剣友会の移籍を考えています |
- 日時: 2025/03/23 18:07:06
- 名前: KENT
- 30代後半から剣道を始め、コロナ禍の稽古休止から現在46歳昨年秋にようやくあしかけ5年で二段を取得した者です。
現状としては週1回所属の剣友会の稽古に参加しておりますが、子ども達の元太刀に立つことがほとんどで切り返しや基本打ちや打ち込みがほとんどできない状況で、剣友会の7段の先生には地稽古で竹刀が振れていない手の内が使えていないと毎回のように指摘され、このままだと四段審査の時に相当苦労しますよと言われてしまいました。思い切ってその先生に打ち込みをたくさんさせて下さいと直談判して少しは変わってきましたが、小学生低学年にも元太刀をさせてみんな平等に打ち込み稽古ができるようにはしていただきましたが、小学生低学年のお子さんだと背の違い等もあり結局は自分が稽古を諦め、元太刀に徹するって感じです。 剣友会自体が時間にルーズ(4〜5段の先生も1時間近く遅刻してくる)でこれが基本稽古を少なくさせてしまっている状況になっています。面着け前の足捌き・素振り等の稽古が20分、面着けの打ち込み稽古、30分、地稽古40〜50分という感じです。
思い切って、知り合いの先生の剣友会にお邪魔させていただき稽古をさせてもらうことになり、現在その剣友会の稽古に参加させていただいております。その師範の先生のモットーが基本(礼法・足捌き・空間打突)と打ち込み稽古の充実とあって、面着け前の礼法・足捌き・空間打突(素振り)で1時間みっちり、その後面着けして1時間切り返し、打ち込み稽古、技の稽古をみっちり、最後に居残り稽古として地稽古という感じでとても充実したものでした。その師範の先生からは厳しいお言葉が、「KENTさんの剣道は全てが中途半端、二段のレベルに達していない、そのままだと相当苦労するよと」言われ、もう一人の師範の先生からは「しっかり基本稽古ができる場所を探した方が良い、基本ができていない。うちでも構わない。うちの稽古をしっかりこなした方が良いと思う。」とまで言われました。そこの剣友会自体、時間厳守でお子さんたちも明るく挨拶がしっかりできるし、技術が高いお子さんや大人の方もいらして自分も移籍した方が良いか迷っているところです。 同じく大人で二段を最近取得した方にもバコバコ打たれてしまう次第で…。レベルの高い剣友会です。 子どもたちの元太刀は必須ですが、一つの打ち込みを長くやる為、2〜3回は一つの打ち込みができ、師範の先生の指導も的確で出稽古の相手にそこまで親身に指導していただけて有難い次第です。
ただ、所属の剣友会の先生方には二段審査の時に相当剣道形について教えていただき恩義があるのですが。 新しい子ども会員が急激に最近増え、今後益々打ち込み稽古ができなくなる可能性もあり。
出稽古先では準会員として稽古して、現在の剣友会に残るか、基本をしっかり身に着ける為に出稽古先の正会員になるか迷っている次第です。 長くなり申し訳ございません。 宜しくお願い致します。
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