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凛美優 先生・初老おじさん 先生へ
日時: 2010/06/02 19:19:37
名前: 剣道一本

凛美優 先生・初老おじさん 先生へ

ずっと悩んでいた大会に申し込みをしました。

右も左もわかりませんが、初参加してみます。

詳しいことは またお知らせします。

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Re: 凛美優 先生・初老おじさん 先生へ ( No.1 )
日時: 2010/06/02 22:39:22
名前: 凛美優

『剣道一本』先生。

何故、私の名をご指名に…?

何か気になるじゃないですか。

何かお悩みでも…。取り敢えず、お知らせお待ちしております。

Re: 凛美優 先生・初老おじさん 先生へ ( No.2 )
日時: 2010/06/03 07:53:02
名前: 剣道一本

凛美優 先生

スレッド12ページまで戻ります。(武道大会)

約1年近く、もんもんとしていました。

抽象的な表現ですみませんでした。
Re: 凛美優 先生・初老おじさん 先生へ ( No.3 )
日時: 2010/06/03 09:53:32
名前: 初老のおじさん

剣道一本さんへ

「全日本少年少女武道(剣道)錬成大会への参加申し込みをされた」という事ですね。

突然だったので、なんだったろう??
何故、私の名を…?
過去の書き込みを読んで、やっとわかりました。
初じめてなので、何が何だかわからないので、アッという間の出来事かとも思いますが、勝っても、負けても、子どもも大人も良い経験になると思います。
頑張って下さい。

私のところでは、6年生は、始めて2年目の子が一人です。
うちの三番目の女の子が5年生で初出場します。

お互いに頑張りましょう。


Re: 凛美優 先生・初老おじさん 先生へ ( No.4 )
日時: 2010/06/03 16:46:06
名前: 剣道一本

質問なのですが、要項に最初の判定試合で

『切り返しのあと元に戻らない』

『そのまま打ち込みに入る』とありました。

しかし面→体当たり→切り返し→面 (繰り返す)

とあったので、結局、元の位置に戻るのではないかと思います。


続いて、@判定試合を5人済ませて1本勝負なのか、

A判定・1本勝負×5人なのか教えてください。

要項ではAと解釈しています。
Re: 凛美優 先生・初老おじさん 先生へ ( No.5 )
日時: 2010/06/03 23:38:48
名前: 凛美優

『剣道一本』先生。

過去のスレッドを見ました。大変失礼しました。
『初老のおじさん』先生の言われる通り、7月の練成大会に出場されるのですね。大変貴重な機会ですから、少しも無駄なく完全燃焼してください。私も審判員として参加させて頂く予定です。

試合の要領ですが、初めに切り返しをし、そのまますぐに打ち込みに入ります。切り返しと打ち込みとの間に、間を置かないという意味です。つまり切り返しの最後の正面打ちを打ち抜けたら、そのまま振り返ってすぐに連続して打ち込みに入ってくださいってことです。切り返しの後に、当初の開始線に一回戻ってそこから打ち込みを開始するという意味ではありませんってことなんです。切り返しと打ち込みとの間には、指示もありませんから、選手が自分のペースで止めがかかるまで一気にやり遂げるのです。

また、判定試合と一本勝負試合ですが、先に判定試合を5名やります。その後に一本勝負の試合を5名やります。判定試合では、赤白の元立ちと選手の4名と審判員3名が試合場に入り遂行されますが、立ち位置が通常の試合の場合とすべて異なります。ですから、先鋒から大将まで5名の判定試合が終わると、審判員の立ち位置移動と元立ちの退場を行って、通常の一本勝負試合を先鋒から大将まで行います。

打ち込みは、多くのチームは、子どもに自由に打ち込ませるのではなく、決められた時間内で完結するように、予め打ち出す技の順番を決めて置いて、それをしっかり確実にやるという要領を踏襲しています。その方が、子どもも迷わず確実に打ち込みの掛かりが出来るようです。

元立ちの監督は、子どもの身長と合わせて、子どもが打ち込みやすい身長の先生がやるといいかもしれません。打ち込んで来る子どもを上手く誘引誘導して、しっかり打たせるという元立ちによる技の受け方も判定結果に大きく影響すると思います。元立ちそのものは判定材料になりませんが、元立ちが子どもを上手く引き出せれば、子どもの技も冴えてきますから、やはり無視は出来ませんね。

最後に、当日は貴重品の管理、落し物の予防、竹刀防具など所持品の取り違い、迷子になったらどうするとか、予め子どもたちとも十分に申し合わせておくのもポイントかと思います。

頑張ってください。子どもたちの大切な思い出の日になりますから。
Re: 凛美優 先生・初老おじさん 先生へ ( No.6 )
日時: 2010/06/04 08:10:56
名前: 剣道一本

丁寧にお答えいただいて、ありがとうございます。

まだいくつかわからないことがあります。

練習をしておこうとは思うのですが、指導者がきちんと理解していないと子どもも余計に、とまどうと思うのです。

要項の『元の位置に戻らず』は、結果的に元に近い位置にはなると思います。気にせずにいこうと思います。

質問ですが  >判定試合では、赤白の元立ちと選手の4名と審判員3名が試合場に入り遂行されますが、<  のところで選手は4名ですか?
選手は5名と思うのですが?


それから要項では、最初と最後の礼は全員、面をつけて整列とあります。

それで要項を読んだ結果、試合順序がAと解釈しました。でも@なんですよね。それなら最後の礼は面をはずして礼もありかなと想像しました。
会場が狭いため便宜上、面をつけたままなのかなとも思いました。
続いてすみません。

Re: 凛美優 先生・初老おじさん 先生へ ( No.7 )
日時: 2010/06/04 19:56:30
名前: 初老のおじさん

剣道一本さんへ

言葉では、なかなか伝わらないと思いますが、流れに従って説明してみます。

1.選手+元立ち(後ろ)整列して、入場門(時間になると設置される2本の棒に幕状のものを付けたもの)から入場行進をする。
2.先頭がプラカードを持って、最初に前年度の優秀団体が入り、他の団体は、会場係の指示で正面を通過しぐるっと回り込んで、正面に向かって並ぶ。武道館を約1周する位歩く。
3.開会式では、優秀団体籏の返還、優秀団体の表彰、「木刀による…稽古法」披露、軽い準備運動があります。
4.試合になります。選手も元立ちも、面・小手を着け竹刀を持って準備します。(試合場が狭いので二団体程度しか試合場の傍には入れない)
4.試合は普通の団体戦の様に並びます。(一試合目は一団体)それ以後は、赤・白二団体づつが出て挨拶をします。
5.まず判定試合です。赤・白それぞれの元立ちが一緒に出てきます。
6.その反対側に子どもが、先鋒〜大将まで順に出てきて行います。
赤・大将・副将・中堅・次鋒 白・次鋒・中堅・副将・大将
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
| |
| 審判  赤 先鋒    白 先鋒  審判   |
|        ○       ○ |
|        ×       × |
|        ●       ● |
|     赤 元立ち   白 元立ち   |  
|           主審 |
| |
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
こんな感じです。ですから試合場には、選手2名元立ち2名審判3名の計7名がいます。
7.はじめの合図で、切り替しから打ち込み稽古を行います。
  気合いを入れて→面打ち→左右面打ち前4本→後ろ5本→面打ち→左右面打ち前4本→後ろ5本→面打ち→ここからは自由に掛稽古小手面→面→引き面など→(応じ技2本以上)→やめの合図。
8.主審の判定の合図に合わせて、審判が赤・白の籏を上げる。
9.次に次鋒が出てきて、7〜8を行う。
 これを大将まで、全部で5組行う。
10.一本勝負。これは普通の試合です。これを先鋒〜大将まで5試合します。
  時間までに決まらないと引き分けです。
11.大将まで終わったら、最初と同じく団体戦の挨拶をして終了です。
この間、面をつけたままです。

会場が狭いため落とし物、忘れ物が多くなったりして、後が大変なので便宜上、面をつけたまますべて行うと思います。

1回戦2回戦はこれで行い。3回線からは、普通の3本勝負です。
ここにくるまでに約4分の1位の団体数になります。

こんな感じですが、解かるでしょうか
Re: 凛美優 先生・初老おじさん 先生へ ( No.8 )
日時: 2010/06/05 00:52:25
名前: 剣道

初老おじさん 先生 丁寧に流れの説明と詳しく図まで入れていただきありがとうございます。なにかすべて甘えているようで申し訳ありません。私も指導者のはしくれなので、要項もしっかりと読みました。1〜11までの流れ、ほとんどイメージどおりでした。図も要項に詳しくあるので理解できます。
ただ1点だけなのです。要項に、切り返し・・・正面打ち→切り返し→正面打ち、以上2回繰り返す。とあります。

私流に解釈すると、体当たりという表現を使い@の解釈です。
@面→体当たり→切り返し→面(体当たりせずに通り抜ける)向きを変えて、面→体当たり→切り返し→面(体当たりせずに通り抜ける)元の位置に近いところへ戻ってくる。
A面→体当たり→切り返し→面→体当たり→切り返し→面(体当たりせずに通り抜ける)
初老おじさん 先生の解説でいくとAになります。個人的にはAの方が慣れていて、@は、つい体当たりをしてしまいます。簡単に@かAで答えていただいて構いません。

本州の一番遠くから参加します。東京までの交通費もばかになりません。万全で臨みたいと考えています。万全で臨んでも100%発揮できるとは限りません。
あとは細かいことですが、試合にはタスキを持参していきますが、プラカードは必要なのでしょうか?入場行進で必要なくてはいけないでしょうか?
要項でも会場が狭く、面をつけたままというのは理解できたのですが、監督と選手以外に会場のすぐ近くで観戦は可能でしょうか?(コーチと補欠のことです)
簡単な質問なのに、時間と手間をかけさせて本当に申し訳ありませんでした。

Re: 凛美優 先生・初老おじさん 先生へ ( No.9 )
日時: 2010/06/06 01:15:10
名前: 凛美優

『剣道一本』先生。

剣道指導者として子どもたちのために素晴らしいです。

ご照会の件は、私が回答するのはどうかと思いますが、私の例年の見た範囲でお答えしますとこうです。でも、重要な所は必ず連盟に照会した方がいいかもしれませんね。今年から変わったとか、あるかもしれませんから。この大会の指導者・審判講習会は来月にあります。まだ私の所にも詳細要項が来ていませんから、最新情報は分かりませんが、おそらく同じではないかと思います。

まず、切り返しの所ですが、『初老のおじさん』先生の7番のコメントの通りです。ですからAですね。

念のため『剣道一本』先生の文中に言われる『切り返し』という言葉の意味は、『前に進みながら左右面4本→後ろに下がりながら左右面5本』という意味ですよね。一般に『切り返し』とは、『初老のおじさん』先生の7番のコメントにある動きのすべてを一セットで『切り返し』と言います。要項には『以上2回』とあるので、『2回』とはその表記文中にある反復部分を指しているのだと思います。

試合のいわゆる『タスキ』(正式名称は『目印(めじるし)』と言います)は、各会場でも用意はしていますが、絶対に自分のチームで用意して装着していた方がいいです。会場は大混雑ですから、貸し出しや返却の手間は大きな負担です。

プラカードは入場行進時に必要です。プラカード無しは、相当目立ちますので止めた方がいいです。かなり恥ずかしいかも。入場行進は、大会の重大イベントとなっているようです。
確か自前で用意だと思いましたが、棒付き板だけ貸し出しがあるのかもしれませんので、この点は直接大会委員会に電話照会した方がいいかもしれません。自前なら確実です。私の見る限り、自前じゃなかったかなと思いますが、どのチームも大体大きさがそろっていたので、貸し出しも…。ちょっと微妙です。ちなみにプラカードの表示は、都道府県名と道場名の2行です。

試合会場は、選手と監督以外は立入禁止です。補欠は会場まで入って来ても、恐らく分からないので、注意はされませんが、剣道着・袴・胴・垂の着用は必須だと思います。コーチも剣道着・袴を着用なら実際には分かりませんので、注意されないかもしれませんが、一応、首からひも付きの監督カード(所定)をかけている人が、監督ということになっていますから、コーチが会場に入ると注意されるかもしれません。

規則上は、その他は、誰も試合会場には入れませんので、近くで観戦したい場合には、朝一開門と共に試合会場に最も近い2階席の最前列にチーム控え席エリアを確保することしかありません。但し、相当競争率が高いので、代表の父兄が数名で先に行くしかありませんね。そして席にチーム名のコピー紙を席に張り紙をするとかして、取らないと、難しいかもしれません。私、審判で相当早く会場に行ってますけど、開門10分後位には、2階席はほとんど埋ってますから。皆、団体のバスとかでくるので、一気に人が入るみたいです。
でも、日本武道館は、どの席に座っても大体どの試合会場もみんな見れますので、個人的には、席はどこでもいいかなと思いますけど…。いっそ3階でも。双眼鏡の小さいやつがあると遠くでもよく見えるのでは…。

あと、日本武道館の建物の作りですが、よく覚えてませんが、確か試合場のフロアから見ると、試合場のフロアが地下一階で、観覧席は二段作りになっているのですが、試合場から一段目が地上階で、二段目の観覧席が二階に当るのではないかと思いますが…。現地で表示をよく確認してください。

日本武道館は360度周囲が同じ風景の丸い建物ですから、一瞬わかりにくいです。大電光掲示板が2つありますし、壁に東西南北の文字が書いてありますし、更に観客席の座席の色が区分けされていますので、そこから自分の居場所を認識する必要があります。正面のステージに向かって左右どちらか、と見るのもいいかもしれません。子どもたちにはよく認識を徹底させるといいです。

当日、会場はとにかく混雑してます。大電光掲示板に連絡事項が文字で掲示されます。呼び出し等の館内放送は2回までと、確か決まっていたと思います。何かあれば必ず本部席に直接行って照会するといいです。

試合の運営ですが、通常の試合では、試合終了者は、面を取って待機ですけど、この大会では、監督も選手もすべての試合が終わるまで、面は付けたままでいて頂くことになっていると思います。試合の運営を効率的にするためです。次の試合のメンバーとの入れ代わりが結構時間がかかるので、そうしているのだと思います。面を付けたままでも、会場が狭いため、やっぱり時間はかかりますけど…。

あと試合会場は、相互に境界線一本で仕切られているため、会場間でのりしろがないです。ですから、試合中の場外反則は、明らかな場合や見苦しいもの以外は取らず、場外近くのもみ合いは『危険防止』の規定で『止め』をかけるようになっていたかと思いますが、その試合会場の審判主任がその日に決めますので、確かではありません。

是非、頑張ってください。私、モト広島県人ですから、本当に応援します!昔、よくこのサイトに訪れていた『チビ剣士のママ』先生のチームも来るんですかね。確か、広島のチームって言ってましたね。いずれにせよ、是非、頑張ってください!
Re: 凛美優 先生・初老おじさん 先生へ ( No.10 )
日時: 2010/06/06 01:36:39
名前: 凛美優

『剣道一本』先生。

追伸。

既にご存知かもしれませんが、念のため。

東京には、『日本武道館』と『東京武道館』と2種類あります。試合会場となっているのは、『日本武道館』で東京の九段(くだん)にあります。タクシー(頻繁に通っています)で会場に行く場合には、一応、『九段の日本武道館』って言った方がいいかもしれません。東京駅から10分かかりません。

ちなみに『東京武道館』というと綾瀬(あやせ)という所にあり、東京からは少し遠いです。もし間違えてそこに行ってしまうと、相当高い確率で試合には間に合いませんね。

電車で行くなら、東京メトロ東西線『九段下』駅か、東京メトロ半蔵門線『九段下』駅か、都営地下鉄新宿線『九段下』駅です。そこから徒歩10分かかりません。

あっ…、そうそう。何故だか理由は分かりませんが、入場行進の時、ほとんどのチームがチーム統一のハチマキをしていました。用意しておいた方がいいかもしれません。みんな長短それぞれ、カラフルでしたね。

Re: 凛美優 先生・初老おじさん 先生へ ( No.11 )
日時: 2010/06/06 08:52:12
名前: 剣道一本

凛美優 先生

簡単な質問であったのに大変丁寧に詳しく説明ありがとうございました。
普段の稽古は『切り返し』という表現で、切り返しの1セットをしています。しかし、道場によっては多少の違いもあると思います。そこで時々、指導の場面で切り返しをパラして、『面→体当たり→切り返し→面→体当たり→切り返し→面(体当たりせずに通り抜ける)』と表現し、子ども達にわかりやすく表現しています。すると、要項の解釈に少し不安がありましたので、質問してみました。もうこれで迷わずAで練習できます。
 あとの細かい点はやはり問い合わせてみます。日中、時間が取れないのでなかなか電話して聞くことも難しいのですが、試合までになんとかしてみます。会場のことや詳しい説明ありがとうございました。あまりに詳しすぎて、凛美優 先生と初老おじさん 先生へは申し訳けありませんでした。質問のみのお答えでよかったのに、手間暇かけさせてしまいました。実は、私は東京に住んでいたので、質問以外のことはよく知っておりまして、なんとかこの大会に出たいというのが出発でした。最初の>右も左もわかりません<という表現が悪かったと反省しております。  >右がわかりません<  程度にすればよかったです。(笑)
本当にありがとうございました。たぶん、どの県のどのチームかわからないと思いますので、また連絡させていただきます。

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