卒団式 |
- 日時: 2022/04/01 00:31:19
- 名前: だみ声
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- 昨日は僕が所属する剣道教室の6年生の卒団式でした。 6年生の女子2名男子1名です。
女子1名は、3歳の時から稽古を始め、最初は特製の短い竹刀を持たせての稽古でした。 ほかの2名は小学校1年生から通い始め、途中辞めたくなったり、やる気が出なかったり もありましたが、とにかく小学生としての剣道教室を卒業して行きました。 継続できたのは、やはり保護者の頑張りと、本人の「継続」への理解かなあと思います。 我が剣道教室の道場訓は「継続は力なり」なのです。
卒団式と言ってもコロナウイルスの事もあり、特別なことをするわけでなく、いつもの稽 古と下級生も交えての部内戦と、記念品贈呈ぐらいです。 別途3人には卒団に当たって の言葉を述べてもらいました。 中学生になっても剣道部で「稽古を続けます」もありま したが、「迷っている」もありました。 僕としては継続してほしいけれど、決して押し 付けないでいます。 理由は、習い事は剣道だけでなく、マルチに学ぶことも決して悪いことではないと思って いるからです。 そして大きくなって、いつか戻ってきてくれれば、他で学んだ事も取り 入れながらの修業が出来るだろうし、幅の広い視野を持てるだろうと思うからです。
それぞれの道場や、剣道教室やスポ少での卒団式があるでしょうが、我が所属では極めて簡素なも のですが毎年、肩ひじ張らず、仰々しくもなく、こんな感じで送り出しています。
お読みいただいたそれぞれの道場、教室、スポ少などでのご報告があればご紹介ください。
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