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足の指の皮が
日時: 2010/08/26 16:40:31
名前: ともち

こんにちは。
いつもこちらで勉強させていただいてます。
1月から39歳で剣道始めました初心者です。

稽古は週1で通い、7月から防具を着けての練習になりました。
掛かり稽古をやるようになって、先生が竹刀で背中を
グイっと押しだすのでもっと早く駆け抜けねば!と思い必死に
重い体で走っています。それと同時期に左の親指の関節の辺りと足の平の所の皮が毎回の様にべロンとむけてしまいます。
これは変な所に力が入ってしまっているからなのでしょうか?

毎回、ゼーゼーいいながら絆創膏を貼ってなんとかしのいでいます。
どうしたらよいものか、ご教授お願いします。

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Re: 足の指の皮が ( No.1 )
日時: 2010/08/26 23:46:11
名前: 凛美優

『ともち』先生。はじめまして。

足の裏の皮が切れたり、剥がれたり、多くの剣士が経験しています。私も何度も経験しましたが、大学卒業してからは、一度もないです。その理由は、

@ 足の裏にマメができたり、皮が局所的に厚くなったり、硬くなったりすると、その部分を良く切れるカッター(刃は最新のもの)で、周辺部と同じ硬さと厚さになるまで、薄く(たまねぎの皮位の厚さかな…)少しずつ何度も削っていって、マメを放置しない、

A 削った箇所は、いわゆる『焼きテーピング』というエラスチコンテープを足の裏に縦に大きめに貼って保護して、その場所が痛くないようにする、

B 打ち込む時、送り足や継ぎ足で前に出ますが、その際に右足(前足)を前に進めると同時に、左足(後ろ足)の引き付けを素早くしっかりとやるようにして、無理な位置から、つまり左足(後ろ足)が相手より一足一刀の距離よりも相当離れている位置から飛び込まないようにする、

C 踏み込む時、左足(後ろ足)のつま先は、必ず相手を向いているように特に注意する、踏み込む瞬間に左足が外側にキュっとツイストしてつま先が外側を向くことが無いようにする、

などといったことを励行したからです。

打ち込みの指導稽古の際に、後ろから押される、というのは、やはり打ち込んで行くのに、その想定よりも勢いが少ないと、その指導者が感じるからです。
打ち込みは、間合いに攻め入る時から、相手の真ん中を二つに割って前に突き進む勢いを持っていなければなりません。そうしないとお稽古の効果が下がってしまいます。相応の勢いをもって打てば、背中や腰を元立ちに押されることはないです。

また打ち込み稽古は、誰でもゼーゼーなります。ただ無理して頑張ると、足の腱や筋を切ったり、骨を折ったり、関節を痛めたり、あるいは脱水症状が出て気が遠くなったりしますので、よく気を付けて、本当に参ったと思ったら、勇気を出して『参りました』と元立ちに言ってください。我慢大会ではありませんからね。

是非これからも頑張ってください。
Re: 足の指の皮が ( No.2 )
日時: 2010/08/27 05:56:41
名前: kenoken< >

ともちさん、

42歳で始めた頃、私も同じ経験をしました。当時は週1回の稽古だったのですが、今思えば稽古の頻度を増やした頃から、まめができなくなったような気がします。(というか凛美優先生がおっしゃるように、皮が硬くなって水ぶくれにならなくなりました)でも、仕事の都合で2週間ほど稽古をしないと、まめが再発する事があります。あと、床の状態によってもまめが出来ることがあります。

稽古頻度を増やすことが出来れば良いのですが、無理な場合はテーピングするなどの事前予防するしかないのではないでしょうか・・・。

参考になれば幸いです。
Re: 足の指の皮が ( No.3 )
日時: 2010/08/27 11:00:34
名前: ともち



凛美優様

お返事有難うございます。

早速今日のお稽古で意識してやってみます。
特にCの左足のツイスト、左足がキュッと言うので多分
まっすぐになってなかったんですね。気をつけます。

週1しかできないので頑張りすぎてクラクラしてましたが
辛かったら「参りました」でいいのですね。
ちょっと気が楽になりました。
有難うございました。


kenoken様

お返事有難うございます。
今日もやってみてダメそうならテーピング、やってみますね。
貴重な御意見有難うございました。







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