Re: 相面について ( No.1 ) |
- 日時: 2019/10/28 15:48:38
- 名前: だみ声<
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- これだけでは状況把握が難しく、コメントしにくいです。
相面を同時に打ち込んだのに、相手の竹刀が当たったり、 こっちの竹刀はそれたり、打突不十分だったりする理由なら、 まっすぐ振れてない事と、先端速度の差が考えられます。
まっすぐ振れてない理由もいくつかあって、最も悔しいのは相 手の竹刀に中心を奪われた時、自然とこっちの竹刀が軌道を外 れざるを得ない… と言うか曲げられてしまう事です。 結果として打突は遅れ、パワーは失われ、芯もずらされています。
振り下ろす段階で芯がずれている場合も相手に有利になるでしょ う。
一方で先端速度の違いも優劣を左右するでしょう。 これも竹刀が正中線からずれると力学的な能率の差が生じて、先端 速度を遅れさせてしまいます。
五輪の書にある通り、「よくよく吟味あるべし」で、繰り返し繰り 返し稽古で意識しながら取り組むことが大切だと思います。
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Re: 相面について ( No.2 ) |
- 日時: 2019/10/29 00:14:12
- 名前: コールセンター
- 条件は複合ですよ。
真っすぐ触れてなくても、相手が腕力フルパワーで押しこんで負けることもありますし。 一概にそれだけで負けるとは言えないかと
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Re: 相面について ( No.3 ) |
- 日時: 2021/01/30 15:31:50
- 名前: 道心
- まっすぐ振れていたとしても、相手が自分よりも早く曲がって打ってきた場合、相手の打ちが入ることもあります。
また、一瞬遅れるということは、相手の動きに対して慌てて打っている可能性もあります。その場合、自分が打ちたくて打っているというよりは、反射的に打ちにいくため体が崩れている場合もあります。 当然相手はまっすぐ、自分は曲がっているとなります。 あくまで想像なので実際の所は分かりませんが、そういうこともあると言うことでお読み頂ければと思います。
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