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親の迷い
日時: 2010/08/23 17:31:08
名前: 教えて

息子が通う道場は、とても閉鎖的でして、なかなか出稽古なるものに
参加しません。
保護者の方々も、消極的です。
外部の試合にいくと、圧倒的に強い子供たちに驚かされてしまいます。
先生方は「基本、基本」といわれますが、
最近気がついたことは、道場の子供たちが
長くやっている高学年の子も 基本が身についていないことです。

勝ちにこだわっているのはよくないといいますが、強い子たちは、足も正しく、姿勢もよく、
有効打突というものをよく理解して、試合をしているし、厳しい稽古をしているという
自信も真剣さも伝わります。

先生方にはとても感謝しておりますが、同時にもっと違う空気を求めて
迷ってしまうことがあります。

子供はというと、上級生がいる間は、上を上を目指せて楽しく
剣道をしていたのですが、上級生になった今、少し物足りなさを
感じはじめています。
向上心はつねにあり、それが息子のいいところです。

こんな理由で、道場移籍という言葉が頭をかすめますが、
いまだ行動を起こすような勇気はありません。

先のスレッドの方の理由は少し違いますが
環境を変えることの怖さは似ているのかな、と思います。

同じような悩みを持った方のご意見や、
この親の考え方は違うだろうという方の
ご意見もお聞きしたいです。

自分でも、こんな考えをすることが 正しいのか、間違っているのかも
最近分からなくなっております。



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Re: 親の迷い ( No.1 )
日時: 2010/08/23 22:48:34
名前: だみ声< >

そうですねえ…
今お通いになっている道場の「閉鎖的」な部分がもう少し具体的に知りたいです。
>なかなか出稽古なるものに参加しません。
 とありますが、道場として参加しないと言う意味でしょうか? それとも個人での別道場への出稽古を認めないと言う意味でしょうか?
 出稽古と言うのは、僕の知る限り小学生にはほとんどないのが普通だと思います。

>長くやっている高学年の子も 基本が身についていないことです。
 基本が身についていない事を、どのような点にお感じになるのでしょうか? 試合に勝てないことであればそれはたぶん誤解だと思います。

>勝ちにこだわっているのはよくないといいますが、強い子たちは、足も正しく、姿勢もよく、有効打突というものをよく理解して、試合をしているし、厳しい稽古をしているという自信も真剣さも伝わります。
 小学生で上にお書きになったような子が大勢いるとは信じがたいです。僕の知る「試合に強い子」は、足は動きますが、姿勢はイマイチです。
 厳しい稽古も逃げ場のない状況で「やらされている」場合も有ります。
 さらに、負けてくると頭ごなしに叱りとばされる子もいます。

じつは、読み終えたところで感じたのは、ひょっとして僕が所属する道場ではないのか?と思ったぐらいです。(可能性はありますね)
僕の所属道場の小学生は20名ですが、誰も出稽古していません。 昨日も試合(全部個人戦)に出かけましたが、恥ずかしながら、久しぶりに全員が初戦敗退でした。
当った相手が悪かったとか、基本ができていなかったとか言うのではなく、甲乙つけがたいところでの判定負けが出場者の半分だったのです。

そうは言いつつ負けは負けです。 指導者としては、競り合いでもう少し闘志をむき出す指導が必要だなという反省を持って帰りました。

僕の道場でも「基本」は全稽古時間の80%ぐらいを当てています。 姿勢正しく大きくまっすぐに!を毎日繰り返しやると同時に大声を出しております。

>上級生になった今、少し物足りなさを感じ始めています。向上心は常にあり、それが息子のいい所です。
 これって最高の状態だと思います。 きっと上級生になって体も出来てきたと思うし、それに伴って向上心が芽生えていると思います。 もちろん出稽古も状況が許せばいいと思いますが当面指導者の意思にお任せ下さい。これだけ基本を重視される道場におれば、中学生になって驚くような進化が見える事でしょう。 もうしばらく親子でご辛抱下さい。

「燃え尽き症候群」と言う言葉をお聞きになると思いますが、どのように発生するのかを考えた時、幾つかのパターンがあります。
地道にコツコツやり続ける子には起きません。 ところが小学生でそこそこの成績があり、そのまま中学に行ったとして、果たして剣道部を選ぶのでしょうか? 他にやりたい事があって他に行くのはなにも心配いりませんが、「剣道だけは嫌だ」があり、ついには「部活は嫌だ」となる場合があります。

小学生の間に気持が燃え尽きるのです。その要因の一つが実績がある故に「基本」が嫌いと言うか、煩わしいのです。
本当に基本ができていての実績ならまだいいのですが、小学生を促成栽培して「選手」にさせると基本が不十分なまま実績だけが残るのですが、次第に負けが多くなって行く場合、「逃げ」の結果「剣道をやめる」と言う事がおこります。

このころ地道にコツコツやっていた子が「勝てる子」になってきます。しかも彼には基本があるので、継続も向上もついて来ます。

そして高校生になって… ここでも燃え尽きる子がいます。 大学生になっても有ります。
いずれもやみくもにがむしゃらに、好きか嫌いかも考えずに突っ走ってきた子に起こりがちです。

しかも剣道と言う競技は、息の長いものなので、80歳でも現役で若い人と同じ道場でホイホイやる人も大勢います。 若い時期のある期間を基本なしで来ると、燃え尽きる事が起き易く、せっかくの生涯剣道ができなくなり、もったいないです。

出稽古や、移籍など今はなさらず、我慢が肝要かと思います。 物足りない部分は普通の稽古時間の後、大人に交じっての居残り稽古とか、一息でかかる激しい「掛り稽古」などを「お願い」して見られてはいかがでしょう?
Re: 親の迷い ( No.2 )
日時: 2010/08/24 12:58:29
名前: 風斗 碧
URL: http://kazatomidori.web.fc2.com/main.html

教えてさま>

 だみ声先生のおっしゃる通り、基本はとても大事です。
うちの道場では、試合前以外は、ほとんど切り返しと懸り稽古しかやりません。
それでも個人差はありますが、試合に対応できています。
剣道においては試合に勝ってもダメな剣道、負けてもいい剣道、というのがございます。
堂々とした態度、美しい所作事であるかどうかを見てあげて下さい。
道場の先生のご指導の方針もあるでしょうが、是非長い目で見て頂けますと嬉しいです。

 出稽古についてですが、うちの子供達は高学年になるとよく出かけます。
同じ小学校の友達で、違う道場に通っている子の所にお邪魔するのです。
よそのお宅にお邪魔するのと同じ感覚のようです。
最初に必ずおうちの方(道場の先生)にご挨拶するんだよ、とお話しております。
他の道場で何かを身に付けよう、とか移籍を考える、とかではなく、
剣道のお友達を増やすつもりで参加させて頂くのはいかがでしょう。
案外迷っておいでのことも、あっさり解消するかもしれません。
Re: 親の迷い ( No.3 )
日時: 2010/08/24 16:40:57
名前: 教えて

だみ声様

>出稽古と言うのは、僕の知る限り小学生にはほとんどないのが普通だと思います。

・・インターネットで色々なものを見すぎて「これが普通なのか」と固定概念があったのかもしれません。うらやましく、感じてしまっていたかもしれません。もっと、色々な先生や子供たちとかかわって欲しいと思いますが、親のエゴなのかもしれません。


>基本が身についていない事を、どのような点にお感じになるのでしょうか? 試合に勝てないことであればそれはたぶん誤解だと思います。

・・基本については、先生方は熱心に指導してくださっています。ただ、理解していない子供がたくさんいます。稽古日数が少ない分、親が課題をきちんと持ち帰り、フォローするといったようなことが必要なんだと思います。


>小学生で上にお書きになったような子が大勢いるとは信じがたいです。僕の知る「試合に強い子」は、足は動きますが、姿勢はイマイチです。
 厳しい稽古も逃げ場のない状況で「やらされている」場合も有ります。
 さらに、負けてくると頭ごなしに叱りとばされる子もいます。

・・そうなんですか・・素人の私からすると・・姿勢いいなあ、と感じてしまうのです。(息子とくらべると・・なのですが)
私も、どこかの試合場で、無名の息子に負けた、強い道場の子供が、先生か親??に怒鳴られているのを見ました。それは私も賛成しないです。試合は、今の自分を試すこと、次の課題を見つけること、と思っています。うちの場合は、いつも課題がたくさんあって、大変なのですが・・

>じつは、読み終えたところで感じたのは、ひょっとして僕が所属する道場ではないのか?と思ったぐらいです。(可能性はありますね)

・・それは、ないと思います。


「燃え尽き症候群」に関しては、私も心配です。親バカな話かもしれませんが、息子は努力を惜しむことはしないのです。おそらく家では道場の誰よりも努力しています。「コツコツ派」ではありますので、該当しないかもしれませんが・・そんな日々を見ていて、試合にいって強い道場の子にあっさり負けてしまう息子が、不憫に思えてきてしまいます。とうてい及ばない高い壁を感じてしまいます。練習量が足りないのか、方法を間違っているのか、知らないのかと迷ってしまいました。
そんな親をよそに、次こそは、という息子の姿はまだ幼く純粋なのか・・。

迷いの原因は、いつか思春期を迎えるころに、心が揺れ動き、いまのように純粋に打ちこんでいてくれているだろうかと、不安になったのだと気付きました。環境を変えてあげるのは親の役目かも・・とよぎり、ざわざわとなりました。

辛抱・・・という言葉をありがとうございます。
親なのに辛抱を忘れてはならないですよね。子供を信じようと思いました。
泣けました。




風斗 碧様

やはり、私の迷いは間違っていたように思います。
「その考えは、ちがいます。」と見えない皆様に言っていただいて
「基本が大事」という原点に帰りたかったように思います。


なにかざわめいた気持は、試合で現在の努力がいまいち報われていない息子を
まわりのせいにしていた気持なのかも・・と恥ずかしい思いです。


このような場所にはじめて書き込みをさせていただきました。
(いつも読者でしたので)
不安でしたが、心が軽くなった気がします。
私の稚拙な文章に、お答えくださってありがとうございました。

また迷いそうな私ですが、辛抱辛抱・・長い目で・・・
繰り返し思いおこしてみます。
Re: 親の迷い ( No.4 )
日時: 2010/08/24 22:23:08
名前: 凛美優

『教えて』先生。はじめまして。

いやー…。お母さま(ですよね?)から本当に深くご子息は愛されていますね。私が幼少年の頃、孤独の中で剣道をしていたので、今となっても先生のお話しを伺うと、とても羨ましいですね。

ご子息は小学生ですか。道場の館長が複数の道場を運営されている場合は別ですが、普通は小学生で出稽古というのはないと思います。それは小学生はまだ有段者でもないですし、自由稽古や互角稽古や指導者へ向かっていく指導稽古などを、幼年であるが故に、まだ一人で自己管理・自己完結して全う出来ないと思われるからです。

何ヵ月かに一度、私の道場にも小学生や中学生が出稽古にくる場合があります。私がそれを見付けた時には、必ず優先的に指導稽古をするようにしていますが、その前にご両親にここへ来ることをちゃんと告げて許しを得たか、どうやってこの道場に来て稽古後に帰るのか、確認してからにしています。行き帰りの道中に事故等があってもいけないし、何か問題があってはいけないからです。
私の幼少年時代の経験と今の有段者としての経験に照らして考えると、小学生にとって、元立ちの指導者が3段でも8段でも、ハッキリ言ってあまり変わらないような気がします。私は最近、幼少年剣士への指導は、女性剣士がすると、その子どもの剣道上達が早いということを実感しています。高段者の男性が一杯教えても、女性剣士が一杯教えたほうが、子どもにとって伝わりが明らかに早く深いです。理由はまだ良く分かりませんが、実態としてそういう傾向を感じています。やはり小学生は、厳しくても優しくても、女性の指導者が好きなんですかね。

ですから、それほどに悩む必要はなく、精一杯、今の小学生剣道に邁進すればいいのではないかと思います。

あと小学生同士、試合技術が長けている子とそうでない子に試合をやらせると、そうでない子の内面的ダメージが心配です。小学生同士で試合をすると、試合巧者の小学生は相手の小学生に絶対に遠慮しません。放っておくと徹底的に打ち込んで行きます。相手の技量に合わせた対峙が出来ないのです。

小学生でも全国レベルの子は、ハッキリ言ってもの凄いです。とても大人の有段者でも出来ないような技や動きを出してきます。逆に言うと、子ども小さな身体だから出来る、子どもならでは、という側面もありますが、それでも、どうやって剣道の指導をしたら、こんな子を育てることが出来るんだろうって、考え込むことも度々あります。
でもそんなスーパーな小学生も、中学や高校、大学に行くと、全く別のタイプの動きとなります。理解力や思考力の他、身体状況が成長により変わるからです。つまり小学生の時の剣道の技術的なあり方が、その子の剣道人生のすべてを決めてしまう、というリスクはあまりないと思うのです。ですから焦らず、しかっかりと剣道を学んでいくことが大事だと思います。ただ剣道に関する心構えや精神論は、子どもの頃の理解が大きくその後の剣道人生に響いてきますので、むしろそちらを保護者の方々がしっかりとお子さまにケアしてあげることが重要なのではないかと思います。

向上心のあるご子息には、自分で考えることを推奨するように、親から常に問いかけをしてみてはいかがでしょう。例えば、『相手の竹刀の上から相手の小手を打つのと、下から回して打つのと、どっちがどうなの?』とか、『遠くから打ちにいくのと近くからいきなり打つのと、どっちがいいの?』とか、『一回だけ打つのと、二回三回と連続で打つのと、どう違うの?』とか、『自分がさきに打ちに行くのと、相手の打ちの応じて後で打つのと、どっちが有利なの?』とか。教えてって。きっと色々考えると思いますよ。あるいは礼儀作法についてもOKです。『どうして道場への出入りで礼をするの?』とか、『どうして左側から剣道具を装着するの?』とか。

出稽古や道場の移籍などを案じる前に、小学生には他にたくさん出来ることがありますので、どうぞお試しになってみてください。
Re: 親の迷い ( No.5 )
日時: 2010/08/25 11:44:25
名前: タク

凛美優 さま
タクと申します。

凛美優さまが仰っています「幼少年剣士への指導は、女性剣士がすると、その子どもの剣道上達が早い」というご意見、私も常々感じておりました。

私自身、大人になって剣道を始めた初心者なので、子供たちと同じ疑問を共有する事ができる立場にいます。
なので私自身が男性や女性の先生方に教えて頂く際に、下記にかいたような素朴な感想を持ってました。

女性剣士が向いていると思う根拠ですが、

1.スピードがちょうどいい

男性の先生方に比べて打ち込み、体さばきなどのスピードがちょうど良く、非力な子供たちには大変参考になる速度だと思っています。

2.当たりが柔らかい(変な意味ではありません)

打ち込みの威圧感、体当たり時の固さなど、男性大人よりはるかに気持ち良く稽古をする事ができると思います。
構えあったとき「怖くない」と思える相手と稽古をする事はとても重要だと思います。
もちろん、女性でも高段者の先生は「隙がなく怖い」のだとは思いますが。

3.根気強い

女性の指導は根気強いと感じています。
何度言っても解らんちんの事も相手ですからね、重要な事だと思います。

などど愚考して、所属しているクラブにもお母さん方の参加をお勧めしているのですが、なかなかというよりまったく入って頂けませんね。


教えてさま スレタイから離れてしまいました。
失礼しました。
Re: 親の迷い ( No.6 )
日時: 2010/08/27 00:12:38
名前: 凛美優

『タク』先生。『教えて』先生。

やっぱり女性剣士は強いんですよ。あらゆる意味で。子どもの心にズバッと刺さるんですよ。言葉も、気持ちも、想いも、何でも。
私も幼少年の頃、女性剣士の先生が自分の道場にいたら、だいぶ変わっていたかもしれないなって、率直に思います。

『教えて』先生も、これを機に一緒に剣道をやればいいんじゃないですか?きっと楽しいですよ。子どもとは違った別の思いや気持ちを体感出来るかもしれませんよ。

みんな、頑張ってください。
Re: 親の迷い ( No.7 )
日時: 2010/08/30 23:05:54
名前: ちび剣士のママ

初めまして。丁度真ん中。。。な道場があればいいのに。。。と思いながら読ませていただきました(^^;)息子が通っている道場は「勝利至上主義」といった雰囲気で、お稽古も試合に向けてのお稽古です。出稽古に関しては、希望があれば高学年も低学年も参加可能な環境だと思います。息子が通ってる道場は、以前はお稽古に物足りなさを感じていた時期もありました(低学年以下に関して)。ですので、お気持ちは良く分かります。でも、数ヶ月前に指導者が変わってからガラリと方針が変わっってしまったようで。。。
物足りないと感じたり、それが真逆になるとまたそれはそれで違和感を感じたり。。。息子達はとにかく厳しさを増したお稽古に戸惑いながらも一生懸命付いて行っていますが、見ている親としては「長い目で。。。」と思っているので、正直なところ道場の方針に付いて行けない心境です。。。試合経験、回数も大事ですが、今は基礎基本をしっかりと。。。だけでいいと思っているくらいです。
でも子供の成長と共に子供自身がもっと強くなりたい、試合で勝ちたいと思うようになれば全力で応援しますが。私自身も悩んでいる真っ最中です(^^;)道場の方針とこちらの思いが離れている状態です。でも剣道をやっているのは子供達で、本人達が今の環境で頑張っている以上こちらも頑張れって言うしかないなって思っています。勝てることも素晴らしいですが、我が家は「長く続ける」が目標ですから(^^)悩みは尽きませんが今居る場所でやれる事を頑張ればいいかなって思いますよ(^^)

Re: 親の迷い ( No.8 )
日時: 2010/08/31 23:13:38
名前: だみ声< >

チビ剣士のママ さん おひさしぶりです!! お元気のようでよかったです。
正直言って、しばらく書き込みがないと心配してしまいます。 チビ剣士君も頑張っているようですね。 

指導者が変わられて、指導内容も変わってきて、いささか戸惑い気味のご様子ですね・
何かありましたら、別途スレッドを立ち上げて下さい。

いずれにしてもチビ剣士君も次第に成長し、たくましい「豆剣士」に育っているのなら、
見守りながら応援して行かれるので良いのではないでしょうか?

基本基本で勝てない教室、勝利勝利で突っ走る教室、足して半分にするのは本当に難しい事ですねえ。
指導する側としては、悩ましくも尽きない「永遠のテーマ」の様な気がします。

教えて 様
チト脱線した書き込みになり申し訳ありません。
Re: 親の迷い ( No.9 )
日時: 2010/09/01 01:09:53
名前: ちび剣士のママ

だみ声先生!ご無沙汰しております。声掛けて下さって嬉しいです。時が経つのは早い物で、ちび剣士も剣道始めて四年目です。次男のまめ剣士も、ちび剣士のオマケみたいな感じで剣道始めましたが、今春一年生になりました。内容も量も一年生向けとは思えないお稽古ですが、よく続いてると我が子ながら感心していますf^_^;追い込み(二人組で片方が後ろ向きに下がり、もう片方が打ち込みながら進む)等を見ると、あのスピードで後ろ向きに走って転んだら…とヒヤヒヤします。追い込みで大きく振れていなかったり声が出ていなければ出来るまでやります。面付けも、今月末には一人で出来ないとお稽古から外すと言われているので、家で練習していますがなかなかキツク結べないんですよね…ちび剣士も二年生でやっとキツク結べる様になったのですが、まめ剣士はまだ力が弱くて…でも今月末までには何とかしないと本当にお稽古外されそうです。酷暑に加えて厳しい稽古…そのうち二人共倒れないかと毎回心配でしたが、夏休みは何とか乗り切れました。
実はかなり悩んでいた事があったのですが、冷静に考えてみて今は落ち着いています。詰まるところ『剣道を習っているのは子供達』で本人達が納得してやっている以上、親は見守りつつ応援するしかないなって結論が出たのです。だみ声先生がこちらである書き込みに対してのお返事も大変参考になりました。(道場には大きく分けて二種類ある…)なかなか黙って見守る…が難しいですがf^_^;だみ声先生も、夏の疲れが出ません様に…

教えて様、個人的な書き込みをすいません。

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