Re: 上段について ( No.1 ) |
- 日時: 2018/04/30 05:42:40
- 名前: とらのすけ
- こんばんは。剣道大好きちゃん。お久しぶりだね。
上段での有効打突も中段での有効打突も変わりません。ちがうとするなら『構え方が変わった。』だけなのです。
もし相手へ打ったとしても、それは『チョコンと当てただけ』状態であり、打突後に残心という名で逃げる動きであれば意味がありません。
しかしスポーツ剣道が蔓延する現代では【 線としての打突ではなく、点としての打突 』が作られている状態なので『 一本入った』と主張する選手の方は打突の瞬間としての点での視野であり、構えから打突後の残心までを考える線としての『剣道大好きちゃん』の視野であるのだと思うし、その違いなのでは無いかと思います。
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Re: 上段について ( No.2 ) |
- 日時: 2018/04/30 09:17:19
- 名前: Ken
- 初めてコメントさせてもらいます。
少年剣道の審判の難しさを感じている錬士六段です。
基本的にとらのすけさんがコメントされている通りで、審判の考え方が反映されてよいと思いますが、気になった点があったのでコメントしています。
ご質問の剣道大好きさんが、学生なのか一般なのか、試合参加者のレベルによって判断基準は変わると思います。ただし、いずれのレベルにあったとしても中段と上段による有効打突の判定基準は変わりません。
>試合中足を止めずに右に左に前に後ろにまるでダンス >をしてるように動きまわります。その動きの状態で、 >そのままためずに面など打ちます。
このこと自体は一つのスタイルであり、有効打突を判断しない理由にはなりません。私がお世話になっている道場で範士八段の先生の動きを見ていると、左右の足の位置は変幻自在、しばしば、右足が前になったりという状態がとられることがあります。
打ちも強いし打突的には入ってるが適正な姿勢でないという判断に加え、厳しい審判では1本にならないということですので、判断はあっているのだと思いますが、昇段審査ではなく試合ですので、”構えの悪さ”を有効打突の判断基準に入れるべきではありません。
とはいえ、A君の将来の成長を考えるなら、変則的な構えはどこかで壁にぶち当たると思いますので、早めに修正してあげることも大切かと思います。
少年審判は、試合者のレベルと求めるレベルのすり合わせが難しいと感じています。
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Re: 上段について ( No.3 ) |
- 日時: 2018/04/30 15:45:54
- 名前: 剣道大好き
- とらのすけ先生 K先生
返信ありがとうございます。自分ははじめての投稿で、同じハンネを使ってる女子がいたのですね。ちなみに高校男子になります。
自分の審判は厳しいと先輩からは指摘されますが、顧問からは『◯があげないなら地区予選であがらない。予選の審判はもっと厳しい』と言ってもらえます。 中には文句を言う人や嫌味を言う人もいます。まれになしと思っても後でいろいろ言われることが多くあげてしまう時もあります。でも、打突部位でないところにあたった時は他の2人があげてもあげません。
上段の一本については理解できました。ありがとうございます。 この質問のあとで顧問にあの時の部内戦は1本にするべきだったか聞きました。顧問もナシの判断でした。打突が強い、当たっているだけでは一本にならないのが剣道の面白くもあり難しいところですね。 ありがとうございました。
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Re: 上段について ( No.4 ) |
- 日時: 2018/05/01 01:10:33
- 名前: とらのすけ
- 初めまして。男子学生なのですね。
それは失礼しました。
小学生・中学生・高校生によっても、地域や大会によっても、審判基準に違いはあるようです。
頑張って下さい。
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Re: 上段について ( No.5 ) |
- 日時: 2018/05/02 20:42:41
- 名前: 剣一
- 適正な姿勢でないと判断したとは、
具体的にどこが適正な姿勢でないと判断したのでしょうか?
有効打突の条件は、中段も上段も同じですよ。
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Re: 上段について ( No.6 ) |
- 日時: 2018/05/03 05:46:31
- 名前: 剣道大好き
- 剣一先生
返信ありがとうございます。 自分の判断で、もう1人が同じ判断だったかはわかりませんがお答えします。 文章にしてわかってもらえるかはわかりませんが(・・;)
彼は動き回り溜めがなく打ちます。上段になったのは去年の7月、たぶんですが足さばきがまだ慣れず上手くないと思います。 打ちが先だったり、足が先だったりします。まれに合う時は残心がなかったり、今回、彼が抗議した時は気剣体一致じゃなかったので、質問にそう書きました。
ただ、溜めが全くない、足を止めずに動く、上段に構え これも、適切な姿勢になりにくい一因かな?と自分は思っています。
文章が下手だったですが、上段でずっしり構えて、この一撃に!としっかり溜めて打っていたらと思い彼の攻め方など書かさせていただきました。
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Re: 上段について ( No.7 ) |
- 日時: 2018/05/03 07:21:23
- 名前: だみ声<
>
- 一本に対する判断は、全て審判にゆだねられています。 試合後、入っていたとか、いないとかを論じるのは無意味です。
その審判が部員同士であっても同じです。
まして試合者本人が言う事ではないっ!!と言うのが試合、特に剣道の試合では決められています。 試合者が口出しした時点で、二本負けの退場処分です。
この点の認識なしにはこの議論は大した意味がないのですが、当事者たちの認識はどうでしょう?
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Re: 上段について ( No.8 ) |
- 日時: 2018/05/03 15:50:24
- 名前: 剣道大好き
- だみ声先生
返信ありがとうございます。
彼はどうかはわかりませんが、自分はたとえ誤審でも審判の判断は絶対!と思っています。 試合をしているときは『今のダメ?えっ自分じゃないの?』と思い試合を撮っていたら原因が何かを反省のために見ます。残心がショボかったのか等。
自分は誤審で中体連の県大会に行けませんでした。 自分が先にとり、残り数秒のところで相手の小手が自分のツバにあたり一本、引き分けになり、そのまま延長戦。 相面になり、若干自分が早かったと思ったけど審判は相手に2本。自分に1本。でも、負けは負けです。 この時は、相手の選手から実質はお前の勝ちだった。と言われましたが、『自分の分まで県大会頑張って!』といい終わりました。 誤審で団体優勝を逃したりもあります。 審判に監督が申し入れできる時があり『相手が動いてないのに竹刀を振ってないのに、相手に旗があがってしまった時』と思っています。 選手はわかっていても言えません。 でも、審判の記憶があやふやならこの申し入れも無効と理解してます。
自分も『なんで!一本じゃないのか!』と言った時呆れてしまいました。 剣道をわかってない! それから、うるさくて面倒なのか審判が耳と目で判断できないのか、ツバにあたっても面金でも旗をあげるのを見ると、それでいいのか?と思います。
そんな彼、一生懸命にやってるから竹刀1日に2本割れてダメにした!と言って自慢してました。 力任せに打ち面金にあてすぎなんですよね〜。
自分はささくれはできますが、割れてしまったのは1年間で1から2本。自分に『稽古を一生懸命にやってないからなんじゃない(笑)』と言われます。 だから選手になれねーんじゃない?って言われてしまいまいました。
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Re: 上段について ( No.9 ) |
- 日時: 2018/05/03 21:18:03
- 名前: 剣一
- 気剣体の一致ができていないことを伝えれば、理解してもらえると思います。
がんばりましょう。
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Re: 上段について ( No.10 ) |
- 日時: 2018/05/04 08:22:26
- 名前: 剣道大好き
- とらのすけ先生
剣一先生
ありがとうございます。頑張ります。
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