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どうするべきだったのでしょうか…
日時: 2022/06/11 09:45:37
名前: sky

おはようございます

連日の投稿すみません

誰にも相談できず、こちらに相談させて頂きます。

先日、低学年の子ども同士の試合稽古の中で、胴を2回連続脇の下に外してしまった子がいて、相手の子は泣きながら試合をしていました。

試合終了後、剣道ではお互い様だし、試合の中でのことでわざとじゃないことは分かっていることを伝えた上で、でも自分が外した事で目の前の仲間が泣いていたら、一言ごめんねって言えるといいよ、と伝えました。

そして外してしまった子は、お家に帰ってから『試合でのことは謝らなくていい』って言われてるから謝りたくなかったのに謝らせられた、とお家の方に訴えたそうです。

次の稽古日に保護者の方からそのことを指摘されました。
そばにいた責任者の先生も謝ることはない、謝ることで思い切り打てなくなることの方がよくない、と、その保護者の方に言っていました。ちなみに保護者の方、責任者の方両方ともその場にはいませんでした。また、自分もそこで自分の意見を言えるほどの立場ではありません。

自分としては声をかけただけで、無理矢理謝らせたつもりはなかったのですが、その子が謝りたくないのに謝らせられた、と言っている以上、そう感じさせてしまった自分がいけなかった、また、道場の責任者がそう言っている以上、そのように指導できなかった自分に否があると思い、保護者の方に謝罪しました。

真剣勝負に謝罪は不要
真剣勝負でも謝罪は必要

自分の考え方は後者です。
剣道はお互い様です。外すたびに謝っていては稽古にならないし、毎回謝る必要もないと思っています。自分も外しても謝らない時はもちろんあります。でも、脇の下を打たれると死ぬほど痛いのは身を持って知っています。明らかに防具のない場所を打ってしまったとき(肘、脇の下、太ももなど)は、さっきはすみませんでした、と自分は相手に声をかけています。一緒に剣道をしている仲間もみんなそうしています。子供同士でも『さっきごめんね!』や泣かすほど外したときは自分から謝っている姿を見かけます。
なので剣道はそういうものだと思っていました。

低学年なのでそういう礼儀を知らないのだと思って、声をかけたのですが、謝りたくないのに謝らされたと言われてしまいました。

剣道は人間形成の道です。打って反省、打たれて感謝、相手を思いやる心を育てるものだと思っていました。また、自分は人の親です。
泣いている仲間を目の前に『試合でのことだから謝らなくていい』と無関心でいることをよしとする指導は自分には出来ませんでした。

そのことで保護者の方に色々言われ、責任者にも分かってもらえず、なんか自分はどうすればよかったのか分からなくなってしまいました。

自分も子どもと一緒に剣道をやってはいますが、保護者の一人でもあります。同じ道場の保護者同士、揉めたくありません。

仲間もみんな保護者です。

相談したところで困らせてしまうのは目に見えていて誰にも言えませんでした。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
書くことで、自分の気持ちを聞いてもらえたような気がして、少し気持ちが救われたように感じます。

ありがとうございました。

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Re: どうするべきだったのでしょうか… ( No.1 )
日時: 2022/06/11 18:19:29
名前: だみ声< >

skyさん
僕の意見は「謝るべきだっ」です。
野球の試合でピッチャーがデッドボールを投げちゃった場合、バッターに対して謝っている
場面をよく見かけますが、基本はあれと同じではないでしょうか?
この場合、次に投げるボールの威力が減退するから「謝らなくていい」と言う指導はないと
思います。 武道精神に照らしてもいい指導だとは思えません。

さらに言えばスポーツマンシップであれ、武士道であれ、相手に痛い思いをさせた場合、そ
れに対して「無反応」はどんな場合も「無礼千万」だというのが一般論ではないでしょうか?

したがって、謝るよう指導なさったことは「大正解」だと思います。
Re: どうするべきだったのでしょうか… ( No.2 )
日時: 2022/06/11 21:40:41
名前: sky

だみ声様

コメントありがとうございます。

今日は一日中昨日のことを考え、ぼんやり過ごしてしまいました。

もう来週からの稽古に元立ちするのも、昨日のことを考えると辛くて、しばらく自分はお休みしようかなとも考えていました。

自分なりに微力ながら子どもたちのことを考え、自分にできるアドバイスをしてきたつもりでした。
でも、責任者の先生、保護者の方に自分の考えや、謝るといいよと伝えた経緯を説明することもできず、自分が信頼、尊敬している先生に自分のしたことを完全に否定されて、保護者の方にも思いがけず色々言われ、特に保護者の方には自分がそういう人間だと思われていたのがショックで、今後顔を合わせるのも辛いと思えてきて、剣道に対する考え方も、子育て論もいろんな考え方がある、色んな人がいると自分に言い聞かせても、自分はそんなにメンタルの強いタイプではなく心が押しつぶされそうでした。

そんなときに、間違えてないよ、大正解だよと言っていただけて、コメントを読み涙が出ました。

自分を分かってくれる人がいたことに、心が救われました。

だみ声様、本当にありがとうございました。




Re: どうするべきだったのでしょうか… ( No.3 )
日時: 2022/06/12 21:35:38
名前: だみ声< >

skyさん
実はskyさんの投稿を見て、僕の経験を思い出しながらコメントさせていただいたのです。
平成18年の事です。 道場の部内戦で当時1級の6年生女子A子と、5年生2級の男子のB
君との部内戦でした。

一進一退の末、試合場の片隅に追い込んだA子は引き胴を打って下がったのです。 ほとん
ど同時にB君は追い込み面を放ったのです。 追い込み面がいい音を立ててB君の勝ちだっ
たのですが、A子の胴はB君の脇腹を直撃していました。
旗は上がったものの蹲踞できないB君を見て、初めて痛いところを打ったと知ったA子は「あ
っ、ゴメン」と誤ったのです。 B君は吐き出すように「ダイジョブっ」と言い、数分後に
落ち着いて蹲踞となりました。 痛みが引くまでの間、A子は泣きながら何度も謝りました。

その次の稽古の最後の挨拶の所で、僕はこの話を持ち出しました。
打った事で泣いたことを恥ずかしがるA子に言ったのは、「あれでいいんだよ」「大切なのは
痛みが分かる事」なのです。 打たれて苦しい中で「ダイジョブ」と言ったB君にも「よく
言葉が出たなぁ」と褒めました。 こんなことも「交剣知愛」の一部なのだよ、と締めくく
ったのでした。
Re: どうするべきだったのでしょうか… ( No.4 )
日時: 2022/06/13 08:44:30
名前: sky

だみ声様

貴重なご経験談、ありがとうございました。
稽古後の挨拶で仰ったこと、大変心にしみました。

A子さんもB君も、相手を思いやる心がしっかりと育っている子なのだなと感じました。

自分の道場の子も仲間や相手を思いやれる子に、相手の痛みがわかる子に剣道を通じて心が成長してくれたらいいなと思いました。
Re: どうするべきだったのでしょうか… ( No.5 )
日時: 2022/06/14 03:42:06
名前: カタケン

skyさんこんにちは。

個人的所感ですが、参考になれば幸いです。

思わぬ事で痛い思いを相手にさせたら、一言あった方が良いと思います。
ただこれは、スポーツの場合だと感じます。

剣道や武道は礼に始まり礼に終わります。
これは、相手への尊敬や礼節はもちろん、これから相手を打つ事をお互い了承した合図という事です。

つまり、最初と最後の礼の中に、今の立ち合いや試合での御礼や謝罪は全て含まれているため、敢えてその後謝罪は必要ないというのが礼法だと思います。

重要なのが、大人も含め、子供達にもこういった礼法の本質をちゃんと教えているかどうかという事です。
こういった認識がお互いに存在していれば、打突を外してしまう、反対に打たれてしまっても許せる心が育つのではないでしょうか。

加えて、打突を外して謝罪する事が日常的になると、稽古自体締まりが無くなってきてしまうのではないかと感じます。

まあもちろん、異例的なシーンがあった場合は、これが絶対というわけでもないので、その辺は道場の雰囲気にを鑑みて上手く調整するのが宜しいかと思います。


以上、ご参考までですが。
Re: どうするべきだったのでしょうか… ( No.6 )
日時: 2022/06/14 04:58:33
名前: とらのすけ

おはようございます。  とらのすけです。


私の経験上で胴ではなく、脇腹を打ってしまった場合は謝りますね。
もしその反対なら『誤ってほしい』とも考えますね。
(言葉にはしませんが)

不可抗力であるにしても失敗を認めれなければ、成長は無いとは言えませんが乏しいと思います。

そんな中でSKYさんのされた行動は正しいと思います。
なぜなら叩き合いの剣術ではなく、修行の剣道であるのですから。
Re: どうするべきだったのでしょうか… ( No.7 )
日時: 2022/06/14 11:11:14
名前: sky

カタケン様

はじめまして。
コメントありがとうございました。

今回、私は外した子に結果として謝るように伝えましたが、謝らせたかったわけではなく、まず外したことに気がついてほしかった、そして、今後の稽古に活かしてほしかったという思いと、一緒に毎日稽古をしている仲間が自分と試合をして、自分が外したことで泣いているのに、そのことを気にする素振りもなく、無関心であったことに、相手にもう少し思いやりを持ってほしいなという気持ちで、場面的に謝るといいよ、と伝えました。もし、その子が泣いている仲間を見て何か心にくるものを持っている様子が見られたなら、多分声はかけなかったと思います。

実際、脇腹に2回連続で外した事を伝えたあとでも、試合でのことはお互い様なんだから謝らなくていいって先生に言われてるのに謝らされて嫌だった、謝りたくなかった、と保護者の方に訴えていました。

カタケン様が仰っている『礼法の本質をきちんと教えていく』ということが出来ていれば、外してしまった子はこのように思うこともなかったかもしれません。
礼儀正しさや相手の気持を思いやる心、敬う気持ち、相手がいるから剣道ができるという感謝の気持、打たせてもらって稽古をしているという謙虚な気持ち、仲間は大切、など剣道の精神を伝えることが子どもたちの剣道ではとても大切なのだと改めて思いました。

大変考えさせられ、大変勉強になりました。
ありがとうございました。

Re: どうするべきだったのでしょうか… ( No.8 )
日時: 2022/06/14 12:45:18
名前: sky

とらのすけ様

はじめまして。

コメントありがとうございます。

防具のないところを打たれるとどこもものすごく痛いですが、脇腹は別格ですよね…
息止まりますよね… 死ぬって思いますよね…
大人なので耐えますが…

失敗を認めなければ成長はない、まさにその通りだと思います。

今回、私が外した子にきちんと分かるように伝えられなかったことにより、その子の成長に繋がることもなく、保護者の方と揉めてしまう事態になってしまいました。

今はまだその保護者の方と会話をするのが怖くて、向き合う気持ちにはなれませんが、気持ちが落ち着きましたら私の思いを伝えられたらいいなと思います。

叩き合いの剣術ではなく、修行の剣道

本当にそうですよね。

私の行動を正しかったと言っていただきありがとうございます。
今回のことで私は本当にメンタルが弱いことに気が付きました。
皆様のコメントのおかげで、今週も剣道に行けています。
このサイトがなかったら、一人落ち込んで今週は休んでいたと思います。
同じ道場で一緒に汗を流した仲間でなくても、分かってくれる人がいる、話を聞いてアドバイスをくれる人がいるということはとても心強かったです。

ありがとうございました
Re: どうするべきだったのでしょうか… ( No.9 )
日時: 2022/06/15 05:12:59
名前: カタケン

sky様
ご返信ありがとうございました。

実際その場に居たわけではないので、推測となってしまったことをお許し下さい。

泣かせてしまった子供へのケアの話が多かったので、泣いてしまった子にも少しだけ。

道場では決して泣かない。痛くて我慢出来ないなら審判が試合を止めて中止にしても良いと思います。

子供の内はどうしても泣きたくなる事も多いと思います。
でも道場内では決して泣いてはいけません。
堅苦しく聞こえるかもしれませんが、道場は稽古をする場所であり、泣いてしまったら双方稽古になりません。
痛くても歯を食いしばって耐える。それも一つの修行だと思います。
どうしても泣きたいなら道場を出てから泣く。

酷なように見えるかもしれませんが、武道に足を突っ込むというのは本当に辛く厳しい事なんでしょうね。

そしてそれを指導するという事は本当に難しく、忍耐の世界だと感じます。


Sky様が考える「剣道のあるべき姿」を思い描きながら、存分に精進して頂きたく存じます。

皆様の様な先生が増え、一人でも剣道人口が増える事をお祈りしております。


Re: どうするべきだったのでしょうか… ( No.10 )
日時: 2022/06/15 06:56:56
名前: sky

カタケン様

コメントありがとうございました

どうしてもまだ低学年だと、痛みに耐えきれず泣いてしまう子がいます。
泣きながらでも試合放棄をしないで、最後まで戦えて偉いな、今のは痛かっただろうな、と泣いている子に甘くなっていました。

道場では泣かないことも修錬、そこで我慢して、歯を食いしばって頑張ることも大切なのだと分かりました。

本当に指導をするということは難しく、忍耐が必要だと思いました。

自分は指導者が(元立ちが)少ない道場なので、先生と呼ばれる方に立ち、稽古をしていますが、まだまだ経験も浅く、未熟者です。

皆様のコメントからも日々勉強させていただいています。

ありがとうございました。
Re: どうするべきだったのでしょうか… ( No.11 )
日時: 2022/06/23 03:02:57
名前: だみ声< >

skyさん

低学年の子の試合での「痛み」についても僕にも幾つかの経験があります。 
3年生の試合でしたが、主審をしていた時です、引き胴を右ひじの上から打たれた子が膝を
つきました。 ほんの一瞬ですが、打った子も「しまった」と言う態度をしました。 打た
れた子が立ち上がったところで僕は「やめっ」をかけて試合を中断しました。
打たれた子は面の中で声を絞って泣いていました。

5秒後ぐらいに二人を中央に呼び、泣いている子に「痛かったねえ」と言い、打った子に「ご
めんと言おう」と言いました。 打った子が小さく「ごめん」と言ったので、打たれた子に
「試合やめようか?」と尋ねました。 元気よく「やるっ」と帰って来たので、さらに10
秒ぐらい双方に「深呼吸」させた後に試合を再開しました。 どっちが勝ったかは覚えてい
ません。

こんな采配は規定にはないと思います。 でも僕はこれでよかったと思っていますし、子供
たちもそれなりに「交剣知愛」を感じるきっかけになったと思っています。 試合後に再び
この二人がどのように振舞ったかまでは分かっていません。
Re: どうするべきだったのでしょうか… ( No.12 )
日時: 2022/06/23 17:02:43
名前: sky

だみ声様

コメントありがとうございます。

だみ声様の体験談、自分のスレだけでなくても、いつも興味深く読ませていただいています。

トラブルからしばらく経ちましたが、その後揉めてしまった保護者の方と話をする機会はなく、外してしまった子も忘れてしまったようで、トラブル前と変わらない稽古の日々を送っています。

今でも時々これで良かったのかな、と思うことがあります。表面上トラブルは私が謝るという形で解決していますが、外してしまった子も保護者の方もなぜ謝ったほうがいいよと私が言ったのかは分からないままになっているな…と。

外してしまった子は初心者で、保護者の方は剣道経験がありません。
責任者の先生は剣道の精神や礼節のお話をしてくれますが、毎回というわけではなく、また、保護者の方はいつも送迎だけなので先生の話を聞いてないことも多いです。

今後も外した、泣いてしまったのようなトラブルはあると思います。その時にはここで皆様に頂いた助言を活かして、自分も子供も保護者も納得のできる対応が出来るといいなと思います。

一緒にお稽古している子が、『外しても謝らない』ではなく『外しても謝りたくない』という心で剣道をしていることに対して、何か伝えられることがあると思いますしね。

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