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身体の痛み
日時: 2010/03/14 01:02:40
名前: 凛美優

みなさま。お元気でしょうか。

2月の中下旬は風邪がなかなか治らず、病院代だけで8千円近く使い、また足の甲の骨と筋を歩くのも困難となるほど傷め、検査代と治療代で1万円以上使い、もう散々な状態でした。風邪も少し治まり、足の痛みも少し緩和したかと思えば、アレルギー花粉症で、眼のかゆみ、鼻水、連続くしゃみ、喘息のような咳と、ほんとーに落ち着かない日々を送っております。

先週から本格的にお稽古に復帰しましたが、40歳になり老化現象が一段と進み、もうあちこち身体が痛く、手足の左右の関節のすべてが痛く、病気でないかと思うほどです。痛い所が常に10箇所以上あり、先生にかかっていく指導稽古が終わると、うーっ…とうなるほどです。本当にトシだねと…。

やっぱり八段の先生やベテラン七段の先生は、スゴイですね。私よりも15〜25歳以上は先輩で、中にはもう80歳台前半という驚異的な年齢の先生がおり、この人たち身体に痛みを感じることないのかなって、疑問に思うほどです。私も剣道の質やあり方を少しずつ変えていっているのですが、それでもすぐにはうまく行かないです。

しかし、八段の先生とお稽古を頂くと、それぞれの正面打ちの技が、みな同じような展開で繰り出されていることに、最近、気付きはじめ、まさかこの技が出来ようになって審査で体現出来たら、八段合格目指せるかもっ…って少しわくわくしましたけど、この歳で身体痛いって言ってるようじゃ、全然ダメだねって、即落胆してしまいました…。うーん…。

痛いってことは、そこに無理があるってことだから、今の自分の剣道は全部無理があるって事かって思うと、少しブルーになっちゃいますね。

やはり自然体の技の剣道が出来るようにならないと、と最近強く思いました。剣道は奥が深く道も険しいですね。

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Re: 身体の痛み ( No.1 )
日時: 2010/03/14 08:28:35
名前: しま< >

うちの道場の耐震工事とか学校の卒業式とかで3月一杯稽古がなくて、東京剣道祭もあるしレディース大会もあるのに、このままだと体が退化してしまう〜と思いながら、せめて体は動かしておこう!と、日々消防署の体力錬成に参加する三男と一緒に、昨日は走り、筋トレし、逆上がりの練習をする明の横で懸垂したら…今朝は腕も肩も痛いです。稽古復活したら大丈夫なのか、とても不安になってきました。
80才を越えた先生が、腕立て・腹筋をするのを見て、自分が恥ずかしくなります。剣道祭の高齢者の部を拝見しても、頭が下がります。生涯剣道を目指す私としては、田原先生の言う通り、「剣道をすることによって自分も家族も幸せになりましょう」を心掛けたいと思います。健康で幸せに暮らしたいですね♪
Re: 身体の痛み ( No.2 )
日時: 2010/03/14 14:59:06
名前: だみ声< >

「凛美優先生の壮大なる悩み」ですね。
でも、ご安心ください。 勤務も半端じゃない多忙なご年齢の今、剣道を継続しておられる事が、まずはご立派です。
社会人になった若者が、大きく変化する環境の中で、修行を中断せず、稽古場を探し、決して楽ではない稽古を継続する生活を、その後の生活メニューに組み込み、今日まで励んで来られたからこその「悩み」です。

大抵の若者は、学校を卒業して社会人になると、生活環境が一変し、生活のために働き、稼ぐ事により自立し、収入も遊びも、趣味も、全てを自己責任のもとに管理するわけです。
この時点で、学生時代に取り組んでいた「部活」は、ほとんどの場合「中断」されます。
よほど意識してこだわらないと、いつしか「過去の経験」にしかなりません。

幸いと同時に不思議なことに、剣道は「再開」が他の運動競技より簡単に可能です。 しかも再開すると、今までとは一味違う剣道に気付きます。
ここで問題となるのは「中断期間」です。 そして凛美優先生のように、途切れずにやってこられた方との「修行の差」「理解度の差」に直面し、「後悔と懺悔」の気持ちにさいなまれるのです。(僕がその典型例です)

従って、今回の凛美優先生の風邪も、痛みも、花粉?も無理があるとか、ブルーになるとかではなく、「達人へのプロセス」とポジティブにとらえ、前進して行かれればノープロブレムです。

もうひとつ、別の話題かもしれませんが、成人してから、剣道を始められる方は、動機のいかんを問わず、大したモチベーションです。
こう言う方も、多忙な中から稽古時間を捻出し、真剣に道場に通っておられるのだから、尊敬に値します。

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