心のざわつき/スポーツ界の不祥事とさわやかスポーツ |
- 日時: 2018/08/25 14:57:09
- 名前: 剣之介
- 皆さん
この猛暑の夏と闘いながら、熱中症に注意しつつ稽古に励まれていることと思います。 剣道連盟の居合道の不祥事で、ショックを受けている今日この頃です。剣道も同じようなことがあるのだろうなあと思います。 高校野球の甲子園で感動をいただき、現在、アジア大会の水泳、ソフト、柔道で感動をいただいているだけに、スポーツ界の不祥事、日大のアメフトに始まり、パワハラ、居合の段位の金銭授受など一方で心のざわつきが止まりません。 私も、剣道の指導者として選手の育成に携わっています。 自分が選手の時の指導者に現在でいう、パワハラがあっただろうなあと思いますが、当時は当たり前のように思っていたので、パワハラと感じてなかったのか自分たちを勝利に導いてくれる指導者を尊敬、信頼、愛情など人間関係が成立していたので、問題にならなかったのかなあ。 古き良き時代なのかあと思いますが、昔を懐かしんでいてもしょうがありません。 やはり、現代の情勢に合わせた師弟関係を築き高みへ行く選手には高見への足掛かりを身近なところ行く選手には基本をベースにともに学んでいきたいと思います。 やっぱり、最後にはスポーツなり、剣道なりで感動できる健全な環境と関係を築ける団体(剣道連盟)になるように働きかけましょう。
自分自身も段位にこだわることなく、人としてスポーツマンシップを遵守したいものです。
健全な団体運営を望みます。
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