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二段審査について
日時: 2020/11/29 11:42:26
名前: Kenta

初めまして。

40代剣道歴4年で初段です。
コロナ禍で所属の道場では大人の稽古時間が週1回30分弱に減ってしまいました。
コロナ前までは週4回子供たちと一緒にみっちり素振り・足さばき・基本打ちをやっていました。
今では地稽古中心で基本稽古もできず、今後の二段審査に向けてかなり心配です。
ここのところ道場の子供たちの大会関係で稽古も休みとなってしまい。

やむなく以下のことをやっています。

@自宅での足さばきの練習・短い室内素振り専用木刀での素振り

A大人のみのオープン参加の稽古会への参加(月1〜2)

B市の剣道連盟稽古会(地稽古のみ)参加(月2回程平日のみ)

審査は2月予定(まだ県剣連からの公式発表はありませんが、所属の剣道連盟では来月審査申込)で今の状態で審査受審しても大丈夫でしょうか。自分ではまだ納得できる状態ではないのですが、初段取得から二年経ち挑戦してみたい気持ちもあります。
コロナ禍でどうなるか分かりませんが、今自分でできることをやるだけだと思っています。

本来なら基本打ちの稽古もやりたいのですが、地稽古だけでも力はつくのでしょうか?
先生方からは打たれまくりですが。(子供扱いされ、あまり相手にもされません。すぐに打ち切られてしまい…)

追伸

ちなみに市の剣道連盟に所属する大人の稽古もみっちりやっている別の剣友会に移籍も考えていますが、どうなのでしょうか?今の剣友会に配慮し、やはり出稽古でカバーすべきなのでしょうか?

長くなりましたが、アドバイスいただけないでしょうか。

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Re: 二段審査について ( No.1 )
日時: 2020/11/29 19:27:39
名前: だみ声< >

こんばんは だみ声と言います。
まず、成人なさってからの取り組み、大変だったと思いますし、更に昇段審査に向けて稽
古を重ねておられることに敬意を表します。

来年2月の二段審査との事ですが、コロナウイルス騒ぎで誰もが未経験なわけで不安定な
状況が続いておりますが、どの県剣連も昇段審査を一部縮小しながらも何とか継続してい
る所です。 感染を恐れて何もしないでいると、それこそ国の経済が破綻しますし、何と
か以前の状態を取り戻すべく、国を挙げて感染防止に取り組んでいます。

そんな中で初段取得後2年目となる次の審査に向けて、少なくなった稽古環境や、稽古場
での稽古内容に不安をお持ちのようですが、まずは所属の先生にご相談なさるべきだと思
います。
相談内容は、「次回の審査を受けようと思うが、合格出来そうかどうか」を率直にお尋ねに
なる事です。 僕らが見てないこのサイトで、何かと書くのは無責任だと思います。
そして、ご自分の立ち合いを確認してもらうべく「模擬審査」のようなことをやってもら
う事が良いと思います。 模擬審査と言っても仰々しいものでなく、同じような昇段希望
の方同士の立ち合いを、複数の高段者に見てもらって正直な感想をもらう事ではないでし
ょうか?  できれば実際の審査に立ち会われる審査官を経験なさった高段者「教士七段
以上」の何人かに見てもらうのが良いです。
そこで正直に言ってくれる先生の言葉に従うというのが僕の答えです。

僕の感覚ですが、初段を取られた後の1年間はコロナがまだなかった時ですから、みっち
り稽古なさっておられたのではないでしょうか?  勤務の都合もあって成人の方の稽古
は学生のような訳に行きませんから、2年後と思っていた矢先のコロナだと思いますし、
自宅での稽古もやっておられるのですから、「稽古なし」で受けようと言うのではないのだ
から、「確認」をしてもらうのでいいと思います。

更に言うと、稽古場に行った時、懇意の先生に「二段を受けたい」意思を伝え、審査に向
けた稽古をさせてほしいです、と相談なさると、同じ稽古場でも別メニューを組んでくれ
るかもしれません。 形の稽古もあるのですから、先生達に必ず見てもらえると思います。

>子供扱いされ、あまり相手にもされません。
   高段者に打たれるのは仕方ないのです。 高段者が初段に打ち込んで威張っている
   のなら大問題ですが、たぶんこれはkenta さんの感覚だと思います。 少なくとも
   高段者は、「指導」の為に「打つ機会」を見せてくれているはずで、そこを学び取
   る稽古をなさるのが良いと思います。

地稽古だけでも上達はしますが、つい気が緩むことも多い地稽古なので、基本稽古の後、
その基本に磨きをかけるのが地稽古と言われています。 とはいえ成人で上達の意思がし
っかりした方の地稽古は十分上達も伴っています。

最後に…
>別の剣友会に移籍
   これは極めて慎重でなければならず、基本的に移籍はなさらない事をお勧めします。
   学生が「学習塾」を変わるのとは大違いであることを認識してください。
   特に今後も剣道を続けて行く場合、時には大きな障害になることもあります故、一
   度所属した後の異なる道場への稽古は全て「出稽古」で過ごすことです。

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