- 日時: 2021/01/18 23:47:18
- 名前: すやすや
- だみ声様
ご返信ありがとうございます。 分かりづらい文章をご理解いただいたことも感謝いたします。 私自身の剣道は四段合格後に事情があってやめてしまいましたが その中で経験してきた左利きだけど、右手右足前の剣道をやっていて 感じた違和感の話と思っていただければ。
>剣道は意識は左手と教わりながらやってきた経験則 これは右利きの人に意識させるために必要な言葉で、左利きの人にはもとより備わ っている、という事のようですね? >補助の役割で普段使わない使い方を出来てての左操作の範疇である、でいいでしょうか? →正にその通りです。左利きの人の場合は日常生活で左手を使っているので、 左手の感覚での動作・力加減や身体の使い方を理解しているので。逆に左手がスムーズに動きすぎるのです。
しかも竹刀を持つ時も、初めから右手が前であれば、違和感はないという事のようですね? →特に左利きでも違和感は無かったです。 但しここからが問題で。 竹刀操作を行う際は、左手だけでなく右手の使い方も必要になります。 左利きの人は、左手の手の内は出来ても普段使わない右手の手の内は分かりません。 これは反対の立場からも言える事で。 右利きの人は右手の手の内は出来ても、普段使わない左手の手の内はうまく出来ません。 右手の手の内と、左手の手の内の両方が左右バランスよく出来て初めて剣道の「手の内」として 一つになるのではと思いました。 では普段使わない利き手をどうやって鍛えたかは。 左利きの私の場合では。 日本社会の生活スタイルが右利き社会であるので日常生活から右手を使うようにして右手の身体の使い方や感 覚を養いながら鍛えていきます。しかし、利き手でない方で身体を動かすには非常に難しく大変でした。 鍛えて来て、右手の感覚が分かった時に気付いたことは、 剣道は、日常生活で使われる右利きの右手の使い方やが感覚の基礎が分からないと うまく出来ないという結論でした。 以上が私の一つの見解です。
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