Re: 面を外すタイミング ( No.1 ) |
- 日時: 2017/09/09 23:34:16
- 名前: だみ声<
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- 少なくとも稽古をいただく側であったなら、指導者が「面を取れっ!」と言うまで面はつけっぱなしではないのでし
ょうか? そして面を取った後、黙想・礼 で水分補給はその後、と言うのが僕らが受けた指導です。
「稽古が済むまで水は飲むなっ!!」で育った僕等だったので、上記のように書きましたが、最近でも我が道場では 水分補給のために面を取ることはさせていません。 長めのストロー付き水筒に入れたお茶や、スポーツドリンクを 薄めたものなどを、面金の隙間から吸い込むようにさせています。 こうしないと「サボリ」の温床になってしまう と考えるからです。 特に小学生などは、面を外すと気持ちも切れてしまい、サボるつもりはないのに、その後の稽古への熱意が減少しか ねません。
>インターバルをとりたかったです。 水分補給のためのインターバルに、面を外す事はお勧めしません。 時間が長くなるのと、気分の継続が保ち にくいからです。 面金の隙間からストローを使う方法で、乗り切ることも修行の内と説明しております。
>面を外すタイミングはみなさんはどこで面を外していますか? 成人であれば、先生が面を取るまでは、「着面を保つ」のが稽古のマナーでもあると考えています。 最小限、 「ストローで飲む」で頑張りましょう。 ほとんどの先生方は、稽古が済むまで一度も飲まない方が多いと思 いますよ。 尤も、先生方はそんなに汗をかくほど動いてないとも言えますがね…
>やっぱり相性もあるとおもいますか? 先生との相性などを考える事は、稽古にとっては上達の妨げになるだけです。 一心不乱に打ちかかって行く こと以外何もありません。 仕事もこれと同じです。 相性などとつまらんことをあれこれ言う前に、間違えないようしっかり働けっ!! と言うのが給料支払う側のセリフです。 このスタンスに腹は立つかもしれませんが、「労使」間のスタンス の基本はこれなのです。
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Re: 面を外すタイミング ( No.2 ) |
- 日時: 2017/09/10 00:46:45
- 名前: 剣
- だみ声さん、早速ありがとうございます。
これは、しりあいだけ集まる合同稽古のようなものです。 三人とも、私の所属している剣友会の先生ではありません。
一人目の先生は、60代の七段の先生です。 めったにこられないのですが、 以前、かかっていかなかったら、 文句を言われたので、 先生のご機嫌とりのためにかかっています。
二人目の先生は、 40代で、私より段が上ですが、 私がばてて足が止まっていると、つぎつぎと面を打ってきます。 私を奮い立たせているのでしょうか? でも、同じ剣友会でもないですし。
私は大人の稽古は、趣味だと思っています。 社会人サークルのようなものだと思っています。
趣味でしている剣道なので、 会の序列や、失礼のないようにしないといけないとは想いますが、 みんなが楽しくしたらいいと思うのですが、やっぱり甘いですか?
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Re: 面を外すタイミング ( No.3 ) |
- 日時: 2017/09/10 00:58:00
- 名前: だみ声<
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- やはり甘いです。 その考え方が仕事にも、その他の生活にも出ている可能性があります。
趣味だから「軽くやってもいい」と思っている人と、趣味だから損得抜きに「死ぬ気でやる」と思っている人がいた場合、 後者の方が「真剣に生きている」という事ではないですか?
とにかくやるからには、仕事も剣道も死ぬ気でやると、周囲も評価してくれるようになりますよ。
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Re: 面を外すタイミング ( No.4 ) |
- 日時: 2017/09/11 11:46:11
- 名前: せいちゅうせん
真剣味がない人と稽古しても何の勉強にもならないので、稽古したくないですね。
真剣に自分に向き合ってる人と磨き合ってこそ、生きがいを感じられますので楽しいと思えます。
自分以外の人の言動ばかりが気になって、不平不満ばかり吐いている人と一緒に磨き合うなどできるわけもありません。
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Re: 面を外すタイミング ( No.5 ) |
- 日時: 2017/09/11 17:10:06
- 名前: 剣
- 私はどうやら、心がせまいようですね。
私は一度剣道から離れています。 だからこそ改めて剣道が好きだと気付きました。
剣道が趣味だからこそ、今も続けていると思います。 趣味なら強制されてするものでもありませんし、 趣味で怒られるのも私からすれば、よほどのことでない限りわけがわかりません。
また、指導については、剣道の知識、技術に自信がないとできません。 指導する勇気も必要でしょう。 エネルギーもいります。
同じ剣友会の会員や他の剣友会の方でも、 仲のいいかたには、積極的に技術的なことなどもお話しさせていただきますが、 出稽古で来た方には、間違ったことは言えませんから、 指導は基本的にしません。 エネルギーもいりますし。
ただ、稽古はさせていただきます。
私も、それなりに勉強はしていますので、 その考えと違うことをさせられるときには、 納得は行きませんし、強制されてするものでも決してないと思っています。 ましてや、同じ剣友会の先生ならわかりますが、 他の剣友会の先生のご指導は、 ちょっと違うのではと思うのが、正直なところです。
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Re: 面を外すタイミング ( No.6 ) |
- 日時: 2017/09/11 17:42:16
- 名前: せいちゅうせん
- たくさん言葉にして指導するのが好きな方がおられます。
あれこれ気づいたことをどんどん話され、実際に打ち合うより話している方が長いなんていう困った方もおられます。
でも、そんな方には、その言葉どおりに、いやそれを凌駕する技を打ち込めるようにしましょう。
所作礼法に関しても、その言葉以上のことを実践するのです。
何も言わなくなりますよ(笑)。
また、本当に強く、剣技に精通してる方は多くは語りません。
全部を改善する一か所を言葉少なく指摘してくださります。
そんな先生も何も言わなくなってきたら「感じよ。自得せよ」というレベルに入ってきたことになりますから、むやみに「一言指導お願いします」などと言わずに、稽古に集中し先生から盗み取る気概が必要です。
人の言動等に心を止めて居つくのではなく、自分の課題に集中し、高みを目指し、研鑽することを楽しんでください。
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Re: 面を外すタイミング ( No.7 ) |
- 日時: 2017/09/13 04:40:41
- 名前: だみ声<
>
- 剣 さん
>私はどうやら、心がせまいようですね。 これはネガティブな発想で、人生が窮屈になるだけで、お勧めしません。
そうだと分かっているなら、心を広くする訓練が出来ると思いますよ。 剣友会所属のメンバーと出稽古で来るメン バーを分類することも稽古においては必要ない事です。 分類して考えると発想も付き合い方も複雑になります。 全部ひっくるめて「剣道を一緒に楽しむ仲間」で良いのです。
そこで大切なのは「一緒に楽しむ仲間」だから、何より真剣に楽しむと言うスタンスがいるのです。 一緒に楽しん でいるのだから、いろんな「教え」もあるのです。 素直に従ってみると新しい発見に出会います。
「アンタはよそ者だから、アンタに教えられる筋合いはない」等の発想が、心がせまいと言うことです。 その反対で、よそ者だって、直してやりたい「悪癖」などを見つけたら、真剣に修正する指導が必要なのです。
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Re: 面を外すタイミング ( No.8 ) |
- 日時: 2017/09/13 12:18:29
- 名前: 風車の弥八
- 横槍にて失礼します。
1つ禅問答みたいな話になりますが。 みんなが楽しいって時とはどんな環境や状況のときでしょうか。 私の解釈では、皆が皆、それぞれの道を求めあいながらもお互いに真剣に取り組んでいる時間ではないかと。 それぞれの事情や考え方もありますが、互いに道を求めているもの同士で何か通じるものもあり、そこから何かを見つけたり教わったりで道も開いていくのではないでしょうか。 馴れ合いからは楽をする道だけで人としての成長はありません。 剣道の稽古を通して人間形成を求めるのが、仁の道ではないかと思いました。 脱線して申し訳ありません。
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Re: 面を外すタイミング ( No.9 ) |
- 日時: 2017/09/24 14:09:24
- 名前: コールセンター
- 剣さんのおっしゃりたいことなんとなくわかりますよ。
部活ならまだしも趣味でやってるのに、なんで色々決められないといけないんだっておもいますよね笑 心が狭いとも思わないし、甘いとも思いません。
ただ、かからなかったら文句を言われたからご機嫌とりのためにかかったって言うのは言い訳にしか聞こえません。 私はかかりたくないときは周りから嫌われようが、文句言われようがかかりませんでしたよ。
うーん、そういう道場探すしかないんじゃないでしょうか?
道場変えるしかないかとおもいます。
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