Re: 『剣道しちゃうぞ?!・しないぞ?編』 ( No.1 ) |
- 日時: 2009/03/14 19:09:22
- 名前: だみ声<
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- 松太郎君 だいぶ成長してきましたね。 お母さんも審査をクリアーし、次のステップに向かって稽古に励んでおられるようですね。
しかし、松太郎君には、小学生にありがちな問題も発生しているもようですね。 僕の所属する剣道教室でも、休んだ子に次の稽古日にその理由を尋ねると「宿題してた」と言うのがあり、どこにもあるんだと認識しました。
小学生も何かと忙しく、稽古時間と宿題がバッティングすることもあるんですねえ。あまり目くじら立てるのも良くないし、甘くするのも問題だし、指導者として悩ましいですね。
今出張で、福岡県八女市(連泊11日)におりますが、一緒に仕事する方の甥のお子さんが 小学1年生女の子と、4年生男の子で、豆剣士です。
いずれも稽古歴1年と4年との事ですが、聞いて驚いたのは、基本的に毎日午後6時からがけいこ時間だそうです。(九州の子が強くなる訳です) 宿題どうしてるんでしょう? 今度会ったら尋ねてみますね。
それと、指導者はどうなってるのか尋ねてみたところ、多くの指導者が消防署員だそうで、3交代制のローテーションの中で、指導にあたっているとの事ですが、教室の卒業生が指導に当たるとのことで、人材も豊富なのですね。
時間ができれば一度指導状況も見せてもらおうと思います。 オイオイ仕事は?
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Re: 『剣道しちゃうぞ?!・しないぞ?編』 ( No.2 ) |
- 日時: 2009/03/16 11:43:01
- 名前: 風斗 碧
- URL: http://spoma.jp/
- だみ声さま
出張お疲れ様です。 私も父の親友が長崎の剣道場で教えていらっしゃるのでお話を聞いたことがあります。 九州ではそれが当然、と思われているのが羨ましいですね。 指導者数に関しても、層の厚さを感じます。 埼玉ではスポーツ健康都市宣言をしている所でさえ、週2回の道場を確保するのがやっと、という有様です。
学校との両立は確かに難しい問題だと思います。 算数嫌さに3ヵ月分のドリルをこっそり溜め込んだ例は、まあ別として。 剣道は、「真剣」に生きる、ということを学ぶものだから、 小学生のお仕事を真剣にやっているんであれば、それは剣道をやっていることと同じなんだよ。と思っています。 ただ、「真剣に小学生をやらなくては!」、と思い込みすぎるあまり、 学校での居場所が分からなってしまった子も過去にいたので、学校以外にも、 沢山の世界観・沢山の「真剣」な考え方があるんだよ、っていうことが 提示できる場であればいいなあ、と拙いなりに思っているのです。
九州の道場見学、楽しんできてくださーい。 (…あっ、お仕事も。)
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