Re: 指導者への不信 ( No.1 ) |
- 日時: 2014/11/17 23:40:00
- 名前: 景
- はじめまして、けいと申します。
先に気になった事ですが、辞めて違う道場に入るのは許されないというのは契約あってのものでしょうか? 私の道場にはなかったですし、国民には仕事でさえ職業選択の自由があるのにおかしな話だなあと思ったり…。
さて、本題ですが実体験をもとにした一つの見解として捉えて頂ければと思います。 私は今まで多くの先生方にご指導頂いて16年経ちます。 中には七段の先生や市の連盟の会長、全国選手を輩出する強豪校の指導者などもいました。 高段位の先生となると、年配の方も多く頑固オヤジのような方も多いですし、ダメな時は怒鳴ります。 ですが、それは決して生徒を卑下したりするようなものではありませんでした。 面を被ると鬼であっても、普段は優しいおじいちゃんだったり、今では一緒にお酒を呑めば指導している子供達のここがいいとか君はこうだったとか本当に細かいところまで見て覚えていてくれる先生もいます。 以上が指導を受けてよかったと思った先生です。
よくないなと思ったのは以下です。 高校の時、やたら強いと評判の先生が顧問として赴任してきました。 先生はとても強かったのですが、汚い言葉、壁にぶつけたり竹刀で無駄に叩いたりと暴力的な指導。 顧問と生徒の心も離れ、練習には身が入らず精神的にも疲労し、中堅クラスの実力だった私達の高校はその後数年間地区初戦敗退といった結果が続きました。 単純に実力が足りなかったのかも知れませんし高校生ですし、一概に指導者のせいとは言い切れませんが心を病んでノートにびっしりと退部の理由を書いていなくなった先輩がいたのも事実です。
しかし、この先生は指導法を変える事はありませんでした。 強い=正しい 指導=厳しい 子供に指導してやってる=そこで溜まったストレスは子供にぶつける これによって、正しい俺が厳しくしてやってんだから出来なければお前が悪いと考える指導者は良い指導者とは言えないと思います。 ママ様の言われる通り人間ですし、指導も十人十色ですが指導者という立場の方の凝り固まった考えは中々変わらない、変えられないものなのかと思います。 総監督ともなれば尚更かもしれません。
自分の指導に自信があり、剣道をよく知らない保護者からの批判など…と思っているのかも知れません。 まずは他の先生方からの協力は必須かなと思います。
契約でなければ他道場という選択肢もあります。
また、少し現実味に欠けるかも知れませんが他に多く辞めさせたいと思う保護者や経験者の協力者がいれば、連盟の大会にこだわらなければ他道場に入門しなくても体育館など稽古場を確保できれば練習は出来ます。 中学校に剣道部があれば中体連の大会には参加できます。 これなら辞めて他道場へ移るのではなく友達と体育館借りて遊んでるだけですって話になりますので。
一番は説得を続けてでも指導者がきちんと考え直すことだと思うんですけどね…。
お役に立ててないかも知れませんが、何か少しでもヒントになれば幸いです。
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Re: 指導者への不信 ( No.2 ) |
- 日時: 2014/11/23 19:19:06
- 名前: だみ声<
>
- どのような習い事でも、指導者に対する信頼感を持てない場合、疑心暗鬼になって、指導内容も腑に落ちにくい状態
になると思います。 しかも指導者も人間ですから、いろんなタイプがあると思います。 見分け方などもむつかしいし、一定の基準があるわけでもありませんね。 でもお子さんを通じて習っており、2年 間もおれば大体の事はわかるのではないでしょうか?
今回のご質問自体、書かれる前から既にこの指導者(総監督)に対する不満がかなり蓄積していますねえ。 >ボケ、バカ、などはもちろん、試合で負けると声を荒げ大会終了まで稽古。 お使いになる言葉はいろいろありますから良いとして、試合で負けて声を荒げるのは僕は好みません。 勝っ た場合はどのような褒め言葉をもらえるのでしょう? 勝っても褒めない指導者はおりますが、負けたこと を分析して、選手に指導しないのは良くないと思います。 まして負けた要因の第一は「指導者にある」と思 わないのは指導者が怠慢だからではないでしょうか? さらに大会終了まで、どこで稽古するのかがよくわかりません。会場でやるとしたら、主催者はかなり迷惑な はずです。
>ここの道場の子は挨拶、礼儀は全くできていません。 どのように挨拶出来てないのかがわからないのですが、道場出入りの礼、稽古前後の黙想と指導者への例など は、やらないはずないですから、「礼」が出来てないというのは具体的には保護者・生徒・指導者とも「挨拶 のない道場」のイメージですが、どうなのでしょう?
>このような状態にある場合、我慢して指導を受け続けるのがいいのか 剣道を習わせる主目的は、「強い剣士になる」でいいと思いますが、同時に習う「道徳心」などが教えられて ないなら、もっといい指導をする道場に変わるべきだと思います。 たとえその道場が強いところでなくとも です。 >保護者会の会長に意見を言ってもらっても、先生が聞いてくれないそうです。 不満に思う保護者が多いのなら、総監督先生が何らかの修正をするのが普通だと思いますし、習う子供の数だ って自然に減ると思いますがどうなのでしょう?
>ちなみに辞めて違う道場に入ることは許されていません。 これが怖くてやめないで我慢しているとしたら、大きな不幸です。 第一「やめるな」という理由は、「ここ が一番いい道場なのだから」でなければならないと思いますよ。 やめてほかの道場へ行って、今までの所業がバレるのが怖くて「移籍禁止だっ!」とわめいているような気が します。 もちろん安易な道場の移籍は慎むべきでありますが、「悪徳商法」やっている会社に入社した社員は、それに 気づいたら辞めていくのと同じでいいと思います。 そして他の道場に行くことを禁止する権限は誰にもない ことも全員が知るべきです。(総監督は「裸の王様」と同じだと思います) 状況によったら、大勢で「一斉に辞める」という手段だってあると思いますよ。 多分総監督は、剣道連盟内では多少の「地位」があるのではないでしょうか? こういう人はたいてい「俺は偉い」 と勘違いしています。 さらに段位が七段以上ある場合、普通は誰も「意見」しないものです。 本当に出来た指導者は、独断は決してしませんし、 報告・連絡・相談(企業で言う「ほうれんそう」)をきっちり 実践します。
僕も道場指導者の端くれですが、もし館長先生がこんな人だったら、一指導者として館長に修正を求めます。 そし て修正が実施されなければ、辞めていくより、この総監督を追い出すことを画策するでしょう。 以上お書きになった内容から判断して書かせていただきましたが、総監督の言い分は一切聞けておりませんので、一 方的な判断であることにはご理解ください。
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Re: 指導者への不信 ( No.3 ) |
- 日時: 2015/01/15 03:42:45
- 名前: わちゃ〜
- こんばんは。
監督さんは、ずっとそうなんでしょうか。 指導者のやりかたに不満を持つ保護者さん道場によっては聞いたり見ますね。 礼儀、挨拶が、できていない、学業の成績が良くないということですが、これはそれぞれの家庭のほうかもしれませんよ。 学業の成績と剣道は両輪だと思います。 私の知っている限りでは剣道が本当に好きで強い子は学業の成績もいいんですけどね。 剣道は強いけど学校の成績が良くない子は家庭に何らかの事情があるように思います。 剣道が強い子供だからと言って礼儀挨拶が必ず伴っているということはありません。 あくまで成長過程。保護者さん同士の関係はどうでしょうか。 なにやらうまくかみ合っていないように思います。 まず保護者さん同士が仲良くうまく回っている状態が大切に思います。 保護者さん同士が仲良く明るいと子供とたとえ怖い先生でもある程度のびのびとうまくいくと思うのですが。 ちょっとした思わぬことが道場全体に影響してしまうことがあります。 そうなった場合、先生はどうしようもなくなってしますもんです。 そうすれば、よくないところばかりが目立ってしまい矛先が先生に行ってしまうんですよね。
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