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再開後初練習行きました。
日時: 2018/01/08 22:15:04
名前: クーガ115

再開後、初稽古行ってきました。準備運動や素振りはこなしたものの、技が分からない、かかり稽古や地稽古は体力が続かず1回するのがやっと、足がもつれて転びそうになる、胴紐や小手の紐がすぐほどけるなど散々でした。
若い頃より体重が増え足に腰に負担が来そうなので少しはダイエットした方が良いとも思いました。

一番怖かったアキレス腱断裂は免れました。
中途半端に剣道ができる初心者なんだなあと思いました。

防具の装着やしまい方、道着のたたみ方、結構忘れている部分もあり
まだまだやる事があるんだなとも思いました。




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Re: 再開後初練習行きました。 ( No.1 )
日時: 2018/01/09 23:53:56
名前: だみ声< >

クーガ115さん 初めまして。
前にお書きになったのが昨年11月5日なので、投稿からは2ヶ月と言う所ですね?  昨年中はお子さんも一緒に
数回は稽古なさったのだと思います。
リバ剣なさったのが49歳との事で、高校卒業以来剣道を離れて、その他スポーツなどやってなかったとしたら、ほ
ぼ30年ぶりの剣道リバイバルと言う事だと思います。 頑張ってお続けいただきたいです。

今年の初稽古もお済ましとの事ですが、久しぶりの剣道です。 思う様には体が動かないのが当たり前ですから、焦
らないようにお願いします。 特にアキレス腱は損傷すると長引きますので要注意です。
何しろ脳にある剣道プログラムは、若い肉体を激しく動かしてきた内容ですが、指令を受ける現在の筋肉は「油切れ」
と「さび」が出ておりますので、ゆっくりほぐすとともに、プログラムを現在の体力に適合させるよう変更する必要
があります。

お子さんの要望と、道場の先生の勧めでリバ剣を決意なさったのだと思いますが、目指すは「大人の剣道」がよろし
いかと思います。
今までにもリバ剣の機会はあったと思いますが、学生時代の、あの「目のくらむ辛い稽古」を思い出すとつい決意で
きなかったこともあったのではないでしょうか?  しかも仕事は目の回るような忙しさです。
そういう意味では、50歳を前にリバ剣にこぎつけられたと言う事は、まだ七段を目指すことが出来ますので、少な
い稽古時間を有効活用して、「継続」なさってください。

>かかり稽古や地稽古は体力が続かず1回するのがやっと、足がもつれて転びそうになる
   やはり上達のためには、「切り返し」と「掛かり稽古」だと思います。 しばらくは足ももつれると思います
が、体は適応してきます。 そのころ脳内プログラムも、現体力に合うように書き換えられてきますから、ご
安心ください。

そして道場での高学年や中学生がやる基本稽古に参加なさっていただきたいです。 子供に混ざっていまさらと言う
気持ちもあるかもしれませんが、やはり基本稽古は丁寧に繰り返される小中学生の内容がいいと思います。
初段をお持ちなのですから、やはり二段を視野に入れた稽古をお勧めします。 細かいアドバイスは道場の先生のご
指導通りに素直に従うのが上達の最短コースです。 剣道月刊誌もお読みになるといいと思います。 やはり最新情
報が掲載されているので、いい刺激にもなります。

上に書いた「大人の剣道」もお考えになりながら稽古なさるといいはずです。 大人ですから、学生時代の「勝利」
を目指す必要もなく、ひたすら気・剣・体の一致を心掛ける稽古をなさると、無理なく動けますし、「理に適った」
ものとなり、審査にも合格し易くなります。

くだくだと書いて来ましたが、実は…
僕がリバ剣したのが50歳、学生の頃いただいた二段のままでした。 空白期間は15年間で、35歳の頃から道場
から遠ざかっていました。 理由は「仕事忙しい」でした。(今から思えばこれは言い訳でした)
この「剣道人口増やしたい」サイトの過去ログの中に、僕の投稿で「剣道をやめたきっかけとその後」と言うタイト
ルのスレッドがあると思います。 ロックがかかっておりますが、ここの1〜38ぐらいが参考になると思います。

とにかく再開なさった剣道です。 お子さんともども(場合によっては子供より弱いけれど)お続けになることをお
勧めします。  余裕が出来れば他の道場への「出稽古(先生に相談しながら)」も、所属連盟で開いている稽古会
などにも参加なさると「知り合い」も増えて稽古環境が良くなります。  頑張ってください。
だみ声様へ ( No.2 )
日時: 2018/01/10 12:48:08
名前: クーガ115

だみ声様コメントありがとうございました。



稽古は昨年一回、私服でやってからは防具を買うチャンスに恵まれずまた仕事があって行けず今年の初稽古が私の実質的な初稽古となりました。


こちらの掲示板で勉強させていただいて部活剣道は極力しないようにしたつもりでした。
同時に辛い部活剣道のかかり稽古の記憶が甦りました。
疲労困憊になるまでの時間が段違いでしたが。

蟷螂に斧と言う言葉がありますが、元立ちの先生と私では先生は鋼の斧で私はカマキリそのものでした。

子供に教えるんだなんて思っていましたが、自分の事で手一杯でとても教える余裕なんて当分なさそうです。

でも勝つ事や常に他人より強くなければいけないんだと思っていた十代の剣道より自分を振り返れる剣道ができるような気がしました。




小手すりあげ面や小手返し面など技も忘れて全くできず、防具のしまい方や道着のたたみ方なども記憶になく、1からやり直しです。
(逆にやり甲斐がありますね。)



タレントの渡辺正行さんは高校まで剣道をされていて55才でリバ剣されたそうで、リバ剣された時は自分は道場で一番下と思って稽古されたそうです。


私も道場では一番下で小学生剣士でも道場では先輩です。
そういう気持ちで続けて行きたいと思います。



ちなみに私が高校で剣道から離れたのは高校と同時に剣道も卒業というニュアンスでした。


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