Re: 出コテが怖くてメンに跳べません・・・ ( No.1 )
日時: 2009/05/10 17:02:44名前: 剣哉
はじめまして、高校一年さん。 >@出コテを打たれるのが怖い 私も身長180cmあり面を打つ時、確かに警戒することもありますが そのまま打つのではなく、足捌きなど相手の竹刀を中心から逸らして 打ってました。まぁ出ばな面という技も駆使しながら打ってました。 >A突進力(前に踏み込む勢い)が無い 踏み込み時、右足が前に出ず、上に上がり過ぎているとかないですか? 私は練習時に何か良い具合の幅(あるいは何か目印になるもの)を見つけ、 その間を超えられる様に跳んでいました。竹刀は自分の背中にまわし、 踏み込み時に両端をもって背を押して跳んでました(すみません、しょうもなかったですね) >C左手が伸びきっていない バスケットボールを竹刀を振るかのように投げる練習したことはないですか? 練習でもしてましたが、とある剣道本にも載ってました。 やる時は、おもいっきり飛んで行ってもいいので腕を伸ばすのを意識して やってみるものです。できれば二人一組でやった方がやりやすいのですが。 と、こんなものでしょうか(わかりずらかったらすみません) Bとしては、ただ刺し技にすれば良いのでは?などと思いましたが、 たいした説明にもなってなく自信がないので書いておりません(^^; 超短文で申し訳ありませんでした。
Re: 出コテが怖くてメンに跳べません・・・ ( No.2 )
日時: 2009/05/10 17:42:13名前: 高校一年
ありがとうございます剣哉さん。 バスケットボールですか・・兄がバスケ部なのでちょっと借りてやってみるようにしてみます。 どれも初めて聞くような練習法ばかりなのでとても新鮮に感じます。 わざわざ本当にありがとうございました!
Re: 出コテが怖くてメンに跳べません・・・ ( No.3 )
日時: 2009/05/11 00:24:03名前: だみ声 <
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@ 出コテを打たれるのが怖い A 突進力(前に踏み込む勢い)が無い B 振りが大きい C 左手が伸びきっていない 出小手を打たれるのが怖いのは、自分だけの感覚ですね? 突進力が無い、振りが大きい、左手が伸びてないの、3つは、先輩か顧問の先生が注意して言ってくれてる事でしょうか? と感じたのは、ABCは、認識してたら、自分で直すはずだからです。 左手が伸びてないと言う事は、右手打ちじゃないの? と言う事は振りかぶる時、相手から小手が丸見えで、大きな振りも右手で振り上げてたらスピードがないから、やはり小手丸見え、自信がないから前に出る勢いがない、と言う事じゃないのかな? つまり、相手から見ると「どうぞ出小手を打って下さい」という動作をしてるんじゃないでしょうか? だから出小手をたくさん打たれるから「怖い」になって、打たれてしまうんじゃないかと考えました。 「攻め」を強くして、相手に恐怖心を起こさせると、これでもチャンスはあるでしょうが、「攻め」を強くするには、もっと修業を積まないといけないでしょうから、当面やることは、「右手打ち」の徹底的改造ではないでしょうか? 左手主導で素早く振りかぶると、小手は見えにくく、見えたとしても時間が短いので、相手はタイミングが合わなくなると思います。 これで打たれにくくなると、「怖い」がなくなり、自信がついてくると突進力も付いてくるという考えでやって見るのはいかがでしょう? もちろん突進力を付けるための、足の体重配分や、構えた時のかかとの上げ具合と、ひかがみの「伸びすぎず曲がり過ぎず」の調整と、左足の蹴り具合も重要だと思います。 高校一年君の情報だけでは、上に書いた部分が正しくない場合もあるから、よく検討して見て下さい。
Re: 出コテが怖くてメンに跳べません・・・ ( No.4 )
日時: 2009/05/11 01:24:36名前: 高校一年
書き込みありがとうございます。 そうですね。A以降は先輩に言われたことなんですが A 突進力(前に踏み込む勢い)が無い ↑これに関しては「意識の違いでだいぶ変わる」と言われました。 B 振りが大きい ↑これは恐らく僕の修行不足が原因かと。振りの速さはやはり振ってきた素振りの数がもの言うようですしね・・・ C 左手が伸びきっていない ↑これが一番の悩みです。先輩や顧問の先生に注意、指導してもらったにも関わらず直りません どうやら構えていると無意識のうちに左肘が曲がってきてしまうようなのです。また、いまいち納得いかないのが「右手の添え方」です。打つときになるとどうしても右手が伸びてしまっている感じがします 不躾ではありますがこの点に関しても教えてくださるとありがたいです
Re: 出コテが怖くてメンに跳べません・・・ ( No.5 )
日時: 2009/05/11 03:14:05名前: だみ声 <
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>左手が伸びきっていない >↑これが一番の悩みです。 先輩や顧問の先生に注意、指導してもらったにも関わらず直りません 見てない僕が、いろいろ書いても、見ている先輩や顧問の方が的確な指導ができてるんじゃyないの? 問題は、せっかくの指導がなぜ君を修正できないか?であり、たぶんその原因は、君の「修正したい」気持ちと実際がマッチしてないからだと思います。 ただし一度付いてる癖を直すには時間がかかりますし、「直したい」と言う強い希望も必要です。 そして繰り返し修正のための別メニューで徹底的に直すことですが、部活の中では全体稽古だから難しいですね。 そして、えてして地稽古では「打ちたい」気持ちが先になるため、前の癖が出て、せっかくの修正を遅らせます。 それでは修正のための別メニューはいつやるか? どうやるのか? 答えは、『先輩や顧問の先生に注意、指導してもらった』ことのはずです。 何しろ僕は見ていない… やはり自宅での別メニューですね。 誰かに見られたら恥ずかしいなんて思うのも修正を遅らせます。 真剣に取り組むと、そんな別次元のことなど消滅します。 まず左手だけの素振り、ただし正中線を外さず、真ん中を通す素振りです。 鏡で修正しながら左右のぶれのない左片手素振りをしましょう。 打突後の左ひじの伸びも確認することを忘れずに! ただしやり過ぎると手首の負担が大きいから、けんしょう炎やねんざに注意してください。 手首の負担軽減のため、一回当たりゆっくりの左片手素振り20回、休憩しながら5セットが、無難な所でしょうか? 両手素振りでは、右手は基本的に打突の終わりで、雑巾絞りの要領であることに変わりはないでしょう。 上の指導はタダではありません。 百万円いただきます。 ただししっかり真剣に修正して、上達したら、出世払いと言う事で、ただになります。 これで真剣にやる気になったでしょ?