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剣道部顧問の指導について
日時: 2016/02/14 01:37:42
名前: リック

こんばんわ。

リックと申します。

何年ぶりかでここに書き込みをします。
実はタイトルにも書いてありますが、中二の娘が入っている剣道部の顧問の先生の指導方法について疑問があり投稿させていただきました。

娘の通う中学校の剣道部は部員こそ少ないのですが大会ではそれなりに成績を
残してきたどちらかというと市内では強豪校の部類に入る学校で、娘は現在初段、大会では常にレギュラーに入っており団体戦ではいつも中堅で出ており現在副部長をしております。
市の大会では常に優勝候補(実際いつも優勝するのですが)県大会は2回戦くらいで止まってしますが・・・

以前は剣道が大好きで部活がない日はつまらないから早く稽古がしたい。
と言っているくらいでした。
それが顧問の先生がその女性の先生変わってからしばらくして「部活に行きたくない」「試合に出たくない」などというようになり、最近は親の私も心配になるほど部活が終わって帰ってくると放心状態、妻が言うには目がうつろになっていてこのままでは娘が壊れてしまうのではとたいへん心配しています。

よくよく娘に話を聞くとどうも問題はこの女性の顧問のようなのです。
感情の起伏が激しいのか練習でもそうですが自分が教えた通りにできないと子供を罵倒し、これでもかというほどけなします。
親に対してはとても愛想がよく良い先生に見えていたのですが、娘の話を聞くととんでもない顧問だと思うようになってきました。

試合で負けてきたときはそれは大変であの先生がそんなこと言うのっとうたがってしまうほどです。

試合の後は必ず先生のもとへいきアドバイスを受けるのですが、これから書くことは負けた後に娘が言われたことを私が聞いたままに書きます。

「用はないから、いいから消えろ」
「もう中堅は下ろす」
「1年生と交代しようか、お前はやめろ」
「なんで剣道やってるの辞めれば」
「あんたを出すなら1年生出したほうがましだよ」
「馬鹿かお前、中堅が負けてくるんじゃねーよ」等々
個人戦で2回戦負けした時は団体戦で優勝した時の「優勝旗とトロフィー返してこい」とも言われたそうです。

以前娘が市の個人戦に出たとき(この時は2回戦で負けてしまいましたが)
仕事はちょうど休みだったので試合を見に行きましたその時の負けた試合中の時もなかなか1本が取れない娘に向かい大きな声で何かを言ったいたのを目の当たりにしました。
離れていたので正確には聞き取れなかったのですが顧問が何かを叫びだすと娘の足が突然止まり、何かを言われるたびに顧問のほうを見るようになりそれまでは至って普通に立会いをしていたのですが動けなくなってしまったのです。
結果1本負けで敗退してしまいました。

その後娘は顧問のもとへ行きました長々と何かを言われているようでしたがそのうち持っていた竹刀で娘の銅を数回突っついていたのを覚えています。
顧問から離れた後娘はしばらく面が取れませんでした。
泣いていたのです。それを見たときに大人げなくも飛び出していきたくなりましたが妻に止められやめました。

その時何を言われたか聞いたところ「弱虫、意気地なし、へたくそ、それでよく中堅できるな、やめちまえば、団体戦の優勝旗返してこい、なんで負けたんだ答えてみろ」等々延々と言われたらしいのです。

私から見てこれは到底指導とはかけ離れた言葉の暴力、剣道の厳しさとは全く違ったものだと思います。
中学、高校の部活動は人格形成の場だと考えています。
それがこんなことで娘が剣道から離れていくのを見ているのがつらくなります。
娘は今剣道が嫌いになりかけています。
高校で続ける気はないと言っていますが、私はほかにやりたいことがあるのなら剣道部にはこだわりません。

ただ、剣道経験者の親としては剣道を嫌いになってほしくないのです。
娘が望むなら先生に話すことも考えましたが、まだ夏まで部活が続くし悪い時ばかりじゃないからとりあえず引退まで続けるといっています。
だから大丈夫だというのですが本当にこのままでよいのでしょうか。

文才がなく、乱筆、乱文で申し訳ありませんが良いアドバイスがありましたらよろしくお願いいたします。



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Re: 剣道部顧問の指導について ( No.1 )
日時: 2016/02/14 05:15:43
名前: だみ声< >

リックさん ご無沙汰しております。 ご自身の剣道は順調にお続けになっておられるものと思います。(これはさ
ておいて…)

剣道の指導者に求められる要素として、A「指導者の心得」と言うのと、B「指導の心得」と言うのがあります。
剣道の指導者たるものへの、その本質を正しく伝える工夫をするための「指標」だと受け取っております。
Aには、1.自分が学ぶこと  2.教育的視点  3.指導技術の向上  があり、それぞれ細目があります。
Bには、1.竹刀の本意    2.礼法     3.生涯剣道     とあり、それぞれ細目があります。
Aの1は「師弟は共に学ぶ」であり、2は、指導には愛情をもって誠心誠意臨み、そこから喜びを感じろとあります。
Aの3には「打たれ上手の褒め上手」とあり、生徒たちには自らの積極性を引き出す指導が「良い指導」であり、く
どくど説明するのでなく、「範を示して燃えさせよ」等と示されております。

ところがこういう指導が、上達及び勝利にどう結び付くのか?の、各論の所で、意見が分かれます。 その一つに「勝
利至上主義」があります。
若い指導者は部員たちに「勝たせる」事を第一目標に置く事が多いです。 勝ち上る喜びと達成感で一丸となること
も出来ます。
いまの(お嬢さんにとっては、2年生になって就任した)新顧問は、たぶん若い指導者なのだと思います。
ところが1年生の時とは全く異なる指導内容と方法に、付き合いきれなくて戸惑っている状態だと思います。
たぶん体力的につらい事には耐えられると思いますが、精神的に従来と正反対の言葉がショックなのだと思います。

顧問にとっては期間限定の「在学中」にどこまで伸びてくれるか? そのための言葉なのですが、今迄褒められて伸
びてきた子には、大きな違和感が生じます。 しかも顧問も若いだけにその「落差」に気付かないでいるのだと思い
ます。
残念ながら、今お嬢さんは、顧問を選ぶことは出来ません。 対応方法は2つあると思います。
一つは、「距離を置く」事で、最も精神的に開放されるのは「剣道部をやめる事」です。 精神的苦痛の程度によって
は、決断しなければならないかもしれません。 好きな剣道もやれなくなりますが、それに耐えると言うリスクも生
じます。 解放感とともに、空虚感も生じ、あらぬ方向への暴走も懸念されます。 何しろ青春は精神的に最も不安
定な時期でもありますゆえ…

もう一つは、一切目をつぶって「食らいつく」と言うか、聞くふりして「馬耳東風」で過ごすことです。 負けて顧
問の前に座って、真剣な顔をして「ののしり」を聞いているふりして、涼しい顔でやり過ごすのです。 まじめな子
ほど、こういう演技は難しいと思いますが、一つの対策ではあります。
そしてお父さんの道場の先生(お父さんのフォローでもいい)あたりから、さりげなく気持ちの整理をしてくれるア
ドバイスがあれば、気持ちのバランスは保てるんじゃないでしょうか?

そして本末転倒していけないのは、この事が学業成績にマイナスに作用することです。 「文武両道」を掲げながら、
勝利至上主義だけが先行する指導には必ず「ひずみ」を生じます。
実は、僕自身にもそういう指導をしていた時期があったと思うのです。 年を重ね、経験を積み、そこから見えて来
たB「指導の心得」に気付いて今日に至っていると思うのです。 程度の差はあっても、この顧問を単純に弾劾する
だけじゃない自分もいるのです。(ののしる指導は大嫌いですが…)(顧問の擁護ではなく、自身の反省なのです)

>高校で続ける気はないと言っていますが、私はほかにやりたいことがあるのなら剣道部にはこだわりません。
   こう言われることは決してうれしい事ではないですが、僕も「自由にしていいんだよ」と言いながら卒業させ
てきました。 束縛しなくても、人生を重ねるうちに思い出して「もう一度やってみよう」で道場の門をたた
いてくれれば、「指導の心得」の実践にもつながったと言うものです。

是非お嬢さんの心の支えになってあげてください。 やはり経験者のお父さんの言葉は普通じゃない説得力を持って
いるはずですから、親子のきずなを深めるチャンスととらえて、ご家族みんなで協力していただきたいです。
Re: 剣道部顧問の指導について ( No.2 )
日時: 2016/02/14 15:49:52
名前: リック

だみごえ様

大変ご無沙汰しております。
数々のアドバイスありがとございます。

今日はテスト前で部活も無いため家にいますので少し話しができましたが、先日問題の顧問
が出張で二日間ほど留守だったらしく一年生の時に指導をしてくださった顧問(今は男子専門)
が久々にみんなで稽古しようと言ってくれ、とても楽しく稽古ができたと言っていました。
剣道もせっかくここまで頑張ってきてここでやめると言うのは本意ではないとのことで、今後も
食らいついていく方針になりました。

やはりあれだけいつも怒られるのは娘だけらしいのですが、娘いわく練習中と試合の時のギャップが顧問にとってはかなり歯がゆいらしいとの事てました。
何か試合になると相手に合わせてしまい、結果負けてしまう
パターンが多いと言ってました。

前の顧問にも指摘を受けたらしいのですが、勝ちにこだわっているからよけい歯がゆく思えるの
でしょう。
今日は久しぶりに娘と話しができたので少しよかったと思います。

だみごえ様の受け売りでしたが多少のアドバイスが出来ました。
まだまだ先は長くどうなるかわかりませんが、妻と二人で娘をサポートしていこうと思います。
本当にありがとうございました。

私の方は最低でも月に3、4回くらいしか稽古に参加できませんが、なんとか続けております。
道場に行ける日は数少ないのですが、私も細く長く続けて行ければと思っております。
Re: 剣道部顧問の指導について ( No.3 )
日時: 2016/02/15 00:40:06
名前: だみ声< >

多くの子は、褒められて育つのだと思います。 でも褒められて有頂天になって天狗になり、気が付けばビリ選手、
という事も稀に起こります。 そう言う一方に、ぼろくそ言われて反発心が原動力になって育つと言う子もいるので
す。
逆に、稽古に取り組む姿勢として、自分から勝利至上主義しか考えない部員もいます。 こんな子は多少荒っぽいこ
とやっても弱音を吐かず、反発しながらも稽古は続けるものです。 しかし反則もバレなければ「勝つため」にはや
っちゃう事もいとわない事も起こります。 挙句の果てに審判批判までやっちゃうこともあります。

今回話題の顧問先生も、ぼろくそ言われて反発心燃やして育って来た方かな? と思います。 根は「熱心な」方で、
責任感も結構しっかり持っておられると思います。 だから稽古を離れると別人のような振る舞いもあるのだと思います。

つまるところは、お嬢さんが負けた時の「ぼろくそ」の洗礼に委縮し、本来の力が出せなくなってきたことに気付い
て修正してくれればいいのですが、これには多少「顧問の経験年数」を待つ時間が必要と思います。
ただしお嬢さんは、上達と勝利を可能に出来る子であり、それを期待するが故の「ぼろくそ」なのだと思います。
そこで妥協案が「食らいつく」戦法と言う訳です。

それとは別に、昨年の顧問が一緒に稽古してくれたことは、お嬢さんにとっては大きな「心のケア」になったようで、
大変良かったと思います。 顧問同志で職員室でそれぞれ情報交換もやっているのだと思います。

>前の顧問にも指摘を受けたらしいのですが、勝ちにこだわっているからよけい歯がゆく思えるのでしょう。
   そこをリラックスさせ、平常心へと導く声掛けをしてくれればいいのですがねえ…

以下は余談ですが、
男女の剣道部に、それぞれに顧問がいるという事自体、我が地域では、ありえないうらやましい状況ともいえます。
我が地域には、指導のできる顧問のいない中学校が複数あり、審査にもなかなか合格できないです。 第一形を習う
ことが出来るのは、わずかに連盟主催の年3回の講習会だけと言う中学校もあります。
Re: 剣道部顧問の指導について ( No.4 )
日時: 2016/02/15 20:58:06
名前: リック

こんばんわ。
だみごえ様

だみごえ様のアドバイスには助けられました。
昨日、夕方暇なので外で素振りを500本ほど頑張ってしまいましたが、途中娘が現れ私の横で竹刀を振り初め一緒にやりました。パパには負けられないとか言いながら。

それとどういう風の吹き回しか、新しい竹刀を2本買って欲しいと言われ、何故か聞くと2月後半の合宿を兼ねた遠征のためとか、少し嬉しくなったと言うかホッとしました。
やはり先日男女混合で練習をやってすこし変わった見たいです。

男子との時稽古のとき顧問が娘を指名してくださり相手をする男子に娘に必ず2本勝ちしてこいよと言っていたとか。
もちろん2本勝ちどころか1本もとられなかったと言ってました。
最後にその顧問が相手をしてくださったようで娘に今日の出小手はキレキレだなと誉められたと
喜んでいました。

だみごえ様がおっしゃる通り今の顧問はかなり厳しくされてきたようですし、積極的に遠征の予定をいれ経験を積ませたいと考えているようで、娘に対する暴言も部内戦では勝てるのに大会に
なるとなかなか実力が発揮できない娘が歯がゆいのでしょうね。

ただ、今は少しやる気を取り戻して来たようにみえるので、少し見守っていきたいと思います。
顧問のおかげでとんとん拍子に一度も落ちることなく初段までいけたことは本人も言っていました今年の夏に二段の審査を受けるとも言ってましたので陰ながら応援したいとおもいます。

ちょっと嬉しいこともあったので冒頭とりとめもなく親バカを発揮してしまい失礼しました。



Re: 剣道部顧問の指導について ( No.5 )
日時: 2016/02/16 03:57:16
名前: だみ声< >

>途中娘が現れ私の横で竹刀を振り初め一緒にやりました。パパには負けられないとか言いながら。
   素晴らしい親子関係ですねえ。 「パパには負けられない」、お父さんもライバル視されて、まんざらでもな
   い感じです。
   何しろお父さんは、35年前に2級で卒業、今の自分は「有段者」… でもお父さんもあれから有段者におな
りだと思います。 剣道では、いわゆる「好敵手」と言う関係です。
親子でこういう関係にあるのは理想的だと思います。 どうぞ一緒に稽古なさって、「おぬし腕を上げたなっ!」
「伊達や酔狂で頑張ってるわけじゃないっ!」という会話もなさってくださいね。

>2本勝ちどころか1本もとられなかったと言ってました。
   男子相手にこれだけの力があるのですね。 場合によっては小学生からの経験者もいる中での成績でしょう。
   と言うか、お嬢さんも小学校からの経験者のようですね?
   いずれにしろ、この自信を対外試合に持ち込めると「一皮むける」と思います。 多分もう一息の所なので、
顧問先生も出来るだけ早い時期の「ブレークスルー」を望んでいるのでしょう。 なにしろ中体連は5ヶ月後
ですから…
こう考えると、本人にも「ぼろくそ」が腑に落ちてくるかな? 

>今は少しやる気を取り戻して来たようにみえるので
   期待する子を上達させ、心の在り方も成長させる指導… まさに「指導の心得」だと思いますが、お互いがか
み合った感覚に至るまでの「葛藤」は、まさに「綱渡り」です。
周囲のみんなの協力と、理解と、励ましで、大きな成果をつかむべく、これからも真剣に取り組んでほしいと
思います。

最後に以上のような事を書きながら、今回は僕自身も自分の上達、自分の指導内容、自分の取り組み方などへの新し
い発見や気付きもあり、大変勉強になったことを申し添えさせていただきます。 ありがとうございました。
Re: 剣道部顧問の指導について ( No.6 )
日時: 2016/02/18 21:47:28
名前: リック

だみごえ様
こちらこそありがとうございます。

勉強になったなんて滅相もない私の方こそ助かりましたありがとうございました。
また相談に乗ってください。

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