剣道人口増やしたいロゴ
なんでも掲示板のトップページ > スレッド閲覧

試合に出るべきではない
日時: 2019/04/18 21:03:06
名前: 新参者

だみ声さん、前回ありがとうございました。

今度試合があります。
大人から始めた方が試合に出ることになり、その方を熱心に指導していた高段の先生が、「出ても試合にならん!」と言っていました。

初段の審査は、合格率が高く、その方の年齢から、受ければ通るとその高段の先生が受験を強く勧められました。

確かにその方は、送り足もまともにできませんが、初段に通りました。

熱心に指導されていただけに、試合にならんという言葉に違和感を覚えます。

保護者からは、信頼されていますが、私の考えすぎですか?

Page: 1 |

Re: 試合に出るべきではない ( No.1 )
日時: 2019/04/18 23:04:13
名前: だみ声< >

新参者さん    ご無沙汰しています。 だみ声です。
これだけの情報から判断するのは難しいです。
話題の初段の方を仮に「A」さんとします。 そしてAさんは、近く行われる試合に道場
メンバーとして出場予定である… という事にして僕の推測を試みます。。
先生は「出場すべきでない」とおっしゃるのではなく「出ても試合にならん」と言ってお
られるのですね?

いくつか考えられることは…
1. 相手によっては数秒で2本取られて負ける。…試合にならん
2. 試合慣れしてないから、攻め方も防ぎ方も分からんだろうから、十分戦えない…試合にならん
3. 初試合に舞い上がってしまい、勝敗も認識できずいいとこなしで終わる…試合にならん
ぐらいではないでしょうか?  当のAさんは初試合を希望しておられるのでしょうか?
Aさんが希望しているかいないかもあるのですが、「試合」はいつかは経験する事ですから、
それが今回なのだという事だと思います。

Aさんには失礼ですが、先生の予想では丁々発止の攻防もなく、場合によっては秒殺だろ
う… と言う感じを「試合にならん」と表現なさったのではないでしょうか?
Aさんにとっては、「試合に負けた」経験を今後の取り組みに生かせれば結構な「収穫」な
わけです。
この場合、試合を経験しないまま稽古を続けるより、大勢が見ている会場で勝敗を経験す
ることに意義を感じていただければ、大きな収穫が得られると思います。

まあ、先生のお考えは、戦い方も駆け引きも教えてないのだから、しっかり経験積んでく
るんだぞっ! であり、言葉にすると「試合にならんかも知れないが、頑張っておいで」
ではないでしょうか?
Re: 試合に出るべきではない ( No.2 )
日時: 2019/04/18 23:25:05
名前: 新参者

だみ声さん、さっそくありがとうございます。

Aさんは小さな大会で、一度個人戦に出ています。
今回は団体戦で出ます。

ごく数人で、集まったとき、他の四段のB先生が出ないと言われたので、
Bさんが出ないのか、Aさんが出ても試合にならん!という感じでした。

Aさんは、稽古は月2、3回くらいで、3年くらいだと思います。
送り足もまともにできません。

打ったあと、走り抜けています。

よく初段を受けさせたと思いますし、合格できたものだと思います。

打ちも、小さくは打てません。
大きく振りかぶっています。




Re: 試合に出るべきではない ( No.3 )
日時: 2019/04/19 18:53:11
名前: とらのすけ

横から失礼します。
【 とらのすけ 】です。

新参者さんの視点で『 足捌きが出来ていない。』と考えられる方が試合へ出場されるのですね?

所属しておられる道場は、【 勝負重視の道場 】なのでしょうか?それとも【 生涯剣道重視の道場 】なのでしょうか?

【 勝負重視の道場 】であるならばその考えもアリだと思いますが、もし【 生涯剣道が重視 】であるなら、だみ声さんと同じく【 強さ 弱さ 】【 上手さ 下手さ 】と言いますか【 器用さ 不器用さ 】は関係なく試合へ出場させてあげる方が良いと私も考えます。

もちろん【 負け 】の確率は高いかもしれません。しかし100%の確率で負けは決まっていないと思います。

私が高段位の先生へ稽古をお願いする時に『 生意気だ 』と感じられてしまうのは本意ではありませんが、すぐに『掛かり稽古で来なさい。』の雰囲気の方には引いてしまいます。
『 高段位なら高段位なりにボコボコっと打って頂きたいし、何かを感じ勉強させて頂きたい 』と考えます。

今回、その方には【 試合稽古 】と考える中で絶好のチャンスなのかもしれません。
もしかすると、ボコボコっと打たれてしまうかもしれません。しかし何かを感じられる機会でもあると思います。もし出場されないのであれば、何も感じられる事は無いかもしれません。

私は子供たちに『 道場に不必要な人はいない。みんな必要な仲間だよ。 』と伝えています。

もし可能ならチャンスを与えてあげて頂きたいです。

ただ、その方が『どういう剣道を目指しておられるのか』という事も重要かとは思いますが。


長文、乱文 失礼しました。
Re: 試合に出るべきではない ( No.4 )
日時: 2019/04/20 10:34:52
名前: 新参者

とらのすけさん、
【 勝負重視の道場 】であるならばその考えもアリだと思いますが、

これは、私が、まだ試合に出るようなレベルではないと考えということでしょうか?


私は、試合に出るなら出たらいいと思います。ただ、試合に出るなら、打ったあとの送り足くらいできるように指導すべきだと思っています。

私の本題の趣旨は、
熱心に指導していた高段の先生が試合にならんという言葉に違和感を覚えます。
私は指導する立場ではアリマセンが、指導するなら、まずは足さばきは基本ですから、まずそこから指導していくべきだと感じているということです。


繰り返しになりますが、足さばきができていて、剣道具も自分でつけられるなら、試合には、出るのは一向に構いません。

Re: 試合に出るべきではない ( No.5 )
日時: 2019/04/20 12:52:34
名前: とらのすけ

新参者さん


私の周りに二刀流を始めた方や上段を始めた方がいます。

それに対し、7段の先生が『中段も出来ないのに、二刀流や上段なんて。』と仰います。
私は『出来てからではなく、出来るようになる為にアリだ』と考えます。

大人になってから始められた方の足捌きが歩み足になる事の修正は必要だと考えます。
しかし試合も修正する為に利用する方法もアリだと思うのです。
Re: 試合に出るべきではない ( No.6 )
日時: 2019/04/20 20:39:58
名前: せいちゅうせん

あの〜歩み足も基本ですよ。
剣道形は送り足より歩み足がほとんどです。

試合をやらせてみるかどうかは指導者が判断すべきで、他の者は自分の修業にのみ集中すればいいのです。
Re: 試合に出るべきではない ( No.7 )
日時: 2019/04/20 22:58:08
名前: 新参者

何度か試してみましたが、書いたものがアップできませんので、
簡単に書きます。

私は、試合に出ることを反対しているわけではなく、議論したいのは、
・まずは、送り足を指導すべきではありませんか?
・試合にならんという言葉に違和感を覚えますが、私の気にしすぎですか?

Re: 試合に出るべきではない ( No.8 )
日時: 2019/04/20 22:58:43
名前: 新参者

とらのすけさん、かねてから書いているように、私は初心者が試合に出ることは一向に構いません。

しかし、とらのすけさんの試合で修正するということが、私にはあまり理解ができません。

いつでも打てるように、足を準備しなければならないという修正はできると思いますが、足さばきで送り足を修正できるということなのでしょうか?

もしそういうことなら、普段の稽古で、まわりの先生方を見て、違いに気付くものではないでしょうか。


確かに我が道場も、二刀に反対の先生も、いますし、二刀や上段をとる先生もいます。

ただ、私は初心者が二刀や上段をとるのは、あまり賛成ではありません。
少なくとも、まだ初段もとらないうちはあまり賛成できません。

現在の審判規則、細則には、右足前で打つこととは決まってません。中段で左足前で打つ技もあります。
普通に面を打つときに、左足前でもいいし、構えたとき、
中段で、左手前でもいいわけです。

ただ、障がいなどないような方は、右手前で竹刀を持ち、右足前で構えで、右足前のまま踏み込むのが一般的です。

それは、7割程度の割合ではなく、9割以上がそうでしょう。

もちろん歩み足も基本です。念のため申し上げますが、私は基本は、送り足だけとは思っておりません。


初心者に、前に面を打ったあと、走り抜けなさいという指導は、全日本剣道連盟の規則で行う団体では、
そのような指導は、あり得ないのではないでしょうか。

ただ、前述したように、違反ではありませんし、私は指導者ではありませんので、そういう指導だと言われればそれまでですが。



熱心に指導されるなら、まずは足さばきから指導するのが最初でしょうし、
熱心に指導していた先生が、試合にならんという言葉に違和感を覚えたのですが、
みなさんはどうですか?

再度申し上げますが、私は試合にでるのは、問題ないと思っています。

Re: 試合に出るべきではない ( No.9 )
日時: 2019/04/21 18:40:39
名前: こてまる

こんにちは
私は至って普通というかよくある光景かと思います。
熱心先生は初段の方が秒殺されてガックリされるのを危惧し、心配心からハードルを少し下げてあげてる様に感じます。
団体戦という事で5分の1勝の責任もありますし、団体メンバーにも「そういう事だから面倒みてやってね」って感じ。
本人には「勝ち負けうんぬん考えるのはまだ早い、それでも試合にでるなら負けてもなにかいい経験が拾ってこれるといいね」みたいな親心を感じます。
もし、初段の方本人も熱心先生の言葉をマイナスにとらえているようだったら、私は「こういう親心で言った事なんだと思いますよ」とその方に言ってあげます。

初段を受けるタイミングも指導している先生が、その方のモチベーションアップに今必要だと考え受けさせたのなら、まぁそうなんだろう位にしか思いません。

指導の仕方は人それぞれなので細かい事はいいっこ無しで。細かくない事は別ですが。
たまには指導者も言いすぎたりする事もあるので、あれ?っと感じたなら周りの人がそれとなくサポートしてあげればいいかなと。
Re: 試合に出るべきではない ( No.10 )
日時: 2019/04/21 18:41:20
名前: とらのすけ

新参者さん

なるほどです。

『試合中に修正できる』というより、『試合中でのキッカケ』ですね。

もちろん一歩一歩ではあるとは思いますが。

Page: 1 |

タイトル
名前
E-Mail
URL
コメント中には上記URLと同じURLを書き込まないで下さい
パスワード (編集用)
コメント

   ユーザー情報を保存する