Re: 稽古相手をえり好み ( No.1 ) |
- 日時: 2016/02/07 11:49:37
- 名前: さかちゃん
- URL: http://blog.goo.ne.jp/dokoda2006/arcv
- 田楽さん
はじめまして、さかちゃんと申します。 宜しくお願い致します。
私はリバ剣したばかりであまりわかってない部分も多くあるので偉そうなことは言えませんが、田楽さんの書き込みを読んでいて思ったことは「かわいそうな人だな」でした。 (田楽さんのことではないですよww出稽古の方です)
下手の方と稽古しても自分の上達にはならないと考えているんでしょうね 我以外皆先生であることに気が付いていないのでしょう。
上手の先生に懸って行くことも当然大切ですが、下手の方との稽古は上手の先生との稽古だけでは得られないものがあると私は思います。
出稽古で来られているのであれば、連れて来た方がいるはず。 連れて来た方が注意し指導してあげないとこの出稽古の方の上達に影響してしまうでしょう。
マナー違反であるとも思いますが、これ以上に思ったことが「かわいそうな人だな」です。
この出稽古の方もいつか気が付くと思いますよ。
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Re: 稽古相手をえり好み ( No.2 ) |
- 日時: 2016/02/07 16:50:56
- 名前: せいちゅうせん
- 田楽 様
せいちゅうせんと申します。よろしくお願いします。
田楽さんの稽古会の責任者、もしくは役員の方が対応されるべき事だとは思いますが、どのようにお考えなのかは分かりませんが、 私がその稽古会の責任者であれば、その方には「今後、出稽古をご遠慮下さい」と申し上げ、もし、理由を尋ねられたら、しっかりお伝えすることになります。
気になって気が散って仕方がないようでしたら、責任者の方にご相談されてはいかがでしょうか。
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Re: 稽古相手をえり好み ( No.3 ) |
- 日時: 2016/02/07 21:41:38
- 名前: 田楽
- さかちゃん 様、せいちゅうせん 様、
貴重なご意見有り難うございます!
さかちゃん 様:
なるほど、「可哀想な人だ」と思えばそれほど腹も立ちませんね。
> 我以外皆先生 自分も同じ考えです。自分より経験の浅い人と稽古をする時はどうすれば良い元立ちが出来るか、上手く打ってもらえるか、また、復習として自分も似たような事をやっていないか注意したりと、得る事は沢山あると思います。
自分も上手の人に相手をしてもらったから上達した訳なので、それを他の人にして返す循環を壊すようなこの人の利己的な行動が気になるのだと思います。
せいちゅうせん 様:
そうですね、機会を見てそれとなく「あの方はどういう人ですか?」と上の人に尋ねてみようと思います。文句と言うよりも「こう言う行動は何か理由があるのですか?」と質問形式で聞いてみようと思います。
自分がこの人に飛ばされるのはそれほど気にならないのですが(こっちから願い下げです)、他の初心者の人たちまでこの人と当たるとしょっちゅう適当な扱いを受けるので、この人は出稽古なのに下っ端の相手はしたくないとか、随分と身勝手な人だなと思うようになったのです。
お二方のアドバイスを頂き、自分の受け止め方が的外れでないと確認できました。どうも有り難うございます!
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Re: 稽古相手をえり好み ( No.4 ) |
- 日時: 2016/02/14 23:16:07
- 名前: さかちゃん
- URL: http://blog.goo.ne.jp/dokoda2006/arcv
- 田楽さん こんばんは
元立ちについてコメントされていたことを読ませて頂き、良い元立ちとは何だろう?と思い、私なりの考えを整理してみましたので書き込みをさせて頂きます。 (タイトルとはちょっとずれてしまいますが・・・)
まず、良い元立ちとは、相手を強くしてあげることができる元立ちではないか
相手を強くしてあげることができる元立ちとはどんなものなのか 上手い打ちを引き出してあげる。相手の弱いところを気付かせてあげる。 これができることかな?と思います。
上手い打ちを引き出すには、田楽さんのコメントにある「上手く打ってもらえるか」を考える必要がありますね。私も同感です。
では、相手の弱いところを気付かせてあげるにはどうするか・・・
弱いところ打って教えてあげる必要があるのではないか 相手の弱いところを打つには相手を良く観察し、弱いところを見つけないといけないし、その部分を適切に押さえないといけない、聞いて来る人にはこの部分を適切に話せることも必要でしょう。 (弱いところとは例えば、予備動作が大きい人は出鼻を押さえる、すぐに手元が上がる人には小手を押さえるなど)
元立ちをする上で私の考えはこんなところでしょうか。 元立ちは相手を観察する稽古、相手の弱いところを適切に打ってあげる稽古でもある思います。上手の先生との稽古ではこの稽古はできません。
決して打ちこみ台ではいけないし、下手の人を引き上げてあげるために自分の努力も必要になる。私もまだまだ良い元立ちになるには努力が必要ですw
元立ちについて考える機会を頂きました。ありがとうございます。
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Re: 稽古相手をえり好み ( No.5 ) |
- 日時: 2016/04/11 14:59:54
- 名前: 田楽
- さかちゃん 様
返信が遅れて大変失礼しました。貴重な考察を有り難うございます。
自分も「元立ちをやるのも技量が要る、元立ちをやって学ぶ事は掛かり手と同じくらい多くある」と教わってきましたし、本当に元立ちの上手い人に相手をしてもらうと稽古がとても面白い事を体験として知っているので、自分もそのような元立ちが出来るように目指しています。
この人のようにそこを飛ばしてただ上手い人とだけ稽古をしたい人は一方的な恩恵しか考えておらず、大きな意味での剣道の本質を勘違いしているように思います。
幸い、この人はその後出稽古に来なくなりました。
また来るかも知れませんが、それまでに周囲の初心者さん達に「自分がどの段であれ相手を飛ばすのは大変失礼な行為である。自分がやってはいけないし、される事も本来あってはならない」と教え込んでしまおうと思っています。
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