このスレッドはロックされています。スレッドの閲覧のみとなります。
  剣道人口増やしたいロゴ
なんでも掲示板のトップページ > スレッド閲覧

帽子型面手ぬぐい
日時: 2018/01/18 02:15:17
名前: だみ声 < >

剣道では、いわゆる「面下」として、日本手ぬぐいを頭に巻いて「面」を装着するのが普通です。
これは汗が目に入るのを防ぐし、面布団に直接汗がしみこむのを防ぐとも言われております。 その他にも効果的な
事があるかもしれません。
面下を巻く時、そこに書かれた文字や教訓的な言葉を見て、稽古前の気持ちを注入する人もいるだろうと思います。

そして一般的にはその巻き方に3種類あって、僕は「1.帽子型」、「2.巻きつけ型」、「3.噛みつき型」と呼んで
おります。 僕個人としては、幼少の時から「2.巻き付け型」です。
更に上記のどれを使って「面下」として使用するかは、順位や優劣、初心者用、熟練者用の巻き方と言う分別は、な
くていいと思っております。
多くの稽古場で見かけるのは、「2.巻きつけ型」あるいは「3.噛みつき型」で「1.帽子型」はあまりなく、小学
生や中学生が、しかも初心者がやっているケースが多いと感じております。

しからば、「1.帽子型」を有段者がやると、それは初心者用だからおかしい、修正しろと言うのがいいのでしょうか?
その場合、「2.巻き付け型」or「3.噛みつき型」のどちらに修正しろと言う事になるのでしょう? 「1.帽子型」
だけが初心者用で、2と3には優劣はないのでしょうか? あるとしたらどんな優劣なのでしょうか?
どこかで耳にしたことがあるのですが、「1.帽子型」はやり方が簡単なので「初心者向き」なのだと言う理由があり
ました。
ところが帽子型は、頭にフィットしたようにたためた時は、確かに「かぶりやすい」し、面をつける時ずれる事も少
ないです。 でもやってみると、慣れるまでは自分の頭の大きさに適したようにたたむには、それなりの反復練習が
必要です。 折りたたむ角度なども微妙で、決して「すぐできる」簡単な方法とも言えず、3種類の内どれでなけれ
ばならないと言う事は「ない」と思っています。

唯一違いがあるとしたら、2と3は「頭の締め具合」を調節できる点です。 帽子型は基本的に「頭に乗せる(かぶ
る)」感覚ですが、2と3は「好みの締め具合」にすることが出来ます。 でもこの点はそれぞれの好みなので、優劣
と言う感覚ではないと思います。

つまらない話題ですが、お読みになった皆様のご意見を伺いたいです。

Page: 1 |

Re: 帽子型面手ぬぐい ( No.1 )
日時: 2018/01/14 22:50:41
名前: コールセンター

どれでもいいと思います
Re: 帽子型面手ぬぐい ( No.2 )
日時: 2018/01/16 12:39:21
名前: クーガ115

だみ声様



剣道を再開してまだ日は浅いのですが、見学にはずっと行っていました。


見た限りはやはり初心者の小学生が帽子を作ってかぶっていました。



有段者は様々で何やら複雑怪奇な私の見た事が無い方法で頭に巻いていました。

また、先生方は複数のかぶり方をご存知のようです。

確かに帽子型のは小学生の初心者がやるものという印象がありますが、教える側がやっていたら子供達は「先生も同じやり方だ」と喜ぶかもしれませんね。
逆に先生と同じ巻き方になるように早くなりたいというのもあるでしょうけど。


上達した人が帽子型を使わないのは何か訳があるのでしょうかね。
Re: 帽子型面手ぬぐい ( No.3 )
日時: 2018/01/17 15:25:46
名前: だみ声< >

コールセンター さん  クーガ115 さん
他愛ない投稿に返信、ご意見をいただきありがとうございます。
実は僕がこの投稿をしたのは、先日行われた級審査の講習会において、着面しての指導になった時、帽子型をやった
中学生にそこの担当指導者が「巻き付け型」にやり直しをさせたからなのです。 アシスタント一人に指示して教え
ながらやらせましたが、結構時間を食い、その間この中学生は本来の講習に加われませんでした。

講習会の内容は級審査のためのものであり、あえて帽子型をやった子にやり直させることはないと僕は思いました。
まるで帽子型を否定したような形だったので、その指導に疑問を感じたのでした。 講習会の最中だし、僕からは何
も言わずにいたので、こちらで皆さんのご意見を伺ったわけです。

クーガ115 さんもお書きくださったように、帽子型は初心者に多く、その他の巻き方をやりたいと気付いた子が、工
夫したりたずねたりしながら他の巻き方に移行するのか、そのまま高段者になっても帽子型を貫くのか、個人的見解
で進めていいのではないかと思った次第です。
Re: 帽子型面手ぬぐい ( No.4 )
日時: 2018/01/17 18:27:06
名前: コールセンター

だみ声さん

返信拝見しました。感想はというと、まだそのような指導者がいたのかと正直驚いています。面タオルの目的は帽子型でも巻きつけ型でも達成できるはずなので、そこにこだわらせる理由がわかりません。一般社会でそのようなことを行うとモラルハラスメントとして訴えられると思います。

剣道の指導者は手段にこだわる人が多すぎると思います。
私自身ずーっと感じていました。
反則ぎりぎりとかそういった手を使えと言っているわけではありません。

喩があってるか分からないのですが、おおいのが試合中自分から攻めなかった事に対してですね。
攻めようが下がりながらだろうが一本は一本、勝ちは勝ちです。
現役時代、練習試合で私は勝ったのですがその下がりながらの剣道をしたせいで
めちゃくちゃ怒られました。2本負けた人間は、怒られませんでした。
勝ったのになんで??訳が分かりませんでした。
1回ではありません。

今、相撲で白鵬関の相撲がニュースで話題となっていましたが
あの白鵬関の相撲を他の相撲取りの方がはたしてできるの??
と思うこともあります。
ボクシングで言うと、フロイドメイウェザー選手ですね。

勝つことが目的なのに、攻めた、攻めなかったが目的になってる人が多い。

話がそれてすいません、今回の件もそれに近いんじゃないかなと思いました。
要するに手段が目的にになってしまっている。
私自身、剣道以外の日常生活で思い当たる節があったので反省せねばと思った次第でございます。
剣道にしろ相撲にしろ、もっと柔軟に考えられる時代が来るといいなと思います。
だみ声さん、貴重なレスをありがとうございました。

Re: 帽子型面手ぬぐい ( No.5 )
日時: 2018/01/17 18:35:06
名前: ダメです

コールセンターさんは、もっと物事深く考えた方がいいですね。訳がわからないのはご自身の勉強不足、物の見方がわかってないからです。
Re: 帽子型面手ぬぐい ( No.6 )
日時: 2018/01/17 18:40:37
名前: コールセンター

ダメですさん

では面タオルの巻き付け型と帽子型の違いについて答えていただけますか??
Re: 帽子型面手ぬぐい ( No.7 )
日時: 2018/01/17 18:54:21
名前: コールセンター

ここを荒らしたくないので、このレスのコメントはこれ以上しません
Re: 帽子型面手ぬぐい ( No.8 )
日時: 2018/01/17 20:01:43
名前: ダメです

どっちでもいいです。
Re: 帽子型面手ぬぐい ( No.9 )
日時: 2018/01/17 20:08:35
名前: ダメです

あー、誤解されてるようですので、ダメだと言ってるのは、手ぬぐいのことではなくて、コールセンターさんの剣道に対する姿勢、先生に対する姿勢のことです。
Re: 帽子型面手ぬぐい ( No.10 )
日時: 2018/01/17 21:46:11
名前: クーガ115

だみ声様


そのお話だと本末転倒ですね。講習が受けられないなんて・・・。
何か帽子型にデメリットがあるなら理由を説明して今後は他のやり方でやるように言うのならまだ分かりますが・・・
指導者の先生の中ではそんな初心者の子供がやるようなやり方でやるな、ってことでしょうか。


コールセンター様

下がりながらでも一本は一本なのですから、めちゃくちゃ怒らずに「良くやった、だが、次からは前に出ての一本も取るように。」位では済まなかったのでしょうか。


Re: 帽子型面手ぬぐい ( No.11 )
日時: 2018/01/18 05:15:05
名前: ダメです

今の段階で、怒られてありがたいと思うのは無理としても、訳がわからないんだったら、どんな訳なんだ?と考えないとダメですね。なんで怒られてるのかも分からず、ふてくされているようではダメだということです。よくやった、次からはなんてマヌケなこと言う先生より、よっぽど素晴らしい先生です。その心がわからないんだから先生が気の毒です。よーく考えてみてください。
Re: 帽子型面手ぬぐい ( No.12 )
日時: 2018/01/18 14:00:45
名前: せいちゅうせん

だみ声さん

講習を受けさせてからの居残り指導で良いのに、何が何でも講習より先に手ぬぐいの使い方を指導しようとしたのは、その方の心の居つきと言ってよいかもしれません。

それはそれとして個人的には手ぬぐいは、帽子型は避けたいと思います。

道着、袴、防具も「結ぶ」という所作を大事にしてます。
手ぬぐいの使い方もその延長上にありたいと思うからです。

日本には、「結び目には神が宿る」との伝統があるのではないでしょうか。

しめ縄、横綱の綱、冠婚葬祭の水引、縁結びなどなど。

追伸:
「包む」「巻く」も日本的ですね。風呂敷の使い方や、昆布巻き、ハチマキなどなど



Re: 帽子型面手ぬぐい ( No.13 )
日時: 2018/01/19 23:43:16
名前: だみ声< >

せいちゅうせん さん  コメントありがとうございます。
>個人的には手ぬぐいは、帽子型は避けたいと思います。
   大人の剣士で、帽子型の人はかなり少ないと思います。  これは小さい時期「帽子型」を教えられるままに
覚えてその後、巻きつけ型や、噛みつき型をやっている人を見て(しかも圧倒的に帽子型より多い)「自分も
あれに切り替えよう」と思った子が大きくなり、いつしか帽子型は少数派となる…  のではないか?

あるいは最初に教えられた時、「巻きつけ型」あるいは「噛みつき型」だったため、その後もずぅ〜〜っとそれでい
ると言うのもあると思います。  要は理由はともあれ、帽子型が少数派だと気付いた子が、「大人用」と言う感覚
で、変更するのではないでしょうか?

僕所属の道場では、初心者の子には最初「巻きつけ型」をやって見せて、帽子型を教え「どちらでもいいけど先生は
巻きつけ型をやっています」。 「最初は帽子型でも大きくなったら巻きつけ型や噛みつき型も挑戦してごらん」と
言う風に伝えます。 強制や変更させることはしておりませんが、現在では小学生高学年は全員が巻きつけ型でやっ
ております。

>「結び目には神が宿る」との伝統があるのではないでしょうか。
   「結(ゆい)」の心に通ずる日本古来の思考回路でしょうか?  「縁(えにし)」を感じますね。
Re: 帽子型面手ぬぐい ( No.14 )
日時: 2018/01/20 14:17:50
名前: 剣之介

皆様

あらためて、あけましておめでとうございます。
ご無沙汰しております。

面手拭いのつけ方ですが、全剣連の指導者講習会の説明ですと前交差のつけ方となります。
また、私の県でも、少年剣道の指導で前交差でつけるよう通達があり少年剣道の大会では、コップ型のつけ方をしている子は見ないようになりました。

だみ声さんの書かれているように、頭にフィットさせるのが難しいと思います。また、最近の前結びだと確かに緩みにくく良いようなきがしますが、結び目の位置や、頭の大きい私には面手拭いの長さが足りません。
また、形を整えるのに時間がかかりました。

やはり、先人の考えた前交差が良いと思います。指導者が緩まないつけ方をきちんと教えてあげることが重要です。

私が、教わったころは字の入った面手拭いだったので文字が、後ろから見て読めるところまで注意されていました。面手拭いは下着だから正面から見てはみ出ないように着けなさいとも言われていました。

昇段審査においても、着装を見られるわけですから、初心者だからこそきちんとした着装を指導した方が良いと思います。

また、厳しい言い方になりますが昇級審査の講習会でしたのでなおさら、面手拭いの指導になったのではないのでしょうか?

逆にカップで着装を指導した指導者の勉強不足に問題があると思います。
きちんと県の主催する指導者講習会に参加する。剣道を知らない顧問の場合は難しいと思いますが、中体連、高体連には県の剣道連盟に加入している方もおられると思います。

指導者も、日々勉強だと思います。
県の剣道連盟によって、異なると思います。

参考にしてください。

Re: 帽子型面手ぬぐい ( No.15 )
日時: 2018/02/12 15:31:16
名前: とんぼ

失礼します。

私も正直なところ、コールセンターさんが仰る通り
どちらでも良いのではないかと思っていたのですが、
先日、帽子型で注意を受けた方がいました。

直接は見ていないので、正確に表現しづらいですが、
面の中に帽子型の手ぬぐいをセットして、
兜のようにスッポリ被ったから、注意を受けたとの事です。

ただ、注意をした先生は「全剣連では〜」という下りで
仰っていたので、審査を受ける前の指導の一連であって
先生個人のお考えは違ってるかもしれませんね。
Re: 帽子型面手ぬぐい ( No.16 )
日時: 2018/02/12 21:54:21
名前: クーガ115

私が小学生の頃は帽子型の手ぬぐいの被り方は記憶している限りではありませんでした。
いつ頃出て来たものなのでしょうね。
たまたま自分の周りでなかっただけかもしれませんが。

Page: 1 |