Re: 子供への教え方について ( No.1 ) |
- 日時: 2009/06/23 21:35:47
- 名前: 凛美優
- 『りょうママ』先生。はじめまして。
率直に申しまして、小学1年生の子どもが、剣道始めて一ヵ月でご指摘の3項目を普通に出来るとは、思えません…。
子どもは男女や年齢で身体の大きさや視力や運動神経系など、大きくばらつきがあります。特に最近のお子さまは。ですので、相対的に少しぐらい出来なくても、そんなに心配にならなくてもいいと思います。
それでも強いて言うならば、以下の点に注意して見ると、場合によっては改善されるかもしれません。繰り返しますが、たとえ出来なくても、心配しなくていいですから、念のため。
@竹刀が、子どもにとって重すぎるかもしれません。また長すぎるかもしれません。 A竹刀の柄(手で持つところ)が、子どもの指の長さに比べ太すぎるかもしれません。 B竹刀の持ち方が違うかもしれません。(ちょっと難しいかもしれませんが『切り手』という持ち方が好ましいです。) C肩より先(腕・肘・手首・拳)で竹刀を振るタイミングと足の動き(特に前足(右)と後ろ足(左)の動かす順番のこと。『前進・後退・左右』をする時のの動き方。)が上手く認識されていないかもしれません。(この場合、お母様が平易な言葉で教えてあげると子どもは理解が早いです。個人的には、いっそバラバラでもいいから、走りながら振り打つ真似をする位でもいいと思います。) Dスピードのある動きをしている体型が同じような子どもを示して、その子が体現するように、真似をするよう促してみると、理解されやすいかもしれません。自分の身体状態(身体の大きさや年齢や性別など)と異なる人の真似をしろと言われても、大人でもなかなか出来ないものです。 E後ろ足(左)が、前進動作のエンジンとなりますので、後ろ足(左)のジャンプといいますか、けりといいますか、それを意識するように誘導すると、将来の上達につながると思います。
思いつきでいろいろ言いましたが、いずれも小学1年の子どもには、すぐには難しいものですから、ゆっくり出来る範囲で取り組まれるといいと思います。また相性みたいなものもありますので、ここで言うことが絶対ではありませんし、他にもっといい方法論があるかもしれません。
あとは、幼少年剣道の指導に実際に携わっておられるこのサイトの諸先生の実践的な方法論をよく参考にするといいと思います。私は、幼少年剣士への指導という側面では、ハッキリ言って経験が浅いですから。
あとは諸先生方、幼少年指導法について、加筆・修正・変更等、よろしくお願いします。
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アドバイスありがとうございます。 ( No.2 ) |
- 日時: 2009/06/23 22:13:09
- 名前: りょうママ
- 凛美優先生>
このたびは、わかりやすいアドバイスありがとうございます。 うちの息子は2年生になります。 出来なくても悲観する事はないのですね。 ただ凛美優先生のアドバイスは凄くわかりやすかったので息子と練習する際に気をつけて見ていこうと思います。 また、色々な先生のサイトも見てみようと思います。 このたびはアドバイスありがとうございました。
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Re: 子供への教え方について ( No.3 ) |
- 日時: 2009/06/24 10:13:27
- 名前: たく
- 私の所属している剣道クラブにもこの春1年生(男)が3名入ってきました。
で、2か月ほどたった現在ですが、 1.一挙動の早素振りなど素振りになってません。 2.コテメンドウの連続打ちなど打ちになってません。 3.スピードなどあるはずがありません。 これが普通です。これでいいんです。
小学校1、2年くらいまでは、 1.とにかく休まず行くこと 2.とにかく大声を出すこと 3.集団行動のルールを覚えること こんなことをが大事だと私は思っています。
また、低学年の場合、運動神経の優劣で、できるできないの早い遅いが出てきます。 むしろ剣道以外の走ったり、球技をしたりなどのいろいろな運動神経を鍛えることの方が重要です。 結局はそれが剣道にも生きてきます。
とにかく今は、楽しく、思いきり体を動かしていればいいのではないでしょうか。
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アドバイスありがとうございます。 ( No.4 ) |
- 日時: 2009/06/24 16:04:43
- 名前: りょうママ
- たく様>
アドバイスありがとうございます。 たく様の団の初心者の子供様もまだ出来ていないのですね たく様にそれでいいんですと言われ安心しました。 ただ、うちの息子が通っているお教室は進みが早いのか、りょうより1ヶ月早く通っているお子さんはもう胴着や面をつけて、叩きあい(?)のようなものをしており、うちの息子は皆さんに追い付けない感じなので、先生から指摘された所が少しでも改善できたらと質問させて頂きました。 運動や他の球技も大切なのですね。 息子にも色々な運動をさせてみたいと思います。 このたびはありがとうございました。
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Re: 子供への教え方について ( No.5 ) |
- 日時: 2009/06/24 17:23:04
- 名前: わちゃ〜
- りょうママさま
竹刀持たずに摺り足だけ(サササッと)を稽古してはどうでしょう。
私の愚息も手と足が最初バラバラでした。当たり前です。 足だけ。竹刀の素振りだけ。それから、合体。と分けてしました。
コテメンドウは、今出来なくても気にしなくても良いのでは。 今はきっと、足が付いてこないと思いますが・・・。 逆に下手にして癖が付くのが怖いです。
家では大きな声でメンだけにするとか。 少しずつ確実に・・・。
3・4年生位に出来てきたカナみたいな、ゆっくりした気分で・・・。
以上、体験から。
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アドバイスありがとうございます。 ( No.6 ) |
- 日時: 2009/06/24 21:00:36
- 名前: りょうママ
- わちゃ〜様>
いつも温かいアドバイスありがとうございます。 足と振りバラバラに練習した方がよいのですね うちの息子はまだ摺り足も上手くなく先生からは『馬みたいにパカパカしている』と言われています。やはりわちゃ〜様がおっしゃる通り基礎をシッカリと練習させたいと思います。最近りょうが通っている道場の先生が試合のお話をされるので、少し焦ってしまいました。 コテメンドウでは、わちゃ〜様の言う通り、足がついていかず止まって打つ感じです。シナイだけ振ってしまい、先生に『前に出てこい』『摺り足のスピードが遅い』と指摘を受けておりました。
でも、わちゃ〜様のおっしゃる通り『少しずつゆっくりと確実に』でいいんですよね いつもありがとうございます。またアドバイス頂けると嬉しいです。
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Re: 子供への教え方について ( No.7 ) |
- 日時: 2009/06/24 23:29:29
- 名前: 兵庫助<
>
- URL: http://www.kcc.zaq.ne.jp/hiranokendo/
- りょうママさん、みなさんが書かれているとおり、どの項目も7歳の子どもさんが1か月で
できるようなものではないと私も思います。
稽古回数や時間がわかりませんが、1回で実質1時間半程度、週2回の私の教室では、 高学年で始め、よほど上達の早い子は別として、ほぼ1年間は防具を着けません。
道場それぞれ方針がありますので、軽々には言えませんが、私は、剣道は高齢になっても 生涯続けられるものであり、高層ビルを建てるようなものだと考えています。 地面を深く掘り下げて、長い時間をかけて基礎をしっかり固める。 それから、その上に1階1階、しっかりと積み上げていく。そのようなものではないでしょうか。 基礎を突貫工事でやって、上へ上へと積み上げると、わずかな揺れで一気に崩れ去ると 思います。 あせらず、じっくり見守ってあげてください。
それから、どんなものでも上達には個人差があります。 どうしても、よその子どもさんと比べてしまうことが多いと思いますが、できるだけ 比べることはやめて、ちょっとでもいいところを見つけて、ほめてあげるようにしてください。 きつく指導することは、指導者がやってるはずですから、親はひたすらほめることです。
具体的な方法論は、凛美優さんはじめ、みなさんが書いてくださっていますから、 いろいろ試して、子どもさんに合う方法を見つけていけばいいと思います。 しかし、決してあせらないでください。 今一番必要なことは、指導者の厳しい指導や、その時その時の出来の良し悪しに お母さん自身が一喜一憂せず、どっしりと構え、子どもさんをほめることでしょう。
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アドバイスありがとうございます。 ( No.8 ) |
- 日時: 2009/06/26 19:09:32
- 名前: りょうママ
- 兵庫助先生>
このたびはアドバイスありがとうございます。 息子が剣道を始めて早1ヶ月親子ともに剣道の事を何も知らず、先生や経験者の方に何とかついていこうと毎日必死に練習し、回りが見えない1ヶ月でした。 出来ない事を息子が叱責されるたび、正直剣道させたの間違いだったかなって思う時も多々ありました。 ただ今は皆様の温かいアドバイスで親子ともにゆっくり少しずつでいいんだと思えるようになりました。 息子が少しでも上達する方法があればと書き込みさせて頂き貴重なアドバイスを頂き、また息子と基礎からシッカリ頑張って行こうと思っています。
また、息子がこれから剣道を続けていくたびに色んな悩みが出てきて、剣道の道を極められた皆様には当たり前のような事を質問させて頂くかも知れませんが、また温かいアドバイスやご意見を頂けたらと思います。
このたびはありがとうございました。
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Re: 子供への教え方について ( No.9 ) |
- 日時: 2009/06/27 18:07:49
- 名前: わちゃ〜
- りょうママさま
〜『馬みたいにパカパカしている』〜 まだ。始めて日が浅いからしかたがありませんが。 先生から教えを受けられると思います が、私的に・・少し。
摺り足で走るように進んだときなっているのではないでしょうか。
摺り足で前に進んでいる姿を横から見たとき、
まず 腰が上下運動になってしまっていると思いますがどうですか?
腰部の軌跡としては→へへへへではないでしょうか
左右の膝部が普通に歩く時みたいに目に見えて伸びたり縮んだりしてませんか? まあ少しはそうなるのだけれど・・ 腰部は平行移動させるつもりで進んでいくものと私は思います。
構えの姿勢の足をとったとき、 左右膝部は、少しだけ曲げてこんな感じで→ くく ←この絵は曲がりすぎですが・・
そして進みます。 まずは、右足を一歩出す 次に左足をすばやくキュッと右足にひきつける。
それを繰り返して前に進んでいきます。左足はキュッキュッみたいな
ザーザーと左足を引きずる子がいますが 引きずるのではないです。
何回かして動きに慣れてくるとスピードを速めてやってみる。
手は 竹刀を構えても持たずに自分の手首を持ったり・・ また腰に手をやり「いばったポーズ」もいいと思います。 「いばったポーズ」は胸を張り姿勢がいいので個人的にお勧め・・
また、 顔は真正面ちょっとあごを引く。
目は、前です。 足が気になって下を見てはいけません。
先生の教え(コツ)を第一として お役に立てるかどうか知れませんが、よろしければ試してみてください。
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Re: 子供への教え方について ( No.10 ) |
- 日時: 2009/06/27 19:49:10
- 名前: 初老のおじさん
- りょうママさんへ
はじめまして。初老のおじさんと申します。
各方面の先生方からのアドバイスがあり、少し落ち着いてきた事と思います。 「剣道は、一生かかって修行するもの」と心得て、日々精進。 少しづつ、少しづつ。確かな一歩、一歩が、ある日突然上手になる秘訣です。 先生に、何度も何度も注意され、また忘れて間違って、注意されて上手になるものと思います。 まったく別の発想をすると、「注意される」イコール「見込みがある」。 「注意されなかったら、チョット問題ありか、上手く出来ているって証拠。」 と考えたなら、気持ちが変わるかも知れませんヨ。
剣道の達人と言われた人の言葉に「50歳までは基本を一生懸命にする…………」 という言葉がありますが、今習っている事は、一番大切な部分ですので、しっかりと練習してください。変なクセにならない様に(大人になってクセを直すのは新しい事を覚えるよりもっと大変なんです) 剣道ばかりではありませんが、上達するのに重要な事をいい表した言葉があります。 「一眼二足三胆四力」という言葉です。 大切なのは、よく見る(観る)…一眼 足の動き…………………………二足 その後の詳しい事は、本などで調べてみて下さい。 親子で同じ方向をむいて、一生懸命にする事は、とても大切だと思います。色々調べたりして、結構剣道の事に詳しくなっている様ですので、この際だから、子どもと一緒にお母さんも始めるのも、(ダイエットなんて構えないで運動と考えて)いい事かも知れませんョ。
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アドバイスありがとうございます。 ( No.11 ) |
- 日時: 2009/06/29 15:33:02
- 名前: りょうママ<
>
- わちゃ〜様>
いつも温かいアドバイスありがとうございます。 摺り足の練習方法、是非気をつけて練習させようと思います。 うちの息子の摺り足はわちゃー先生が言うように、腰が上下に動いておりました。 腰は平行 目はまっすぐ と本人に伝え、ゆっくりでは出来ているみたいですが、早くすると難しいようです。 このたびは、わかりやすいアドバイスありがとうございます。 またご質問させてください。
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アドバイスありがとうございます。 ( No.12 ) |
- 日時: 2009/06/29 19:52:16
- 名前: りょうママ<
>
- 初老のおじさん様>
いつも温かいアドバイスありがとうございます。 やはり、焦らず基礎をしっかりしなくては駄目ですよね 今は、自宅では摺り足と素振りをメインでやっています。 摺り足はこちらのサイトにいらっしゃいます親切な先生方からご指導して頂いた事を気にしながら、前と後ろ向きを練習しております。素振りはどうしても腕が伸びず 打つ時が竹刀の先?で打てず道場の先生からご指導受けておりましたのでそれを気をつけて練習しております。 私も剣道してみたいなと思う事がありますが、まだ下の子供が小さいので、今は残念ながら難しいのが現状です。(体力にも自信がなくてf^_^; )このたびは温かいアドバイスありがとうございました。 またご質問させてください。
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Re: 子供への教え方について ( No.13 ) |
- 日時: 2009/07/01 13:59:43
- 名前: 和
- こんにちは、和です。
りょう君、前向きに頑張っているようで嬉しく思います。
りょう君の教室は稽古内容がだいぶ先にいっているようですが、私の団にも新1年生(女の子)が1人入り、3ヶ月が過ぎました。参考になればと思い入団から現在までの指導内容を書いてみました。尚、稽古は週3回、2時間です。
最初は、礼の仕方(立礼、座礼)、座り方、立ち方、黙想の仕方等を教えました。そして竹刀を持たずに中段の構え(両手の手の平を合わせへその前に構える)、両足の位置(両足を肩幅に開く、右足のかかとの位置に左足の親指がくること、左足のかかとを少しあげること、両足とも正面に向けること)等、正しい姿勢で構えられるようにします。
そして、すり足での前後左右への移動のやり方(左足が右足を追い越さないこと、左足の引きつけ等)次に、両手を合わせての素振り(両腕でできた三角形及び肘の角度を崩さずそのまま頭上に振りかぶり、振り下ろす)。これに足をあわせた正面打ちと進みました。
そして、竹刀を持たせての素振りと進みます。握り方が重要だと考えています。(左手の小指・薬指・中指でしっかり握り、右手は包むように握り、力をいれない、両親指が下を向くこと等)両腕でできた三角形を意識させながら、振りかぶり、正面を打つ(自分の前に自分と同じくらいの子がいると思ってと教えます。そして両手の親指を相手に突き出すようにと)
三挙動の正面打ち(一のかけ声で振りかぶりながら右足を出し、二で親指をつきだすようにして正面を打ち、同時に左足を引きつけ、三で脱力しながら左足から元の位置に戻る。)そして一挙動の面打ちと進み、現在、前後の面打ち、ゆっくり前進、後退しながらの連続面打ちまでです。
面付け前(準備運動)の上級生と一緒のすり足(早く足を使い、道場を往復する)では、半分も行けませんし、跳躍素振りの時は、竹刀は腰にリズムに合わせて前後に飛びなさいと指導しています。私の団での始めて3ヶ月とは、この程度です。集中力のない低学年、毎回おさらいをしながら、新しいことを少しずつ増やしていきます。
多分、他のスポ少、道場等も似たような状況だと思います。1ヶ月でりょうママさんのかかれている内容まで、進んでいると言うのが驚愕です。館長先生、大事なところを飛ばして進んでいるように思い、現在注意しながら教えている事を書いてみました。(文章にするのは難しいですね)
始めて半年くらいまでは、変な癖のつかないよう基本的な事を繰り返し教える事が大事と考えます。
焦らず、出来たら誉めてあげることが大事です。家での稽古に役立てば幸いです。
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アドバイスありがとうございます 質問させて下さい。 ( No.14 ) |
- 日時: 2009/07/02 21:40:50
- 名前: りょうママ
- 和様>このたびはとても丁寧なアドバイス本当にありがとうございます。
和様の温かく親切なアドバイスに感謝の気持ちでいっぱいです。 和様の道場では基礎をしっかりしているのですね。正直な所羨ましく思ってしまいます。 先週の火曜日、りょうより1ヶ月半くらい早く剣道を始めた1年生が館長さんより『おめでとうございます。これで基礎は終了です。来週からは面をつけてやります』と言われていました。 (うちの道場は週2回基礎を覚えるまでは1時間で、上記の1年生は次から2時間だそうです) うちの息子はまだ胴着しか買っていないので多分先の話になるのでしょうが、もう基礎終了なんだとびっくりしてまた少し焦ってしまいました。 私自身はゆっくりでいいと思っていますが、回りの早い展開に少し動揺しています。
和様の優しさに頼る感じで申し訳ないのですが少し質問させて頂いて宜しいでしょうか。 もしお時間がないようなら大丈夫ですので時間がありましたらお返事下さいましたら幸いです。 ?和様の道場では、先生が面を付けない子供の頭を竹刀でシツケのため叩く事はありますか?(思い切りではなくピシャリという感じ)そういう指導は剣道の道場では普通なのでしょうか… (この間息子がぼんやりしていたのが悪いという事で上記のように指導を受け親的には少し驚いてしまいました。私が少し過保護なのもあり、ちょっとショックを受けてしまいました) ?跳び跳ね素振りの時 前後にジャンプする際、前に出るときに竹刀をあげ後ろにジャンプする時に下げるのでしょうか また、上手く出来ない時はジャンプと素振りを別々にした方がよいのでしょうか 上達方法がありましたらご指導下さると嬉しいです。 ?打ち込みする際、竹刀の先で打てず『打つのが遅い』と言われます。 よい練習方法はありますでしょうか
以上です。 いきなり沢山の不躾な質問申し訳ありません。 お時間がありましたらご指導下さると嬉しいです。 乱文長々と申し訳ありません。 このたびはアドバイス本当にありがとうございました。
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Re: 子供への教え方について ( No.15 ) |
- 日時: 2009/07/03 09:28:40
- 名前: 和
- りょうママさん、
兵庫助先生も書かれているとおり、焦らずじっくり見守ってあげて下さい。 家でも、追いつこうと努力しているのですから。基本的な事を蔑ろにせず、反復練習することが、しっかりした剣道に繋がります。家で続けましょう。
>和様の道場では、先生が面を付けない子供の頭を竹刀でシツケのため叩く事はありますか?(思い切りではなくピシャリという感じ)そういう指導は剣道の道場では普通なのでしょうか…
>それぞれの道場で違うとは思いますが、私の団では、高学年に対してはおしりの下の方を竹刀で叩きます。袴をきているのでハデな音はしますが、実際は袴と身体の間に空間があり、痛くはないみたいです。低学年を叩くことはありません。
>跳び跳ね素振りの時 前後にジャンプする際、前に出るときに竹刀をあげ後ろにジャンプする時に下げるのでしょうか また、上手く出来ない時はジャンプと素振りを別々にした方がよいのでしょうか
前に跳んだときに正面を打ち、後ろに跳ぶ時に振りかぶりながら、後ろに着地したときは、振りかぶった状態、前に跳んで着地したときは、面を打った状態です。教え方としては、ゆっくりと、前に跳んで着地した状態の正面打ち、後ろに跳んで着地した状態で頭上に振りかぶった状態を確認させます。早くやろうとすると、手と足がバラバラになりますから、最初はゆっくり着地した状態で1回止めて確認させながらさせてみて下さい。(最初は、竹刀を持たせず、両手の平を合わせて振らせるのがいいと思います。)
文章で表現するのは、難しいですね。写真でも撮ってメ−ルでおくりますね。
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本当にありがとうございます。 ( No.16 ) |
- 日時: 2009/07/03 11:59:15
- 名前: りょうママ<
>
- 和様>和先生、早速のお返事本当にありがとうございます。お忙しい中、わざわざ私たちのような者に時間をさいて頂き本当に感謝の気持ちで一杯です。
頭を竹刀で叩く件ですが、私もお尻くらいなら気にしないんですが、頭は私が看護師をしているのもあって少し気にしてしまいました。(家でも叱る時はお尻です)
跳び跳ね素振りの件ですが、和先生の文章は凄くわかりやすいです。 写真をとってメール下さるなんて、本当にそこまで甘えてもいいのでしょうか 私が素人なので、上手く教える事が出来ないので送って頂けると凄く助かります。 でも、和先生のお時間がある時で構いません。 本当にありがとうございます。 助かります。 ご迷惑かけますがよろしくお願い致します。
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