孫嵐のつれづれ |
- 日時: 2010/01/02 17:24:13
- 名前: だみ声
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- 新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。
21世紀になったと騒いだのが10年前。 20世紀を長いと感じて育ったのに、21世紀がすでにその1割を消費したのだから、「光陰矢のごとし」とはよく言ったものである。
暮れに孫一家が里帰りしてきた。 お年は1歳4カ月になるが、家じゅうを巻き込んで完全に「主役」を独占する。 91歳の曾おばあさんもボケておれない目まぐるしさである。 この子の食欲たるや、「こんなに食べるのか?」と驚きである。 少なくとも我が子3人、どの子もこんな貪欲に食らいついてこなかった。 どうやら嫁さん一家の血を受け継いだようだ。
食えば出るのは当然であるが、その量たるや大人並みである。 いやオジンは負けてる! よめさん:パパぁーー、おむつ替えるの手つだってぇー。 息 子 :どれどれ、おおぉぉー、今日も大量放出か。いいのが出とる。 よめさん:かたまりだけトイレに流してね。 息 子 :ほいほい、いつもの作業終了。
その後親子3人で、息子の高校時代の部活仲間との定例新年会に出かけて行った。 曾ばば:主人におむつ替えを手伝わせるのには驚いたぁー。 わしらの若いころはそ んな事させたら離縁ものじゃ。主人に汚れ作業させるとは! 奥さん:私もお父さんにやってもらった事はあるけど、「てつだえー」なんて言わない ものだと思ってた。 曾ばば:家族のために外で働く主人に、家の仕事まであんなにさせるのは、一体どう なっとるんじゃ。 僕 :今の若い世代のあれが常識なのだ。 子育てに父親のかかわりが希薄と言わ れて、子供にとって遠い存在の父親となるより、よっぽど良いではないか。 僕 :共働きとなれば、生活形態は大きく変わり、それが大多数の今日、掃除も料 理も買い物もかわりばんことか、常に共同作業でいいではないか。 曾ばば:でもあの子たちは、専業主婦でやってるんだから、おむつ替えぐらい一人で … 僕 :主人が留守の間は、一人でやるしかなく、それをやってるのだから、文句言 う必要はないではないか。 こんな事本人に言ってみろ、昔よく言った「嫁 いびり」になるぞ! 僕 :価値観も常識も変化するものなのだととらえれば、理解できるではないか。 第一主人に家事手伝いを要求してはいけない説得力のある理由を述べる事が 出来ますか? 逆に亭主関白を認める、説得力ある理由を言えますか?
という「出来たてのカホリ立つ」テーマの議論で、新年が始まりました。
蛇足ですが、この後奥さんからの突っ込みもあり… 奥さん:ではお父さんは、亭主関白じゃないのね? 家事、たくさん手伝ってくれる もんねえ~。(イヤミっぽく) 僕 :ハイ! 仰せつかった事は、大抵最優先で処理させていただいております!! 次第に形勢不利の雰囲気が漂い始めたので、二階へ退避して、パソコン始めたたのです。
バカなこと書かないで、早く自分の一年の計など書いておかんかぁー。いずれそのうち…
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