Re: 右手打ちが直りません ( No.1 ) |
- 日時: 2018/03/18 09:07:18
- 名前: せいちゅうせん
- せいちゅうせんと申します。よろしくお願いします。
>この数カ月で左手だけ握力が10kgほど上がりました。
稽古頻度はわかりませんが、ぎゅっと握り過ぎている印象です。 指の動きがない状態かもしれません。(手の内が使えない)
私自身の場合も「ちょっと右手に頼ってるな」と自覚した時がありました。 その時は左手を大事にするというより、右手を使えなくしようと思って、竹刀の柄革を短くしました。 効果バツグンでした。
柄を短くした竹刀で、次の稽古をしてみてください。 4種類の面打ちをやります。
@肩甲骨を使って大きく剣先を振る面 A肘関節だけを使っての面 B手首関節だけを使った面 C肩甲骨→肘関節→手首関節と順番に連動させて打つ面
最初は動きを大きく極端に、そして、徐々に小さく無駄なく連動させる。
肩甲骨から剣先までが、しなやかな鞭のように打てるように稽古してみてください。
追伸:「右手を使えなくしようと思って」と書きましたが、無駄で正しくない使い方が出来ないようにという意味です。激しい稽古後でも右腕の上筋が疲労するような使い方をしないようにするということです。
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Re: 右手打ちが直りません ( No.2 ) |
- 日時: 2018/03/17 23:42:17
- 名前: かま
- 再開して半年の新人です。
私も右手に力が入っていると注意されます。 最近分かったことは、左手の力も使った方が速く振れるだろうということです。例えですが、右足でジャンプするより両足でジャンプしたほうが高く飛べますね。左手のスナップを使えば早く振れるはずだと左手を取り入れようとしています。また、他の人の振りを見ていると右手でガツンと振り下ろすのを見ているとどうもかっこが悪い。美的ではないということが分かりました。
意識の上で、左手を使えば速く竹刀が振れ、動作が美しい、審判も一本をとってくれるという意識が変わることが必要かと思います。
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Re: 右手打ちが直りません ( No.3 ) |
- 日時: 2018/03/19 10:17:20
- 名前: 岩本
- せいちゅうせん様
凄く参考になりました。 まだ竹刀が持てない状態ですが、なにも持たないで肩甲骨と肘関節の素振りしてみて、なるほどっと思いました。 肩甲骨から剣先までが、しなやかな鞭のように打てるように意識して練習してみます。 ありがとうございました。
かま様
たしかに右手打ちは美的ではないですね。
>意識の上で、左手を使えば速く竹刀が振れ、動作が美しい、審判も一本をとってくれるという意識
私は速く振ろうとばかり意識していました、 美しくないと審判は旗を上げてくれないだろうという肝心な部分の意識が薄かった… このことを意識して速さから美しい打ちを目指して稽古をしてみます。
ありがとうございました。
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