もままならないことでしょう。
僭越ですが、おそらく20歳近い年長者として、体験からのエールを送らせていただきます。
私は、28歳から30歳まで、旧通商産業省に出向しており、月に180何時間という残業の日々を送ったことがあります。
当時はまだ四段でしたが、稽古したくてもできない、慣れない環境で疲労とストレス一杯の日々でしたが、せめてと剣道関係の書物でストレス解消し、頭で考えることで、理論的にかなり上達したように感じたことがあります。
残業時に屋上から聞こえる竹刀の音に、思わず駆けつけ、入部させていただき、ほとんど余裕はありませんでしたが、何とか時間を作っての稽古は、貴重な時間でもあり、とても内容の濃い、充実した稽古ができました。
わずかの稽古参加でしたが、団体戦のメンバーとして試合にも出していただき、一生の思い出となりました。
出向期間を終えて、神戸に戻ったとき、ほとんど稽古できなかったにも関わらず、元の職域剣道部の先輩から「剣道が変わったな」とおほめの言葉をいただき、感激した遠い記憶が残っています。
いつか時間ができたらではなく、何とか時間を作っての稽古は本当に内容の濃いものになることは間違いありません。
実り多い1年になるよう、お祈りいたします。
Re: 新年のごあいさつ ( No.4 )
日時: 2009/01/02 05:56:52
名前: しま< >

兵庫助先生、だみ声父さん、凜美優先生、あけましておめでとうございます。一昨年昇段してからしばらくは目の前の目標をなくし、試合も満足な結果を出せず、ただ漠然と稽古しただけのような気がしています。剣道において課題は多いものの、やれ子どもの受験だのコンテストだの学校からの呼び出しだのと剣道以外の事に振り回され、私にとって道場は生活からの逃げ場になっています。年頭に誓いをたて、今後は心を養う為に道場に通い、心で打つことを心掛けていきたい。我が家は毎年、元旦は家族で一日思いきり遊び(モールに出掛け映画三昧、買い物三昧、ゲーム三昧)、2日は実家に帰り羽を伸ばし(婚家でも好き勝手やってますが…)稽古始めまでは竹刀に触りません。子供らと共に稽古するのが楽しみな母ちゃんでしたが、大きくなって部活や塾で儘ならず、それでも今年は母子揃って稽古始めが出来そうなので嬉しくてたまらない…昨夜、長男は防具竹刀の手入れをして、次男はまた部屋で刀を振り回し、元旦早々母ちゃんは嬉しくて涙ぐみ…日々目まぐるしく疾風のごとく過ぎ去っていきますが、我を見失うことなく、自分も4人の子供らも後悔することなく、それぞれの道を歩んでいきたいと思います。今年もきっと悩み多き一年…ご指導、励まし、よろしくお願いいたします。
Re: 新年のごあいさつ ( No.5 )
日時: 2009/01/02 09:09:36
名前: 兵庫助< >
URL: http://www.kcc.zaq.ne.jp/hiranokendo/

しまさん、レスありがとうございます。
少子高齢化の時代、4人のお子さんを育てておられることは、政局ばかりで、天下国家を論じない国会議員より、よほど国家のために尽くしておられると思います。心から敬意を表します。

お子さんもまだまだ成長過程、日々の生活では、剣道以外で様々なストレスがあることと思います。
しかし、日常生活上のいろんな出来事も、それに対処することで、すべて人間形成につながり、心の修行になっていると考えます。
そういう意味で、しまさんは、剣道の道場以外に、いたるところで修行できているということではないでしょうか。
きっと心を錬るための修行になっているはずです。

稽古でも、お相手の手元をフッと浮かせる場面が出てくるでしょう。
それだけで、剣道をわかっておられるお相手なら「参った」と感じられると思います。
打った、打たれたではなく、心に響く稽古をお互いに求めていきたいですね。
本年もよろしく!!

Re: 新年のごあいさつ ( No.6 )
日時: 2009/01/02 11:10:41
名前: ママ

兵庫助先生、だみ声父さん、凜美優先生、しまさんあけましておめでとうございます。

昨年は、兵庫助先生にはありがたきご助言をいただきありがとうございます。

私は昨日元旦に恒例の主人の実家に里帰りで、ゆっくり過ごしておりました。山登りする予定でしたが、珍しく雪が降り積もり、残念ながらできませんでした。今日は、溶けたようで今から行こうかと機会を伺っております。
子供たちは、私が久しぶりに話しをすることをできて、何かとベタベタとしています。しっかり甘えさせてあげたいと思います。今年は、公私ともに、心に残る何か一つしっかりした物を掴もうと思案中です。

どうぞ、みなさま本年もよろしくお願い申し上げます。
Re: 新年のごあいさつ ( No.7 )
日時: 2009/01/02 13:48:23
名前: 兵庫助< >
URL: http://www.kcc.zaq.ne.jp/hiranokendo/

ママさん、おめでとうございます。
昨年は大変失礼をいたしました<m(__)m>

家事にお仕事、剣道とお忙しい日々をお過ごしのことと存じます。
子どもたちが親を必要としている間は、どうぞ、あふれるような愛情を注いであげてください。

当方は27歳の息子と24歳の娘、少年少女時代とは違った親子関係を築いていきたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。

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