Re: 抜きどうが・・・ ( No.1 ) |
- 日時: 2010/10/04 02:15:59
- 名前: 仕太刀
- 梅子様 はじめまして。
抜き胴とは、「面」を抜いて(相手に空振りさせて)胴を打つことです。 胴を打った後の動作で胴から竹刀を「抜く」意味ではありません。
まずしっかりと右(左)胴を打ちましょう。その後、体をさばいて相手とすれ違いすぐに中段に構え、相手に向かいます。
文章では難しいので、剣道の動画などを検索してください。
剣道動画【KENDO】というサイトがあります。 とても楽しいですよ。 http://kendovideo.seesaa.net/article/139686076.html
カテゴリの中に 剣道指導動画をマウスでカチッ 次に面やこてに対する応じ技という動画を見てください。
栄花選手の「面抜き」胴が見られます。 ほかにもたくさんあると思います。
胴を打った後、振り回していないことがわかると思います。
面の切り返しのほか、胴の切り返しも良い稽古方法です。 胴の切り返しは、足を左右にさばきながらやると そのまま面抜き胴や返し胴につながります。
お試しください。
おせっかいを聞いてください。
梅子様の学年がわかりませんので失礼してしまうかもしれませんが、お許しください。
まず、面をしっかり打てるようになってください。
頑張ってください。
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有難うございました ( No.2 ) |
- 日時: 2010/10/04 18:21:24
- 名前: 梅子
- 有難うございました。
剣道動画見さしてもらいましたが・・・すごいですね・・・。 防具もつけていないのに・・・。 私の母と弟も剣道をしています。母も一緒に見たのですが 「すごい・・・・・・・・。」 と言っていました。 今日の夜スポ少があるので頑張って来ます^^
ちなみに・・・私は中学一年です。
本当に有難うございました。 また試してみます!!
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Re: 抜きどうが・・・ ( No.3 ) |
- 日時: 2010/10/04 22:46:02
- 名前: 仕太刀<
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- URL: http://soutikan.cocolog-nifty.com/blog/
- 百聞は一見に如(し)かず です。
今は、良いものをたくさん見ることです。 見取り稽古という言葉があります。
稽古のとき、自分の順番を待っている間に、のんびりしていないで 先輩や先生の稽古を良く見て勉強(研究)しましょう。
私たちおじ(い)さんの時代は「見盗り」と教わり 技を盗めと言われました。 現代ではあまり使いませんね。特に学校では、教育上まずい言葉ですからね。
昔は稽古中、今みたいに丁寧に教えてくれる先生はいませんでした。 ひじが上がればひじをたたかれ、左足が残れば、袴の上から左足のふくらはぎを、ピシッとたたかれ、あごが上がれば容赦なくのどへ竹刀が・・・
口で教えてくれないから、先生の稽古を見て盗むわけですね。 見たところですぐにできるわけないから、また、ひじ、ピシッ、のどの繰り返しです。
大丈夫ですよ、今はそんな先生はいませんから。
YouTubeにはほかにもたくさん剣道の動画があります。
急がず、サボらず、小さな努力の積み重ねがベストです。
なが〜く続けてくださいね。
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